『ニコデマス』ボードゲーム紹介とレビュー

今回はホビージャパンさんより2021年10月発売の2人専用のボードゲーム「ニコデマス」のゲーム内容を紹介していきます。

ニコマデス・・・ニコデマス・・・ニコナマデス

なんだか不思議な響きですね(笑)。いったいどういう意味があるのやら。

ということで「ニコデマス」がどういうボードゲームなのか、所感とルール紹介を交えて説明していきます。

基本情報

デザインSystem:
 Bruno Cathala
 Florian Sirieix
Art:
 Felideus Bubastis
プレイ時間約45分
プレイ人数2人
対象年齢14歳以上
版元Bombyx
販売ホビージャパン
発売日2021年10月
希望
小売価格
4,400円(税込)

『ニコデマス』ボードゲーム概要

夢の工場の雑用係のニコデマス・ギデオン、このたび退職!!

ここ352年もの間、彼は資源や黒炭素の生産に欠かせないがらくた場の魅力的な機械を修理し続けてきた。

そんな彼の後がまを狙う助手たちは、厳しい規則の下、互いに雑用係勝負を行うこととなる。

試験はまさに過酷!

引用:ホビージャパン公式HP

引用しておいてなんですが、何が何だかよくわからんフレイバー始まります(笑)。流石ニコデマスだ。

『ニコデマス』は二人専用のボードゲームです。ホビージャパンさんから二人専用沢山出てきますね。

ここで重要な情報がわかりました。「ニコデマス」は主人公の名前ということです(笑)。このパッケージのおじさんだ。

ルール概要

ニコデマスのルール概要を説明していきます。

各ターンやること

以下のどちらかを実行します。

  • 「機械カード」を手札から1枚使用する
  • 「機械」を修理する

「機械カード」を手札から1枚使用する

手札から機械カードを1枚共通の場に出して、更に3つの選択肢から1つを選択します。

  1. 「キャラコアリウム」の獲得:「機械カード」に書かれた「勝利点数値」分だけ獲得する
  2. 「資源」の獲得:「機械カード」に書かれた「資源」を獲得する
  3. 「特殊効果」の発動:「機械カード」に書かれた特殊効果を発動する

3種類の「資源」は、機械カードを修理して獲得するために使用されます。

「キャラコアリウム」は、機械カードの修理の選択肢を増やすために使用されます。

機械カードには4色存在して、それぞれ「リソースを交換する」タイプとか「他人のリソースを奪う」タイプとか特徴がついています。

こうして共通の場に出されたカードは、修理対象のカードとして両プレイヤーから参照されます。

カードプレイ後は、手札を5枚になるように共通のデッキからカードを引きます。

「機械」を修理する

場に出た機械カードに書かれた「修理コスト」を支払って「機械カード」を手元に置くことができます。

このゲームはこれが目的で、いかに多くの機械カードを自分の手元に獲得できるかになります。

機械カードは後から出された順番にしか獲得できず、遡って古いカードを修理したい場合はその分「キャラコアリウム」を支払う必要があります。

よくある、新しいカードは無料だが、古いカードはその分だけ対価を支払わないと獲得できない、ってやつです。

獲得した機械カードの効果

プレイヤーは修理した機械に書かれた「勝利点を獲得」します。

修理した機械カードは自分の手元に置かれます。更に手元に置かれた機械カードは以降、新しい機械カードを獲得するためのコストを下げてくれます。

宝石の煌きの宝石カードのようなイメージですね。

目的カードの達成

ゲーム開始時に6種類のいわゆる「目的カード」が場にめくられます。機械カードを修理して自分の手元に確保して、その目的カードを達成した場合、その分の勝利点が獲得します。

目的カードは先勝ちになっています。

例えば、「4色すべての機械カードを修理する」などそういう目的カードです。

終了条件

以下のどちらかを満たした場合にゲームが終了します。

  • どちらかが20点に到達する
  • 最後の「機械カード」を引く

「機械カード」の獲得と「目的カード」の達成により、最も高い得点を稼いだプレイヤーの勝ちです。

『ニコデマス』所感

非常に独特の絵柄と世界観のボードゲームが登場です。

「ニコデマス」のデザイナーは「ブルーノカタラ」さんと「フロリアンシリアックス」さん。

「イマジナリウム」を作成したペアです。特にブルーノさんに関しては、どこかで聞いた名前だと思いきやあの「世界の7不思議Duel」だったり「キングドミノ」のデザイナーさんですね。

中々のヒット作を世に生み出しているデザイナーさんです。

本作は見た目や世界観は独特な感じがしますが、ゲーム性という面ではそれなりにどこかで聞いたことのあるようなシステムがベースになっています。

リソースを獲得し、獲得したリソースを使ってカードを獲得して勝利点を確保し、目的カードの目的を達成して更に得点を稼ぐ。非常にオーソドックスなタイプのゲームです。

特徴的なのは、リソースの確保、特殊効果の発動、獲得対象のカード、それらはすべて共通の場に置かれた機械カードによるものということです。確保したいリソースや特殊効果、更には獲得したいカードは、どれもうまくかみ合わないと思った通りに行きません。

特に場に出す機械カードはほかのプレイヤーと共通の場になっているため、狙ったカードを取られてしまったり、ほかのプレイヤーがカードを出した影響で、狙ったカードを獲得できなくなるなどが出てきます。

その辺の駆け引きがポイントでありこのゲームの特徴的な要素でしょう。

場に出してはカードを引き取って、出してはカードを引き取って、中々せわしない、まさに機械の製造ラインなイメージのゲームプレイになるんじゃないでしょうか。

内容物

  • カード 56枚(70×70mm)
  • ボード 1つ
  • 厚紙タイル 20枚
  • 木製トークン 2個
  • プラスチック製キューブ 16個
  • 木製キューブ 8個
  • プラスチック製結晶 12個
  • ルールブック 1部

『ニコデマス』 紹介のあとがき

以上、ボードゲーム「ニコデマス」のゲーム紹介でした。

ニコデマスとは何ぞやでしたが、なんということはない、ただの主人公の名前でした(笑)

ホビージャパンさん2人専用ゲーム新作ラッシュの1作「ニコデマス」。気になる方は要チェックです。

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