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【ボドゲニュース】ゲームマーケット2021秋の開幕まであと少し:個人サークルブース編

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本日のぼどろぐボドゲニュースです。

今回はゲームマーケット2021秋の個人サークルブースを中心に色々書いていこうと思います。

今回はゲームマーケット2021秋に向けて、つらつらと書いていきたいと思います。

最初はさっくり書こうと思っていたのですが、途中からゲームを調べて書くのが楽しくなりすぎたので、無駄に長くなりかけています(笑)

ゲームマーケットに関して何か記載可能な情報などいただければ、原文ままの内容でよければ記載しますので、お気軽にお知らせください

[ボドゲニュース] ゲームマーケット2021秋の開幕まであと少し:カタログ上目立ちやすい個人ブース編

気になる作品と個人サークルブースについて書いていきます。

と言いつつ、普通にボードゲーム開発企業として会社を立ち上げているブースも含んでいます(笑)。

まずは、ゲームマーケットカタログ上目につきやすいブースを中心にピックアップしていきます。

まじかる☆キングダム『ライスル帝国侵攻』

まず目を引くのは『まじかる☆キングダム』の拡張セット『ライスル帝国侵攻』

なぜ目を引くのかといえば、ゲームマーケット2021秋のカタログの一番初めのページに見開きでカラー紹介が出ているからですね(笑)

これは気合入ってますね。。

▼公式ツイートはこちら

設定的に『マジカル☆ベーカリー』の流れをくむ作品で、ダイスロールと拡大再生産がメインシステム。そのマジカル☆キングダムの拡張1段がこの「ライスル帝国侵攻」ということです。「パン」帝国に対して「ライス」帝国が牙をむく。

製作されているMAGIはいつも行列ができていてにぎわってるブースさんで、株式会社なので定義的には企業ブースだと思いますが、見開き記事のあまりの気合入りっぷりで気になったのでこの記事で紹介させていただきました。

ブース:B01

項目内容
人数2~4人
値段2,500円(ゲムマ特価)
プレイ時間45分
システム拡大再生産、ダイスロール

ウィキッド・ラビリンス

箱絵が非常に独特で強烈なインパクトのあるボードゲーム「ウィキット・ラビリンス」がゲームマーケットで先行販売。

迷宮探索型の心理戦ゲーム。

Tactical Gamesさんの作品

▼1分でわかる公式PVはこちら

ブース:A10

項目内容
人数3~5人
値段3,900円(ゲムマ特価)
プレイ時間30分~40分
システム心理戦、オークション、迷宮探索

スピマテカードゲーム

デッキ5枚で完結するTCG風カードゲーム。

TCG風というだけあってカードのクオリティを意識して作られているようですね。

今回の作品は3人の魔女をテーマにした作品だが、過去沢山のシリーズが出ており、それらと混ぜて遊ぶことも可能。大量のカードから自分だけの5枚を選択して戦うということですね。

▼公式ツイートはこちら

ブース:B10

項目内容
人数2人(1~4人プレイ拡張ルールあり)
値段5,000円
プレイ時間30分~60分
システムTCG

魔王大戦 ブットバクラッシュ

ボードゲーム(物理)な凄いゲームが登場です。

魔王上に向けてコマを発射して得点を稼いでいくカタパルトシステムを搭載したボードゲーム。

カタパルト(物理)に加えて、カードを使った拡大再生産要素も入っている模様。中々面白そうですね。

ソロプレイも可能なようで、スコアアタックモードになる感じなのかしら。

ブース:B09

項目内容
人数1~5人
値段5,500円(ゲムマ特価)
プレイ時間40分~80分
システムカタパルト、固有能力、拡大再生産

あるちん

複数のダイスを振って出目をギャンブルに使ういわゆる「チンチロ」をベースとしたゲーム。

それに加えて、80枚近いカードを使うことで、ダイスを操作して強引に勝利を手にすることが出来るシステムになっている。

ブース:B09

項目内容
人数2~4人
値段6,000円
プレイ時間30分~50分
システムチンチロ、カードパワー

Bossa

シンプルでスタイリッシュなゴーアウト系2人対戦ゲームとのこと。

ダイスの出目に似たタイルを用いて、タイルに書かれた白丸と黒丸のどちらかの数を連続した値になるように並べていく。複数枚出して合計数を値として使うことも可能。手札を出し切った方が勝ち。

ぱっと見よくわからないが、出されているタイルの白の数と黒の数(複数枚の場合はその合計)を意識してみると、ルールが把握できる。

シンプルながら中々面白そうで一度プレイしてみたいところ。

▼公式PV

ブース:ス02

項目内容
人数2人
値段1,980円
プレイ時間5分~10分
システム2人専用、ゴーアウト

[ボドゲニュース] ゲームマーケット2021秋の開幕まであと少し:その他気になる個人ブース編

次に、カタログ上広告スペースが1ページの8分の1になっていて、どうしても目立ちづらい個人ブースを中心に書いていきます。幾ら面白いボードゲームでも8分の1スペースだと、その魅力を伝えるのは中々難しいところ。

正直8分の1ページサイズの紹介文だとカタログ上の情報量が少なすぎて、面白いのかどうなのかわかりづらいですね。

何を基準で見ていこうかと悩みましたが、折角なので私のツイッターのフォローアカウントで見つかるブースからピックアップしてご紹介していこうと思います。Twitter上の名前にブース名が書かれているブースさんからヒックアップしております。

また一部紹介にはボードゲーム以外も含んでいます。

アノコロの俺らシリーズ・ボの巨人たち

熊熊飯店さんの作品。ここの「ボ」は「ボードゲーム」の「ボ」ですね。

何とボードゲームサークルや団体が誕生した時期を協力して当てる協力ゲームだそうです。

SDJを受賞したゲームが書かれているSDJカードを出して、そのゲームが世に出た年と比較して、手持ちのカードが過去か未来か同年かを当てていく。

様々なゲームサークルさんの協力のもと誕生したゲームとのこと。面白い発想のボードゲームですね。ただ、結構コアなボードゲーム好きじゃないと難しそうな予感です。

ブース:土セ07

項目内容
人数1~9人
値段2,200円
プレイ時間15分
システムクイズ、協力型

真ボドゲクイズ(ボードゲームクイズアドバンス)

ボードゲームの早押しクイズとのこと。いったいどんなクイズなのでしょうか。

ブース:シ04

項目内容
人数
値段800円
プレイ時間
システムクイズ、雑誌

Moin Moin Gacha!(モイン・モイン・ガチャ)

1回300円のモインモインガチャとのこと。全6種。

モインモインとは何ぞや・・・と思ったらこのような説明がありました

挨拶をテーマにした2-5人用ボードゲーム「Moin Moin(モイン・モイン)」です。「Moin(モイン)」は北ドイツなどで話される挨拶の一種です。「おはよう」、「こんにちは」、「こんばんは」などの意味があり、時間帯を問わず使える便利な挨拶の言葉です。単独で「Moin」や、2つ重ねて「Moin Moin」と使えます。

引用:CubeHP

このモインモインをテーマにしたボードゲームも出されているようです。

ブース:A17

項目内容
人数
値段300円
プレイ時間
システムグッズ

ステンドおむらいす

オムライス+ステンドグラスの癒し系ボードゲーム。

可愛いオムライスのステンドグラスを並べて、大きなステンドグラスを作っていく。

ブース:土エ08

項目内容
人数1~4人
値段1500円
プレイ時間5~20分
システムタイル配置、リソース管理、神経衰弱

バナナの木

2020年にクラウドファンディングを活用して、家族で製作されたバナナをテーマにしたボードゲーム。

7色のバナナを引いて捨てて、手札7枚であがりを目指す。得点用のバナナカードの他に攻撃や防御用の特殊カードが入っており、インタラクション要素もしっかり。

ブース:サ04

項目内容
人数2~10人
値段2970円
プレイ時間5~15分
システムセットコレクション、カードゲーム

ジャムセッション

ジャズをテーマにしたカードゲーム。構築済みの4つのデッキを使用して、場のカードを集めてセッション、高得点を狙います。

プレイ時間が中途半端になっているところに何か秘密があるのでしょうか。

ブース:土エ03

項目内容
人数2~4人
値段2000円
プレイ時間16~32分
システムカードゲーム、セットコレクション、

Count Up LITE/CHAOTIC

手札のカードを出していき数字をカウントアップしていくバトルカードゲーム。

1から始まり100になるまでに特定の区切りを超えたプレイヤーはダメージを受ける。ゲームを有利に進める特殊効果を持つカードや、他のプレイヤーにダメージをばらまける特別な数字も存在。

ブース:ア21

項目内容
人数2~6人
値段2000円
プレイ時間15分
システム対戦型カードゲーム

インフィニティカジノ

2つのさいころの出目が出るかをベットするゲーム。ただし使用可能なお金は無限大。10円でも1万円でも1億円でも可能。

ただし、一番多くの金額を提示したプレイヤーと一番小さい金額を提示したプレイヤーには、ペナルティがあるというのがポイント。

あのQEに着想を得たであろうシステムですがこれは面白そう。MINプレイヤーを抑制して中間値を出させようとする仕組みが面白いですね。MAXとMINが必要なのでプレイ人数が限定的になっているようです。

ブース:日タ07

項目内容
人数3~4人
値段3000円
プレイ時間60分
システムオークション、バッティング

東方采霊弾 紅魔館

名前の通りあの弾幕ゲーム「東方」をテーマにしたボードゲーム。デッキ構築した10枚以上のカードを駆使して敵のHPを0にした方が勝ち。

LCG(Living Card Game)となっています。LCGはカードゲームだけど拡張を買えば必要なカードが全てそろうTCGですね。アーカムホラーザカードゲームのようなタイプのTCG。

その「東方采霊弾 」の拡張の第一弾が今回発売の「紅魔館」。「パチュリー」「美鈴」「咲夜」の3人が参戦。

対戦型という点とキャラクターを組み合わせてデッキ構築ということで「ふるよに」を思わせる設定ですが、普通に面白そうです。

ブース:セ05

項目内容
人数2人
値段2500円
プレイ時間45分
システムダイス、弾幕、カード、デッキ構築、LCG

けもサバ

けものサバイバルを略してけもさば。

けものキャラクター1人がそれぞれワーカー1体となり最大5体まで。ワーカー配置でリソースを確保していくオーソドックスなワーカープレイスメント。

ここにダイスロールとワーカーの特殊能力、更にワーカーのレベルアップという中々面白い要素が追加されているとのこと。

事前予約で限定特典プレゼント。

ブース:ケ07

項目内容
人数1~4人
値段3,500円
プレイ時間40~70分
システムワーカープレイスメント、カード構築、ダイスロール、拡大再生産

SLIDE SPLIT -スライド スプリットー

赤陣営と青陣営のコマを分割するように手元のスティックを配置していく陣取りゲーム。

スティックで区切られた区間に入っているコマのマジョリティで、その区間がどちらの陣営のものかが決まる。

ギガミック社のコリドールに似た雰囲気を感じるが、ゲーム性は恐らく全然別物。

ブース:土ア06

項目内容
人数2人
値段2000円
プレイ時間20~30分
システム2人専用。アブストラクト

終わりに

以上、カタログから抜粋したブース紹介でした。本当はもっと色々調べて紹介したかったのですが独力調査するには流石に量が多すぎて力尽きました(笑)。ゲムマおそるべしですね。

他にもゲームマーケットに関して何か記載可能な情報などいただければ、原文ままの内容記載でよければ記載しますので、お気軽にお知らせください

今現在この記事に記載しているものは全て私が調べた内容になっているため、内容に不備などある可能性は高いですがかもしれませんがご容赦ください。

最後にちょろっと、ゲームマーケットカタログについて。。。

毎年思ってたことではありますが、個人ブースは1ページに8ブースの情報が詰まっているものが多いですが、あれ正直各ブースの内容よくわからんですよね(笑)。眺めてみても全く持ってどんなゲームが置いてあるのかわからない。

逆に1ページ1ブースを紹介しているところは、非常に面白そうに見えるという(笑)

まぁ、個人ブースの出展料は確かかなり格安のはずですし、出している出展料の違いなのでしょうが・・・ゲムマは公式サイトが中々しっかりしてますし、どのブースもカタログには大して期待してないんですかね。

ということで、今回はカタログを見るだけではなく、色々手を動かして実際に調べて記載してみましたが、予想以上に普通に個人的に興味を引く個人サークルさんのゲームがいくつも見つかりますね。ゲームマーケットが楽しみです。

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