『アーカム・ノワール:事件簿3』完全日本語版 ボードゲーム紹介とレビュー

今回はアークライトさんより2021年11月に発売のボードゲーム「アーカム・ノワール:事件簿3」のゲーム内容を紹介していきます。

1人専用ボードゲーム「アーカムノワール:事件簿」シリーズもついに3作目です。

ということで「アーカム・ノワール:事件簿3」がどういうボードゲームなのか、所感とルール紹介を交えて説明していきます。

『アーカム・ノワール:事件簿3』基本情報

デザインSystem:
 イーヴ・トゥリニィ
プレイ時間30分
プレイ人数1人
対象年齢14歳以上
版元Ludonova
販売アークライト
発売日2021年11月11日
希望
小売価格
¥2,200(消費税10%込)

『アーカム・ノワール:事件簿3』ボードゲーム概要

クトゥルフ神話を題材にした、大人気ゲーム『アーカムノワール』シリーズ第3弾!

プレイヤーは私立探偵ハワード・ラブクラフトとなり、次々と発生する不可解な事件を解決して、「事件の全体像を解明する」ことを目指す1人専用カードゲームです。

引用:アークライト公式HP

1人専用ボードゲーム「アーカムノワール」シリーズの最新作です。

この作品は、ラブクラフトの「クトゥルフ神話」の物語の世界を題材にした1人専用ボードゲームです。

事件簿3ということで3作品目なのですが、それぞれの作品が特定の小説からゲームのフレイバーをもってきているのが特徴で、独立セットとしてこれ単品で遊ぶことが可能。

この事件簿3に関して言えば「From Beyond」「Nyarlathotep」「The Haunter of the Dark」「TheShadowfromtheSteeple」からストーリーをもってきています。

事件を解決するためプレイヤーは探偵となり、手掛かりを探して事件の全容を解明していくことになります。

『アーカム・ノワール:事件簿3』ルール概要

ざっくりとルールを説明していきます。3作品とも基本ルールは同じです。

ゲームの目的

  • 事件の真因を解明すること(事件の手掛かりトークンを5つ集めること)

被害者のいるそれぞれの事件に対して、カードを出して調査を行っていきます。

調査が成功すれば、手掛かりトークンを1つもらえます。

ゲームの失敗条件

  • 狂気が一定以上たまること(いつも通りw)
  • 時間が経過しすぎること

おなじみ狂気システムが入っています。事件の調査しようとカードを出す場合、カードによっては正気度が失われることがあります。

これが一定数溜まるとゲームオーバーです。

また、事件を解決しても、手掛かりトークンが得られない場合もあります。手掛かりトークンを5つ集める前に、すべての被害者の調査が終わってしまった場合、時間切れでこれもゲームオーバーとなります。

ゲームの流れ

被害者カードを2枚場に出しておきます。これらが今調査するべき事件の被害者です。

被害者には「探索」「研究」「聞き込み」など、調査に対して何を行えるかのマークが書かれており、そのマークにあうようなカードを手札から被害者カードの横に出していきます。

更に出したカードにも次に何ができるのか「探索」「聞き込み」などのマークが書かれているので、それに合うように手札からカードを場に出していきます。

基本的にはこれを繰り返していくだけ。

▼被害者カードの横にどんどん調査に使ったカードを出していきます

引用:BGG

出したカードの上には、そのカードの種別が書いてあります。例えば「場所」「人」「凶器」「遺物」など。これらを一定数場に出すとその被害者の調査が解決となります。

調査を解決する際に「手掛かりトークン」のマークが書かれたカードを場に出せていた場合、その手掛かりカードを獲得して1つ真因に近づいた、となります。

カードには場に出したときに発動する効果が色々設定されており、それらを駆使して効率的に事件解決をしていくことになります。

過去作品との違い

事件簿3では通常モードに加えて高難易度の「ハードボイルド」モードが追加されます。

これは「通常モード」が手掛かりトークン5つ集めるのを目指すのに対して、「ハードボイルド」モードは物語の忠実なストーリーになるよう「目標カード」に従って事件を解決していくというモードになっています。

そのための「目標カード」が5枚用意されています。

『アーカム・ノワール:事件簿3』所感

遂に出ました。アーカムノワール事件簿シリーズの第3弾。

個人的に大好きなシリーズで、2018年末に事件簿1の日本語版が発売されてから、個人的にかなり長らく楽しく遊ばせてもらっているシリーズです。

相変わらず見た目はハードボイルドで、なかなか何をやっているかぱっと見わかりづらいゲームですが、ちゃんとフレイバーを意識してプレイすると非常に重厚なプレイ感を楽しむことができます。いい感じのBGMを流して遊ぶと最高です。

元々それなりに難易度の高いゲームだと思うのですが、今作では更にハードボイルドモードまで追加され、難易度はマシマシになりました。

1人専用ボードゲームということでソロプレイ好きなら楽しめる作品ですし、他の1人専用ボードゲームと比べると似たようなものがなく、一線を画している感じもします。

昨今のソロプレイのニーズにマッチしたかなり良いゲームです。

ゲームシステムとしては事件簿1,2,3全て大枠は同じなので、気になる方は事件簿3からいきなり入ってしまっても楽しめると思います。物語が独立しているため、別の物語を楽しみたければ別の事件簿を買って遊ぶのが良いと思います。

『アーカム・ノワール:事件簿3』内容物

  • 手がかりカード:45枚
  • 事件カード:7枚
  • 事件簿表紙カード:1枚
  • 目標カード:5枚
  • 早見表カード:5枚
  • 脅威カード:6枚
  • 専門家カード:1枚
  • 装備品カード:2枚
  • セットアップカード:5枚
  • ルールシート:1枚
  • (※カードサイズ:57×89mm)

『アーカム・ノワール:事件簿3』のスリーブ

ユーロサイズのスリーブが100枚弱入っています。

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