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【ドミニオン】新拡張『同盟』カード紹介レビュー4:分割カードの紹介後編

ドミニオンの最新拡張である拡張14『同盟』の紹介とカードレビューをしています。

今回の記事で分割サプライ系カードの紹介はラストです。

▼ドミニオンの世界はまずはここから『ドミニオン基本セット』

【ドミニオン】新拡張『同盟』カードレビュー:分割系カードの紹介の後編

分割サプライ系とはなんぞや?は前編をご覧ください

【ドミニオン】新拡張『同盟』カード紹介レビュー2:分割カードの紹介前編

簡単に説明すると、4種類4枚ずつの計16枚で、1つのサプライを形成する王国カード群です。

今回は、同盟で登場する6セットの内、ラスト2セットを紹介します。

【ドミニオン】新拡張『同盟』カードレビュー:分割系カード『クラッシュ(Clashes)』

分割カードセット「クラッシュ(Clashes)」で使用するカード4種類を紹介します。

軍事力と軍事力の衝突ですね。

Battle Plan(戦闘計画)

  • コスト:3
  • タイプ:アクション、クラッシュ
  • 効果:+1アクション+1ドロー
  • 効果:アタックカード1枚を手札から公開したら+1ドローしてもよい
  • 効果:あなたな好きなサプライを循環させても良い。

条件付きの「研究所」。アタックカードが無い場だと相対的に低価値に。

このカードのためにアタックカードを多めに積みたいところですが、アタックカードは大体アクション〆カードであることが多いため、沢山入れすぎるとアクション被りで残念なことに。

ということで大分使いづらくて3コストということでしょう。

「同盟」という名前の、国と国を意識した拡張になっているだけあって、アタック系カードを多めに使ってね、というコンセプトなのでしょうか。

プレイ前評価:★★★☆☆

Archer(射手)

  • コスト:4
  • タイプ:アクション、アタック、クラッシュ
  • 効果:+2金
  • 効果:手札が5枚以上の他プレイヤーは、1枚を除いてすべてを公開する。あなたは好きな1枚を捨てる。

名前の通りアタック系のカードです。

似たような+2金アタックの海辺の4コストカード「巾着切り」は、銅貨限定で捨て札ですが、射手は何とアタックプレイヤーが選択可能に。まあ巾着切りは手札制限が無いですが、射手は手札5枚以上のプレイヤー限定です。

面白いのはアタックされたプレイヤーが手札を1枚隠すことが出来る点。捨てさせるカードはこの裏返しにしたカードでも多分良いんだよね?英語を読んだ限りだとここのニュアンスが読み切れませんでした。

あたかも大事なカードのように裏返したけど実は屋敷でした見たいな感じの心理戦が始まるんでしょうか?(笑)。それとも普通に公開した4枚から選ぶという効果なのかな。わかりしだい追記します。

過去の4コスト+2金シリーズである「民兵」や「巾着切り」同様に、相当いやらしいアタックだと思いますね。

プレイ前評価:★★★★★

将軍(Warlord)

  • コスト:5
  • タイプ:アクション、持続、アタック、クラッシュ
  • 効果:+1アクション
  • 効果:次のあなたのターン開始時に+2ドロー。それまで、他のプレイヤーは既に2枚以上プレイしたアクションカードをプレイできない。

かなり特殊なアタック効果を持った将軍の登場です。

同じカードは2枚までという、アクションプレイに歯止めをかける妨害アタックカード。村鍛冶屋で連発するようなデッキや、研究所連打するようなデッキに対して、かなり強力なアンチカードになりますね。

特にこの拡張は同じカードを何度も使うと強力になるケースが多いように思うので、この拡張のいくつかのカードに対して、大きな牽制カードになるといっても過言ではないでしょう。

それ以外は次ターン持ち越しの研究所。能力は4コスト相当ですが+アクションがあるので被りをあまり気にせず使ってけそうですね。先ほど紹介した3コストの「戦闘計画」と合わせると無駄になりづらく良いシナジーがありそうです。

プレイ前評価:★★★★☆

領土(Territory)

  • コスト:6
  • タイプ:勝利点、クラッシュ
  • 効果:あなたが持つ、異なる名前の勝利点1つにつき、1勝利点。
  • 効果:あなたがこのカードを獲得した際、空のサプライ1つにつき金貨1を得る。

特殊勝利点ですが、このカード含めて「屋敷」「公領」「属州」は1枚ずつ持つのは簡単なので、最低でも4勝利点にはなるでしょう。

あとは、陰謀の「貴族」やこの拡張の他の特殊勝利点など、勝利点属性が付いたものは結構増えてきているので、それらがサプライにあると価値が跳ね上がりそうですね。

特殊勝利点が他に1種類あったとして、6コストで5勝利点になるので、普通に強力です。

空のサプライに関しては正直微妙ですね。呪いが枯れたり、安いカードが枯れたりはしますが、そうなってくると普通にゲームも終盤なので、金貨を獲得したところで有効活用する前に終わってしまいそう。

流石に勝利点でしかないため、序盤の6金で金貨の代わりに買うようなカードでは無いですが、中盤以降は意識して買っていくとちょっとした差で勝利に貢献してくれると思います。

プレイ前評価:★★★★☆

【ドミニオン】新拡張『同盟』カードレビュー:分割系カード『魔法使い(Wizards)』

分割カードセット「魔法使い(Wizard) 」で使用するカード4種類を紹介します。

占い師セットは女性オンリーでしたが、魔法使いセットは男性?オンリーになっています。

Student(生徒)

  • コスト:3
  • タイプ:アクション、魔法使い、リエゾン
  • 効果:+1アクション
  • 効果:魔法使いのサプライを循環させても良い。
  • 効果:手札からカード1枚を破棄。それが財宝カードなら、このカードをデッキトップに置き、名声トークン1を得る。

魔法使いの見習い生徒ということでしょう。

財宝破棄なら毎ターン使用可能。序盤の屋敷破棄にも貢献するが、そうすると戻ってこない。他に破棄カードがない場合はそれでも便利っちゃ便利かな。

ポイントは「名声トークン」を確保できる点。アクションタイプ「リエゾン」と「名声トークン」とは何ぞや?ですが次回以降の記事で紹介します。名声トークンでポイントをためて、ためたポイントで特殊な効果を発動する、というこの拡張のオリジナルルールです。

プレイ前評価:★★★★☆

Conjurer(奇術師)

  • コスト:4
  • タイプ:アクション、持続、魔法使い
  • 効果:コスト4までのカード1枚を獲得する。
  • 効果:次のターンの開始時に、このカードをあなたの手札に入れる。

何と毎ターン使用可能な「工房」。大分思い切った能力です。

デッキトップに置くわけではないので、次ターンの手札は6枚で開始できます。

4コスト以下は準レア系カードなのでそこまで強力ではないのですが、使いこなすと強いカードが目白押しです。

特に「庭園」のような4コスト特殊勝利点がある場だと、毎ターン確実に獲得することが出来ます。あとは「村」「鍛冶屋」のエンジン系デッキで毎ターンコンボパーツを持ってくるとか。

+アクションがないと使いづらいですが、普通に便利で強力だと思います。

プレイ前評価:★★★★★

Sourcerer(ソーサラー)

  • コスト:5
  • タイプ:アクション、アタック、魔法使い
  • 効果:+1アクション+1ドロー
  • 効果:他の全プレイヤーはカード1枚の名前を指定し、デッキトップをめくる。間違っていたら呪い1を獲得する。

ソーサレスもいればソーサラーもいる。こちらは男です。

予想通り呪い担当です(笑)。

純粋な呪いバラマキ用カードで男性のカードって珍しいですよね。魔女関連は軒並み女性ですし、男が呪いばら撒くのは呪いメインじゃないケースが多いです。拷問人とか。

効果は何とソーサレスの逆バージョン。ソーサレスはプレイヤーが当てたら呪いをばらまくですが、ソーサラーは他プレイヤーが間違ったら呪いをばらまくになりました。

最序盤は銅貨を指定しておけばよいでしょうが、途中から呪い場になってくると、デッキが山盛りになり、どのカードが来るか全くわからなくなるので、かなりの高確率で更に呪いをばらまくことが出来ると思います。

ただ、このカードの最大の弱点は連発しても防がれる点です。デッキトップはめくったままなので、次にソーサラーを打たれても何がデッキトップなのかはわかるわけですね。

ということで、ソーサレスよりは強そうですが、魔女の方が上だと思いますね。まあ1ターンに1回呪いをばらまくことが出来れはそれなりに御の字なので、弱くはないと思います。

プレイ前評価:★★★★☆

Lich(リッチ)

  • コスト:6
  • タイプ:アクション、魔法使い
  • 効果:+6ドロー、+2アクション
  • 効果:次のターンをスキップする。
  • 効果:あなたがこのカードを破棄した場合、代わりに捨て札にして、破棄置き場からコストの安いカード1枚を獲得する。

魔力を使いすぎた行きつく先は・・・何と人ではなく魔法使いアンデットの有名モンスター「リッチ」です(笑)。

どういうことなの・・・

凄まじい能力を持っています。何と6ドロー2アクション。これが魔法の集大成。「研究所」5連発した効果より強い。強烈なフィニッシャーです。+購入から属州2枚くらいは買えそうな印象があります。

ただし、能力の前借りという感じで次のターンはお休みになります(笑)。これ追加の1ターンを得るカードと組み合わせて使って、その追加の1ターンをパスする、っていうこと可能だよね。追加の1ターンは制約が付いた弱い1ターンということが多いのですが、このリッチと組み合わせて使えば、リッチの弱点を打ち消してくれるコンボになりますね。

更に謎の破棄効果のおまけつき。アンデッドらしく、破棄はできません(笑)。しかし墓から5コスト以下のカードを獲得して戻ってきます。いやー、やりたい放題っすね。強烈です。

プレイ前評価:★★★★★

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以上、ドミニオン「同盟」の分割カードの紹介後編でした。

場が盛り上がる強烈なカードも沢山あって早く使ってみたいですね(笑)。

次回は、「同盟」の新システムの2つ目「リエゾン」タイプのカードを紹介します。

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