ミープルランド 完全日本語版 ボードゲーム紹介とレビュー

今回はアークライトさんより2021年8月に発売が予定されているボードゲーム「ミープルランド」完全日本語版のゲーム内容を紹介していきます。

「ミープルランド」は、ボードゲーム好きなら皆大好きなミープルを使って遊園地を作っていくボードゲームです。

ということで「ミープルランド」完全日本語版がどういうボードゲームなのか、所感とルール紹介を交えて説明していきます。

ミープルランド 完全日本語版 基本情報

デザインSystem:
 シリル・アラー、フレデリック・ゲラール
プレイ時間60分
プレイ人数2~4人
対象年齢10歳以上
版元Blue Orange
販売アークライト
発売日2021年8月5日
希望
小売価格
¥6,380 (消費税10%込)

ミープルランド 完全日本語版 ボードゲーム概要

本作は、夢のアミューズメントパーク(遊園地)をつくるゲームです。

遊園地をつくるために、入場者が喜ぶアトラクションを設置していきましょう。たくさんの入場者たちを迎え入れ、満足させることで収益を得られます。その収益を使い、遊園地を充実させ、誰よりも評判の遊園地つくりだした人が勝者となります!

楽しい遊園地を作るためには、アトラクションを設置するだけではなく、レストランやトイレなどのサービスも設置し、入場者のニーズに応えていく必要があります。また、バスで来場する入場者たちにはアトラクションの好みがあるため、どんな入場者を迎えるかもポイント! 他にも広告を出すなど考えることはたくさんあります。さらに集客や配置のレイアウトにも様々な条件があるためジレンマが生じ、簡単には集客できません!

ポップでカラフルなイラストも特徴。見た目も楽しい自分だけの遊園地をつくりあげましょう!

引用:アークライト公式HP

ミープルランドはその名の通り、ミープルを使った遊園地を作るボードゲームです。

プレイヤーはそれぞれ、遊園地のアトラクションのタイルを配置して行き、お土産屋やレストランなども配置して、自分だけのテーマパークを創造します。

素晴らしいテーマパークには勿論お客さんがやってきます。ミープルです。

▼自分の敷地内に遊園地を建築し、沢山のミープルを呼び込んでいく

引用:BGG

魅力的な遊園地を建築し、ミープルを沢山自分の遊園地に呼んで収益を増やして、そのお金で更に遊園地を拡大していくことになります。

最も評判の良い遊園地を作成できたプレイヤーの勝ちになります。

「タイル配置」と「拡大再生産」のシステムが入っており、ミープルと遊園地でワクワクさせてくれるボードゲームです。

ミープルランド 完全日本語版 ルール概要

ミープルランドのゲームのルール概要を紹介します。

ゲームのラウンド

全部で4ラウンドからなります。

各ラウンドで各プレイヤーは一定の固定収入を獲得します。得られる収入量はボードに書いてあります。

各ラウンド中のターンの流れ

それぞれのラウンドで、各プレイヤーは順に以下の3つの何れかを行います。

  1. タイルの購入
  2. 宣伝する
  3. パス

タイルの購入

中央の市場からタイルを1つ購入します。

タイルの種類は以下4種類あります。

  • アトラクション:観覧車などの、いわゆる遊園地のメイン施設。
  • サービス:レストランや化粧室などの、遊園地の補助施設。
  • 敷地拡張:遊園地の敷地の大きさを1度だけ特殊なタイルで拡張可能です。6ドルかかります。
  • 遊園地の入り口:新しい入口用のタイルを1度だけ購入可能です。3ドルかかります。

購入にはタイルに書かれているだけのコストがかかります。また、購入したタイルは即座に自分の遊園地に配置します。

タイル配置について

タイルの配置には幾つかルールがあります

最初のタイルは遊園地の入り口の道から延びる用になっている必要があります。

▼夢の国「ミープルランド」へようこそ

引用:BGG

タイルは任意の方向に回転可能ですが、既存のタイルにくっつける必要があります。また、道は少なくとも1つは他のタイルの道に繋がっている必要があります。

また、当然ですが一度配置したタイルは動かすことはできません。

カルカソンヌのようにそれなりに違和感のない一般的なタイル配置ルールかと思います。

アトラクションの建築

このゲームのメイン建築物であるアトラクションを建築します。

▼遊園地といえばアトラクション!

引用:BGG

大きさは2×1のタイルと2×2のタイルがあります。アトラクションの種類は12種類でそれぞれタイルが用意されている数が異なります。

アトラクションを建築することで純粋に勝利点が増えますし、お客さんであるミープルを呼び込めば収益と得点を稼ぐことが出来ます

アトラクションへのサービスの提供

ハンバーガーショップなどの1×1の「サービス」タイルを配置することで、各「アトラクション」にサービスを提供することが可能です。

ただし、道が直接接しているアトラクションに対してのみ、サービスは提供されます。

アトラクションより集客力は低いですが、サイズが小さいので小回りの利くタイルになっています。

宣伝する

一定の金額を支払うことで、広告を打ってお客さんを増やします

広告タイルに書かれた金額を支払うことで、そこに描かれた数と種類のミープルを自分の遊園地に呼びこみます。呼び込まれたミープルは即座に遊園地内の空きスペースに配置が可能です。

パス

「タイルを購入できない」などの場合はプレイヤーはパスを選択します。

いわゆる「ハードパス」で、パスしたプレイヤーはそのラウンド何もできなくなります。

全てのプレイヤーがパスした場合ラウンド終了です。

ラウンド終了時の処理

全員がハードパスした場合ラウンドが終了します。

以下の処理を行います。

  • 訪問者の受け入れ
  • 収益の受け取り
  • スタートプレイヤーの決定
  • 新しいバスの配置

訪問者の受け入れ

バスに乗った大勢のお客さんが遊園地に到着します。バスカード上のお客さん(ミープル)を全て自分の遊園地の入り口に配置します。

▼毎ラウンドバスに乗ったお客さんが遊園地入口に到着

引用:BGG

入口に来たミープルは遊園地内の施設に配置可能ですが空きがないと入れられません。入口から遊園地に入れなかったミープルは最終的に失点になります。

ちなみにミープルは4色存在し、それぞれ得られる得点も違えば、配置可能な遊園地の施設も異なります。どのバスカードに載ったミープルを得られるかはパスを選択した順番で決まります。自分の遊園地に合うミープルが欲しければ、他のプレイヤーより早くパスする必要があるわけですね。

収益の受け取り

遊園地内のミープルは1体に付き1金生み出してくれます

更に特殊な+1金施設にミープルがいる場合は更に+1金です。

スタートプレイヤーの決定

最もお金の少ないプレイヤーが次のラウンドのスタートプレイヤーになります。

新しいバスの配置

バスカードを補充します

プレイヤー人数+1台のバスカードを駐車場タイルに用意します。ここからプレイヤー人数分だけ毎ラウンド使用されていきます。

バスによって乗っている乗客が異なるため、どのバスカードが来てくれるかは非常に重要です。

ゲームの終了

4ラウンド終了時点でゲーム終了です。得点計算に映ります。

得点計算

  • 遊園地内の異なるアトラクションの種類に付き得点(7種類で2点、8種類で6点、…)
  • 遊園地内のミープルの数による得点(緑と青は1点、赤と黄色は2点)
  • 遊園地に入れなかったミープルの数による失点(緑と青は1点、赤と黄色は2点)
  • 繋がっていない道1つにつき2点失点

これらの得点を合計して、最も大きな得点を稼いだプレイヤーの勝ちです。

ミープルランド 完全日本語版 所感

アークライトさんから凄い映えるボードゲームが登場です。

テーマが遊園地というだけでワクワクしますよね。

システムとしてはタイル配置とミープル配置なので、まさにカルカソンヌなのですが、テーマは遊園地ですし、システムは拡大再生産で、内容は全然違います。

基本的にはタイルを獲得してドンドン遊園地を大きくしていき、ミープルをガンガン呼び込んで収益力を高め、得られたお金を更に遊園地の拡大や宣伝に使用していく、拡大再生産がメインでしょう。

インタラクションとしては、タイルは先がちなので欲しいタイルは奪い合いになる点と、お客さんのバスカードも重要の得点・収入源ですが、それらも先勝ちで取り合いになりそうです。それ以外の要素ではそこまでお互いを意識したプレイはなさそうです。

使用できるタイルは毎回異なるため、遊ぶたびに自分だけの新しい遊園地作りを楽しむことが出来そうですね。

全然関係ないですけど「ミープル」って何が語源なんでしょうね?私は「カルカソンヌ」で初めてミープルという単語の存在を知ったのですが、今やボードゲーム業界の一般用語になっていると思います。

そんなミープルと自分だけの遊園地を建築していく楽しさをしっかり味わえるボードゲームになっています。

ミープルランド 完全日本語版 内容物

  • プレイヤーボード:4枚
  • 駐車場ボード:1枚
  • 敷地拡張タイル:4枚
  • 追加入場口タイル:4枚
  • アトラクションタイル:69枚
  • サービス/広告タイル:32枚
  • バス:17枚
  • ミープル:124体
  • 親マーカー:1個
  • ラウンドマーカー:1個
  • コイン:52枚
  • メイン入場口:4基(組み立て必要)
  • スコアシート:1冊
  • ルール説明書:1冊

ミープルランド 完全日本語版のスリーブ

ミープルランドはカードゲームではないので、スリーブは不要。

ミープルランド 完全日本語版紹介のあとがき

以上、ボードゲーム「ミープルランド」のゲーム紹介でした。

中々遊園地などには遊びに行けないこのご時世ですが、ボードゲームで遊園地のワクワク感を味わってみては如何でしょうか?

気になる方はチェックしてみてください。

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