非対称ボードゲームの超話題作「ルート(Root)」拡張1 さざめく河のけだもの軍記(RiverFolk Expansion) 遂に発売!

非対称型ボードゲームとして国内外で非常に高い評価を得ているボードゲーム「ルート(Root) 」の拡張「さざめく河のけだもの軍記(Riverfolk Expansion)」が遂に発売となります。

今回はこのルートの拡張「さざめく河のけだもの軍記(Riverfolk Expansion)」に関して拡張で追加される要素を中心に紹介していきます。

ちなみに肝心な品薄なルート基本セットは2020年8月中に再販がかかるとアークライト公式発表がありました。
気になっていた方はチェックしておくことをお勧めします。

↓ルート拡張1 予約受付中!

アークライト ルート拡張:さざめく河のけだもの軍記 完全日本語版

↓ルート基本セット 遂に再販されます!

ルート 完全日本語版

非対称型ボードゲーム「ルート」の拡張1「さざめく河のけだもの軍記(RiverFolk Expansion)」が遂に発売。拡張の詳細を紹介していきます。

まずは基本セットであるルート はるけき森の動物戦記の概要紹介から。
続いて今回発売する拡張1さざめく河のけだもの軍記を紹介していきます。

非対称型ボードゲーム「ルート」とは?

ルートは海外では2018年、国内では2019年にアークライトから日本語版が発売されたボードゲームです。

非対称型というシステムがこれまでのボードゲームとは大きく異なる特徴的な点です。

ルートは森の中の覇権を4つの種族で競い合うというボードゲームです。ただ、4つの種族は初期配置も違えば、勝利点の獲得手段や条件が異なり、同じゲームをやっているはずなのに使用する種族で全然プレイ感が違う点が、非常に特徴的で面白いボードゲームです。

森の現在の支配者である大勢力「猫野侯国」
最初から森の9割を支配しており軍隊も最大勢力、建築を行うことで勝利点を稼ぎ、森の支配を確固たるものにしようとします。行動はシンプルですが、扱いはそれなりに難しい種族です。

森の過去の支配者だった対抗勢力「鷲巣王朝」
猫から覇権を奪い返そうとする貴族的な種族で、最初は森の一部しか領土を持っていません。しかし、毎ターンアクション数がガンガン増えていき猫の領地を脅かしていきます。ただし、公約を守る行動が出来ないと、政権交代で大きくペナルティを喰らいます。

猫と鳥の勢力に属さないレジスタンス集団「森林連合」
最初はどこにも領地を持っていない猫と鳥以外が集まった勢力です。突如第三勢力として場に拠点を作って登場し、一度登場すると排除が非常に難しく、森の中に協調をばら撒くことで加速度的に勝利点を得られるようになります。

一人ぶらり旅「放浪部族」
拠点を一切持たないコマ1体のみで森中を旅する種族です。アイテムを手に入れることで移動回数や攻撃回数、回復力を強化できます。1人淡々とクエストをこなしたり、遺跡を発掘したり、他種族と同盟関係を結んだりしながら、地道に勝利点をコツコツ稼いでいきます。

このルートが凄いのは、これらバラバラな特殊能力を持った種族が、どういう組み合わせで戦ってもバランスが取れた戦いになるという点です。
発売当初は特定の種族が強すぎたという点も当初ありましたが、バランス調整が入って修正されています。日本語版はバランス調整後のバージョンになっています。

更にこういうWarゲーム的な要素を持ちながら、見た目は非常に可愛い癒し系のコマというのも非常に高いポイントです。
このコマの可愛さに騙されて、軽ゲーだと勘違いしてプレイしてしまった人は数多くいるかもしれません(笑)

Rootはプレイに90分はかかる重ゲーの部類です。
更にルールも勢力毎に異なるため、それなりに導入は難しめで、1回のみのプレイで面白さをわかるのは難しいかもしれません。しかし、一度ルールに慣れてしまうと非常に病み付きになる、かなり楽しめるスルメゲーの一種です。

そんな話題作ルートは、発売後から国内外で非常に高い評価を獲得し、国内では2019年8月の発売から1カ月経たない内に品切れになったと記憶しています。

海外ではボードゲーマー達が投票でおすすめボードゲームを選ぶ、ゴールデンギーク賞を受賞しています。

色々説明しましたが、つまるところ、国内はもちろんのこと海外でも非常に高い評価を得ていて、非常に面白いボードゲームということです。

ルート拡張1「さざめく河のけだもの軍記(RiverFolk Expansion)」の概要紹介

そんな話題のボードゲーム「ルート」の拡張の1つ目として発売されるのが、今回紹介する「さざめく河のけだもの軍記(RiverFolk Expansion)」になります。

ちなみに英語版は「Riverfolk Expansion」という名前で日本語直訳すると「河の民の拡張」とかそういう感じでしょうか。

これが何故こういう謎の日本語名がついたのかはわからず、この名前には賛否あるでしょう(笑)

ちなみに前作のルート基本セットにも「はるけき森の動物戦記」という二つ名がついていますが、基本セットは英語の原文にも「A Game of Woodland Might and Right」という二つ名がついています。
なので基本セットの2つ名は、まあわからんでもない感じです。

この拡張に追加されるのは以下の6種類の要素です。

①新勢力「河民商団(Riverfolk Company)」追加
②新勢力「蜥蜴教団(Lizard Cult)」追加
③勢力「放浪部族2」追加
④オートマ「メカマルキス」追加
⑤プレイ人数の変更
⑥カードスタンド

順番に説明していきます。

新勢力「河民商団(Riverfolk Company)」追加

5つ目の勢力として、Riverfolk Expansionの名前の通り川にちなんだ種族、カワウソの勢力が追加になります。
ちなみに基本セットの説明書は、既にこの拡張入りで説明されていたので、河民商団の名前は基本セットから登場します。

出典:アークライト社公式Tiwtter

河の民ということで河民商団ということになりました。
この部族は名前の通り、河で商売をする、種族になります。

良く見るとルートのマップの中央には大きな川が流れているのですが、この部族はこの川に沿った勢力展開をしていきます。カワウソなんで川の移動はお手の物。通常移動できないルートで移動していきます。

更に他プレイヤー相手に商売することで勝利点を稼いでいきます。
勿論購入したプレイヤーには取引をするだけのメリットがあるようになっています。
当然ながら通常ルール通りに戦闘して陣地拡大も可能です。

複雑度は中級位で、鷲巣王朝と同じくらいでしょうか。

まさかの商売とは、非常に楽しみな種族の登場ですね。
早く使ってみたいものです。

新勢力「蜥蜴教団(Lizard Cult)」追加

6つ目の勢力としてトカゲの種族が追加になります。
Cult=教団の名前の通り、新興宗教を広めようとする、種族になります。

出典:アークライト社公式Twitter

この種族は宗教を広げることで勝利点を稼いでいきます。
また、倒された信者の魂を駆使して、特殊な効果を発動させ嫌らしく立ち回ってきます。

部隊数としては猫に次ぐ大量の兵士コマを保持しており、その数を駆使して新興宗教を広めようとしてきます。

複雑度はかなり高く、森林連合と同じ位の複雑度だと思います。

まさかの勢力争いに宗教種族とはなんだそりゃという感じ。
こちらも非常に面白そうな種族です。
早く使いたいですね。

勢力「放浪部族2」追加

これは新勢力ではありません。
基本セットに登場したアライグマの放浪部族がもう1体追加されます。

コマと各種カード、そしてボードがもう1人分追加されます。
基本セットのアライグマコマとはまた別の愛らしいコマが入っています。
コマが可愛いのがこのゲームの良い点ですよね。

つまり放浪部族2人プレイというのも可能になるわけです。

放浪部族は他のプレイヤーの行動に依らず大体安定したスコアを稼げる種族でしたが、この第二の放浪部族が登場することで放浪部族同士の戦いも熱くなることでしょう。

アライグマ2体プレイもいつかやってみたいと思います。

オートマ「メカマルキス」追加

オートマは「猫野侯国」の行動を全て自動化するための仕組みです。

オートマ専用のボードが用意されてそこに書かれている処理を行うだけで、まるで猫野侯国をプレイしているプレイヤーがいるようにプレイ出来ます。
オートマの行動はカードを使用して行い、描かれているカードの絵柄(ウサギ・キツネ・ネズミ・トリ)によってアクションの内容が変化します。

ルートは4人ベストのゲームですが、プレイヤーが3人しかいないということも良くあります。
そういう時はこのオートマを入れることで、楽しく疑似4人プレイで遊ぶことが出来ます。

また当然ですがオートマ1体との1人プレイも可能になります。
私のようなソロプレイ好きのプレイヤーにはこれは必買拡張でしょう。

この拡張では猫部族しか追加されませんが、今後の拡張では猫を含む他の部族のオートマも登場します。
これを利用すると1人プレイなのに相手はオートマ3体というプレイも可能になります。

ちなみに公式オートマ以外の有志オートマは、私の旧サイトでも紹介しているので良かった探してみてください。

プレイ人数の変更

プレイ人数は基本セットでは2~4人だったのが、この拡張からプレイ人数は1~6人となっています。

1人はオートマシステムが入るので、猫野オートマと戦うことでソロプレイが可能になります。
非常に面白いのでソロプレイ好きは是非プレイしてみて欲しいです。

どの部族を使っても楽しく戦うことが出来ますし、かなり手ごわいです。
各部族の能力を把握するにもオートマソロプレイは適しています。

部族が追加されたことでプレイ人数上限も6人となっています。

ただし、5,6人プレイは中々カオスになりそうです。
ダウンタイムが非常に長くなるのと、盤面がワッチャワッチャで何が何だか状態になるため、面白いかはわかりません(笑)

いつかプレイしてみたら感想を書きたいと思います。

カードスタンド

何故か手札を立てておくためのカードスタンドが6個入ってるようです。

カードはかなり沢山使用するゲームなので有難いですが、カードスタンドがわざわざ入っているボードゲームってあんまりないような…

折角なので使いましょう。

終わりに

以上、ルート拡張1の紹介でした。

種族が増えるのはそれだけで楽しいですし楽しみですね。
またソロボードゲームプレイヤーには嬉しいソロが追加されるのもポイントが高いですね。
まさにいいこと尽くしの拡張です。

ちなみに輸送費がかかるのか、中々良いお値段です(笑)
値段を見て一瞬おお!?ってなりました(笑)

ただ、海外から英語版を入手するコストを考えると日本語版一択でしょう。
多分この値段でもすぐに品薄になると思います。
(Amazonは1日経たずに売り切れました・・・マジか・・・)

ツイッターでは既に一部話が上がっていますが、エラッタの情報などは見つけ次第購入後に追記したいと思います。

最初にも書きましたが、ルート基本セットもこれを機に当然のように8月中には再販されるようです。
国内外での超話題作だけあって、基本セットの再販も拡張も例によって一瞬で売り切れる可能性が高いです。

気になっていた方は見逃さずに入手することをお勧めします。

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