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Don Quixote(ドン・キホーテ)ボードゲーム紹介とレビュー

どうもTEENOです。

今回はMandoo Gamesさんから発売されるボードゲーム「Don Quixote(ドン・キホーテ)」のルール概要とレビューを紹介します。

スートの強弱がドンドン変わっていくトリックテイキングゲームになっています。

Don Quixote(ドン・キホーテ) 基本情報

デザインMarco Jung
プレイ時間20分
プレイ人数3~5人
対象年齢8歳以上
版元Mandoo Games
発売日2026年5月23日(土), 24日(日)
ブース情報ゲムマ2026春 両日エリア54
希望小売価格3000円
ジャンルトリックテイキング、負けるが勝ち
関連サイト>> ゲムマ2026春公式紹介ページ
>>Don Quixote(ドン・キホーテ) BGG紹介ページ

ドン・キホーテは常に情熱にあふれています。時にはその情熱のお陰で英雄になりますが、たまには風車にそのまま突進してしまうこともあります。

このゲームでも同様です。トリックを獲得することは魅力的に見えますが、常に良い選択であるとは限りません。可能であればトリックを1つも取らないのが最も安全であり、避けられない場合は決められた数だけ勝つのが良いでしょう。

更に、トリックごとに強いスートは全く変わります。少し前まで強かったカードが、次の瞬間には全く力を発揮できなくなることもあります。

むやみに突進するよりは、一歩引いて慎重に状況を見極め、ゲームに勝利しましょう!

Don Quixote(ドン・キホーテ) ルール概要

ドン・キホーテのルール概要の紹介です。

ゲームの目的

トリックテイキングを通じてより多くの勝利点を稼ぐこと

トリックテイキングですが、重要なのはトリックの獲得数ではなく勝利点になります。

ゲームの流れ

所謂「トリックテイキング」としての基本的なルールは説明は省略します。

カードの種類

1~11までの数字が書かれた3色のカードを使用します。使用するカードの枚数はプレイ人数に応じて調整されます。

各プレイヤーに7枚のカードを配り、残った未使用のカード2枚は全プレイヤーがわかるように開示されます。

パスカードもプレイ人数に応じて使用します。

マストフォロー

マストフォロータイプのトリックテイキングゲームです。

打ち出しプレイヤーと同じ色のカードを持っている場合は必ず出さなければなりません。

同じ色のカードを持っていなければ、好きなカードを出すことが出来ます。

トリックの勝敗

同色の場合は大きい数字を出したプレイヤーの勝ちです。

▼赤の10を出したプレイヤーの勝ち

色・スートが異なるカードのの強さは、スートパワーマーカーで決まります

スートパワーマーカーはゲーム開始時に3色分をランダムに積み重ねておきます。

マーカーが上の色の方が強いスートということになります。

▼青の5を出したプレイヤーの勝ち

トリックを勝利した色のパワーマーカーは一番下に移動され、最弱となります

▼青で勝利したので、次のラウンドは青マーカーが最弱になります。

これが本作の特徴。ラウンド毎にスートパワーが入れ替わっていきます。

特殊カードであるパスカードは、マストフォローのルールを無視していつでも使用可能です。パスカードを使用すると必ずそのトリックに敗北します。

▼パスカードは無条件でトリックに負け。

得点計算

全7トリックを終えたら得点計算です。

  • 0トリック:3点
  • ピタリ賞:1点(5人プレイ:1トリック、4人プレイ:2トリック、3人プレイ:3トリック)
  • パスカード:1枚1点

何と0トリックが最大得点で3点獲得となります。

▼3人プレイのピタリ賞は3トリック。1点獲得。

パスカードは1枚1点で、ピタリ賞は1点になっています。

▼トリックで獲得したパスカードは1枚1点。下記は2点獲得。

ゲームの終了条件と勝利条件

何れかのプレイヤーが7点以上獲得した時点でゲーム終了です。

最も勝利点の多いプレイヤーの勝ちとなります。

お疲れ様でした。

Don Quixote(ドン・キホーテ) レビュー

ドン・キホーテのレビューになります。

シンプルだが戦略的で楽しいトリックテイキングゲーム

ドン・キホーテは、シンプルで誰でも楽しめるトリックテイキングゲームです。

ラウンド毎に変化するスートの強弱をベースに、如何に獲得するトリックをコントロールするか。

何度もプレイしましたが、シンプルながらに頭を使った立ち回りも重要で、しっかり盛り上がって楽しめるゲームになっています。

負けるが勝ちの押し付け合い勃発

ドン・キホーテは、トリックテイキングゲームですが、負けるが勝ちなタイプのゲームになっています。

勝利点を得る方法は3パターン用意されていますが、0トリック時に得られる勝利点3がかなり大きいため、基本的には0トリックを目指すことになると思います。

一方で、ピタリ賞で得られる勝利点は1点のため、最初からピタリ賞狙いで行くのはあまり得策ではありません。ピタリ賞狙いでトリックを取りに行くと、相対的に他プレイヤーがゼロトリックを取りやすくなるので、狙い通りにピタリ賞を取ったとしても点数的に誰かしらに負けてしまうことが多いでしょう。

パスカードと合わせて目的のトリック数を獲得できると勝利点が2点3点と延びるため、ピタリ賞狙いのプレイヤーはパスカードありきで得点を稼ぐことになります。ゼロトリックほどでは無いですが、パスカードが集まれば、それなりに勝利点を稼ぐことが出来ます。

基本的にはなるべくトリックを取らずに相手に取らせるような立ち回りが必要になり、そこに頭を使って立ち回るゲームになっています。

どうぞどうぞの負けるが勝ちの押し付け合い合戦ということですね。

ラウンド毎にパワーが変わっていくのが悩ましい。

合計7枚の7トリックの獲得を競うゲームですが、各ラウンドで勝利したカードのスートは次のラウンドで最弱になるようになっています。

このスートの強弱が毎ラウンド変わっていくのは、中々新鮮な感触で悩ましくなっています。

同じスートが連続して強いということが無いので、如何に今のスートの強弱や将来的な強弱を見据えてプレイすることが重要になります。

負けるが勝ちなので、強いカードを如何に早く手放すか。タイミングによっては強弱が変わってしまい出せなくなるので、弱い内に出しておくのがよさそうです。

このスートの強弱が変わっていく独特なシステムが中々新鮮で面白いですね。強い手札弱い手札というのがあまり無くて、場の展開と自分の立ち回り次第で如何様にも結果が変わってくるようになっています。

運要素もありますがどちらかと言えば立ち回りが重要なゲームになっているように思います。

慣れない内はスートパワーマーカーを入れ替えるのを忘れがちなので注意が必要です(経験談)。多分みんな一度は忘れると思います(笑)。

Don Quixote(ドン・キホーテ) コンポーネント

  • カード38枚、スートパワーマーカー3個、スートパワーボード1枚、得点トークン40個

Don Quixote(ドン・キホーテ) 紹介のあとがき

Mandoo gamesさんから発売予定の「Don Quixote(ドン・キホーテ)」のゲーム紹介でした。

スートの強弱が変わっていく中で、なるべくトリックを取らないように立ち回っていくトリックテイキングゲームでした。

サクッと遊べてしっかり面白いボードゲームでした。

気になる方はゲームマーケット2026春でMandoo Gamesさんのブースを是非チェックしてみてください。

版元Mandoo Games
発売日2026年5月23日(土), 24日(日)
ブース情報ゲムマ2026春 両日エリア54
希望小売価格3000円
関連サイト>> ゲムマ2026春公式紹介ページ
>>Don Quixote(ドン・キホーテ) BGG紹介ページ

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