【2020年】ボードゲーム個人的おすすめランキング TOP10

私個人の今年のボードゲームおすすめランキング記事になります。最終的にはおすすめボードゲームの総合ランキングを作成したいですが、今回はトップ10くらいの紹介にとどめておきます。

ちなみにドミニオンやカタンはレジェンド過ぎて全て殿堂入りしているためこのランキングには載っていません。いずれ殿堂入り作品も紹介したいところですね。

また、本記事の初稿は2020年6月に書いているので、年末までに色々なボードゲームを遊ぶと思うので、順位は後から色々変動させてます。

第10位「エルドラドを探して」


アークライト エルドラドを探して 新版 完全日本語版

ライナークニツィアさんのデッキ構築&レースゲーム。2017年に出たバージョンの新版(グローバル版)。(旧版は英語など特定言語のみだったが、新版は各国言語に翻訳されている)。

カードに書かれた資源を支払うとマスの移動が可能で、ナタは森を突き進むのに必要で、オールは川を渡るのに必要で、お金は集落を通過するのに必要。お金は更に新しいカードを購入するのにも使用可能で、これで更に強力な移動力を持ったカードを入手したり、特殊効果を持つカードを入手したりできる。

このゲームのルールは思った以上にシンプルで楽しさに気づくのにそう時間はかからないでしょう。小学生くらいからでも普通に楽しく遊べるボードゲームだと思います。

何度遊んでも面白い間違いなく傑作。遊ぶたびに新しい面白さに気が付いていく。

第9位「ブルゴーニュの城」


ブルゴーニュの城

知る人ぞ知る、という言い方は大袈裟ですが日本ではまだあまり浸透していないボードゲーム。なぜなら日本語版が無いため。

ただし、言語依存はルールくらいしかなく、ボードは全て原語依存性無し。そのため英語版で十分に遊べますし、有志の方が日本語ルールブックを公開されているので、そちらを使わせていただくのが良いでしょう。

表現が難しいが、貴族が自分の領土にタイルを置いていき、牧場や港や街を発展させていくというテーマのゲーム。ダイスを振って出た目に応じてタイルを獲得でき、出た目に応じてタイルを配置できる、配置したタイルに応じて特殊能力が発動する、というダイス依存のタイル配置ボードゲーム。しかしダイスの目は簡単に調整できる仕組みが入っている。

ダイスゲームの運要素に上手く実力依存の要素を取り入れており、運ばかりを嘆くわけにもいかないが程よく運も絡んできて面白い。

BGGランキング10位台なので、当然面白くてしかるべきだったのですが、個人的にはつい最近まで見落としていた名作ゲーム。

20周年記念版としてこれまでに出てきたミニ拡張を複数収録したバージョンが販売されたが、現在世界的に品薄状態。再販を待てないなら通常版をお勧めしたい。

また、最近ではブルゴーニュプラスという名前で20周年記念版が名前を変えて発売されているようです。今から買うならこの20周年版かブルゴーニュプラスが良いでしょう。

第8位「テラフォーミングマーズ」


テラフォーミング・マーズ 完全日本語版

重量級ボードゲームド定番のテラフォは今年もランクイン。発売されて3年経ちましたが未だに衰えることのない人気っぷりです。重めのゲームを気軽にやりたいってなると、これが上がりますね。

火星を開拓しテラフォーミング化する企業となって、火星開拓貢献を競うゲーム。圧倒的な数のユニークカードが特徴的で、基本セットでも200枚以上のカードが入っている。このユニークカードによるリプレイ性の高さが素晴らしく、何度やっても飽きないですね。

更に人気作品のため拡張も大量に出ており、それぞれの拡張も大体MUSTで入れた方が面白いという、超良バランスです。

1人でも2人でも5人でも何人でも楽しいというのが個人的には良いポイント。たまにソロプレイ取り出してやってみるとやはり楽しいです。ソロプレイランキングでも毎年かなり上位ですが、確かに遊べば遊ぶほどソロプレイが面白くなってくるボードゲームです。

あまりにも売れまくったので増産しすぎたのか、供給が安定しているようで、全体的に値段が安めになっています。未プレイの方はこれを機にプレイしてみてはいかがでしょうか?

第7位「アンドールの伝説」


アンドールの伝説 改訂版 完全日本語版

こちらもまだまだ人気が衰えない協力型RPGボードゲームの大定番。放課後サイコロ倶楽部で取り上げられたこともあり、ライトユーザーにも注目されているようです。

大人から子供まで男女問わず非常に楽しめるゲームで、これが面白くないと言っている人に出会ったことが無い位の名作中の名作。しっかり物語に従って敵を倒したりレベルを上げたりアイテムをGETしたり、RPGしている楽しさが味わえる。

基本セットはシナリオ5つでクリアですが、ランダム性のあるシナリオもありますし、拡張版で幾らでもシナリオ拡張は出来ますし、公式の追加シナリオも無料でダウンロードできるようになっており、幾らでも遊べます。今でも久しぶりにプレイしたら間違いなく楽しい作品。

第6位「クリプティッド」


クリプティッド 日本語版

地図上の未確認生物を全員で探すゲーム。ただし各人1つしかヒントを持っておらず、全員のヒントを合わせないと生物の居場所は特定できない。毎ターン他プレイヤーから何らかのヒントを得られるため、相手がどんなヒントを持っているかを推測して、未確認生物の位置を一早く指定したプレイヤーが勝ちというボードゲーム。

購入前から評判は良く楽しみにしてプレイしたのですが、ドンピシャで超面白い。私の仲間内では大好評でした。

適当プレイではまず勝てないので、頭を使ったボードゲームが好きじゃない人には、ややお勧めできないかもしれないですね。ゲームマーケット秋2019で試遊したときは小学生くらいの子供も同卓で試遊プレイしてましたが、やみくもに探索するだけでイマイチ楽しめてい無さそうにも見えました。

まあとは言っても慣れているプレイヤーやある程度考えたとしても色々読み違える要素はあるので、頭を使った人が毎回必ず勝つとも限らないようには出来ています。

難易度も簡単と難しいの2種類が用意されており、簡単な方はそれなりに適当プレイでもゴールにたどり着けますが、難しい方は全力で頭をフル回転させないとわからないようになっており、プレイ後の疲労は中々のモノです(笑)

同じ問題とヒントだと答えを覚えてしまうのではないかと心配になりますが、プレイの間があけばとても覚えていられないので心配ご無用。また何十種類の組み合わせが用意されており、更にオンラインアプリで問題のランダム生成も出来るため、永遠に遊べるようになっています。

非常に評判の良いゲームですが、日本語版の量産体制が整っていないのか現在品薄状態。再販を待っている人は大勢いるはず。売られていたら即購入した方が良いでしょう。

クリプティッド 日本語版

第5位「スカルキング レジェンド」


スカルキング・レジェンド(日本語版)

中量級以上が大好きな私のボードゲームランキングに軽量級が入るのは珍しいのですが、入れざるを得ない位の面白かったゲーム(フルでプレイすると30分以上はかかるので、中量級位の重さはありますが)。

大海賊スカルキングをテーマにしたトリックテイキングのゲーム

いわゆるトリックテイキングベースのゲームですが、自分が何トリック当てるかを宣言する必要があり、やみくもに沢山トリックを取れば高得点というわけではないシステムとなっており、また、トリック数に大きく影響を及ぼす各種カードの特殊能力の絡みが非常に面白く、ついつい何度も何度も遊びたくなります。

トリックテイキングのゲームは数多くあれど、一番好きなトリックテイキングにこれをあげる人も多い位です。私も遊んでみてそう言われる理由が良くわかりました。

上手い人は当然強いのですが、初心者でも普通に楽しめるし盛り上がれるし勝てるのは、凄い設計だと思いますね。

それでいてお値段2000円くらいなのでこれは非常にお買い得。下手なボードゲーム買う位なら情報0でもこのスカルキングを買っても全然問題ないレベルです。騙されたと思って買ってみて損はないゲームでしょう。人気過ぎて品薄気味です。これも売られていたら即購入した方が良いボードゲームだと思います。

第5位「マウンテンキング」

ゲームマーケット秋で先行販売されていたリゴレさんの新作「マウンテンキング」です。2020年11月末に一般販売が開始されました。かなり新しい作品で海外でも発売当時から話題になっていた作品の1つです。

トロールたちが聖なる山を掘り進めて彫像を発掘して神に捧げようというボードゲーム。穴を掘っていき彫像を発掘して、彫像をなるべく聖なる山の中心部に移動させて高得点を狙うというのが基本的な流れ。

トロールが穴掘りをするというテーマや、トロールを雇ってトロールピラミッドを作成するというリソース管理が非常に独特なシステムで、ありそうでなかったゲーム感が非常に新鮮で面白い。

彫像を移動させるための台車や、硬いマスを掘るためのツルハシや、魔法を使用するための魔力トークンや、トロールを雇うためのお金など、純粋に掘削するためだけの資源以外にも様々な補助資源があり、これらも使わなくても良いが使うとより高得点が狙えるようになっており非常に面白い。

他プレイヤーとのインタラクションも強すぎず弱すぎずで、ある程度はやりたいことがやれるようになっているが、高得点を狙うには他プレイヤーとの駆け引きも重要になってくる。

発売前から楽しみにしていましたが、噂に違わぬ面白さで2020年のおすすめボードゲームランキングに追加いたしました。

第4位「スピリットアイランド」


スピリットアイランド基本セット

スピリットアイランドです。何と日本語版が2021年の1月に発売予定とのこと。最近のボドゲ新作ラッシュが凄すぎますね。ついに来たかという感じ。個人的には超超大好きなボードゲーム。

協力型のデッキ構築タイプのゲームで、カードのパワーを駆使して島への侵入者達を壊滅させるのが目的

毎ターンガンガン攻め込んでくる侵入者に対して、原住民と協力しながら島の精霊のパワーを駆使して撃退していくゲーム。

難易度やリプレイ性の高さが絶妙で、何度も何度も何度も楽しめる。更にソロプレイも濃厚で超絶面白い。間違いなく100回以上は飽きずに遊べるボードゲームです。

日本語版をプレイできたらランキング1位になってるかもしれませんね。

第3位「ブラスバーミンガム」


ブラス:バーミンガム 完全日本語版
ブラス:ランカシャー 完全日本語版

凄まじく凝縮された面白さ。無駄を省いて面白さだけを追求したボードゲーム。そんな感じのボードゲームがブラスバーミンガムです。

しっかりドイツのボードゲームしている、実にしっかりしたボードゲーム。見た目の派手さは全然ないのですが、デザイナー陣によりシステムが練りに練られており、プレイが楽しくて仕方がない。プレイ後にすぐ次のブラスバーミンガムをプレイすることを考える位に中毒性が高い。

鉄道が栄える前後の産業革命時代の中世イギリスをテーマにした経済ゲーム。今風のわっちゃわっちゃした感じの要素モリモリのゲームとは違って、面白さだけをぎゅっと絞り出して濃縮している。

ブラスバーミンガムは、あれよあれよと気付いたらBGGの総合ランキングで現在3位。レガシータイプ2作品(グルームヘイヴンとパンデミックレガシー)を除いて実質今のBGGランキングトップだと思っている。

3, 4人プレイがベストで、2時間はかかる重めのゲームなので若干人を選びますが、一度ハマったら楽しすぎて抜け出せないレベルの面白いゲームだと思います。勿論2人プレイでも面白いです。

自分の手番自体は思ったよりスムーズに終わりますし、気づいたらもうこんな時間?という位のめり込んであっという間に時間が経ちます。初プレイ時はあっという間に運河の時代が終わり、濃厚な重ゲーなのに非常に軽いプレイ感という印象でした。

これも中量級以上のボードゲームが好きな友達にプレイさせると、もう無茶苦茶面白かったという感想が返ってきます。1日2連続は流石に重い気がするが、可能なら1週間に2,3回位はやっても飽きない位楽しいです。

元々の旧ブラスは2007年位に発売されており、これも名作でしたがそれをチョイ変更したのがランカシャー。ちょい変更だけで済ませたのは元々のブラスが面白かったからに他なりません。バーミンガムの方は元のブラスと7割そのままで3割程度を再構成してリバランスした感じ。こちらは更に面白く仕上げたいというデザイナー達の意志により作られたものです。私個人的には苦しさが少なくなってバランスが良くなっているバーミンガムの方がおすすめです。

日本語版が品薄気味ですが世界的に人気で品薄です。気になる方は売られていたら即購入を推奨します。購入して損したとは思わないくらいには超名作と言っても過言ではない作品の1つです。

第2位「イーオンズエンド」


アークライト イーオンズ・エンド 完全日本語版

これは流石に評価せざるを得ないでしょう。2020年5月に日本語版が出て、ボードゲーム界隈で一気にフィーバーしたイーオンズエンドです。私は拡張版も日本語版基本セットも持っています。

デッキ構築型&協力型の珍しいボードゲーム

宝石を使用してエーテル(ドミニオンでいう+金)を獲得し、エーテルを使用して、敵を攻撃するための魔法を獲得したり、特殊効果のある遺物を購入したり、新しい宝石を獲得したりする。また、特殊能力を使うためのチャージを溜めたり、魔法を使うためのスロットを強化するためにも、エーテルが使用される。

しっかりロジカルに考えてプレイするタイプというよりは、デッキ構築を楽しみながらドンパチ敵を倒していく爽快感を味わいたい人向けのゲーム。カードの組み合わせは無限にあるため、組み合わせ次第ではかなり雑にプレイしても問題ない感じだし、逆も然りで結構理不尽にやられるような場合もある。とはいっても、流石に超適当にプレイしていては勝てないようになっており、それなりに戦略を練ってプレイすることが求められる。

ボスやサプライのカードやキャラクターでゲーム展開が全然違うため、それらを組み合わせて何度でも遊べて、デッキ構築ながらのリプレイ性の高さがある。特にボスの性能は非常に特徴的で、暴走すると強烈な一撃を見舞ってくるボスや、暴走するとドミニオンの呪いをばら撒いてくるボス、暴走すると最終的に即敗北するボスなど、ボスに応じて有効な戦法が異なるのが面白い。

個人的に日本語版の拡張セットを一番欲している作品。売れ方が凄まじかったためまず間違いなく日本語版の拡張が発売されるでしょうが、果たしていつになるのやらという感じです。

第1位「グルームヘイヴン」


グルームヘイヴン 完全日本語版

今年のおすすめボードゲームランキング1位はBGGランキング1位の不動のグルームヘイヴンです。まあ私がおすすめするまでも無くそりゃそうですよねという感じかもしれませんが。

これが発売されたのずいぶん昔のような印象もありますが、2020年1月末なので今年です。丁度コロナが流行りだす少し前の感じ。私は先行販売で入手したので2020年の1月の年末年始はひたすらグルームヘイヴン三昧でした。

BGGランキング1位のレガシータイプゲームで、オリジナルのグルームヘイヴンの世界で10種類以上のクラスからキャラメイクして、ワクワクしたRPGをしっかり楽しむことが可能

1プレイ2時間以上の重ゲーだが、これを50回程度は繰り返さないとクリアできないようになっている。寄り道していれば更にプレイ時間は伸びることになる。

何回プレイしても飽きは来ず、レベルアップやアイテム解放、宝箱取得や人生の目的の達成など、何度でもプレイしたくなる要素が満載で、更に戦闘もそれ自体が非常に面白く爽快感がある。

個人的には下手なゲームを1プレイ遊ぶくらいなら、このゲームの適当なシナリオを1ゲーム遊ぶ方がマシな気がします。それくらい初プレイ時の面白さは感動的でした。

次回作であるフロストヘイヴンも日本語版の発売が決定しています。これは買うしかないでしょう!

終わりに

以上、個人的おすすめボードゲームランキング2020年版でした。

こうしてみると去年ランクインしていたおすすめボードゲーム(例えば、ルートやクランク)は、今年は軒並みランク外という感じです。正直、コロナの影響で満足に多人数プレイのボードゲームができていないため、今年遊んだ中で振り返るとこういうラインナップになってしまいます。間違いなく去年のランキングのゲームを今遊んだら普通に楽しいんでしょうけどね。

気になるゲームが見つかれば幸いです。今回紹介したのはいずれも非常に魅力的で面白いゲームばかりなので、未プレイのモノがあれば是非一度プレイしてみてほしいですね。買って損したとは1ミリも思わないゲームばかりです。

近々また更新したいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)