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スピリットアイランド拡張「ひび割れた大地(Jagged Earth)」全精霊の紹介

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久しぶりにスピリットアイランドの記事になります。

今回はスピリットアイランドの第二拡張「ひび割れた大地(Jagged Earth)」の全精霊を紹介していきます。

▼スピリットアイランドの基本情報はこちら

スピリットアイランド Jagged Earth 基本情報

デザインSystem: R. Eric Reuss
プレイ時間90~120分
プレイ人数1~6人
対象年齢13歳以上
版元Greater Than Games
日本語版販売エンゲームズ
日本語版販売2023年12月
発売日2020年5月
希望小売価格9900円(税込み)

スピリットアイランド「ひび割れた大地(Jagged Earth)」ボードゲーム概要

スピリットアイランド拡張「ひび割れた大地」で追加される要素を紹介していきます。

  • 新精霊10種類
  • 新しい能力カード
  • 新しい恐怖カード
  • 新しいイベントカード
  • 5,6人プレイ用ボードとコンポーネント
  • 「悪地(Badland)」システム
  • 「孤立(isolate)」システム
  • 「Aspect」カード
  • 「アクション」という概念

新精霊10体

「新精霊」が10体追加されます。

通常の大拡張の8体に加えて、キックスターターのストレッチゴールに設定されていた2体が見事に追加されて、合計10体という大盤振る舞いの拡張になっています。

精霊の性能はこのゲームの大きなリプレイ性の高さにつながる要素で、かなり楽しいです。

新能力カード

小能力と大能力の「能力カード」がガッツリ増えていて最高です。これは大満足。

能力カードは1ゲームで数枚しか獲得できないので、未だに使ったことないカードもあるくらいですが、バリエーションが増える更に楽しさがマシマシになります。

新イベントカード

「イベント」は拡張1で追加された要素で、毎ラウンドの敵の行動の開始前にランダムなイベントが発生するというシステムになります。ダハンが増えたり、敵のHPが+1されたり、島が荒廃したり、島に病気が蔓延したり。スピリットアイランド島に更なるランダム要素が追加されました。

このイベント効果は、スピリットアイランド初心者には入れると大分複雑になるので非推奨ですが、慣れてくるとこれを入れることで更に楽しさがマシマシになります。

ただ、このイベントはそれなりに強力な影響を与える効果のため、BGGのとある投稿によると「ゲームセットアップ後に何もする前に、イベント処理とそれで得られた恐怖処理をしたら1ターンでゲームが終わってしまった」みたいなことも起きるようです(笑)

デザイナーもその点は失敗だったと思っているようで、この拡張2からはイベント処理は第2ターンから処理するように変更になっています。

また拡張1のイベントはどちらかといえばプレイヤー有利なカードが多かったようで、この拡張のイベントカードはプレイヤーメリットがほぼ無いようなものも増えてバランス調整されています。

プレイ人数が6人までに

スピリットアイランドは基本セットだけだとプレイ人数は4人までですが、この拡張を入れると6人まで遊べます。

説明書に書いてありますが、かなりいびつなマップになるので注意が必要です(笑)。

私は6人プレイは実はやったことが無く、4人でもかなりプレイ時間が延びるわけですが、6人だと一体どんなプレイ時間になってしまうのか気になるところですね。

「悪地」のシステム

「悪地」はこの拡張で追加された要素で、悪地トークンが置かれた土地ではダハンや侵略者の1回の攻撃値の合計に+1されます。複数あると複数威力が増し、上手く使えば強いのでしょうが、私はまだイマイチ使いこなせていません。

「孤立」のシステム

「孤立」は荒廃拡散や探索地参照の際に隣接地が無いものとして扱うことが出来るというものです。荒の連鎖を防ぐために、孤立させて荒廃を拡散させないというのが主な使い方かなぁ。。。

「Aspect」のシステム

「Aspectカード」は、基本セットの初心者向き精霊4体の能力を上書きするためのカードです。

例えば、雷鳥は町や都市を破壊する固有能力を持っていますが、それを上書きして、恐怖と暴動トークンを与える効果に変更できます。

イメージは、その精霊の裏モードみたいな感じでしょうか。

これ以降の拡張にも多くのAspectカードが登場して、既存精霊の性能を上書きしていくことが出来ます。

調整済みの精霊の能力を変に弄ることになる感じがするので、私はまだそこまで使ったことがありません。

「アクション」という概念

アクションという概念を明確にするように説明書に書かれています。

これは既存からあった概念なのですが、わかりづらい処理を明確にするためのルールの明確化にあたります。

スピリットアイランド「ひび割れた大地(Jagged Earth)」全精霊の紹介

スピリットアイランド拡張「ひび割れた大地」の全精霊紹介をしていきます。

複雑度順で紹介します。

個人的なお気に入り度も載せていますが、そこまで何度もプレイしたわけではないので参考程度に。

Shifting Memory of Ages

「移り行く年月の記憶」みたいな名前です。

複雑度は「中」ですが、このJagged Earth拡張の中では最も複雑度が低い精霊です。

補助寄り精霊ですが、全体的に平凡な能力値で、少し防御能力を持っている位でどの能力もパッとしません。ただ、カードを破棄せずに大能力を獲得できるため、再序盤から大能力を獲得しやすく、更に精霊力9獲得の成長もあるため、再序盤から大能力を使えるのが大きな特徴です。

更にこの精霊は基本セットの悪夢精霊以上のエレメンタルマスターです。エレメントをスタックできる能力を持っており、それを仲間に与えたり自分で使ったりできるため、大能力の能力強化もお手の物です。

獲得する大能力に依存しますが、強化大能力を序盤から使っていける点が楽しい精霊です。

お気に入り度:★★★★☆

Stone’s Unyielding Defiance

「岩石の揺るぎなき反抗」

先ほど紹介した精霊もそうですが、え?今作にも岩男めっちゃいるやんってなりました(笑)。個性とは。

見た目通り防御重視の精霊です。更に凄まじい位、岩のエレメントに依存します。ここまで同じエレメントばかりに特化した精霊は他にはいません。

この精霊の面白い点は、防御力で防ぐのではなく、土地を荒廃させても被害にさせないという点です。この精霊の土地が荒廃しても住居は破壊されず、更に、能力次第で荒廃マーカーはゲーム外のストックから置かせることが出来ます。どうぞ略奪してください、というわけですね。

そのため、同じ土地に荒廃マーカーが何個も置かれている状態になっても、まだ一個も荒廃マーカー置き場からは減っていないということもありえます。

更にこの精霊は反撃能力を持っています。能力で受けたダメージを反射できるので、これで手痛い反撃を侵略者に与えることが出来ます。これが非常に強烈で、比較的少ないエレメント参照で、5,6点反撃を簡単に行うことができ、都市すらもあっさり沈めることができます。

また「悪地」トークンを置く能力にも優れています。「悪地」トークンにより反撃の威力を増して、侵略者をかなりボロボロにすることができます。使い方はやや悩ましいですが、普通に強いですね。

お気に入り度:★★★★★

Many Minds Move As One

「多くの意志が一つの意志として動く」

キックスターターでストレッチゴールに設定されていた精霊の1つです。

カラスが群れを成して人間の顔を形成している、中々面白い見た目の精霊です。精霊の見た目はカラスですが、昆虫やネズミなどその他さまざまな生き物が、それぞれ1つの意志で動くというニュアンスの精霊になります。

「獣トークン」特化の精霊です。拡張1の「獣の精霊」以上に獣に特化しています。「獣トークン」は拡張1で追加された要素で、イベントで獣トークンが侵略者を襲ってくれたり、獣トークンに侵略者を襲わせる能力カードも存在します。

獣トークンを大量に盤面に追加したり、自らの住居を獣トークンとして扱ったりと、兎に角盤面に獣トークンを大量に出していくことが可能です。1つの土地に獣トークンが5個以上乗ることもザラです。攻撃能力は低いですが、大量の獣トークンによって防御したり恐怖を与えることが可能です。

獣トークンを大量にボードに展開して、それらを自由自在に制御して、恐怖と防御を与えていくことができます。またイベントによりランダムに獣トークンが暴れてくれるので、その効果も大いに期待できます。

更にこの精霊の能力と相性が良すぎる大能力カードが拡張1に存在したため、Jagged Earthでナーフされました(笑)。獣トークンの数だけ恐怖を与える効果でしたが、流石に一気に莫大な恐怖を与えられてしまうため、ナーフされて与えられる恐怖値に上限が設定されています。

獣トークンを大量に展開できるというのが面白く、個人的にはかなり好みの精霊。

お気に入り度:★★★★

Grinning Trickster Stirs Up Trouble

「ニヤつくトリックスターは問題をかき乱す」

リスなのかなんかのか、見た目が良くわからない精霊。顔が3つついています。

名前の通りトリッキーキャラで、能力バランスは普通ですが、大きな特徴は「ランダム能力」と「紛争トークン配置」です。

効果が若干ランダムになる能力を2つ持っており、その結果が場合によっては、威力は上がるが土地が荒廃したりと味方に悪影響を及ぼす可能性もあります。小能力デッキの山から1枚めくって、その効果を対象の土地に発動する能力が、普段使わないカードを使うことになって個人的にはお気に入り。

それだけだとかなり運ゲーなのですが、敵の攻撃を防ぐために紛争トークンをガンガン置くことが出来ます。これが強い。「紛争トークン」は、そのトークンが置かれた侵略者は略奪フェイズ中に攻撃してこないというものになります。これを1ターンに2個とか置いていけるので、かなりの敵戦力低下を狙えて、ダハンの反撃で撃退していくことが出来ます。

戦闘は紛争トークンとダハンの反撃に任せつつ、本体はランダムな効果で場をかき乱す感じで、トリッキーさが実に面白い

お気に入り度:★★★★

Lure Of The Deep Wilderness

「深き荒野の誘惑」

頭についたランプで探索者をおびき寄せて、無きものにする精霊

対探索者にめっぽう強く、探索者はガンガン消していけます。更に都市や町を探索者に置き換えて更に引き寄せる能力を持っているため、基本的には探索者にして引き寄せて破壊していく精霊です。

ダハンや侵略者などありとあらゆるものを引き寄せる能力カードも面白いですね。

海の精霊と逆で、内陸にしか土地を配置できないという配置制限がありますが、海の精霊と違ってその点を苦しいと感じることはあまりありません。

お気に入り度:★★★★☆

Volcano Looming High

「火山が高く迫りくる」

ここから上級難易度の精霊です。攻撃超特化の精霊です。

良く画像を見るので、基本セットの雷鳥のようにこのJagged Earth拡張の顔となる精霊なのか?と思いきや、もの凄いヘンテコな能力で、何かこりゃ違うわってなった精霊。

まず、この精霊は配置制限で山にしか住居を設置できません(笑)。1人プレイだと2つの土地にずっと居座り続けることになります。

また攻撃超特化なのですが、その攻撃方法が非常に面白い。同じ土地に何個も何個も住居を配置して高く積み上げていき、とあるタイミングでそれを爆発させて、周囲に大ダメージを与えるというタイプの攻撃方法になります(笑)。攻撃時に同じ土地に置かれた自分の住居を破壊した数に応じて威力が上がるわけです。

爆発時に住居やダハンも破壊され、土地は荒廃しますが、自分の破壊された住居は回復させることが可能になっています。

住居と能力の射程が限られているので、敵の侵略位置によっては上手く処理しきれないことも多いのがきつい精霊。

お気に入り度:★★★★☆

Shroud of Silent Mist

「静かなる霧の包み込み」

ゆったりと攻撃していく精霊。基礎能力の低さを特殊能力でカバーしていくタイプの精霊

何とこの精霊の土地にいるダハンと侵略者は何とHPが回復しません。そして毎ターン弱った侵略者が自分の土地にいると、恐怖を与え、精霊力を回復することが出来ます。

この能力でジワジワ敵を削るのが得意。敵は倒しきるより弱らせて養分にする必要があり、その点が中々難しい。

更に、対象の土地ではなくその周辺にある自分の住居の数を参照する能力が多く、住居の配置には工夫が必要です。住居を移動させる能力には長けています。

流石に複雑度が高い精霊だけあって、どうやると良い立ち回りなのか、扱いがかなり難しい。LV0の通常ルールでも苦戦しました(笑)。そのため私はイマイチまだ楽しさがわからず。

お気に入り度:★★☆

Vengeance As a Burning Plague

「燃え盛る疫病の復讐」

攻撃特化精霊その2。攻撃と疫病トークンに特化しています。「疫病トークン」は、その土地の建築フェイズをスキップできるトークンです。

防御能力が皆無で土地は破壊されやすいですが、住居が破壊されると疫病に変化します。

尻上がりな精霊のため、序盤が苦しく、更に攻撃される前提のスキルも多いので、序盤のプレイ感にはイマイチ爽快感がありません。土地が荒廃して自分の住居を壊されても良いという前提で立ち回るのは中々プレイしづらいですね。流石に複雑度が大なだけあります。

荒廃トークンがあると悪地扱いにできて攻撃力がガンガン上がるため、荒廃した土地との相性は抜群。

終盤でカード使用枚数が増えると、固有能力で都市破壊も容易になり、凄まじい威力の固有パワーで暴れまわることが出来ます。使いこなせて後半の爽快感を楽しめるようになってきたのでお気に入り度UP。

お気に入り度:★★★★★

Starlight Seeks Its Form

「星明はその形を探す」

キックスターターのストレッチゴール特典精霊その2。ここから複雑度が特大になります。

精霊の姿形はまだ決まっていないので、プレイヤーがプレイ中に決めてください、という精霊のプレイスタイルプレイヤー任せになる凄い精霊

成長する毎に成長の選択肢も開放されていきます。どこから開放するかはプレイヤー任せ。「カード回収」か「カードドロー」か、など解放される成長も2択で、選択しなかった成長はこのゲームでは以後選択することが出来なくなります。

固有能力も全エレメント分用意されており、例えば「炎」ならダメージ、「岩」なら防御、「森」なら成長、「獣」ならダハン制御、「風」なら速度、など発動可能。どのエレメントを使っていくかもプレイヤーと得られる能力カード任せです。

固有カードも何と4枚とも「月」のエレメントしかついておらず、再序盤はこのエレメントによる侵略者引き寄せで、建築を防いだりと、成長するまで我慢が続きます。

固有カードは補助効果ばかりなので、反撃するには「小能力カード」の効果に頼る必要があります。小能力カードは得やすいので大量に獲得して、上手くエレメントを調整して戦うことになります。

特徴は大変面白く使い慣れたら楽しいのかもですが、上手くいかないことの方が多い気がしますね。この精霊じゃないと対処できない盤面が果たしてあるのか?盤面の状況に応じて成長を使い分けられたら強みになるんでしょうか。

お気に入り度:★★★☆☆

Fractured Days Split the Sky

「破壊されし日々が空を割る」

Jagged Earth拡張で最高難易度の精霊。何と時を操る精霊です。

スピリットアイランドの英語は、素読み出来る位かなりわかりやすく表現されていると思っているのですが、能力の効果を読んでも、何を言っているかさっぱりわからなかった精霊(笑)。有志の方の日本語訳には大変お世話になりました。

この精霊は自分の住居を「時間」としてボード上にストックすることが出来て、「時間」をリソースとして消費することで、他の精霊ではまねできない様々な能力を発動させます。

兎に角すべての能力が補助寄りで特徴的になっています。

特定の土地で時を加速して、略奪・建築・探索の効果を倍にして、一方で別の土地では時を減速して、略奪・建築・探索の効果を0にします。

時を操り、侵略者カードの上を見たり、過去の侵略者カードと交換することも出来ます。

時のはざまに移動させて、特定の土地上に置かれたものを一時的に何もないものとする能力を持っています。

時が読めるので、小能力カードと大能力カードは、自分専用に4枚ずつ予め見えた状態で開始します。能力カード獲得時はそこから獲得可能です。

時を加速させ、能力カードを場か捨て札から回収して即発動、を何度も連続で時のリソースが続く限り発動させることが出来ます。

メッチャ面白い精霊ですが、メッチャムズイです(笑)

お気に入り度:★★★★☆

Downpour Drenches The World

「大雨が世界を水に浸す」

Jagged Earthのキック特典のプロモ精霊の1つです。難易度は高。

大雨を降らす防御重視の精霊

水のエレメントが溜まると、能力カードを再度発動したり精霊力を得ることが可能湿地を孤立化させたり、住居数に応じてダハンもろともその土地の攻撃力を下げて土地を鎮静化することが可能。

この精霊の扱いの非常に難しい点は精霊力が最大でも2までしか得られない点です。成長を駆使しても+1しかならない。水エレメントから精霊力は得られるのですが、得られるタイミングが能力発動時なので、使いたかった能力は次のターンまで待つ必要があります。

防御の精霊なので土地の防御力を強化して、その反撃はダハン頼みになります。しかし、この精霊の特殊能力を使うと、土地の防御力は上がるのですが、同様にダハンの攻撃力が低下します。そのため、ダハンを2,3体送り込んでも全然都市を破壊できない何てことに。

ダハンの反撃が弱体化する。精霊力足りな過ぎて大能力を使えない。など、都市の対処が難しくかなり扱いは厳しい精霊です。大能力を全然使えないもどかしさが上回って個人的評価はイマイチ。

能力を何度も繰り返す能力を持っているので、土地孤立化を何度も使って大量の土地を無力化すると良いらしい。今度はそれも試してみたいと思います。

お気に入り度:★☆☆☆☆

Finder of Paths Unseen

「見えぬ経路の探索者」

Jagged Earthのキック特典のプロモ精霊の1つです。複雑度は特大となっており時を操る精霊と合わせて全精霊の中でMAX。

制御に超特化した精霊

攻撃はおろか防御や恐怖などの効果を持つカードは全くありません。更に攻撃で敵を破壊してしまった場合自分の住居が壊れるおまけつき。そのため攻撃のパラメータが何とマイナスです。

しかし制御能力性能はすさまじく、島中どこでも住居を置く能力を持っていたり、住居間は隣接扱いにする能力を持っていたり、都市までも簡単に移動させる能力を持っています

そのため安全地帯を作り出すことは容易なのですが、肝心な反撃がダハンの反撃頼み。しかも防御スキルがないので土地を荒廃させつつの苦しい反撃になります。

勝利するには超攻撃特化した大能力カードに依存します。幸いエネルギーはそれなりに溜められます。それでも大能力を1度使ったくらいでは捌ききれない量の敵が未処理で残るので、上手く大能力を連発出来ないとキツイですね。

ただ、他の精霊にできない面白い立ち回りが出来るので、難しいですがそれなりに面白い精霊です。

お気に入り度:★★★

スピリットアイランド拡張「ひび割れた大地 (Jagged Earth)」精霊紹介のあとがき

以上、スピリットアイランド拡張「ひび割れた大地 (Jagged Earth)」の紹介でした。

基本セットに比べると難易度が高い精霊だらけですが、非常に面白い拡張です。能力カードも大量に増えたので、それらを使うのも普通に面白い。

本拡張は難易度は比較的高い精霊が多いので、追加するなら基本セットに慣れてからが推奨ですが、しっかり歯ごたえのある楽しい拡張に仕上がっています。

個人的には第一拡張と合わせて買ってしまうのをおすすめします

▼スピリットアイランドの基本情報はこちら

10 COMMENTS

だちゅ

誘惑しますねー(笑)
国内のアマゾン高いっすね(汗)
小拡張早く日本語でないかなって祈ってます。

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TEENO

>だちゅさん
コメントありがとうございます。

小拡張の日本語はいつになるかですね。
エンゲームズさんなら比較的早く出してくれそうな印象あります。

Jagged Earthはまだまだ先になりそうですが。
ちなみにJEはメッチャ面白いですよ(笑)

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へるべちか

有志の方の日本語訳に関して詳しく教えていただくことは可能でしょうか?
拡張2の日本語訳を探しても見つからなかったんですよね…。

返信する
TEENO

>へるべちかさん
コメントありがとうございます。

コメント欄なのでURLは控えますが、

ティックwithあびぼど!
@snowstream

さんの4月ごろのTwitterのツイートをご参照ください。

返信する
スピ愛

面白い記事ありがとうございます!
個人的には雨の鳥は複数人プレイで大量の土地(攻撃力が3くらい)を守って、他の精霊の成長する時間を稼いだり、攻撃に全振りしてもらったりとするとめっちゃ強かったです。
第三弾拡張待ち遠しいですね

返信する
TEENO

>>スピ愛さん
コメントありがとうございます

私が雨の鳥をプレイしたのはソロでイマイチ使いづらく、こんな感想だったのですが、複数人プレイのサポートだとかなり輝くのですね

今度試してみます

第三弾拡張そろそろ入手予定なので、入手したらまたレビューしようかと思います
かなりクセが強い拡張の印象で、スピリットアイランドに対するイメージ変わらないかやや気になります(笑)

返信する
TEENO

>>匿名さん

コメントありがとうございます。
私も第三弾のプレイが今から凄い楽しみです。
記事お読みいただけたら幸いです。

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