今回は、防災をテーマにした協力型ボードゲーム『LIFE』とクラウドファンディングの情報をいただきましたので、取り上げさせていただきました。
ボードゲームには様々なテーマが存在しますが、中でも防災は日本人にとって馴染みのあるテーマの1つではないでしょうか。気になりますね。
⽇本初の“防災“がテーマの協⼒型ボードゲーム『LIFE』がクラウドファンディング開始
ボードゲーム「LIFE」の概要です。
「LIFE」は防災をテーマにした協⼒型ボードゲームでプレイ人数は、3~6人プレイ。
「防災→災害→⾷糧」の3つのフェイズを1ラウンドとし、プレイヤー全員がチームになって誰⼀⼈脱落しないように⽣存を⽬指します。
「お⼦さまもすぐに理解出来るシンプルなルール」と「中毒性のある難易度」を両⽴し、夢中になって何度も遊びたくなるボードゲームになっています。
ボードゲーム「LIFE」の5つの特徴
ボードゲーム「LIFE」の特徴です。公式の発表文から抜粋しています。
初対⾯でも1時間後にはハイタッチ!? 数少ない「協⼒型」ボードゲーム
通常のゲームは「〇〇を倒す!」ということが⽬的になりがちです。
「LIFE」ではプレイヤー全員が1つのチームとなり、誰⼀⼈脱落することなく災害に打ち勝つことがゲームクリアの条件になっています。
⾃然と対話が⽣じ、リーダーシップやフォロワーシップが醸成されます。
プレイヤー間が協力しつつ、ゲームのシステムに立ち向かういわゆる「協力型ボードゲーム」は「パンデミック」が金字塔だと思っていますが、今回紹介している「LIFE」も、参加者全員でクリアを目指す協力型になっています。
「⾃助」×「共助」×「公助」で「災害対応⼒」を⾼め、予測不能な災害に備える
現実に起こる災害を乗り越えるには「⾃助」「共助」「公助」が重要です。
これらをゲームの中で、如何に効果的に実施するかが結果に直結します。
また、⼆次災害まで連鎖する予測不能な⾃然災害を、仲間と⼀緒に体感することが出来ます。
「LIFE」は自然災害をテーマにしたボードゲーム。様々な補助を駆使して自然災害を乗り切っていくテーマになっています。
⽬指すは「ババ抜き」レベルの究極にシンプルなゲーム性⼦供も⼤⼈もすぐ分かる、楽しめる、ハマる。
のめり込むために必要なのは「没⼊感」と「中毒性」。そして、ルールがシンプルなこと。
制作初期段階では、ボードゲーム好きな⼤⼈ですら難解なルールや災害関係の専⾨⽤語だらけでした。
⼦どもでもすぐに理解して、楽しめるボードゲームを作ることにこだわり抜きました。
楽しみながら気軽に知識を身に着けるには、シンプルでのめり込めるゲームである必要があるということ。
こだわり抜いて調整されているようです。
トライ&エラーの集⼤成地元の⼩中学⽣〜⼤⼈まで100⼈以上がテストプレイと改善に協⼒
LIFE体験会に参加した幅広い年代のお客様にアンケートでご意⾒をいただき、本業の合間にほぼ毎週打ち合わせをしながら改善を重ねました。
当初は⽂字だけだったルール説明書も、1年半の間に60回以上の校正を重ねて、イラスや図解を交えた⾒やすく分かりやすいものに。
ボードゲームのバランス調整にはテストプレイが必須ですが、100人以上によるテストプレイの実施。この規模は中々無いんじゃなかろうか。気合の入った調整がされているようです。
クリアしたくて意地になる難易度の追求+ 2つのゲームモードを実装
ゲームバランスを調整し、準備をしていても予想が外れたり、⼆次災害で全滅したりする予測不能な⾃然災害を再現。
「あと少しだったのに︕」という悔しさが滲み、ついつい「もう1回︕」とプレイしてしまう難易度になっています。
根っからのボードゲーム好きも満⾜できる「エキスパート編(ハードモード)」も⽤意しています。
これを読むに難易度は高めに設定されているようです。
協力型ボードゲームの楽しさの1つにそのクリア難易度があると思っていますが、かなり歯ごたえのあるプレイ感になりそうです。
ボードゲーム「LIFE」クラウドファンディングの詳細はこちら
タイトル | 協⼒型防災ゲーム「LIFE」の制作を応援してほしい︕ |
期間 | 2022年9月1日(木) ~ 2022年9月30日(金) |
目的 | 「LIFE」の製作費の資金調達 |
金額 | 3000円~ |
URL | https://readyfor.jp/projects/fudakoma |
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