ボードゲームやカードゲームなどアナログゲームが大好きなTEENO(@bodolog_teeno)です。
今回の記事では、世の中に数多く出ているカードゲームの中でも、特におすすめのカードゲームを紹介していきます。
気になるカードゲームがあったり、おすすめなカードゲームを探している方は是非参考にしてみてください。
- カードゲームとは何か?
- おすすめのカードゲーム
- TCGではない様々なジャンルのカードゲーム
カードゲームとは?
カードゲームの定義
カードゲームとは、電源を使わないアナログゲームの一種で、その名の通りカードを用いて遊ぶゲームです。
近年日本ではボードゲームなどのアナログゲームがブームになっています。
アナログゲームの一種としてカード型のゲームも大量に発売されています。
今回紹介するのはトランプなどに代表されるアナログゲームのカードゲームになります。
カードゲームの歴史
カードゲームの歴史は14世紀頃のヨーロッパということです。
かなり長い歴史を誇ります。
半世紀以上前から存在している、人類が発明した娯楽の1つということですね。
トレーディングカードゲームについて
現代の日本で特に有名なカードゲームは、所謂トレーディングカードゲーム(TCG)と呼ばれるタイプのものです。
これは「ポケモンカード」や「遊戯王カード」や「マジックザギャザリング」などのように、一定枚数のカードが入ったパックを購入して、そこで獲得したカードを元に、自分だけのデッキを作って1対1の対戦で遊ぶタイプのものです。
ただ、これらは1個数百円するパックを何個も購入してデッキを作っていくため、デッキ強化するために必要な資金に際限がありません。子供は勿論のこと大人にとっても、中々お金がかかる趣味の1つだと思います。
今回この記事で紹介していくのは、このようなお金がかかるトレーディングカードゲームではない、トランプのように一度買うだけで良い、買い切りで遊べるカードゲームになります。
カードゲームの特徴
- カードを手に持って遊ぶ(ことが多い)
- コンパクト
- 値段が安価
カードゲームの特徴としては、基本的にはカードを手札に持って遊ぶものが多いです。相手に見せないようにするのが基本ですが、カードゲームのタイプによっては相手に見せて遊ぶゲームもあります。
また、かなり軽くコンパクトで持ち運びしやすいのが特徴です。昔を思い出してみると、持ち運びしやすいので学生の修学旅行などのイベントのお供に持っていくことが多いと思います。
原材料が紙なので比較的安価に製造でき、面白さに対して値段がかなり安いものが多いのも特徴です。
今回は、そんな世の中に数多く存在するお手軽カードゲームの中でも「これは面白い」とおすすめできるものをピックアップして紹介していきます。
いわゆるコマやボードを用いて遊ぶ「ボードゲーム」に近いタイプの「カードゲーム」も沢山紹介していきます。
定番のカードゲーム
まずは誰もが知っている定番のカードゲームから。
知名度が高いだけあって万人受けしやすいゲームです。
トランプ
トランプは、言わずもがな、カードゲームの王様です。
老若男女問わず知名度ナンバーワンのカードゲームでしょう。
たかがトランプを侮ることなかれ。日本人が良く知っている日本で有名なトランプゲームは氷山の一角で、世の中には日本人が思うよりはるかに多くのトランプゲームが存在します。
- ポーカー
- コントラクトブリッジ
- ピノクル
- スカート
トランプを使ったゲームは非常に多く存在し、挙げればキリがありません。私は学生時代にトランプゲームの本を購入して片っ端から遊んで試していましたが、何れも最高に堪能できました。
カードゲームやボードゲームを遊んでいる方でも、たまに変わったトランプゲームを遊んでみると、普通に楽しめるでしょう。
プレイ人数 | ゲームに依存 |
プレイ時間 | ゲームに依存 |
発売年 | ー |
定価 | 500円 |
UNO
UNOは、手番順に1枚ずつカードを出していきいち早く手札を出し切ることを目指すカードゲームです。
日本ではトランプに次いで知名度の高いカードゲームではないでしょうか。
修学旅行などで持っていくカードゲームの大定番ですが、カードゲームの世界には、UNOの完全上位互換のようなゲームからUNOより断然面白いカードゲームが沢山存在します。
私も学生時代はかなりトランプで遊んだ記憶があるのですが、世界の様々なカードゲームを知ってからは、UNOは全くやらなくなりましたね。
UNOより面白い数々のカードゲーム。是非このサイトで興味が沸きましたら幸いです。
ちなみに「UNOオールワイルド」というウノの究極作品が先日発売になりました。全てのカードがワイルド、という一発限りのネタゲームではありますが、気になる方はプレイしてみてください。残念ながらおすすめ作品では無いです(笑)。
プレイ人数 | 最大10人 |
プレイ時間 | 10分 |
発売年 | ー |
定価 | 1000円 |
トリックテイキング系のカードゲーム
「トリックテイキング」とは、全プレイヤーが順に一定のルールでカードを出しながら、出したカードの強さに応じてトリックを取っていくタイプのカードゲームです。
沢山トリックを取った方が勝ちというシンプルなものから、トリックを取る回数を宣言するものなど、様々なルールのゲームが存在します。
「ハーツ」や「コントラクトブリッジ」など、トランプにも数多くの「トリックテイキングタイプ」のゲームがありますし、かなりメジャーなカードゲームのジャンルになっています。
スカルキングレジェンド
スカルキングレジェンドは、手札のカードで何回トリックを取れるかを予想して得点を稼ぐトリックテイキングゲームです。
一般的にトリックテイキングは手札が強い方が良いのですが、このゲームは何トリック取れるかを当てればよいので、必ずしも強い手札が良いというわけではないのがポイント。
また、各種特殊カードが良い感じに盤面を混乱させてきます。
個人的には一番大好きなトリックテイキングゲームで、トリックテイキングゲームが好きなら、真っ先にお勧めしたいゲームの1つです。
日本語版はリゴレさんから発売されており、新盤としてスカルキングレジェンド第二版が発売されました。
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | 20分 |
発売年 | 2019年 |
定価 | 2800円 |
ザ・クルー
ザ・クルーは、協力型のトリックテイキングのカードゲームです。
2020年のドイツの年間ボードゲーム大賞を受賞した作品。全50種類あるミッションをプレイヤーが協力しつつ達成していきます。
例えば「青の3をプレイヤー2が取得する」のようなミッションが課せられて、それを全プレイヤーが協力しながら見事に達成したらクリアとなります。
最初は難しいのですが、慣れてくるとガンガンクリアできるようになってきて、ドンドン楽しくなってきます。
プレイ人数 | 2~5人 |
プレイ時間 | 20分 |
発売年 | 2019年 |
定価 | 2200円 |
大富豪系のカードゲーム
「大富豪系」のカードゲームは、いち早く手札をなくすことを目指すタイプのカードゲームです。
所謂トランプの大富豪のようなルールがベースです。
基本的には、手札をなくしたプレイヤーが「勝ち」となります。
マスクメン
マスクメンは、6種類のマスクカードを使って、プレイ中にカードの強弱を決めていくタイプのカードゲームです。
カードには数字も書いてなければ、特殊効果も書いておらず、ただただマスクの絵が描いてあるだけです(笑)。
カードをプレイしていく中で、そのカードが他のカードより強いか弱いかが決まっていきます。プレイヤーのプレイ次第で、手持ちのカードが最強になったり、逆に最弱になったりするのが面白いですね。
また、カードが最弱になったからと言って使い道がないわけではなく、強力な立ち回りは十分可能です。
本作は小箱が得意なオインクさんシリーズの中でも、渾身の名作品だと思っています。
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | 20分 |
発売年 | 2014年 |
定価 | 2500円 |
スカウト
スカウトは、最初に配られた手札の入れ替えが出来ないタイプの大富豪カードゲームです。
1枚のカードには上下に数字が書かれており、手札が入れ替えられない代わりに、ゲーム開始時に一度だけ上下を反転させることが出来ます。
基本的には大富豪のようにより強い組み合わせのカードを出していくことで手札を減らしていくのですが、場のカードを手元に確保することでカードの連番を作り、一気に大量に手札を場に出し切ることも可能。
遊んでみると、なるほどこれは良くできている作品という感じで、普通に面白いです。
日本人デザイナーの作品で、2021年ドイツ年間ゲーム大賞の最終候補まで行ったことで、世界的に有名になりました。オインクゲームズさんの作品として海外版が出ています。
プレイ人数 | 2~5人 |
プレイ時間 | 20分 |
発売年 | 2020年 |
定価 | 2800円 |
ラマ
ラマは、1~6までの数字とラマが描かれたカードを、数字の1から順番に出していき、いち早く全てのカードを出し切ることを目的としたカードゲームです。
誰かが出し切ったタイミングで残っている手札が失点となりますが、カードが出せなければ、粘るより早めに下りて失点を抑えたり、同じカードの失点は重複しなかったり、細かく戦略的な要素が入っています。
1プレイ10分で終わるかなりお手軽カードゲームになっています。
巨匠ライナークニツィアさんの作品で、2020年ドイツ年間ゲーム大賞のノミネート作品の1つです。
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | 10分 |
発売年 | 2020年 |
定価 | 1500円 |
ナナトリドリ
ナナトリドリは、大富豪ルールをかなり遊びやすくした近代風大富豪ともいうべきカードゲームです。
「手札入れ替え禁止」「数字より枚数の方が強い」「カードを出せたら場のカードを手札に入れられる」など、大富豪ルールがかなりお手軽に遊べるように洗練されており、誰でも楽しめるように設計されているのが素晴らしいです。
2人用もかなりしっかり作りこまれており面白い。
個人的には2023年に発売された軽量級作品の中では、かなり大ヒットな作品の1つです。
間違いなく楽しめるので未プレイの方は是非プレイしてみてほしい作品の1つです。
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | 20分 |
発売年 | 2023年 |
定価 | 2000円 |
スピード系のカードゲーム
「スピード系」は、自分のスピードが命で、いち早くカードをプレイしたり、確保したりすることを目指すタイプのカードゲームです。
トランプのスピードみたいなイメージのゲームが多いです。子供受けが良いジャンルだと思います。
ハンズ
ハンズは、手札に配られたカードと同じ手の形をして、同じ手札を持っているプレイヤー同士がカードを見せ合って、得点を稼ぐスピード系のカードゲームです。
じゃんけんのような単純な手の形からかなりいびつな形まで、リアルタイムに様々な手の形を出して、同じカードを持っているプレイヤーを探していきます。
このゲームの面白い点は、通常片手を使って表現するカードの中に、両手を使って表現するタイプのものが混じっている点です。
この黄色いカードを使う場合は両手で形を作りますが、場の誰かが両手を使っている場合、全プレイヤーは作業を停止して、同じポーズを取らなければなりません。
同じ両手を使うポーズを遅れたプレイヤーはそのカードを減点1として受け取ることになります。
達成したカードと減点を引いた得点が最も多いプレイヤーの勝ち。
お手軽でかなり好きなゲームです。
プレイ人数 | 1~7人 |
プレイ時間 | 10分 |
発売年 | 2021年 |
定価 | 2000円 |
SET
SETは、形や色など4つの要素がランダムで混ざって書かれた場のカードの内、3つの特徴が全く同じか、3つの特徴が全く違うカードの3セットを探して、早取りで取っていくカードゲームです。
ひらめきが重要で、パっと見て該当するものが無いように見えても、実はしっかりSETになっているものがあって、プレイする度に感心するゲームです。
スピード系のカードゲームの中ではかなり好きな作品です。
プレイ人数 | 1~20人 |
プレイ時間 | 30分 |
発売年 | 2016年 |
定価 | 1700円 |
ドブル
ドブルは、大量の絵が描かれたカードを使って5種類のゲームを遊ぶことが出来るカードゲームです。
フランスで超人気の作品で、2つのカード間には、全く同じ絵が1つしかないという特徴を使って遊んでいきます。例えば、同じ絵柄を見つけたらその絵柄を宣言して手元のカードを場に出す。手元のカードをいち早くなくしたら勝ち。など。
ルールは何れも簡単です。値段も超安くて、最大プレイ可能人数も多く、プレイ時間も短くて面白い。文句なしに最高のカードゲームの1つです。
個人的には一家に1個あっても損しないカードゲームです。未プレイの方は騙されたと思って買ってみることをお勧めします。
プレイ人数 | 2~8人 |
プレイ時間 | 15分 |
発売年 | 2012年 |
定価 | 2000円 |
ハエたたき
ハエたたきは、反射神経を使ってカードをGETしていく、スピード系のカードゲームです。
裏向きに並べられたカードを1枚ずつ表にしていき「5種類のハエが場に出る」「ハエ叩きカードが場に出る」のどちらかの条件を満たした際に「最も数の多いハエのカードをたたく」というゲームです。
叩いたハエカードによって得点が異なり、ゲーム終了時の合計点の高いプレイヤーの勝ちです。
お手付きしてしまうと失点になるのですが、ハエを叩くためのルールが3つあるので、予想以上にお手つきしやすいのが良い感じに面白い。
プレイ可能人数も多く、老若男女問わず誰でも楽しめて、予想以上に盛り上がる、非常に良いパーティ系カードゲームになっていました。
2022年のお気に入り作品の1つです。病みつきになります。
プレイ人数 | 2~8人 |
プレイ時間 | 15分 |
発売年 | 2020年 |
定価 | 1500円 |
セットコレクションのカードゲーム
「セットコレクション」は、特定のカードの組み合わせを集めると高得点、というルールをベースに、高得点になるシナジーを持ったカードを集める(セットをコレクションする)ことを目的としたカードゲームです。
セットコレクションは、カードゲームと非常に相性のいいシステムです。
フロリフェラス
フロリフェラスは、庭園建築をテーマに花や彫刻のカードを集めていく、セットコレクション+カードドラフトのカードゲームです。
6種類の得点方法を計15枚のカードを使って狙っていきます。
各プレイヤーが合計15枚のカードを獲得したら、あとは勝手に得点が計算されます。
驚くほどお手軽なプレイ感の中に、ドラフトとセットコレクションの駆け引きが存在し、カードの花の見た目も綺麗な作品。面白くて何度も遊びたくなります。
プレイ人数 | 1~4人 |
プレイ時間 | 20分 |
発売年 | 2022年 |
定価 | 3300円 |
ファンタジーレルムズ
ファンタジーレルムズは、ファンタジーの世界のカードを使って、自分だけの手札を集めて得点を稼ぐセットコレクションタイプのカードゲームです。
カードは全てユニークで、「勇者の剣」と「勇者の盾」が手札にあると高得点、「基本高得点だがXXのカードがあると大幅減点」みたいにすさまじい種類のシナジーや相反する効果のカードが存在し、それらを上手く組み合わせて最強の手札を作っていきます。
剣と魔法のRPGとかが好きならドストライクな作品だと思います。カードを見ているだけで楽しめますね。
一時期かなり話題の作品でしたが現在品薄状態のようですね。
プレイ人数 | 2~7人 |
プレイ時間 | 20分 |
発売年 | 2020年 |
定価 | 3000円 |
真珠の首飾り
真珠の首飾りは、シンプルながら何度も遊びたくなるような、病みつきになるセットコレクションカードゲームです。
各プレイヤーの手番では、場に並んだカードから同じ色のカードを全て取り、手札に加えていきます。
その後、同じ数字のカードはまとめて得点化出来ますし、その際に場の真珠の首飾りカードの数字と同じ枚数を得点かした場合、真珠の首飾りカードを獲得できます。
大きい数字を集めて大きな得点を狙うか、小さい数字を集めて真珠の首飾りカードを得つつ大量のカードをまとめて得点を狙うか。
値段も安くてシンプルでそれでいて面白い、かなり満足度の高いカードゲームです。おすすめ。
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
発売年 | 2020年 |
定価 | 1000円 |
デッキ構築型のカードゲーム
「デッキ構築型」は、ゲーム中に自分だけのカード群・デッキを構築して、最終的に多くの得点を稼ぐことを目的としたカードゲームです。
ボードゲームに近いコンポーネントが多めのタイプが多く、またカード枚数が多いため、コンパクトさは控えめなものが多いです。
ドミニオン
ドミニオンは、このデッキ構築型というシステムのカードゲームを発明した、いわゆるデッキ構築ゲームの王様です。
ドイツのボードゲームの賞で史上初の3冠を達成しています。
最初は全プレイヤーが貧弱なデッキから始まりますが、場の様々なカードを購入することで、自分のデッキをオリジナルに強化していき、購入した様々なカードの効果でコンボしたり、相手を攻撃したり、最終的に多くの勝利点を稼いでいきます。
購入可能なカードを様々組み合わせることで、非常に数多くのゲームパターンが存在して、リプレイ性がものすごく高く全く飽きが来ません。
このゲームは本当にすごいゲームで、過去様々な人にこのゲームを紹介してきましたが全員がこのゲームに夢中になってはまりました。私自身も初めてこのゲームをプレイしたときの感動は今でも忘れられません。
あまりにも面白すぎるため、2008年の発売から10年以上経った今でも、拡張セットが14個も発売されており、まだまだ新しい拡張が発売され続けている作品です。
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 30分 |
発売年 | 2011年 |
定価 | 5000円 |
ハートオブクラウン
ハートオブクラウンは、ドミニオン日本語版が発売された当時、同人系サークルからゲームマーケットで発売された、所謂ドミニオン風のカードゲームです。
ドミニオン発売当時、デッキ構築型のドミニオンを真似たカードゲームは国内外で数多く登場したのですが、その中でもハートオブクラウンはかなり独自性のある作品です。
パッケージにも描かれているような、特徴的な能力を持つ「姫」を擁立することで、自分だけの能力を持ったデッキ構築が出来るようになっています。
それ以外にも、一定得点を稼ぐとゲーム終了となったり、1枚しか存在しなレアカードを含めるなど、ドミニオンを上手く改変して独自路線で作られた作品です。今なおハートオブクラウンシリーズは出続けており、ファンが未だに多いロングヒット作品になっています。
ドミニオンが面白いと思えるなら間違いなくおすすめできる作品です。
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 30分 |
発売年 | 2011年 |
定価 | 6000円 |
イーオンズエンド
イーオンズエンドは、デッキ構築型に協力型のシステムを加えたカードゲームです。
プレイヤーは魔法使いの1人として、レイドバトルのような形で巨大なボスに協力して挑み、強化したデッキの魔法を用いてボスを倒すことを目的とします。
ボスは何れも能力はユニークですし、プレイヤーキャラクターも個性豊か、獲得できるカードの種類も豊富で、何度も何度も遊べる作品です。
このゲームも、発売以降日本で非常に人気となり、発売される度に品薄気味になっています。海外ではいまだに拡張が出続けている超人気作品です。
またこのゲームは1人で遊んでも楽しめるので、このコロナのご時世にマッチしたゲームの1つでしょう。
レイドバトルやデッキ構築が好きで、未プレイの方には、是非プレイしてみてほしい作品の1つです。間違いなくドはまりするでしょう。
プレイ人数 | 1~4人 |
プレイ時間 | 60分 |
発売年 | 2019年 |
定価 | 6500円 |
帝国の時代:インペリウム・クラシック
帝国の時代:インペリウム・クラシックは、自分だけの文明を使って国家を繁栄させていくデッキ構築型カードゲームです。
各プレイヤーは、全8個の文明を使って、蛮族の時代から徐々にデッキを強化して、帝国の時代になっていきます。最終的にはカードを沢山集めて勝利点を稼いだプレイヤーの勝ち。
2022年発売作品の中で、非常に面白いおすすめ作品ですが、プレイ時間は長めなのと2人プレイが一番面白いという点は注意が必要。
プレイ人数 | 1~4人 |
プレイ時間 | 90分 |
発売年 | 2022年 |
定価 | 6000円 |
ミレニアムブレード
ミレニアムブレードは、「遊戯王」や「ポケモンカード」のようなトレーディングカードゲームの楽しさを、実際にゲーム内で体験しようという非常に珍しいタイプのカードゲームです。
このゲームの作者は、遊戯王などのTCGの大ファンで、随所にTCGのネタが仕込まれています。
このゲームには、1000枚近くのカードが入っているのですが、それらから今回使用するカードを選定し、それらを市場に出し、お金を使って実際にこれらのカードパックを購入し、出たカードからデッキを構築し、そのデッキで実際にプレイヤー間のトーナメント戦に挑んで勝利点を稼ぎます。
言語依存が凄まじいので日本語化は難しいと思いきや、何と日本語化された凄いゲームです。
プレイ時間2時間はかかるため、お手軽さはあまりないカードゲームですが、TCG好きには間違いなくおすすめできるカードゲームになっています。
プレイ人数 | 2~5人 |
プレイ時間 | 120分 |
発売年 | 2020年 |
定価 | 11000円 |
拡大再生産系のカードゲーム
「拡大再生産系」は、特殊効果の付いたカードを場に出していくことで、徐々に自分の生産能力を高めていくタイプのカードゲーム。
後半になればなるほど自分の能力が強くなっていき、気持ちよくなっていくのが特徴です。
最終的には沢山の得点を稼ぐことを目的とするものが多いです。
マジカルキングダム
マジカルキングダムは、3個のサイコロを振り、そのサイコロをアクション権として、カードを獲得したりカードを場に出して、自身の能力を高めていくカードゲームです。
カードを出すことで、以降のターンで大量の資源がもらえるようになったり、相手プレイヤーにちょっかいを出せるようになっていきます。
キャラクター固有能力が何れもインチキレベルのずるさで、どのキャラクターを使うかでゲーム性が変わるのが個人的に好きな特徴です。
根強いファンが大勢いる良シリーズになっています。
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 45分 |
発売年 | 2021年 |
定価 | 4900円 |
サンファン
サンファンは、手札を資源に建物を建築して、勝利点を稼ぐカードゲームです。
建物を建てることで、カードドロー枚数が増えたり、特殊能力がついたり、純粋に勝利点が増えたりします。
「プエルトリコ」という伝説級のボードゲームをベースにしており、面白さは折り紙付きです。
オリジナル版は2004年と比較的古い作品ですが、第二版としてカードがバージョンアップした版が発売されています。
シンプルながらオーソドックスに面白いのでお手軽にプレイしたい作品ですね。
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 30分 |
発売年 | 2020年 |
定価 | 2400円 |
街コロ
街コロは、お金を使って自分だけの街を建築していく拡大再生産のカードゲーム。
お金を使って場のカードを購入し自分の街を作り、サイコロを振って出た目に合致するカードを場に出していれば、その効果で更にお金を生み出してくれるカードゲームです。
じゃんじゃんカードを出して、じゃんじゃんお金を稼いで、気持ちよくなれます。自分が特化しているサイの目が出たときは最高ですね。
日本人デザイナーの作品ですが、かなり海外でも評価されている名作です。
私の周りでも老若男女問わずドはまりする人も多いですね。特に女性の人気が高い作品のように思います。比較的しっかりしたカードゲーム・ボードゲームの入門作品として最適かもしれません。
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 30分 |
発売年 | 2014年 |
定価 | 3700円 |
言語系のカードゲーム
「言語系」は、日本語など言語を使って遊ぶタイプのカードゲームです。
大人数で遊ぶパーティ系のゲームが多いです。
ボブジテン
ボブジテンは、とある英語表現を、カタカナ単語を使わずに伝えるというカードゲーム。
お題が「ソフトクリーム」だったら、「白くて」「甘くて」「夏に食べたくなる」「冷たい」「お菓子」、みたいな感じでヒントをガンガン出していきます。
誰かに当ててもらえたら得点。カタカナを使ってしまったら負け。
非常にシンプルながら遊びやすい作品で、勝敗を気にせずお酒の席などで使われることも多いです。
日本国内ではかなり人気の作品で、沢山のシリーズが出ています。
プレイ人数 | 2~8人 |
プレイ時間 | 20分 |
発売年 | 2018年 |
定価 | 2200円 |
はぁっていうゲーム
はぁ、っていうゲームはその名の通り「はぁ」とプレイヤー全員がいうゲームです。
同じ「はぁ」でも、怒っているときだったり、ためいきだったり、疑問だったり、様々な言い方があると思います。
自分の「はぁ」が、「怒り」なのか「ためいき」なのか「疑問」なのかを、他プレイヤーに当ててもらうのと同時に、他プレイヤーの「はぁ」が何なのかを当てることになります。
「はぁ」以外にも色々なお題が入っており良い感じに盛り上がって楽しめるパーティゲームです。
プレイ人数 | 2~8人 |
プレイ時間 | 20分 |
発売年 | 2018年 |
定価 | 1800円 |
ワードバスケット
ワードバスケットは、しりとりをカードでやる系のゲームです。
場のカードが「う」で手元に「き」というカードがあれば、「うさぎ」などと発言して、手元のカードを場に出します。
そんな感じで手元のカードと場のカードを、上手くしりとりするように出していく系のカードゲームです。
個人で楽しむ分にも非常におすすめで、ワードバスケット協会や選手権などがあるくらい、結構本格的なカードゲームです。ガチ勢は無茶苦茶出すのが早い(笑)。
プレイ人数 | 2~8人 |
プレイ時間 | 15分 |
発売年 | 2007年 |
定価 | 2000円 |
大喜利系のカードゲーム
「大喜利系」は、お題に対してウケを狙うタイプのカードゲームになります。
お笑い要素が強めでパーティ色が強いです。大人数でワイワイやるに最適なものが多いです。
日本語は、言語表現がかなり豊かなので、大喜利系のカードゲームが好まれる傾向があり、比較的多く発売されているように思いますね。
たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ
たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ、手元に配られた言葉カードから、プロポーズの言葉を作成するカードゲーム。他プレイヤーを一番キュンとさせた人が勝ち(笑)。
配られるカードは大体言葉足らずになるので、工夫して何とかするしかありません。それが意外なワードを生んで面白いわけです。
女性好みなゲームで、キュンキュンしちゃうこと間違いなし。
真面目にプロポーズするか、笑いを取りに行くかは、あなた次第です。言葉の種類が変わる拡張が大量に出ています。拡張の中では個人的にはウェイウェイゴールドが一押しです。ウェイウェイ!
ちなみに人生の本番のプロポーズには驚くくらい役に立たないのでご注意ください(笑)。
プレイ人数 | 3~6人 |
プレイ時間 | 30分 |
発売年 | 2018年 |
定価 | 3500円 |
ソクラテスラ
ソクラテスラは、複数の偉人達の名前を合体させて盛り上げるカードゲーム。
「ソクラテス」+「ニコラ・テスラ」で「ソクラテスラ」みたいな新名が出来上がります。
一応得点要素で競い合うモードがあるのですが、正直どういうルールか覚えていません(笑)。基本的には面白い名前をつくった方が勝ちです。
カードの絵柄と名前とストーリーはかなりしっかりできています。自分だけのオリジナルキャラクターを見せ合って、笑いあいましょう。
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | 20分 |
発売年 | 2018年 |
定価 | 3300円 |
異次元のカードゲーム
ここで紹介するのは、面白さのベクトルが一体どこにあるのかわからない、面白さが異次元にあるタイプのカードゲームです。
異次元さを味わいたければプレイしてみることをお勧めします。
ネタゲームとしてそれなりにおすすめですが、万人向けでは無いことはご承知おきください。
Fluxx
Fluxxは、場の「お題カード」にかかれたお題を満たすために、「アイテムカード」をプレイしていくカードゲーム。
「電子レンジ」と「みかん」みたいなお題カードだったら、電子レンジとみかんというアイテムカードを先に場に出したプレイヤーの勝ち。
なのですが、このゲームの最大の特徴は、ゲームのルール、お題、などが手札のカードプレイで、簡単に書き換わる点です。電子レンジとみかんを集めていたところ、あっさりお題が書き換わって別のものを集める必要が出てきたりします。
毎ターンプレイするカードは基本1枚なのですが、手札の全カードをプレイする、というルールに置き換わるようなこともあり、そうなるともうめちゃくちゃです。自分の手番の前で手番がリバースして、1手番も来ずにゲームが終わるなんてことも。。。
早ければ1分。長いと30分でも終わらない謎のゲーム。
なんやこれ・・・
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
発売年 | 2016年 |
定価 | 2000円 |
こねこ爆発
こねこ爆発カードを引いて爆発したらアウト。最後まで脱落しないのはだれか?
ノリで作ったタイプのゲームでまさに異次元。謎の被り物が付いた拡張も出ています。
プレイ人数 | 2~5人 |
プレイ時間 | 15分 |
発売年 | 2015年 |
定価 | 2500円 |
テストプレイなんてしてないよ
テストプレイなんてしてないよ、は名前の通りテストプレイされてないカードゲームです。
「テストプレイ」とは、ゲームが作り終えた後にそのゲームがどんなプレイ感か、実際に遊んでテストしてみるプレイのことですね。
他プレイヤーとじゃんけんして負けた方が脱落、みたいな適当なノリで作られた大量のカードをプレイして、勝利を目指します。
兎に角即死に繋がる謎のカードが多く、適当にプレイして適当に脱落していくことになります。
サクッと終わるので箸休めにはこういうゲームもありでしょうか。
プレイ人数 | 2~10人 |
プレイ時間 | 3分 |
発売年 | 2017年 |
定価 | 1700円 |
正体隠匿系・読みあいのカードゲーム
「正体隠匿系・読みあい」は、お互いの手のうちや、正体を隠して遊ぶタイプのカードゲームです。
騙し合いが必要だったり嘘をつく必要があるものも多いため、好き嫌いが強く人を選びますが、好きな人はとことん好きなジャンルです。
何故か女性の方がこのジャンルを好きな人が多い印象があります。
ラブレター
ラブレターは、日本人デザイナーカナイセイジさんの出世作品で、2枚の手札から1枚を場に出し、大きい数字のカードを最後まで持つか、他プレイヤーが脱落するのを待つ、を繰り返すだけの超お手軽カードゲームです。
嘘をつくような正体隠匿要素はありませんが、相手がどのカードを持っているかを読みあう、読みあい要素があります。
ルール上、早くて1分で決着する凄い軽さのカードゲームで、単純ながらしっかりとした面白さのあるカードゲームです。世界的にも大ヒットした作品で、様々なバージョンが発売されています。
10周年記念版としてラブレターの第二版や記念ボックスがアークライトさんから発売されます。
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 5分 |
発売年 | 2012年 |
定価 | 2000円 |
三国殺
三国殺は、正体隠匿系の半協力型のカードゲームです。
君主と部下の勢力に対して、それらを狙う勢力の、2勢力で勝敗を争います。
最初は正体を隠して戦いあうのですが、1周すれば大体敵味方がわかるので、正体隠匿特有の苦しさは全くありません。
手札を使って攻撃したり防御したり、武器を装備したりウマを装備したり、相手の勢力を倒すように立ち回ることになります。
三国志ファンならたまらないゲームになっていますし、色物系では決してなく、しっかりバランスも調整されている面白いゲームです。
プレイ人数 | 2~10人 |
プレイ時間 | 30分 |
発売年 | 2019年 |
定価 | 5000円 |
人狼Super DX
人狼Super DXは、いわゆる有名ゲーム「人狼」を遊ぶためのカードゲームセットです。
人狼が遊べるようになるセットは色々ありますが、この人狼Super DXは、役職が大量に入っているのが特徴です。
とりあえず人狼やりたいならこれを買っておけばOKというレベルで、大量に役職が入っています。中には正直バランス度外視の適当な役職も入っているので注意が必要です。
全職業を使った25人プレイとか見てみたいですね(笑)。
人狼は好きな人はとことん好きなジャンルですが、人狼サイドは嘘をつきまくる必要があるので、苦手な人はとことん苦手なジャンルでしょう。
大人数でプレイできるのでお手軽に遊んでみたい人にはお勧めです。
プレイ人数 | 4~25人 |
プレイ時間 | 10分ー90分 |
発売年 | 2017年 |
定価 | 2500円 |
犯人は踊る
犯人は踊る、は正体隠匿系のカードゲームの中でも、最もシンプルで苦しさが無くお手軽で盛り上がる作品の1つです。
探偵サイドは犯人が誰か突き止めれば勝ち。犯人サイドは最後まで犯人であることを当てられなければ勝ち。
プレイヤーは順にプレイしていきますが、手番プレイヤーがやることは手札を1枚使うだけ。
カードの効果で、犯人カードがあっちこっちに移動することになり、一喜一憂ワイワイ盛り上がります。正体隠匿というかババ抜きみたいな感覚かもしれません。おすすめ。
プレイ人数 | 3人~8人 |
プレイ時間 | 10分 |
発売年 | 2013年 |
定価 | 1800円 |
そういうお前はどうなんだ?
そういうお前はどうなんだ?、は近年ブームになっているマーダーミステリーを体験できるカードゲームです。
マーダーミステリーというタイプのゲームでは、プレイヤーは予め決められたシナリオに従って登場人物の1人になり切って「殺人事件」の犯人が誰かを当てるのが目的ですが、このゲームにはシナリオなどはありません。
このゲームで各プレイヤーは、個別にランダムで与えられたキャラクターの背景や秘密を元に、事件のアリバイを話をして、その中で誰が怪しいかを議論して犯人を決めることになります。
誰が犯人か正解があるわけではないので、純粋に与えられたカードを使って、キャラクターになり切ってゲームプレイすることになります。
シナリオが無いのでイマイチと思いきや、なりきりや白熱した議論が面白く、まるで本当にマーダーミステリーをプレイしているときのような感覚になります。
結局は会話が全てなのでパーティ色が強いですが、ワイワイ議論や会話をして盛り上がりたいメンバーには、かなりおすすめのカードゲームです。
プレイ人数 | 3~6人 |
プレイ時間 | 20分 |
発売年 | 2021年 |
定価 | 2000円 |
1人ソロプレイ用のカードゲーム
ここで紹介するのは、1人で遊べる(1人でしか遊べない)タイプのカードゲームです。
カードゲームには1人で遊べるタイプのものもかなり沢山あります。
コロナ禍の巣ごもり需要にどうぞ。
シェフィ
シェフィは、1匹の羊を1000匹まで増やすことを目的としたカードゲームです。
特殊な効果を持った手札のカードを駆使して、ドンドン増やしていきます。
非常に簡単ですが、上手くお邪魔カードを除去できないと、失敗してしまいます。
1人用ゲームの入門ならこの作品がおすすめ。
プレイ人数 | 1人 |
プレイ時間 | 10分 |
発売年 | 2013年 |
定価 | 1800円 |
アーカムノワール事件簿シリーズ
アーカムノワールシリーズは、クトゥルフ神話の世界で事件の謎を解いていくカードゲームです。
特定の並びになるように手元のカードを出していくことで、事件の謎が解かれていき、真相に近づいていきます。
事件の真相を突き止めるのが先か、時間切れもしくは正気を失ってしまうのが先か、比較的難易度は高めになっています。
ハードボイルドな絵柄でクトゥルフ神話が好きな人は勿論、知らない人でも世界に没入して楽しめるようになっています。
人気作品でシリーズは3作目まで出ています。
プレイ人数 | 1人 |
プレイ時間 | 30分 |
発売年 | 2019年 |
定価 | 2200円 |
ロビンソン漂流記
ロビンソン漂流記は、島に流れ着いたロビンソンを鍛えてあげて無事に送り出すデッキ構築型のカードゲームです。
1人専用のデッキ構築型カードゲームで、見た目以上にしっかり面白いカードゲームになっています。
値段も安いので1人プレイをしてみたい方には超おすすめの作品です。
プレイ人数 | 1人 |
プレイ時間 | 30分 |
発売年 | 2012年 |
定価 | 2200円 |
推理・推論・想像のカードゲーム
「推理・推論・想像系」は、何かを推理したり、想像して遊ぶタイプのカードゲームです。
勝つためには、しっかり想像力を働かせる必要があります。
ディクシット
ディクシットは、連想ゲームで、84枚の幻想的なカードを使ってお題を出し全プレイヤーからカードを集めて、お題を出した親プレイヤーのカードを当てるカードゲームです。
かなりよくできた作品で、老若男女問わず楽しめる良作です。良くこんな仕組みを考えたなと感心したものです。
2010年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞しています。
プレイ人数 | 3~8人 |
プレイ時間 | 30分 |
発売年 | 2012年 |
定価 | 5000円 |
ウミガメのスープ
ウミガメのスープは推論系の水平思考タイプのカードゲームです。
とあるレストランでウミガメのスープを食べた人が次の日に亡くなりました。一体何故でしょうか?
というようなお題を親が出し、YESかNOでこたえられる質問を投げまくって真相をつかむのが目的です。
有名な問題なので、答えを知りたい方は、ググってみてください。
このようなお題が沢山入っています。
プレイ人数 | 2~10人 |
プレイ時間 | 10分 |
発売年 | 2014年 |
定価 | 1800円 |
ブラックストーリーズ
ブラックストーリーズは、水平思考カードゲーム「ウミガメのスープ」のダークジョーク版になっています。
本当に会った話をベースにしているらしいのですが、どのお題も大体おバカな理由で人が亡くなります。
とある自社製品のアピールをしていた人が高層ビルから転落死しました。何故でしょうか?
という感じのお題が沢山入っています。
プレイ人数 | 2~10人 |
プレイ時間 | 10分 |
発売年 | 2014年 |
定価 | 1800円 |
以上、おすすめのカードゲームでした。
カードゲームは手軽にプレイできるものが多く、大人気のゲームジャンルですよね。私も古くは学生時代の修学旅行から、このようなカードゲームは何度も何度もプレイしています。
この中から気になるカードゲームが見つかれば幸いです。
他にも沢山おすすめ作品はあるので、何れ紹介したいと思います。
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