『ストリート・スクエア』ボードゲームのルール紹介とレビュー

今回はボードゲーム「ストリート・スクエア」のゲーム内容を紹介していきます。

見た目からお洒落でいい感じのボードゲームです。

ということで 「ストリート・スクエア」 がどういうボードゲームなのか、所感とルール紹介を交えて説明していきます。

『ストリート・スクエア』基本情報

デザインSystem&Art:
 Haakon Hoel Gaarder
プレイ時間約30-60分
プレイ人数1-5人
対象年齢13歳以上
版元Sinister Fish Games LTD. All Rights Reserved.
販売ホビージャパン
発売日2021年12月
希望
小売価格
4,950円(税込)

『ストリート・スクエア』ボードゲーム概要

街を作り、流行を読み、利益を得よう!

かつては小さかったこの街も、その物件の手頃さから、アーティストや新興企業や家族の目を引いています。そこにセレブやインフルエンサーが移り住み、観光産業も活況を呈し始めました。

プレイヤーは投資家となり、成長していく街に魅力的なストリートを作り、新たなビジネスや住宅に投資していきます。トレンド派が行列を作り、観光客が集まる場所や家族連れに人気の場所もあります。あるいはショッピングを楽しむ人々のエリアもあるでしょう。

ストリートが完成するたび、人々は興味のある建物へと向かいます――それが最新ストリートの自分の建物なら最高でしょう。最も多くお金を稼ぐためには、予算の投資を的確に管理しつつ、計画を立てながらも、最新の機会を逃さない柔軟な思考も大切です。

プレイヤーは街の中心部から建物タイルを置き、全員で一つの街を作ります。5つの建物が並ぶとそれは「ストリート」となり、建物を売却し資産を得ます。そのストリートを形成している全ての建物で売却がおきるので、場合によっては対戦相手を利することも? 街の人々は流行に聡いのですぐに次の建物へと移っていきます。移動先が自分の建物なら最高でしょう! 建物の建築と人々の流れを上手く制御し、一番の資産家になりましょう!

引用:ホビージャパンHP

「ストリートスクエア」は2020年にキックスターター発で誕生したボードゲームです。

プレイヤーたちは多くのお金を稼ぐために都市に建物を建築してそれらを売っていきます。より魅力的な条件と人がいる場所に建築された建物は、多くの利益をもたらします。

大量に建物を売却して大儲けしましょうというゲーム。

ちなみに言語名は「Streets」となっていますが、検索性の悪いと考えられたのかホビージャパンさんから発売される日本語名は「ストリートスクエア」に変わっています。

『ストリート・スクエア』ルール概要

ここでは「ストリートスクエア」のルールをざっと紹介していきます。

ゲームの流れ

ゲームは以下の3ステップで進行します。

  1. 建物を建てる
  2. ストリートからお金を稼ぐ
  3. 時計回りで手番を次のプレイヤーに

①建物を建てる

手札から建物カードを1枚選択して、都市の他の建物の隣に建築します。最初にスタート用建物カードが1枚だけ場に出ているのでそれに接続する形で配置することになります。

建物のジャンルと同じミープルを配置し、更に自分の「オーナーシップ」トークンを配置します。

これが将来的に売却して利益をもたらすことになる建物です。

▼こんな感じで縦横になって建築物が伸びていきます。

引用:BGG

建築のルール

建築には細かいルールがあります。

  • 1つのストリートに建物は5つまで
  • 配置済みストリートに大して、ストリートがT字になるように建物タイルを配置することが可能
  • など

②ストリートからお金を稼ぐ

いずれかのストリートの両端が別のストリートにより封鎖された場合、そのストリートのすべての建物は売却されて、プレイヤーにお金をもたらしてくれます

ストリートの両端がT字になった状態が封鎖ですね。

得られるお金

建物売却時には以下の価値を合計しただけの金額が得られます

  • 建物の価値(カードによって異なる)
  • 建物に住む人の数(1人1ドル)

建物の価値に合致する種類の建物が、同じストリートに多く密集している場合、より多くの得点をもたらします。例えば商業施設が価値を生む建物は、同じストリートに商業施設アイコンの建物が沢山あればそれだけ多くの得点を生み出します。

③時計回りで次のプレイヤーに

手札を補充して時計回りに手番が回ります。

ゲーム終了条件

建物タイルのスタックが空になり、その後全プレイヤーの手札が空になったタイミングで終了

得点計算

建物は売却しなくても、ゲーム終了時にオーナーのいる建築物は得点が入ります。ただし、価値は売却時の半分切り捨てになります。

得点計算を行い、最も勝利点(お金)を持っているプレイヤーの勝利です。

ソロモード

ぼっちプレイヤー御用達のソロモードもかなりしっかり入っています。

スコアアタック系ではなくオートマと戦う通常対戦系のルールになっています。2人対戦と同様のルールで戦えるようになっており、個人的にはこっちのルールの方が好みです。

その他拡張モード

このセットには拡張も入っています。

  • コンサルタント拡張:特殊能力を持ったコンサルタントを使用する
  • ビジネス拡張:スコア時にビジネストークンを獲得でき、そのトークンによるマジョリティ勝利点が追加。

これらを入れることで更に遊びの幅が広がります。基本セットに入っている拡張ってかなり嬉しいですしワクワクしますよね。

『ストリート・スクエア』内容物

  • 建物タイル 47枚
  • 人々 48個
  • 資産トークン 87個
  • 立看板 25個
  • ビジネストークン 48個
  • コンサルタントカード 7枚
  • 早見表カード 6枚
  • ルールブック 1部

『ストリート・スクエア』の所感とあとがき

建物をモリモリ建築してストリートを作り、それを売却してモリモリ稼いでいこうというゲーム。

タイル配置ではないですが、カード配置ということでカルカソンヌのような配置をしていく感じになります。流行りのストリートに、ここぞとばかりに相性の良い建物を建てて美味しいところだけを持っていく様は、まさにカルカソンヌの相乗りに近いかもしれません(笑)。

建物の建築コストはなんと無料なのでプレイヤーたちは実質儲けるしかありません(笑)。拡大再生産的な要素があると思いましたが、拡大再生産ではないですね。同じストリートに相性の良いタイルを配置していって高得点を狙うゲーム性なので、セットコレクションの要素が強いですね。

プレイヤー間は協力し合って同じストリートに相性の良い建物を沢山建てた方が得点を稼げるようにも思いますが、逆に敢えてストリートを閉鎖させてこれ以上伸ばさないようにといった、インタラクションもありそうです。

ヴィレジャーズの会社の作品ですがテイストは全然異なりますね。

中々面白そうな新作ということで発売されたら是非プレイしてみたいと思います。

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