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超獣飢餓:生存をかけた協力と騙し合いのボードゲーム紹介とレビュー

どうもTEENOです。

今回はペンタススタジオさんから発売されるボードゲーム「超獣飢餓(ちょうじゅうきが)」を紹介します。

本作は正体隠匿系ではありませんが、生き残りをかけてプレイヤー同士が協力・半協力・騙し合うボードゲームになっています。

超獣飢餓 基本情報

プレイ時間10~20分
プレイ人数3~6人
対象年齢10歳以上
版元ペンタススタジオ
発売日2026年5月23日(土), 24日(日)
ブース情報ゲームマーケット2026春:ブース Q10
希望小売価格2800円
ジャンル自己中協力、偽協力、会話、心理戦
関連サイト>>超獣飢餓 公式紹介ページ
>>超獣飢餓 事前予約ページ

「超獣飢餓」は、限られた食糧を奪い合いながら生存を目指す、自己中協力ゲームです。

プレイヤーは、知性を持つ動物「超獣」となり、毎ターン食糧を確保しながら生存を目指します。しかし、各プレイヤーの行動は、毎ターンのリーダーによって決定されます。協力して全員で生き残るのか。誰かを見捨てて、自分だけが助かるのか。プレイヤーは自分が生き残るため、リーダーへアピールをしましょう。

もし食糧を食べることができず、飢餓状態になってしまっても脱落しません。飢餓状態のままゲームに参加し、条件を満たせば復活できます。

仲間外れにされないよう協力をしながら、ときに誘惑し、ときに寝返り、ときに裏切り、なんとしてでも生き残りましょう。

超獣飢餓 ルール概要

超獣飢餓のルール概要を説明します。

ゲームの目的と勝利条件

超獣飢餓の目的は最後まで生き残ることです。サバイバルゲーム!

手持ちの食料は毎ターン消費していくので、それを何とかして確保し生存する必要があります。

表向きは全員で協力するフリをしながら、最後まで自分が生存することを目指します。

  • 勝利条件: ゲーム終了時に「生存状態」である全プレイヤーが勝利。
  • 真の勝利者: 生存者のうち、手札の「食糧どんぐりカード」が一番多いプレイヤーが真の勝利者(MVP)。

ゲームの流れ

ゲームの準備として、各プレイヤーはどんぐりカード2枚とプレイヤーカードを1枚ずつ受け取ります。

① リーダー準備

そのターンのリーダーがリーダーカードを受け取ります

このゲームはリーダーがGODです。

時計回りでリーダーは交代していきます。

② アクション獲得

リーダーはアクションカードをシャッフルし、人数分だけ裏向きで引きます

全体でこのラウンド使用されるアクションがここで決まります。

プレイ人数で一部のカードが除外されます。

③ アピールタイム(1分間)

リーダー以外のプレイヤーは、自分がやりたいアクションや手札の状況をリーダーにアピール(おねだり)します。

このゲームの地味に重要なポイントで、協力・半協力・嘘・裏切り・命乞いなど、プレイヤーのコミュニケーションによる立ち回りが発生します。

プレイヤー間の交渉や騙し合いが自由にできるフェイズです。

④ アクション指示

リーダーは、獲得したアクションカードを各プレイヤーに裏向きで1枚ずつ配ります。配られた側は実行時まで中身を見てはいけません。

各プレイヤーの生殺与奪の権はリーダーが持っています(笑)。

アピールタイムでの会話の結果を受けて判断しましょう。

⑤ アクション実行

リーダーから順に時計回りでカードを公開し、アクションを実行します(1人ずつ処理)。

  • 収穫:収穫ダイスを振り、出た目の数だけどんぐりカードを山札から引く。出目は0~5。
  • 発見:発見ダイスを振り、出た目の数だけどんぐりカードを山札から引く。出目は1~3。
  • 支援: 自分の手札のどんぐりカード1~3枚を任意の1人に渡す。
  • 頂戴: 他のプレイヤーからランダムに合計2枚のカードを奪う。
  • 栄養:どんぐりカードを1~2枚破棄して、同じ数だけ山札から引く。

「収穫」や「発見」アクションをすることで、手持ちのどんぐりカードを増やすことが出来ますが、数に限りがあるため、おのずと「支援」や「頂戴」で他プレイヤーとのインタラクションが発生します。

⑥ 食糧消費と飢餓判定

全員のアクション終了後、生存プレイヤーは手札から「食糧どんぐりカード」を1枚裏向きで出し、一斉に公開して消費します。

毎ラウンドこのように食料となるどんぐりが減っていくわけですね。ヤバイ。。。

【飢餓状態】

食糧が出せない場合、飢餓状態を宣言し、キャラクターカードを「裏面」にします

飢餓状態になっても脱落はせず、ゲームには参加し続けられます。

毎ターンの「アピールタイムの前」に山札からどんぐりカードを1枚引きます。その後の「食糧消費タイミング」で食糧どんぐりを3枚消費できれば生存状態に復活できます。

飢餓状態のプレイヤーはどんなにどんぐりカードを持っていたとしても、ゲームに勝利はできません。

⑦ 次ターン準備

アクションカードを戻して、リーダーを左隣のプレイヤーに移して次のターンになります。

どんぐりカードの種類

  • 食料どんぐりカード(24枚):毎ターン消費することで生き残ることが出来ます。
  • 虫食いどんぐりカード(15枚):食料として使用できないブラフ用のカードです。
  • 毒どんぐりカード(3枚):ゲーム終了時点で持っていたプレイヤーは脱落します。

どんぐりカードは42枚の山札になっていますが、半分は食料ですが、もう半分は食料として使えないカードになっています。

毒どんぐりも交じっているため、如何に他プレイヤーに渡すか、手元から削除するかが重要です。

▼食料になるどんぐり。当たりです。

▼虫食いどんぐり。食料にならないハズレカード。

▼毒どんぐり。食料にならないだけではなく最後まで持っていると負けるババカード。

ゲームの終了条件

以下のいずれかを満たした時にゲームが終了します。

  • ①どんぐりカードの山札が尽きたラウンドの終了時
  • ②全プレイヤーが一定数のリーダーを担当した時

ゲーム終了条件は比較的簡単に満たされるため、プレイ時間はサクッと短めに楽しめます。

ゲーム終了時に生存しているプレイヤー達の勝ち。更に、最も多くのどんぐりを持っているプレイヤーがMVPです。

お疲れ様でした。

超獣飢餓 レビュー

ペンタススタジオさんの「超獣」シリーズ第一弾「超獣飢餓」のレビューです。

心理戦と裏切りの自己中心的協力ゲーム

本作のイラストは可愛い動物ですが、内容はガッツリ心理戦と裏切りの自己中心的協力ゲームになっています。

みんなで協力して最後まで生き残りましょう・・・ではあるのですが、食料はドンドンなくなっていき超カツカツなので、実際には如何にして自分だけが助かるかという戦いです(笑)。

時には助け合い、時には裏切り合う。そんな感じのサバイバルなコミュニケーションパーティゲームが楽しめます。

超盛り上がるアピールタイム

このゲームの肝はアピールタイムのコミュニケーションにあります。

毎ターン1人のリーダーが全員に「どのアクションをさせるか」の権限を握りますが、皆食料には余裕がなく生きるために必死なのでこのアピールタイムが兎に角盛り上がります(笑)。

「食料が欲しいです」「あっちの人の方が余力ありますよ」など。

手札に関する嘘やハッタリは完全に自由です。

お互いの手札状況を予想してのドロドロした交渉が、毎ターンたった1分のコミュニケーションで行われます。

初期手札は2枚しかなく、ゲーム開始時にいきなり食料ゼロという状態もありうるわけですから、そりゃ必死になりますよね。

毎ターン食料1消費するので、かなりカツカツの調整になっており、全員が生き残るのはまず不可能なバランスになっています。

選択権のあるリーダーはまずは大体自分の保身に走るので、私がプレイした際は「収穫」や「発見」などの安定してどんぐりを確保できるカードはリーダーが自身で選択する傾向にあり、残ったカードが他プレイヤーに配られることが多かったですね。

リーダーの選択次第ではありますが、恩は恩で返されると考えて立ち回るも良いですし、恩をあだで返すような裏切りも当然あり、そこはプレイヤーの性格に次第というところでしょう(笑)。

私のプレイ時は裏切りしかなかったです。食料を渡して手助けと見せかけて毒どんぐりが送り込まれてくるのは本作あるあるですね。これは酷い(笑)。

脱落が無く最後まで楽しめる

正体隠匿系や多くのサバイバルゲームには脱落があることが多く、一度脱落するとゲームから離脱してみているだけになるものも多いです。

本作は、食糧が尽きると「飢餓状態」になりますが、ゲームからは脱落せずに普通にプレイヤーとして参加し続けられるのが良いですね。

飢餓状態になると、毎ターン必ずカードを1枚引けるようになり、意外に復活できるチャンスがあります。

ただ、飢餓状態のプレイヤーも当然参加者であり攻撃対象になるので、無慈悲な追い打ちを受けないかは、これまたプレイヤー間のコミュニケーション次第というところです。

飢餓プレイヤーは、カードを毎ターン引ける&食料を溜めて復活しようとする、という性質があるので無慈悲に追い打ちされて泣きっ面に蜂ということもままありますね(経験談(笑))。そんなもんです。

「虫食い」や「毒」カードによる駆け引き

手札のどんぐりカードには、食糧にならない「虫食いどんぐり」と、ゲーム終了時に強制的に飢餓状態になる「毒どんぐり」が混ざっています。

特にこの「毒どんぐり」の存在がいい味出しています

このカードこそが裏切りの根源と言っても過言ではありません。

完全にババ抜きのババなのに山札には3枚も入っているので、大体「支援」アクションでは毒どんぐりが送り込まれてきます(笑)。

毒どんぐりを持っているプレイヤーには支援カードを渡しづらくなるので、それを見越して持っていると嘘を言っても良いでしょうし、持っていないと嘘を言っても良いです。

どんなに潤沢に食料を持っていたとしても、毒どんぐりを持っているだけでアウトなので、これまた何とかして押し付けようというプレイとなり、押し付け合いが大いに盛り上がって楽しめます。

超獣飢餓 コンポーネント

  • アクションカード:6枚
  • キャラクターカード:7枚
  • リーダーカード:1枚
  • 食糧どんぐりカード:24枚
  • 虫食いどんぐりカード:15枚
  • 毒どんぐりカード:3枚
  • 収穫ダイス:1個(※出目 0~5)
  • 発見ダイス:1個(※出目 1~3)

超獣飢餓 紹介のあとがき

ペンタススタジオさんから発売のボードゲーム「超獣飢餓」のゲーム紹介でした。

どんぐりを奪い合う超獣たちによる、中々過激なサバイバルコミュニケーションゲームとなっていました。

気になる方はゲームマーケット2026春で是非チェックしてみてください。

プレイ時間10~20分
プレイ人数3~6人
対象年齢10歳以上
版元ペンタススタジオ
発売日2026年5月23日(土), 24日(日)
ブース情報ゲームマーケット2026春:ブース Q10
希望小売価格2800円
ジャンル自己中協力、偽協力、会話、心理戦
関連サイト>>超獣飢餓 公式紹介ページ
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