今年も11月ですね。。。あっという間に年末です。
毎年11月といえば・・・そう!BGGの有志がソロプレイ向きなボードゲームの投票を集計してランキングにする時期です。今年も1人プレイ向きなソロプレイボードゲームの1~200位が出そろいましたので記事にしていきたいと思います。
私のように1人プレイ可能なソロプレイ向きボードゲームが好きな方は是非チェックしてみてください。
【2022年】海外ボードゲーマーが選ぶ1人で遊べるソロプレイ向きボードゲームランキング
今年も去年と同様に200位以内から個人的に気になった作品を中心に紹介していきます。200位内の作品すべてを紹介しているわけではないのでご了承ください。
25位以内の作品は全作品を紹介していきます。
数が非常に多いため、ある程度簡潔にサクッと紹介していく作品も多いです。
それでは行きましょう。
190位:ペーパーテイルズ
ペーパーテイルズは、ドラフトベースの対戦ボードゲーム。どちらが先かはわかりませんが、システムは世界の七不思議に良く似てます。
日本人デザイナー上杉さんの作品で、2019年のドイツボードゲーム大賞エキスパート部門の候補作品にまでなった作品。日本語版はエンゲームズさんより発売済。
拡張が1つ出ており、そちらにボスと戦うソロプレイルールが入っています。
2人以上で遊んでも非常に面白いですが、ソロプレイ作品としては、例年大体100位~200位内で評価されている作品です。
188位:パンデミック完全治療
パンデミックをダイスゲームにした作品。
パンデミックで遊んでいる感をしっかり出しながらも、上手くダイス要素を取り込んで、本家パンデミックと比較しても面白くなっている。
普通に面白い作品ですが、日本語版は以前発売されたきり品薄状態。恐らく再販は難しいでしょう。
184位:パスファインダー
同名のTRPGを原作とした剣と魔法のRPG系のボードゲーム。
基本セットの箱の中身はかなりスカスカになっていて、明らかに拡張前提のスペースが空いた状態になっている。そのため拡張が非常に重要の作品なのだが、全然売れなかったのか日本語版の拡張は1つも出ておらず。
2年前位にアークライト公式から「必ず拡張を作ります」という宣言が出たのですが、そこから更に1年以上経過したが音沙汰なし。未だに待っている人は多いでしょう。
投げ売りされていますが、TPRG好きなら間違いなく楽しめる普通に面白い作品だと思うので、拡張が出始めるとまた購入者が増えて盛り上がるでしょうか。
ただ、今更大して売れなかった昔の作品の拡張を作ったところで、売れずに赤字になるのは目に見えているので、流石に営利企業として販売は難しい気もしますね。
182位:ルアーブル
ウヴェローゼンベルグさんのワカプレ3部作の1つ。
相変わらず日本語版は品薄気味。
180位:アンドールの伝説
ドイツ年間ゲーム大賞のエキスパート部門大賞を受賞したこともある、協力型ボードゲームの名作の1つアンドールの伝説です。
ソロもマルチも非常に面白い作品で、ソロプレイもしっかり楽しめること間違いなしです。
ただ、ゲームはシナリオ性になっており、基本セットは5シナリオでクリアなので、若干リプレイ性には乏しくこの順位に。一応ランダム要素はあるのでリプレイ性皆無というわけでは無いですけどね。
また、アークライト公式からも追加シナリオなど無料の拡張要素が多数公開されており、そういうシナリオを使えば、更にリプレイ性が増すようになっています。
間違いなく面白い作品なので、古いからと言って敬遠している方は勿体ないので是非一度プレイしてみてください。
171位:世界の7不思議DUEL
世界の七不思議の2人専用バージョン。カードをドラフトして自国を強化して3つの勝利条件の1つを満たした方の勝ち。何と本家世界の七不思議よりも評価が高い作品。
2人プレイ専用の作品ですが、去年のコロナ禍でPnP可能なソロプレイ公式ヴァリアントが公開されました。その結果一時期は97位とかなり高評価になっていた作品です。
2人プレイ専用の作品としてはBGGでは最も評価の高い作品の1つです。
169位:ブルゴーニュの城
タイル配置とダイスのゲーム。振ったダイスの目をリソースとしてタイルを獲得して配置していく。
MAX4人まで遊べて2人プレイの名作として名高いですが、最近発売されている20周年記念版には、ソロプレイ用の拡張が2シナリオ入っています。
複数人で遊んでいるときのようなソロプレイ感があって個人的には結構好きなソロプレイ向き作品の1つ。
163位:パンデミックイベリア
今のポルトガルやスペインがあるイベリア半島の数百年前を舞台にしたパンデミックのスピンオフ作品。
当時は飛行機などは無いので、鉄道や船で移動するなど、細かい要素が原作と異なっています。パンデミックの亜種作品としては比較的うまく調整されていると感じる作品。難易度は原作より高いです。
移動ルートのために鉄道を敷設して、そこを移動するというアクションが、原作に無いですが爽快で面白いですね。
日本語版はもともと作り切り予定ということで、かなりプレミア価格になってきています。
161位:パンデミックレガシーシーズン1
パンデミックシリーズ初のレガシー物。
「レガシー」=「一度しか遊べない不可逆要素」を持ったゲームです。実際にシールを貼ったり書き込んだりするので本当に一度しか遊べません。
世の中に「レガシー」というシステム・言葉を広げたのは、個人的にはこの作品だと思っています。BGGの総合ランキングでも3位の非常に世界的に高評価の作品。
私も昔はそうでしたが、一度しか遊べない遊びきり作品ということで、非常にもったいなく感じる人も多いと思います。ただ、このゲームが与えてくれる面白さ、経験は、非常に満足度の高いもので、お金を払ってでも買うべきものだと思いますね。
注意点としては、一度は通常のパンデミックを遊んでからプレイするべきだと思います。1~12か月の最低12回はプレイすることになりますが、序盤から結構凄いことになっていくので、通常ルールはパンデミックの通常ゲームである程度分かっておいた方が良いでしょう(このゲーム内でも通常ルールは学べますが)。
可能なら4人プレイが良いですが、1人で数人キャラクターを使っても楽しめます。。
154位:レジサイド
トランプに絵柄を足したカードを使ったボードゲーム。
絵柄以外は1~13の数字が書かれた本当にただのトランプなので、トランプで良いやんってなりそうですが、絵柄が特殊能力を持っていてそれを使って遊ぶみたいですね。
日本語版は何と丁度ホビージャパンさんより発売予定になっています。ソロプレイ好きな方は要チェックですね。
137位:パレオ
パレオは、シナリオ達成型のサバイバル系の協力型ボードゲームです。日々の食料を確保しつつ武器を作成してマンモスを狩ったりしながら、目的であるマンモスの壁画を完成させていくことを目標とします。
2021ドイツゲーム大賞のエキスパート部門大賞作品で、世界的に評価の高い作品。
モジュールを組み替えることで複数のシナリオで独特のシステムを楽しめるようになっています。オーソドックスなサバイバルシナリオから、いきなり謎解きチックなシナリオになったり、中々面白い仕掛けだと思います。
類似作品としてはロビンソンクルーソーがありますが、あれをもっと今風にポップにした作品という感じですね。
134位:ブラスバーミンガム
ブラスバーミンガム、通称白ブラスは、イギリスの産業革命前後をテーマに自身の産業を発展させていくボードゲーム。BGGの総合ランキング2位の超優秀なベストボードゲームの1つ。
このゲームは2~4人プレイ用作品なのですが、何と急遽この順位に登場。
有志のソロプレイルールを見たことがありますが、そのルールが評価されているのでしょうか。白ブラスは私も大好きな何度遊んでも面白いボードゲームなので、ソロプレイルールもチェックしてみたいと思います。
129位:レイルロードインク レッド
ホワイトボードマーカーとペンで独自の線路を敷設する紙ペンゲームの1つ。
サクっと楽しめて、マルチプレイも普通に面白い。
紙ペンゲームは、元々ソロプレイ感が強いので、基本的にソロプレイ向きなボードゲームとして非常に優秀です。このランキングにもかなり沢山の紙ペンゲームが入っていますね。
ただ、どの紙ペンゲームも遊ぶと最初はかなり独特のルールで感動するのですが、徐々にその感動も薄れて不思議と遊ばなくなっていくのが気になるところです(笑)。私だけかな。
127位:オンマーズ
超重量級作品を作ることで有名なラセルダさんの超重量級ボードゲーム。
プレイ時間も値段も重量級。ソロプレイも面白いようで徐々にランクアップしてこの順位。
機会あれば是非プレイしてみたいが私はまだ未プレイの作品。2時間超えの超重量級作品は、人も場所も選ぶので中々遊ぶのは難しいところ。
121位:キャリコ
ネコが可愛いキルトのパズルゲーム「キャリコ」。
複数人でもサクッと遊べて面白可愛いパズルゲームです。
公式ルールでソロプレイモードが入っています。
119位:インペリアルセトラーズ
ソロプレイ向きなボードゲームとしてランキング上位常連の1つ。
昔はかなり高順位だったが今年はこの順位。新しいソロプレイ向きボードゲームが出てくる中で、流石に古い作品の評価は下がっていきますね。
比較的古い作品ですが、未だに品薄にならずに売られているところを見ると、アークライトさんからこっそり増版されているんでしょうか?
117位:コーヒーロースター
日本人デザイナーSaashi & Saashiさん作成のソロ専用ボードゲーム。
美味しいコーヒーを焙煎するバックドロー型ボードゲーム。
コンポーネントの質が非常に良くてかなり好みの作品でおすすめ。
あまり関係ないですが、同デザイナーのゲムマ新作の紙ペンゲーム「Get on Board」が個人的には好きです。
99位:マンションオブマッドネス第二版
クトゥルフ神話系のボードゲーム。舞台はマンションの建物の中。
ゲームマスター不要でアプリを使ってシナリオを遊べる協力型のボードゲーム。クトゥルフ神話系ボードゲームは、基本的には非常にクリア難易度が高いです(笑)。
クトゥルフ神話系の協力型ボードゲームも毎年ソロプレイは評価が高いですね。
版元はファンタジーフライトのボードゲームで、日本語版はアークライトさんから出ていますが、最近ここの2社間の取引が無くなっているのか、ファンタジーフライト社の新作がアークライトさんからは全くでなくなっていて、再販もされなくなっています。
本作も最悪このまま旧作は絶版となる可能性があるので、気になる方は早めにチェックしておくことをお勧めします。
96位:アグリコラ
農場経営をテーマにしたワーカープレイスメントの代表作。ウヴェローゼンベルグさんの出世作。
基本ルールをベースにして、大量の職業カードや小進歩カードの組み合わせで、何度も何度も楽しめるようになっている。
私の周りでも、狂ったように遊びまくっている人が沢山います(笑)。旧版は2007年リバイズドエディションは2018年と流石に新作とは呼びづらい位には古くなってきた作品ですが、日本でも未だに根強く人気があります。
カードだけが入った拡張が毎年のように出ており、発売即品薄になるくらいには人気です。
アグリコラの1人プレイモードは、スコアアタックです。のびのびやれ過ぎて、ワーカープレイスメント特有のままならなさが無いため、個人的なおすすめ度は低めなのですが、このスコアアタックモードが好きという人も多いですね。
91位:ザ・ネゴシエーター人質交渉人
ソロ専用の交渉ダイスカードゲーム。
ダイスの出目を使って交渉カードを駆使して犯人を説得するゲーム。
3人の犯人を説得する3シナリオ入っており、拡張が入ると更に楽しめるのですが、果たしてアークライトさんから続編は出るでしょうか?
比較的古いこのゲームが日本語化されたのは、コロナ禍のソロプレイ需要を見越しての日本語化という感じでした。コロナの脅威が減ってきていてソロプレイの需要も減ってきている今だと、続編は難しいかもしれませんね。。
89位:ハラータウ
ウヴェさんの一昨年前の作品で、ワーカープレイスメントの重量級作品。
アグリコラより若干重いワカプレ。
ウヴェローゼンベルグさんの作品は発売毎に話題にはなるのですが、本作は結構簡単に話題にならなくなってしまった印象があります。私の周りではアグリコラは未だに遊ばれていますが、本作は誰も遊ばなくなっています。
84位:アンドーンテッドノルマンディープラス
2人専用のデッキ構築ウォーゲーム。ドイツ軍とアメリカ軍に別れ、デッキ構築して構築したデッキで兵士を動かしつつ、シナリオ毎の目標を達成していくゲーム。
本来2人専用ボードゲームでしたが、海外版の拡張や日本語版はソロプレイ用のコンポーネントが追加になり、ソロプレイが可能になりました。
ということで一気にこの順位にランクアップ。
ソロプレイはAIが対戦相手になり、全シナリオでドイツ軍アメリカ軍どちらが相手でも違ったプレイ感が楽しめる容認会っています。
ちなみに4人プレイも可能になのですが、そこそこ時間がかかるので、慣れたプレイヤー同士で遊ぶことをお勧めします。
82位:西フランク王国の建築家
西フランク王国シリーズ。西フランク王国シリーズは全てソロプレイ可能でソロプレイ人気もかなり高い作品になっています。
本作は、大量のワーカーを使ってアクションしていくワーカープレイスメントゲーム。
これだけワーカーの多いワカプレは他にあるんでしょうかってくらいワーカーが多いゲームです(笑)。
72位:ルート
4つの勢力が覇権争いする非対称型ボードゲーム。可愛い駒と裏腹に結構なバチバチ殴り合い。
以前は拡張含めて品薄になっていましたが、最近は安定して供給されているようですね。
本作は、公式・非公式問わず、オートマが用意されており、対戦相手の1つをオートマBOTとして遊ぶことが出来るようになっています。
本作にはオートマ拡張もありますが日本語版は未発売。ただ、アークライトさんからはその内発売されそうですね。
76位:アイルオブキャッツ
猫を船に乗せて救い出しましょうというパズル型のゲーム。
しかしどの猫も凄い形をしていて船にパズルして載せていく必要がある。
ネコとパズルって人気の組み合わせなんでしょうか(笑)。
74位:Orchard: A9 Card solitaire game
例年60位台のソロプレイ作品。ノーチェックだったがお手軽で面白そう。
日本語版は出ていないですが、面白そうなので入手してみるかね。
74位:コンコルディア
何と2~4人プレイの名作コンコルディアがこの位置に。
それもそのはず。ソロプレイ用の拡張が発売されたからですね。海外ではかなりソロ拡張の評価は高いみたいです。
69位:バレット
去年発売のバレットはそこまで順位を上げずにこの位置。個人的にはかなり1人ソロプレイが一押しなので意外。
弾幕シューティングゲームに着想を得た作品で、スコアアタックモードとボスモードがソロで楽しめる。
個人的にかなりお気に入り作品の1つで超おすすめ。
アソビションさんが増版していないのか品薄状態になっているようです。
68位:クトゥルフ 死もまた死すべし
2019年発売の比較的新しいクトゥルフ神話系の重量級ボードゲーム。
シナリオ達成型の協力型ボードゲーム。フィギュアも沢山入っている。
クトゥルフ神話シリーズは数多くあるがこの作品はマルチもソロもかなり評価が高い。エルドリッジホラーなどが楽しめるならまず間違いなく楽しめる。
67位:西フランク王国の子爵
西フランク王国の3部作の1つ。
西フランク王国シリーズは全てソロプレイに対応しており、何れも評価が高い。
ロンデル+デッキ構築系なシステムを搭載。
63位:ワンデッキダンジョン
1つのデッキをめくってダンジョンを潜っていくソロ専用のボードゲーム。
以前はもっと高評価でしたが昨今はマルチプレイ可能なボードゲームがソロプレイに対応してくるなどで、毎年連続で本ランキングはランクダウン。
1人プレイで、ダンジョン探索、ダイスロール、キャラクター育成などに興味がある方ならドンピシャな作品。
62位:Final Girl
去年のBGGのゴールデンギーク賞のソロプレイ部門で1位になった作品。
ゾンビ?から生き残る少女をテーマにしたフレイバーで、ザ・ネゴシエーターのシステムをそのまま踏襲しつつ、改良した作品。
なので、ザ・ネゴシエーターが楽しめれば楽しめるはず。。ただ、ザ・ネゴシエーターの続編が出ていないので、日本語版あまり売れてないんですかね?
60位:洛陽の門にて
ウヴェローゼンベルグさんのワカプレ三部作の3作品目。
今でこそウヴェさんのワカプレ作品なんて「アティワ」とか「ハラータウ」など数多く出ているわけですが、当時は3部作として発売されていたわけですね。
発売は比較的古く再販もされていないので、日本語版はほぼ絶版状態ですが、ソロプレイが未だに根強く人気のある作品。機会あればソロプレイしてみたいところです。
58位:グレートウェスタントレイル
牛を販売して勝利点を稼ぐ、デッキ構築スゴロク拡大再生産?の重量級の人気作品グレートウェスタントレイルです。
例年100位外だった作品が今年はこの順位。一体何が。。。
海外では第二版になって再登場しています。日本語版も何れ第二版でるでしょうか。
56位:カンバンEV
ラセルダ作品はソロプレイ向きなのが多いですね。
トヨタのカンバン方式をテーマにした自動車の製造ラインの超重量級ボードゲーム。
アークライトさんからん日本語版発売されていましたが、現在絶賛品切れ中のようです。
55位:マーベルユナイテッド
マーベルのキャラクターを使ってヴィランと戦う協力型のボードゲーム。
ミニチュアもついており、かなり楽しそうな雰囲気を醸し出しています。
日本語版はサニーバードさんから発売されています。
54位:レネゲード(Renegade)
毎年地味にソロプレイの人気作品だったレネゲード。最近は大して話題に上がらず、今年は結構なランクダウンに。25位内にも入っていたことがあるくらいの作品です。
デッキ構築+パンデミック系ということで面白い要素満載ですね。
ここは、ネモの戦いを出している会社の作品なので、もしかするとアークライトさんからワンチャン日本語版の発売があるかもしれません。。。果たして。
53位:エバーデール
大きな木のコンポーネントが特徴的なエバーデール。ワカプレベースの作品。
人気作品でいつも再販される度にすぐに売り切れになっている。
マルチプレイ人気は知ってましたが、ソロプレイも面白いということか。
52位:オニリム
日本語版も出ておりかなりソロプレイで人気のあった作品。
デッキが尽きる前に4種類の夢の扉を開けることを目指すソロプレイ専用のゲーム。
毎年1人プレイランキングでは高順位の作品でしたが、最近は順位をガッツリ落としてこの位置。
ソロ専用ゲームは若干本ランキングでは厳しいというのが最近の傾向ですね。
50位:パンデミック
パンデミックシリーズで最もソロプレイランキングが高順位な元祖パンデミックです。
ウィルスの拡大から世界を救う協力型ボードゲームの金字塔。コロナ禍もあり改めて注目された作品でもあります。
2008年発売の結構古い作品ですが、安定して人気があるらしく、ソロの常連作品です。
拡張2を入れると本当に1人1キャラクターを使ったソロプレイが楽しめるようになります。
49位:タペストリー
サイズなどを発売しているストーンマイヤー社の重量級ゲーム。
文明を発展させて勝利点を稼いでいく。毎年ソロはそれなりに高評価。
47位:レースフォーザギャラクシー
レースフォーザギャラクシーも毎年ソロプレイで非常に人気の高い作品。
星間国家の1つとして星を統治して生産と領地の拡大をしていくカードゲーム。
長らく品薄でしたがホビージャパンさんから第二版が再販されました。
合わせてソロプレイルールが入った拡張も発売されており、ソロで遊びたいなら合わせて購入必須ですね。
45位:ネメシス
BGGランキングも高く、去年の話題作の1つです。
基本セットは再販もされておらずに今年はあまり噂を聞かないですね。基本セットより独立拡張である「ネメシスロックダウン」が先日発売されています。
宇宙船の中でエイリアンと戦って生き残りを図るドラマチックな、まさにエイリアンの世界のボードゲーム。公式ルールでソロプレイ対応。
脱出するためのミッションを与えられ、エイリアンを避けながら、そのミッション達成を目指すゲームになる。
43位:ロールプレイヤー
ソロプレイの人気作品であるロールプレイヤーは、今年は更に順位を落としてこの位置。
ゲームのキャラメイク部分だけを抜粋した作品というかなり異色のフレイバー。
42位:テインテッドグレイル
広大なマップを探索しつつ、各シナリオのクリアを目指す、協力型のゲームブックベースのRPGチックなボードゲーム。
ストーリーブックは200ページ近くあり、シナリオ分岐や様々な展開が楽しめる。
フラグが非常に多く、何をしたらどうなるか最序盤からワクワクすること間違いなし。
クリアまでには50時間位かかると思いますし、別キャラクターで別ルートを楽しむなどもできるので、2,3周プレイなんかも出来ちゃいます。
41位:マラカイボ
グレートウェスタントレイルなどを手掛けるアレクサンダープフィスターさんの作品。
発売後はかなり話題になりましたが、最近は一切話題にすらならなくなった作品。。。私の周りでもやっている人を見かけない。
ソロプレイはオートマが相手になります。
39位:ロビンソン漂流記
ソロ専用のデッキ構築型のボードゲーム。フリードマンフリーゼさんの作品。
本ソロプレイランキングで過去2位だったこともあり、更にSDJにノミネートしたこともあるという凄い作品。
重量級ボードゲームのソロ化によって、毎年順位を落としてきている作品。ソロプレイ好きなら必ず遊ぶべき作品の1つだと思います。
38位:スリーピングゴッズ
2021年の発売以降、かなりソロプレイ評価の高い作品。
ストーリーブックを読みつつ広大なマップを探索してクリアを目指す、まさにRPGのような要素の強いボードゲーム。ストーリー重視で文字数はすさまじい量だとのこと。
リゴレさんから日本語版発売が決定しており、キックスターター無事終了。来年発売予定です。
37位:クラウドスピア
タワーディフェンス系のボードゲーム。ユニットが徐々に相手の陣地に迫っていき、相手陣を落としたら勝ちという、Dota系ボードゲーム。
中々魅力的で面白そうだとは思うのですが、内容も複雑でコンポーネントも複雑でルールも複雑。ちょっと英語版も買う気は出なかったですね。
機会があれば遊んでみたいところだが。。。
36位:アンダーウォーターシティーズ
個人ボードに水中都市を作り上げていく水中版テラフォーミングマーズ。
ワカプレとカード効果で拡大再生産していく。中々面白い。
ソロプレイはタイムアタック式。発売後しばらく経った今は例年に比べると若干ランク落とし気味
35位:イッツアワンダフルワールド
テラフォーミングマーズのカードの部分だけを抜き出したような、ドラフトと拡大再生産系のボードゲーム。
かなりのロングセラー作品で、私の周りでもまだまだ人気がありますね。
マルチもかなり評価が高い作品。毎年ぐんぐんソロプレイ評価を延ばして、ついにベスト50入り。
34位:西フランク王国の聖騎士
西フランク王国シリーズでは最も順位の高い作品。
相変わらず対戦相手はオートマになっています。
同じワカプレでも西フランク王国の建築家とはプレイ感が全然異なります。
33位:ワイナリーの四季
ワイン農場を経営して、ワイン造りに励む、ワイン造りボードゲーム。
基本ルールはワーカープレイスメント。
協力プレイ用の拡張やカード拡張が出るなど、発売後それなりに時間が経った今でも、まだまだ人気の作品の1つ。
32位:パックスパミール
パックスパミールが引き続きソロプレイランキング高順位にランクイン。
ソロプレイは高順位なだけあって日本でも結構人気が高く、この面白さは本物みたいですね。
ルールが複雑でイマイチマルチプレイの敷居が高そうだったので、手を出すのを避けていましたが、購入を検討してみます。
完全に品薄状態ですが再販はされるんでしょうか(笑)
31位:Dawn of the Zeds
毎年ソロプレイランキング常連の、ゾンビから街を守るゾンビゲーム。
テーマ的に日本語化難しそうですが、レネゲード同様にあのネモの戦いの会社なので、アークライトさんからもしかすると日本語化あるかもしれません。
30位:テラフォーミングマーズ Ares Expedition
テラフォのスピンオフ作品のアレスエクスペディションがこの順位。
テーマはテラフォーミングマーズですが、システムは完全にレースフォーザギャラクシーなので、若干突っ込みが入った作品。
29位:第七大陸
世界の7つ目の新大陸で呪いを受けた主人公たちが、呪いを解くために再度第七大陸を探索していく。
探索できる隠れた数字が書かれていたりと若干ネタバレがあるタイプの探索系ゲーム。最近日本語版が発売されたテインテッドグレイルと何かと比較されるようですね。ソロプレイランキングはこちらのが高い。
個人的に日本語化を切望している作品の1つ。
28位:アナクロニー
こちらもソロランキング常連さん。
エンゲームズさんより日本語版が出ていたはずだが絶版状態のようですね。
箱がでかい。
27位:カスカディア
元々非常に優秀な作品だが、ドイツ年間ゲーム大賞2022受賞して更に一気に話題になった作品
地形タイルと動物駒を組み合わせた2層式パズルが非常に面白い。
ケンビルさんより無事に日本語化。ソロプレイランキングも一気に99位から27位に。
ソロプレイでは複数のお題に従ってゲームをクリアしていくことになり、結構長くみっちり楽しめます。
26位:エルドリッチホラー
クトゥルフ神話系のボードゲームで、ソロプレイ向きなトップは間違いなくこれですね。
私個人的に非常に思い入れのある超面白いソロプレイ向きボードゲームです。
重量級ボードゲームのソロプレイ導入にもってこい。
ただ、品薄絶版状態になっており、再販はかなり絶望的な気がします。勿体ないですね。
25位:カートグラファーズ
春夏秋冬の4ラウンドで地図を作成していく紙ペンゲーム。
個人的には、紙ペンの中でも上位にランクインする面白さの作品。
アークライトさんから独立拡張が最近発売されています。
24位:ネモの戦い
ソロプレイ専用ボードゲームとして最も大箱なボードゲーム。
プレイ時間も2時間コースと重量級。
ダイス+ストーリー重視なゲームですが、個人的にはダイス運が強く、若干イマイチに感じてしまった作品。
日本語版はまず出ないと思っていましたが、コロナ禍のサプライズなのか、アークライトさんから日本語版が出ています。
23位:ヌースフィヨルド
ウヴェローゼンベルグさんのワーカープレイスメント作品の中ではソロもマルチもかなり高く評価されている作品の1つ。
北欧の地方をテーマに、木を切って魚を取って自分の会社を大きくしていく。ソロプレイはスコアアタックモードになります。
いつも通りソロプレイも人気作。
25位:アルナック 失われし遺跡
ワーカープレイスメント+デッキ構築の名作、アルナックがソロプレイの高順位にランクイン。
デッキを強化して遺跡を探索しつつ、モンスターを蹴散らして、研究を進めて勝利点を稼ぐゲーム。
デッキ構築はソロプレイとの相性が良いのはわかるのですが、ワカプレは個人的にはあまり相性が良いと思ってなかったです。ですが、ランクインしているゲームを見るとワーカープレイスメントシステムは、それなりにソロプレイと相性が良いようで。
優秀と噂の拡張も日本語版が発売されて、かなり話題と人気の続いている作品。アルナックブームはしばらくは続くでしょう。
21位:ハドリアヌスの長城
紙ペンゲームというシステムを搭載した作品の中で、最も重量級な作品がハドリアヌスの長城です。
6年間にわたって敵国からの侵略を守りつつ、自国の文化や街を発展させていくゲーム。
資源が資源を生んで連鎖していくのがかなり爽快で、病みつきになります。
ソロもマルチも面白い、2022年発売の中で非常におすすめな作品の1つです。
日本語版が出ていますが、意外に注目度が低いのか、かなり安くなっているので未プレイの人は要チェック。
紙ペンゲームは紙がなくなると遊べなくなるように思いますが、ラミネート加工することで無限に遊べるようになります。
18位:スプローロポリス(Sprawlopolis)
ゲームマーケットのサークル系の作品に間違えるくらい、非常に簡素なカードゲーム。
本作は私も持っているのですが、名刺入れ的なやつにカードが数枚入っているだけ、という思い切った構成でした。
カードの絵柄と絵柄を重ねて、特定条件を満たせば得点になるという、非常に簡単なカードゲーム。3種類の得点条件が毎回異なるのがリプレイ性高くて良い感じ。
「マヤる」というインディー系ボードゲームがあるのですが、それと似たようなプレイ感です。
19位:ウィングスパン
2019年のドイツ年間ボードゲーム大賞のエキスパート部門大賞作品。
野鳥を集めてエンジンビルドして、更に沢山の野鳥を集めて得点を稼いでいく。
カードの見た目やコマなどコンポーネントにかなり力が入っている話題作。拡張もまだまだ出ており未だに人気衰えずといったところ。
ソロプレイはオートマ戦。
18位:Obsession
Obsessionがランキング25以内に初登場。
2018年発売のビクトリア王朝の貴族の1つとなって繁栄を競っていく作品らしい。
システムとしてはデッキ構築系なのでソロプレイ向き。機会があれば入手して遊んでみようと思います。
17位:サイズ 大鎌戦役
ソロプレイ向きボードゲームランキング毎年高順位の作品「サイズ」です。
拡張も沢山出ていて一時期はかなり話題になっていた重量級作品ですが、最近はあまり話は聞かず、残念ながら私の周りでも稼働率は低くなっています。
多人数戦のウォーゲームという感じで、慣れないながら試行錯誤しつつ、色々試してプレイしてみるあのワクワク感は、中々他の作品には無い体験でした。
ソロは対オートマ。
16位:オーディンの祝祭
北欧のヴァイキングをテーマにした、ワーカープレイスメントとパズル要素を合わせた作品。
ソロプレイはスコアアタック系。
ワーカープレイスメントの選択肢が非常に多く、リプレイ性高く何度でも楽しめるかなり優秀な作品。
15位:ロビンソンクルーソー呪われし島の冒険
協力型ボードゲームの名作の1つ。ソロプレイランキングはいつも高順位。今年は若干ランクを落とし気味。
シナリオ達成型のゲームで、島の中でサバイバルしながらクリア条件達成を目指す。
日本語化されてしっかりフレイバーまで楽しめるようになりました。
14位:アンダーフォーリングスカイ
2021年のソロプレイの超新星アンダーフォーリングスカイ。今年はこの順位。
ソロ専用ボードゲームとしては、今やナンバーワンに君臨している優秀な作品。
ダイスロールしながら迫りくるエイリアンの進撃を食い止める、インベーダーゲームチックなゲームです。ダイスゲームなのですが、大きいダイスも小さいダイスも何れも使い道があって、全然運ゲームじゃないのが素晴らしい。
BGGのPnPのコンテストで一位だった作品を製品化したもので、ソロプレイ好きなら間違いなくお勧めです。
13位:デューンインペリウム
「アルナック」とならぶ、ワーカープレイスメント+デッキ構築の話題作。個人的にはデューンの方がデッキ構築ゲーム感があって好きです。
ソロプレイ時は敵国オートマ2体と戦うことになりますが、良い感じに軍事攻撃してきたり、ワーカーを置いてきたりとプレイヤーを邪魔してきます。
難易度も複数あって良い感じ。
オートマもカードをめくるだけと非常にシンプルに作られており、複数人プレイ時と似たようなプレイ感で1人プレイを楽しめます。
12位:インペリウム クラシックス(Imperium: Classics)
2021年のソロプレイランキングで突如15位に登場してきて、何だこれは。。。と驚いた作品。
その後ホビージャパンさんより日本語化され、今ではしっかり日本語版を楽しむことが出来ます。
歴史上の国家をベースにしたデッキ構築で、国家間で特徴の違うデッキを使いながら、より発展していくことを目指すカードゲームです。8つの国家でデッキ要素が全然違うのが面白い特徴です。
面白いゲームなのですが、プレイ人数が増えると一気にプレイ時間が長くなってしまうため、2人プレイベストですね。
ソロプレイ時は敵国用のオートマルールが用意されており、それに従って遊ぶことになります。ソロプレイ用のルールブックがかなりしっかり用意されていて、公式にソロプレイを推している作品でおすすめです。
11位:ガイアプロジェクト
2017年の重量級話題作3兄弟の中で、未だに根強い人気で遊ばれ続けている作品。
運要素はほぼなく実力重視のゲームだが、種族毎の特徴が大きく異なり、リプレイ性高く何度でも遊べる作品。
ソロプレイ時は対オートマ。
10位:アークノヴァ
2022年の世界的話題作の1つ「アークノヴァ」が一気にこの順位に(笑)。
初登場でこれは笑うしかない。
テラフォチックなカードゲームをベースに、ゲーム終了条件はガンジスの藩王だったり、盤面のパズルやアクション選択など様々な名作から似たようなシステムを取り込んで、上手く融合させた作品。
インタラクション控えめなので2人プレイベストなゲームですが、ソロプレイもかなり高評価のようですね。
テラフォーミングマーズもカードベースでかなりソロプレイは高評価ですし、本作が高評価なのもうなずけます。
9位:イーオンズエンド
協力型のデッキ構築ゲーム。プレイヤー全員でボスに対してレイドバトルするゲーム。
日本でもかなりの大ヒット作品で、発売される毎に即品薄状態になっています。
英語版は、小拡張大拡張が毎年ガンガン出ていて、日本語版も楽しみな作品です。
ソロプレイは無茶苦茶面白いので、未プレイの方は是非一度お試しあれ。
8位:テラフォ―ミングマーズ
火星開拓をテーマにした超人気作品。
大量のカードや企業カードによるリプレイ性の高さが非常に優秀な作品で、中盤以降の拡大再生産がかなり気持ちいいです。ソロプレイでもそんな拡大再生産の気持ちよさがしっかり味わえます。
優秀な拡張が毎年のように出ていましたが、最近は話を聞かなくなりましたね。ネタが出尽くした感じでしょうか?
7位:The Lord of the Rings: The Card Game
トップ10常連のロードオブザリングの人気作。
買い切りのTCGのようなシステムのゲームですが、残念ながら日本語版は出ておらず。
海外ではかなり人気が高いようなので気になるんですけどね。
6位:グルームヘイヴン
グルームヘイヴンは、BGGランキングナンバーワンのボードゲームです。
このゲームは兎に角面白いにつきますね。1プレイ2時間の重量級なのに何度遊んでも面白い。むしろレベルアップ要素や人生の目標システムがあるので、何度でも遊びたくなってしまうようにできています(笑)。
より遊びやすくなった「グルームヘイヴン獅子のあぎと」日本語版が2022年に発売されましたが、そちらも超面白いですね。
折角なので3人位で遊ぶのがベストですが、1人で2,3キャラクター使ったプレイも十分面白く楽しめます。
本ランキングでは「グルームヘイヴン」と「グルームヘイヴン獅子のあぎと」を合算した順位になっているので注意。個人的にはもっと高順位でも良いと思える作品です。
5位:トゥーメニィボーンズ(Too Many Bones)
毎年ソロプレイランキングの順位を上げているToo Many Bonesは今年は何と5位。凄いところまで来ました。
大量のユニークなダイスを振ってアクションして敵と戦闘して物語を進めていくシミュレーションRPG。FFタクティクスとかそういうゲームに近い。海外では拡張がガンガン出ていて人気作。拡張が出続けているのも本作がソロで人気を継続している1つのポイントでしょうね。
ルールを読んだりプレイ動画を見る限りだと間違いなく面白いんですが、言語依存はかなり高めなので、英語版を買う場合は、しっかり日本語化した方がよさそうです。
値段以外の要素で日本語化されない要因が見当たらない位優秀な作品。円安で今日本で出すとしたら2万円超えは確実でしょうね(笑)。3万位行ってもおかしくない。出たら私は買いますけど出ないだろうなぁ。
4位:アーカムホラーザカードゲーム
事前に構築したデッキを使って、クトゥルフ神話の世界でシナリオのクリアを目指す、1~2人用のLCG系カードゲーム。事前に手持ちのカードパックからカード構成を考えてデッキ構築して挑んで、、ってどう考えても面白いやつです。
アーカムホラーザカードゲームに関しては、残念としか言いようがないですね。。。版元のファンタジーフライトさんと仲の良いアークライトさんから日本語版が出ていましたが、日本語化の質が悪すぎて、売れ行きが悪かったようで、その後の拡張などは続かずに発売が止まってしまいました。
こんなにソロプレイランキング高順位にもかかわらず日本語版は遊べない。。
似たようなLCGのネットランナーは最後まで拡張出してくれていたので、同じような対応を期待したかったですが、今更再販、拡張販売・・・はないだろうな。
ファンタジーフライトさんも会社方針が変わったようで、アークライトさんからファンタジーフライト社製ボードゲームが出なくなっており、本作の日本語版続編に期待するのはかなり絶望的な気がします。
3位:Marvel Champions: The Card Game
アーカムホラーザカードゲームのようにこれもLCG系のボードゲームです。
マーベルのデッキ構築型ゲームで、基本セットでは3体のボスとのレイドバトルを楽しめます。
マーベルの版権問題で日本語版発売は難しいんじゃないか。。。と思っていましたが中国語とか韓国語版は出ているようです。となるとワンチャン日本語版もあるのでは?と日本語化を期待している作品です。ちなみに日本語シール付きをどこかのショップさんが販売していましたが即売り切れ状態でした。拡張も出まくってます。
日本語版に期待するか、それとも日本語シール付きを入手してしまうか、悩ましいところです。
2位:メイジナイト
ソロプレイランキングの過去の王者メイジナイトは最早2位で定着です。
デッキ構築+RPG。デッキ構築しながら仲間を集めたり城を攻略したりアイテムをGETしたり。兎に角面白いといわれるのも納得のシステムでBGGの総合ランキングもかなり高順位です。
2011年発売の作品が未だにソロプレイランキングで高評価されているのは流石の一言です。
ただ、言語依存はかなり強いですが、日本語版は出ていないのがかなり残念な作品。韓国語版と中国語版は出てるんですけどね。。。
1位:スピリットアイランド
最早ソロプレイランキング1位の代名詞となってしまったスピリットアイランドが今年も1位です。
まあそりゃそうだよねという感じ。これを超える面白さの1人プレイボードゲームを見たことがありません。
兎に角面白いという声しか聞こえてきませんね。
精霊毎のプレイ感の違いが本当に最高で、多種多様なカードを使った戦略も非常に面白い。兎に角最高のソロプレイ向きボードゲームです。
気になっている方は何も考えずにポチって問題ないレベルで面白いです。後悔はしないでしょう。
以上、今年の海外ボードゲーマーが選ぶソロプレイ向きボードゲームランキングでした。この中から気になる作品見つかれば幸いです。
私は2018年から毎年このランキングをチェックしているのですが、流石に毎年チェックしていると、顔ぶれは似たような感じで大したサプライズは無くなってきますね(笑)。ただ幾つか気になる作品は見つかったので、機会あれば入手してレビューしたいと思います。
参考:BGG Soloplay Boardgame Ranking 2022
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