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『ロール・フォー・ザ・ギャラクシー:野望の果てに』ロールフォーザギャラクシー拡張のボードゲーム紹介

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今回はホビージャパンさんより2021年9月に発売が予定されているボードゲーム『ロール・フォー・ザ・ギャラクシー:野望の果てに』のゲーム内容を紹介していきます。

何とレースフォーザギャラクシーに続いてロールフォーザギャラクシーの拡張まで販売されるとは。これは要チェック案件です。

ということで『ロール・フォー・ザ・ギャラクシー:野望の果てに』がロールフォーザギャラクシーのどういう拡張セットになっているのか、所感とルール紹介を交えて説明していきます。

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『ロール・フォー・ザ・ギャラクシー:野望の果てに』基本情報

デザインWei-Hwa Huang,
Tom Lehmann
プレイ時間約45分
プレイ人数2-5人
対象年齢14歳以上
版元Rio Grande Games
販売ホビージャパン
発売日2021年9月
希望
小売価格
4,400円(税込)

『ロール・フォー・ザ・ギャラクシー』とは?

そもそも今回の『ロール・フォー・ザ・ギャラクシー:野望の果てに』は、拡張セットです。なのでベースゲームとなる『ロール・フォー・ザ・ギャラクシー』がどういうゲームなのでしょうか?

2016年にホビージャパンさんより日本語版が発売された作品で、ざっくり言えば以前紹介した『レースフォーザギャラクシー』をダイスゲームにしたバージョンです。

▼『レースフォーザギャラクシー』の記事はこちら。数年ぶりの再販

『レースフォーザギャラクシー第二版』復活した名作 ボードゲーム紹介とレビュー

宇宙の発展をテーマにしたフレイバーや、銀河惑星に建築して生産力を高めていく拡大再生産な点は同じですが、実行したいアクションを選択するだけの単純なヴァリアブルフェイズオーダーシステムではなく、実行可能なアクションの強度がダイスロールによって決まるというのが大きな特徴です。

能力の異なるダイスは7種類存在し、自分の領土の発展状況に応じて、毎ラウンド大量のダイスを振っていきます。

5種類のアクション「探索」「発展」「移住」「生産」「出荷」の何れかを各プレイヤーが選択し、自分のダイス数に応じたアクションをそれぞれ実行していく。

一早く自分の銀河を発展させた(勝利点を沢山稼いだ)プレイヤーの勝ち。

カラフルなダイスはそれだけで凄いワクワクするもので、個人的にはレースフォーザギャラクシーよりも、このロールフォーザギャラクシーの方が好きですね。ロールフォーザギャラクシーの方が好みという人はそれなりに私の周りではそれなりに多いです。

▼名作ロールフォーザギャラクシーも再販予定

『ロール・フォー・ザ・ギャラクシー:野望の果てに』とは?

ロールフォーザギャラクシーの拡張の第一弾になります。

ロールフォーザギャラクシーが発売されたのが2014年で、翌年の2015年に発売されたのがこの拡張になります。

長らく待ち望まれていた「レースフォーザギャラクシー」の第二版がホビージャパンさんより発売されるにあたって、同じくベースのロールフォーザギャラクシーの再販も決まり、合わせて拡張セットも新たに発売という流れになったと予想しています。

ロール・フォー・ザ・ギャラクシー:野望の果てに追加要素

  • 初期タイル
  • ゲームタイル
  • 勢力タイル
  • 目的タイル
  • 新ダイス

初期タイル

初期タイルは初期セットアップで各勢力に1枚配られるタイルですが、これが7枚追加されます。

基本セットの初期タイルは9枚だったのでこれで倍増します。

新規ゲームタイル

新しいタイルが5枚追加されます。

基本セットでは55枚でした。ちなみにゲームタイルには表裏があるため、実際には倍の数のタイル能力が存在します。これらのタイルを獲得することで、特殊能力を得て、ガンガン拡大再生産していくゲームです。

勢力タイル

各プレイヤーに1つずつ配られる勢力タイルが14枚追加されます。

基本セットは9枚だったので、合わせて25の勢力から選択することになります。

目的タイル

オプションルールの「目的タイル」が登場。

これは1つのゲームで6枚使用され、いずれかの「目的カード」の条件を達成したプレイヤーは、報酬としてそこに描かれた数と種類の「逸材カウンター」を受け取ります。

この「逸材カウンター」は、固定の出目のダイスとして、いつでも使用可能なリソースもしくは最終的な得点になります。

この目的ルールに使用される目的カードが20種類入っています。

新ダイス

引用:BGG

黒の「リーダーダイス」とオレンジの「起業家ダイス」の2種類が追加されます。

振って効果を適用したダイスを消費せずに、そのままダイスカップに戻すことが出来る新しい出目や、2種類のアクションが描かれた出目が追加された新ダイスですす。

『ロール・フォー・ザ・ギャラクシー:野望の果てに』内容物

  • 専用ダイス 38個
  • 勢力タイル 14枚
  • 初期タイル 7枚
  • ゲームタイル 5枚
  • 目的タイル 20枚
  • 逸材カウンター 80個
  • シール 10枚
  • ルールブック
  • 布袋

『ロール・フォー・ザ・ギャラクシー:野望の果てに』のスリーブ

ロール・フォー・ザ・ギャラクシーはカードゲームではないので、スリーブは不要。

『ロール・フォー・ザ・ギャラクシー:野望の果てに』紹介のあとがき

以上、ボードゲーム「ロール・フォー・ザ・ギャラクシー:野望の果てに」のゲーム紹介でした。

まさか日本語版の拡張が発売されるとは…ですね。レースフォーザギャラクシーも面白いですが、ダイスを使ったロールフォーザギャラクシーも非常に面白く、この拡張は長いこと待ち望まれていた拡張の1つだと思います。

かなり戦略的で新鮮なダイスゲームなので、未プレイの方は是非遊んでほしい作品です。

拡張の新規追加要素も、元々のロールフォーザギャラクシーの正統進化な内容となっており、入れることで間違いなく更に楽しさが増すやつですね。

ロールフォーザギャラクシーは、ダイスロール好きなら外れないかなりお勧めなボードゲームの1つです。長らく品薄気味でしたが再販されるようなので、気になる方はベースのロールフォーザギャラクシーと合わせて是非この拡張をチェックしてみてください。おすすめです。

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