どうもTEENOです。
今回はミスボドゲームズさんから発売されているボードゲーム「10年後いつものカフェで」を紹介します。
歯ごたえのある論理パズルチックな協力型ボードゲームになっています。
10年後いつものカフェで 基本情報
| デザイン | 秋山真琴、ぺこら |
| プレイ時間 | 15分~ |
| プレイ人数 | 2~4人 |
| 対象年齢 | 10歳以上 |
| 版元 | ミスボドゲームズ |
| 発売日 | 2025年5月17日 |
| 希望小売価格 | 2,750円 |
| ジャンル | 協力型、論理パズル、カフェ、隠し要素 |
| 関連サイト | >>10年後いつものカフェで 公式紹介ページ >>10年後いつものカフェで BGG紹介ページ |
「10年後、またここで再開しよう」。
あの日から10年。遂に約束の日がやってきた。大人になった友人との再会が待ち遠しい。カフェに近づくにつれて、はやる気持ちとは裏腹に不安がよぎった。
待ち合わせのカフェを探す協力ゲーム。
10年後いつものカフェで ルール概要
ゲームの目的と勝利条件
ゲームの目的は、各プレイヤーが秘密裏に出している2枚のカードの内容を、全プレイヤーで全て一致させることです。
▼各プレイヤーは常に2枚ずつ裏向きでカードを出している

全てそろっていると思われる状態になったら、チャレンジして全カードを表にして、見事揃っていたらゲームクリアになります。
▼各プレイヤーが出していたカードが一致していたため、見事にゲームクリアです。

プレイ人数は2~4人ですが、何人プレイでも全プレイヤーが同じカードを出している必要があります。1人でも1枚でも間違ったカードを出していた場合は失敗となります。
全プレイヤーでカードが一致=思い出のカフェで10年後に全員でまた会えた、というフレイバーになっています。
準備

各プレイヤーは1~8まで書かれたカードを1枚ずつ受け取ります。
手札構成は全プレイヤー共通です。

8枚からランダムなカードを2枚引いて、裏向きで自分の目の前に配置します。
この2枚を全プレイヤーで揃えるのが目的。
必ず左が小さく右が大きい数字になるように配置します。他プレイヤーのカードを推測するためのヒントになります。

各プレイヤーはキャラクターを1人ずつ選択します。10年越しの約束を果たそうとするキャラクター達です。
以上で準備は完了です。
ゲームの流れ
各プレイヤーは自分のターンで、以下の3つから1つのアクションを選択して実行します。
- ①場のカードを1枚入れ替える+カードを使って効果を発動
- ②場のカードを1枚入れ替える+答え合わせ
- ③答え合わせ
②と③は答え合わせになるので、基本的に答えがわかるまでは①を実行していくことになります。
①場のカードを1枚入れ替える&カードを使って効果を発動
まず、自分の場のカードを1枚、手札のカードと入れ替えます。これは強制です。
2枚のカードの数字の大小は、左<右、となるように入れ替える必要があります。
このアクションにより頻繁に場のカードが入れ替わるため、このゲームのカード推測は一筋縄ではいきません。
次に、手札からカードを1枚使用して、その効果を発動します。これがこのゲームの推測のためのヒントになります。
使用したカードは表向きに場に置かれます。
▼数字1の効果。2枚のカードの合計か引いた数を教える効果

▼数字4の効果。2枚のカードの青いカードかハートマークのカードの枚数を伝える効果。

書かれた効果に従って、全プレイヤーが順に自分の場のカードに付いて回答することになります。
各カードには「数字」「色」「マーク」の3つの要素が書かれており、それらの数を推測できるような効果のカードになっています。
例えば、「青の数は?」→「0枚」。となった場合、その人の場の2枚のカードは赤の「1」「3」「5」「7」の何れかということになるわけですね。
1~8のカードは全て別々の効果となっており、これらのカードの効果を駆使して、他プレイヤーの場のカードを推測していくことになります。
使用されたカードは表向きに場に置かれるため、手札に無いカードが徐々にわかってくることになります。
②場のカードを1枚入れ替える+答え合わせ
①と同様のルールに従って、自分の場のカードを1枚入れ替えます。
その後、答え合わせをします。
答え合わせする際、全プレイヤーは、自分の場のカード2枚共表向きにします。
全プレイヤーのカードが揃っていたら見事にクリアとなります。10年後に見事全員が同じカフェで再開できたということになります。
▼答え合わせ成功。クリアです。

外れていた場合は残念ながらクリアならずです。残念ながら10年後に思い出のカフェで全員が集まることはできませんでした。
③答え合わせ
答え合わせをします。
②との違いは場のカードを入れ変えずに答え合わせするという点のみです。
お疲れ様でした。
10年後いつものカフェで レビュー
しっかり楽しめる論理パズル系のボードゲーム

本作は、ジャンルとしては論理パズル系の協力型のボードゲームです。私は大分苦戦しましたがしっかり楽しみながらクリアできました。いや、想像以上にムズかった(笑)
論理パズル系のボードゲーム好きであれば、間違いなく楽しめる作品の1つだと思います。
ボードゲームは運と実力のバランスが重要ですが、本作は運要素はあまりなく、実力重視の論理パズルになっています。クリアには全プレイヤーが頭を使って程よく立ち回る必要があります。
数字・色・マークの3要素をカードの効果をヒントとして推測していくことになりますが、プレイが進む中で徐々に答えが見えてきます。
頭を使って考えて、次の手を打って答えを探っていく。徐々に答えが見えてくる所謂論理パズルの過程が楽しめるのであれば、間違いなくハマると思います。
攻略し甲斐のある高難易度でやり込める
本作は中々の難易度で、最初は「これクリア無理では?」となりかけるのですが、進んでいく中でちゃんと考えると「なるほどそうですか」と正解を絞れるようになっています。
現状の場と手札からロジカルに答え合わせができる手を打って、見事にクリアした時は中々の爽快感です(笑)。
また、もしクリアに失敗したとしても、プレイヤー同士でプレイを見直すことで、何度もプレイしていくうちに徐々に上手く立ち回れるようになります。
最終的には低難易度であれば、結構な確率でクリアできるようになりますね。
何度も遊んで攻略し甲斐があるボードゲームになっています。
ルール調整や追加要素が豊富
難易度は3段階で調整できるようになっています。
ただでさえ歯ごたえのあるゲームが更に激ムズになっていきます(笑)。
また、追加要素が複数用意されており、リプレイ性高く何度でも遊べるように工夫されているのが良いですね。
ストーリー性のあるフレイバーが魅力

10年後に集まるカフェを探すゲームですが、5人のキャラクターのカフェ探しというテーマが、上手くゲームのシステムに落とし込まれています。
また、本作を手掛けたミスボドゲームズさんのボードゲームの特徴だと思いますが、ストーリー性のあるフレイバーがゲームに盛り込まれており、こういうストーリーフレイバーが好きな方には、そこも含めて楽しめると思います。
10年後いつものカフェで コンポーネント
- ルールブック1冊、カード32枚、キャラクターシート5枚、封筒1枚
コンポーネントの中に「謎の封筒」が1枚入っています。これはゲームを遊んでいく中で開放される追加要素になっています。
▼謎の封書。解放条件が2つ用意されています。

個人的にこういうボードゲームの隠し要素はワクワクしてすごい好みです。全然ジャンルは違いますがグルームヘイヴンを思い出しますね(笑)。
10年後いつものカフェで 紹介のあとがき
ミスボドゲームズさんから発売されているボードゲーム「10年後いつものカフェで」のゲーム紹介でした。
中々歯ごたえのある論理パズル系の協力型ボードゲームで楽しめました。
本作は2026年1月31日から大阪で開催される「ボードゲームビジネスエクスポジャパン」でも販売予定となっています。
参加される方は是非ミスボドゲームズさんブースをチェックしてみてください。
それでは。
>> ボードゲームビジネスエクスポジャパン(BGBE) 2026
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