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蒼き御空の決闘譚:多彩なカードを使って決闘する2人専用ボードゲーム紹介とレビュー

どうもTEENOです。

今回は蒼空久遠工房さんから発売のボードゲーム「蒼き御空の決闘譚」を紹介します。

多彩なカードを使って1対1で決闘するTCGライクな2人専用ボードゲームになっています。

蒼き御空の決闘譚 基本情報

デザイン久遠蒼季
プレイ時間30分
プレイ人数2人
対象年齢13歳以上
版元蒼空久遠工房
日本語版販売2026年1月31日
希望小売価格3,500円
ジャンル2人専用、決闘、TCGライク
関連サイト>>蒼き御空の決闘譚 公式紹介ページ
>>蒼き御空の決闘譚 BGBE予約ページ

攻守を読み抜き、技を重ねて打ち倒せ
先手後手・間合い・一手の読みが、その未来を分かつ。

蒼き御空の決闘譚 ルール概要

ゲームの目的と勝利条件

  • フィールド上で1対1の決闘を行い、相手プレイヤーの体力を0にすること。

▼3×4マスのフィールドが決闘の舞台

▼初期体力は30。先に相手の体力を先に0にした方が勝ち

ゲームの流れ

  1. 先攻と後攻を決める
  2. 攻撃、防御する

ゲームの流れはシンプルで、攻守の先手後手を決めた後に、実際に攻撃・防御する、これを繰り返すことになります。

①先攻と後攻を決める

各プレイヤーは3枚のアーツトリガーカードから同時に1枚を出します。

▼3種類のアーツトリガーカード

これらのカードは3すくみとなっており、勝ったプレイヤーが先手番(イニシアチブ)となります。

後手番は攻撃は後手になりますが、フィールドの移動権を獲得します。出した色のポジションに移動させることが出来ます。

例えば、赤の「装撃」を出して後手になったなら、移動権を獲得して、3カ所ある赤のポジションに移動します。

これがあるので、先手か後手かどちらを取りたいかは中々悩ましくなっています。

▼「アーツトリガーカード」を出し合って先手後手を決定

アーツトリガーは様々な効果を持っており、どのアーツトリガーをどういう目的で使用するかは、中々悩ましくなっています。

②攻撃、防御する

先手から攻撃して後手は防御してダメージを受けます

先手の攻撃が終われば、次は後手が攻撃して先手は防御してダメージを受けます

攻撃が終われば1ラウンド終了。

基本的にはどちらかの体力が尽きるまで、これを繰り返していくゲームになっています。

攻撃時の攻撃力

キャラクターの攻撃力は「パワー」「クリティカル」「アーツ」「ブースト」の4つで決まります。

単純に4つの値の合計が攻撃力となります。

▼3+3+4+1=攻撃力11

キャラクターの体力は30あるのですが、このように攻撃力もガッツリ上がるので、思ったよりすぐやられます(笑)。

パワー以外はターン終了時に0になります。

パワー

パワーは、プレイヤーキャラクターカードに書かれた「パワー」です。

主人公「御笠木 龍斗」の場合はパワーは「3」。

クリティカル

クリティカルは、キャラクターカードに書かれている「間合い」のマスに相手プレイヤーがいるときに発動します。

クリティカル値は、キャラクターカードに書かれています。

主人公「御笠木 龍斗」の場合は、射程1以内に敵キャラクターがいる場合、クリティカル判定でクリティカルが「+3」されます。

近距離キャラなのか遠距離キャラなのか、パワー重視なのかクリティカル重視なのか。使用するキャラクターの個性が出る部分でもあります。

アーツ

アーツの値は、そのラウンドで使用した「アーツトリガーカード」に書かれている値になります

カードに書かれた条件を満たすことで、アーツの値が増えます。

ブースト

ブーストは、使用したカードや様々な効果から得られます

使用したカードに書かれたブースト値の分だけブーストを増やします。

防御時の防御力

攻撃側攻撃値が確定した後は、防御側が防御を行います。

何もしないと10点以上のダメージが飛んでくることが多いので、基本的には可能な範囲で防御していくことになります。

防御する際は、防御カードを使用して防御力を高めます。また、カードを1枚捨てると防御1になります。

他にもキャラクターの能力などで一時的に防御力が上がることもあります。

カードを上手く駆使して敵の攻撃を捌きましょう。

カードの使用

自分の山札から6枚になるまでカードを引いて、それがそのターンの手札となります。

攻撃時・防御時に好きな枚数を使用して効果を発動することが出来ます。

コストがかかるカードを使用するには、カードをコスト枚数だけ捨てる必要があります。

カードスロット

使用するカードを配置するスロットの概念があり、1回のターンで最大2スロットまでしかカード使用できません

攻撃時に1枚使用すると、防御時には1枚しか使えないですし、攻撃時に2枚使用してしまうと、防御時は0枚ということになります。

結構シビアなルールに見えますが、スロットに配置したカードを捨てる効果があったり、スロット数を増やす方法があったり、程よい制約になっています。

キャラクターの覚醒

各キャラクターはスーパーモードみたいな独自の覚醒状態を持っています。覚醒の条件を満たした際に発動します。

▼主人公キャラクターの覚醒条件

覚醒条件を満たすと裏返しになり覚醒モードになります。

▼主人公キャラクターの覚醒状態。輝くキラカードになり、攻撃力や防御力が強化されます。

覚醒状態は強力ですが、解除されることもあります。

デッキの強化

各プレイヤーのデッキ構成は基本同じですが、ゲーム中に最大3枚までプレイヤー毎に異なる新カードが山札に追加されます。

追加されるカードは何れもゲームに影響の与える強力なカードです。

様々なカードと効果を駆使しながら、いち早く相手の体力を0にしましょう。

公式ルール動画

蒼空久遠工房さんの公式動画が非常にわかりやすくできているので、ルールはこちらを参照するのが良いです。

その他、説明していない細かいルールもあるので、遊ぶ際にはマニュアルをご参照ください。

お疲れ様でした。

蒼き御空の決闘譚 レビュー

バチバチの1on1カードバトル

本作は1 on 1の楽しさが詰まったバチバチのカードバトルです。

色々とワクワクする仕組みが詰まっています。対戦ゲームのキャラクターの覚醒モードとか凄いワクワクしますよね。私は大好物です(笑)。

ラウンドは先手と後手の熱い駆け引きから始まり、攻撃用と防御用のカードを上手く使用して攻防していきます。

先手か後手かでそのラウンドの戦略は大分変わってくるので、先手と後手どちらを取りたいのか、どのアーツトリガーの効果を享受したいのか、手札に合致するアーツトリガーは何か、相手が出しそうなのはどれか、など状況を踏まえつつ相手との駆け引きが発生します。

対戦中はこのアーツトリガーの選択が結果に大きく影響するタイミングが出てくるので、そういう場合はかなり悩ましい選択が必要で、結果に一喜一憂して手に汗握る戦いが楽しめます。

初期体力は30ですが、思ったより大分火力が出るゲームなので、一撃一撃のスリルある戦いになります。初めてプレイすると、え・・・火力出すぎでは?と思うことでしょう(笑)。

使用したカードを配置できるスロットは2つしかないため、ここが結構な制約になっていて、攻撃及び防御時にどのカードを使うかをよく考えてプレイする必要があります。

攻撃用に2スロット埋めてしまうと、防御で使用できるカードは無くなりますし(カード1枚につき防御1には出来ますが)、防御に2スロット使ってしまうと、今度は攻撃時の火力が出ません。

状況に応じてカードを使い分けて、カードを組み合わせてコンボして攻防していく。ゲームに慣れない内に適当にカードを使うだけでもしっかり楽しいですし、慣れてカードの使い方がわかってくると更に面白くなってきて、TCGバトルのような楽しさがあります。

敵の体力を一定量減らすと、自身のデッキやスロットが強化されていく仕組みが中々斬新で、序盤より中盤以降の方がバトルの激しさが増していきます。

体力が減った相手プレイヤーに対して、まさかの追い打ちをかけるように、自身の戦闘能力が上がっていきます(笑)。

弱っているぞ!今がチャンスだ!畳みかけてボコボコにしろ!情け容赦ないシステムです。

スロット数も3まで増えて、キャラクターの必殺技も使用できるようになり、終盤は苛烈な攻防の末どちらかの体力が尽きてゲームエンドになります。

初回プレイ時は、初回おすすめのデッキ構成があらかじめ説明書に書かれていますが、慣れてくるとデッキの構成を自分で考えてプレイできるようになっていて、自分で考えて自分だけのデッキを作る面白さもあります。

カードゲームの楽しい要素を詰め合わせたゲームになっており、私のようにTCGのような1 on 1のカードゲームが好きな方であれば、バッチリ楽しめる作品になっています。

キャラクターと組み合わせによるリプレイ性

6体のキャラクターは、得意とする距離が異なり、また攻撃重視か防御重視かも異なり、覚醒状態の恩恵も異なります。

どのキャラクターを使うかでプレイスタイルが異なりリプレイ性は高いです

また、デッキも基本的なカードは同じですが、追加となるカードはプレイヤー毎に異なり、これもリプレイ性を高めてくれます。

色々なキャラクターやカードを試してみたくなりますね。

派手なダメージで意外にプレイ時間は短く、キャラクターやデッキ構成を変えてもう1回もう1回と、何度も連戦したくなる面白さでした。

蒼き御空の決闘譚 コンポーネント

  • カード(63mm x 88mm)68枚、アクリルキューブ10個、プレイシート1枚、説明書1部

蒼き御空の決闘譚 紹介のあとがき

蒼空久遠工房さんから発売のボードゲーム「蒼き御空の決闘譚」のゲーム紹介でした。

私のようにTCGのような1 対 1のカードバトル好きな方であれば、まず間違いなく楽しめるボードゲームですね。面白かったです。

本作は2026年1月31日から大阪で開催されるボードゲームビジネスエクスポジャパンでも販売予定となっています。参加される方は是非チェックしてみてください。

それでは。

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