バーゲンクエスト 完全日本語版ボードゲーム紹介とレビュー

今回はアークライトさんより2021年8月に発売が予定されているボードゲーム「バーゲンクエスト」完全日本語版 のゲーム内容を紹介していきます。

バーゲンクエストはその名の通り、バーゲンでクエストなボードゲームです(笑)

ということで「バーゲンクエスト」完全日本語版がどういうボードゲームなのか、所感とルール紹介を交えて説明していきます。

バーゲンクエスト 完全日本語版 基本情報

デザインSystem:
 ジョナサン・イン
プレイ時間45分
プレイ人数1~6人
対象年齢8歳以上
版元Renegade Game Studios
販売アークライト
発売日2021年8月5日
希望
小売価格
¥6,380(消費税10%込)

バーゲンクエスト 完全日本語版 ボードゲーム概要

本作はファンタジー世界の商店主となり、ヒーローに武器や装備を売り、お店の評判を上げる対戦ゲームです。

まず自分の商品のうちの1つをディスプレイに陳列し、ヒーローをお店に呼びこみます。どの商品を陳列し、どの商品を販売用として残すかという悩ましさもポイント。自分の店で武器や装備を購入したヒーローがモンスターを退治し活躍すると店の評判も上がり、最終的に最も店の評判を上げたプレイヤーが勝利します!

自分が商品を売ったヒーローとモンスターとの戦闘は応援したくなること間違いなし! モンスターとの戦闘から無事生還したヒーローがまた自分の店で購入し、常連客となるとさらに愛着も湧きます! また、得たお金でディスプレイを増やしたり、従業員を雇ったりとまるで本当にお店を経営してるかのような体験も味わうことができます。

ソロプレイや難易度が上がる選択ルールも収録、様々な遊び方を楽しむことができます。

引用:アークライト公式HP

バーゲンクエストは、戦いに赴くヒーローにモノを売る商人となるボードゲームです。

様々なアイテムをヒーローに与えることでヒーローを強化し、ヒーローが実際にクエストに赴いて敵を倒して活躍することで徐々に自分の商店の名声が上がっていきます。

モンスター討伐でヒーローにガッポリ稼いでもらって、そのお金で更に商店をガッポリ儲けさせてもらいましょう(笑)

モンスターとの戦闘やアイテムの装備などのキーワードに惹かれる人には特におすすめのボードゲームです。

バーゲンクエスト 完全日本語版ルール概要

バーゲンクエストは、1ラウンドは6つのステップに分かれます。

この6ステップをゲーム終了時まで何度も繰り返していくゲームです。

  1. 供給
  2. 展示
  3. 買い物
  4. 冒険
  5. アップグレード
  6. 保管

ステップ1:供給

このラウンドの準備のようなステップです。

モンスターカードの山から、モンスターカードを1枚めくります。モンスターはレベルによって1~3までランク分けされており、各ランク1枚ずつ合計3枚からモンスターデッキは構成されます。

▼多様な12体のモンスターが登場。これらから毎ゲーム3体ずつ使用

引用:BGG

更に各プレイヤーはアイテムデッキから4枚のアイテムカードを受け取り、1枚ずつ計4回ドラフトで選択します

これでヒーローが戦うべきモンスターと、自分の商店の品物が決まります。

ステップ2:展示

ドラフトした4枚のカードから1枚を自分のお店の店頭に展示します。

このカードは、お客さんであるヒーローを自分のお店に引き寄せるための、いわゆる展示用のカードです。

▼大量のアイテムカードが登場。純粋に攻撃力や防御力を上げるものから特殊能力がついているものまで様々。

引用:BGG

アイテムカードにはハートマークの魅力度が描かれているので、その値に応じてヒーローが自分のお店に来やすくなります。

ステップ3:買い物

提示しているアイテムの魅力度が最も大きいプレイヤーから順番に、場の好きなヒーローを選択して自分の店にひきつけます

展示したアイテムカードには、装備できるヒーローのタイプ(戦士、魔法使い、など)が描かれており、それにマッチしないヒーローを呼び寄せることはできません。もしどのヒーローにも展示したアイテムがマッチしていない場合は、他のプレイヤーが呼び寄せるヒーローを選択した後に、余ったヒーローを呼び寄せることが出来ます。

▼冒険に向かう多様なヒーローたち。どのヒーローを応援するかが重要。

引用:BGG

自分の店に来たヒーローには手札のアイテムを好きなだけ売ることが出来ます。売値だけヒーローからお金をもらうことが出来ます。ただし、展示に使用したアイテムは売ることはできません。

アイテムを買ったヒーローはそれらをカードの下に刺して装備して、能力が強化されることになります。

ステップ4:冒険

店で装備をそろえて準備万端なヒーローたちがモンスターと戦います

最後にヒーローを店に呼び込んだプレイヤーから順番に処理します。

能力の補正

各ヒーローは冒険デッキからカードを1枚引きます。ここに描かれた数字分だけ、攻撃力と防御力が増減します

▼攻撃力や防御力に±補正するものから、特殊能力を与えてくれるものまで

引用:BGG

ヒーローの攻撃

ヒーローの攻撃力が敵モンスターの防御力を上回っていた場合、攻撃は成功します。

モンスターに負傷トークン1を載せて、プレイヤーは勲章トークン1を得ます。これはそのまま勝利点になります。

▼活躍の証。勲章トークン。

引用:BGG

モンスターの攻撃

ヒーローの防御力が敵モンスターの攻撃力を上回っていた場合、防御は成功します。

ヒーローは生き残って、プレイヤーは勲章トークン1を得ます。

敵モンスターの攻撃力の方が上回っていた場合、そのヒーローは敗北し、全てのお金や装備品を失います。ワンパンです。。。

モンスターの体力

全プレイヤーの攻撃を合計して、プレイヤーの人数以上のダメージを与えることに成功した場合、そのモンスターを倒したことになり、カードを捨て札にします

モンスターデッキが空になった場合ゲーム終了ですが、そうでは無い場合は、モンスターを倒したということでモンスターカードの右下に書かれただけの勝利報酬のお金をそのヒーローが受け取ります

モンスターを倒せなかった場合、プレイヤーはそのモンスターカードの左下に書かれただけの戦闘報酬のお金をそのヒーローが受け取ります

▼ガッポリお金を稼いでもらってガッポリお店で消費してもらいましょう。

引用:BGG

生き残ったヒーローはお金だけを持った状態で再び町に戻ってきます。

敗れたヒーローは捨て札になるので代わりに新しいヒーローが町にやってきます。

ステップ5:アップグレード

ここでは自分の商店の拡張か使用人を雇用して商店を強化することが可能です。

スタートプレイヤーから順番に、場の「使用人」カードと「アップグレード」カードから1枚を選択してコストを支払うことで獲得が可能です。

「アップグレードカード」は「展示場所」アップグレードと「保管庫」アップグレードの2つがあります。展示できるアイテム数が増えたり、備蓄できるアイテム数が増加します。

「使用人」は特殊能力を持っており、店の売買に貢献します。

ステップ6:保管

手札からカードを1枚保管庫に保管することが可能です。アップグレードすることで保管できるアイテム数が増えます。

保管しなかった未使用カードは全て捨て札になります。

ゲーム終了条件

  • モンスターカードの山が尽きた(モンスターを3体倒したということ) → 得点計算へ
  • ヒーローデッキが尽きた → 全プレイヤーの敗北(笑)

基本的には、3体のモンスターを倒すまでゲームを続けることになります。ヒーローカードは16枚なので下手に戦い続けると全員で敗北するパターンも出てくるのかもしれません。

得点計算

ゲーム中に集めた勲章トークンは1つで1点。お金は10金で1点

最も多くの名声得点を稼いだプレイヤーの勝ちとなります。

バーゲンクエスト 特殊ルール

バーゲンクエストには、公式にかなりの数の特殊ルールが同梱されています。

こういう追加の調整ルールがあるのは非常に楽しいですね。公式に同梱されている特殊ルールは個人的にはかなり好きで遊んでみることが多いです。

  • 5、6人プレイ用バリアントルール
  • 2人プレイ用拡張ルール
  • 運要素を減らしたバリアントルール
  • ソロルール

バーゲンクエスト 完全日本語版 所感

モンスター討伐に向かうヒーローを支援する商店の立場になるという、一風変わったボードゲームが登場です。

システムとしては「ドラフト」「拡大再生産」「戦闘」などでしょうか。

自分の店に来たヒーローに、大量のアイテムを(強制的にw)購入してもらい、売り付け、強化する。そのヒーローをモンスターと戦わせて、ガッポリお金を稼いできてもらい、また新しいアイテムを買ってもらう。

モンスターを根絶やしにするまでこれを繰り返していきます。

モンスターの能力はLV1~3まであるわけですが、高LVのモンスターと戦う場合でも、1ラウンドに装備させられるアイテムはそこまで多くはならない気がするので、果たしてどのように戦うことになるのかは気になりますね。

防御力を上げることで少なくともヒーローは死ななくなるので、死なない戦いでコツコツお金を稼いでもらうのか、それとも敗北する前提で攻撃力だけをひたすらに強化しておき、1ダメージでも与えらえる特攻隊のような戦闘をするのか(笑)。

俺のヒーローTUEE出来るゲームなのかはわからないですが、上手く保管庫にアイテムを保管して置いて、後半一気に装備させて強化して突っ込ませるのが良いのだろうか。

基本的に売りつけられるアイテムは全て売りつけた方が良いと思うのだが、その辺はどんな塩梅になっているのか。このヒーローでは勝てないから次のヒーローのために売らずに残しておく、なんていうプレイも出てくるのかしら。

ヒーローや使用人などの特殊能力がどのように効いてくるかは非常に楽しみですね。

個人的にはモンスターとの戦闘というだけでワクワクする要素の1つです。そこに特殊能力やアイテムによる能力強化という要素を加えると、かなりストライクな人が多いんじゃないでしょうか。RPGの戦闘が好きな人は同じようにワクワクするんじゃないかと思います。

発売が楽しみなゲームです。

バーゲンクエスト 完全日本語版 内容物

  • アイテムカード:112枚
  • ヒーローカード:16枚
  • 使用人カード:20枚
  • アップグレードカード:12枚
  • コイン:96枚
  • 勲章トークン:60個
  • 負傷トークン:10個
  • 親マーカー:1個
  • モンスターカード:12枚
  • 冒険カード:18枚
  • 開店の手引き:2部
  • ショップボード:6枚
  • ライバル店カード:20枚
  • [ ※冒険カード:41×63mm]
  • [ ※モンスターカード:70×121mm]
  • [ ※その他のカード:64×89mm]

バーゲンクエスト 完全日本語版のスリーブ

何とカードは3種類。

モンスターカードは、70×121mmのタロットサイズが12枚

冒険カードは、41×63mmが18枚

その他カードは、64×89mmのTCGレギュラーサイズが180枚

バーゲンクエスト 完全日本語版紹介のあとがき

以上、ボードゲーム「バーゲンクエスト」のゲーム紹介でした。

ヒーローを支援して商店を大きくするワクワクするコンセプトのバーゲンクエスト。商人になって遊んでみるのは如何でしょうか?

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