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BET ON!:競りと駆け引きのギャンブル系ボードゲーム紹介とレビュー

どうもTEENOです。

今回はAxia Creationsさんから発売されているボードゲーム「BET ON!」を紹介します。

シンプルな競りと何でもありの駆け引きが魅力のギャンブル系ボードゲームになっています。

BET ON! 基本情報

デザインわぼちゃん
プレイ時間30~60分
プレイ人数4~6人
対象年齢8歳以上
版元Axia Creations
発売日2025年5月
希望小売価格3,900円
ジャンル競り、ブラフ、心理戦、賭け
関連サイト>>BET ON! 公式販売ページ

【さぁ、今宵もヒリつく勝負を始めようか!】

三度の飯よりギャンブル好きな6人の個性豊かなヤツらが、世界最大のカジノ「グラン・パレス」に集まった。

高まる緊張感と、それぞれの思惑が交錯する中、6人のギャンブラー達は、自分こそが最強のギャンブラーであることを証明するために、それぞれのプライドを賭けた一世一代の大勝負に臨む。

BET ON! ルール概要

ゲームの目的、勝利条件

  • 得点カードを競り落としていき、最も多くの勝利点を稼ぐこと

毎ラウンドカードにBETしてカードを獲得していきます。

全8ラウンドプレイして、最も勝利点が多いプレイヤーの勝ちです。

カードによる得点方法

ラウンド開始時に、場に一定数のカードが並びます。

プレイ人数に応じて場に出るカード枚数は異なりますが、人数分は出ないため、必ず奪い合いになります(笑)。

獲得したカードに書かれている数字がそのまま得点になります。

上記だと「5点」。

カードを獲得して得点したら、自分の得点コマを進めます。

他プレイヤーのコマがいる場合そこを無いものとして飛ばして進める、というのが面白い特徴。

コマがダンゴになっていると、小さい数字で大きく進める可能性があるということですね。

「同じ色の数字」を複数枚所持している場合、大きい数字のみが得点となります。

つまり上記だと「5点」にしかなりません。もし先に2点のカードを獲得して後から5点を獲得した場合は、差分の3点だけ進めます。

つまり、同じ色を集めまくってもあまり意味が無いので、デカい数字の奪い合いになります。

黒カードは何とそれぞれのカードがそのまま得点になります。上記画像だと12点。

当然黒カードは強いので、大人気で奪い合いになります。

カードの獲得方法

毎ラウンド、カードを獲得するために手持ちのチップを1枚カードに配置します

スタートプレイヤーから順にコマをベット。

バッティングしなかったカードは、チップをベットしたプレイヤーがそのまま獲得します

1枚のカードに2人以上のプレイヤーがベットした場合、熱い戦いが勃発します。

人数分のカードは用意されていないので、毎ラウンドかなりの頻度でバッティングによる戦いが発生します(笑)。

大人数の方がバッティングしやすく、ワッチャワッチャして盛り上がります。

全プレイヤーはゲーム開始時に9枚のチップを持っており、チップの表面には1~9の数字が書かれています。

ベットした数字が大きいプレイヤーが勝利します。

ベットしたチップは更に追加することが出来ます

負けられない戦いで全力で行くのか、それとも小さい数字でブラフして相手の大きい数字を出させるのか、それとも裏をかいていくのか。。。はったり、ブラフ、何でもありの心理戦です(笑)。

負けられない戦いがそこにあります。

チップを表にして、出したチップの数字の合計が大きい方が勝ちです。カードを獲得します

しかし・・・

相手が9を出している場合、自分の1は10として扱います。逆転です。

1は一番弱く9は一番強い数字ですが、この逆転システムがあるため油断はできません。

ちなみに、数字が同数の場合はそれらは打ち消し合ってノーカンになります

つまり、それらのプレイヤーはそのカードの獲得権を失います。ルーズルーズの関係ですね。

まさかの小さい数字を出していた3人目のプレイヤーがカードをかっさらっていく、なんて言うことも起きます。

ちなみに、バッティングした上でカードを獲得できたプレイヤーは、負けたプレイヤーから一番低い数字のカードを奪うことが出来ます。

このカード奪取システムがあるので、バッティングしてしまうとそう簡単には負けられないのと、小さい数字は得点にならなくても持っておく意味があります。

使用したチップについて

使用したチップは手元からなくなっていきます。

つまり、どの数字のチップをどのラウンドで出すか、、、重要になるわけです。

このチップは、勝利点を消費して6~8ラウンド目に一部を回収することが出来ます。負けているプレイヤーの方が払う勝利点が少ないなど救済措置が入っています。

サイコロの配置

毎ラウンドスタートプレイヤーは、何れかのカードに1つのサイコロを配置します。

サイコロが置かれたカードを獲得したプレイヤーは、次のラウンドのスタートプレイヤーになります

このゲームはスタートプレイヤーが不利な後出しじゃんけんゲームなので、上手く自分が有利になるようにサイコロを配置します。

最終ラウンドでは、獲得したサイコロの出目が追加勝利点となります。

お疲れ様でした。

BET ON! レビュー

手に汗握るBETバトル

本作は熱いBETバトルが楽しめるギャンブル系のボードゲームです。

毎ラウンドどこに幾つのチップをBETするかを考えるのが悩ましく、毎ラウンド盛り上がります。

大きい数字にするのか、小さい数字でも許容するのか、別の数字か、他プレイヤーは何を狙ってくるのか。。。毎ラウンドほぼ必ずバッティングが起きるので、そこのバッティングの賭け合いが熱く盛り上がります。

一度もバッティングせずにゲームが終わるのが平和ですが、まずそんなことは起こりえないです(笑)。

序盤はどのカードでも得点になるので平和に進むこともありますが、中盤以降は欲しいカードが偏ってくるので、おのずとバッティングしやすく戦いが生まれます。

バッティングしたら、ブラフやカマの賭け合いなどを経て、いざ勝負。

勝てば天国負ければ地獄です。一喜一憂、手に汗握りますね(笑)。

はったり、ブラフ、交渉、同盟、コミュニケーション何でもあり

本作の重要なゲーム要素の1つがプレイヤー間の「コミュニケーション」です。

プレイヤーがどのような選択をするかで結果が全然変わるので、そこをコントロールするのがプレイヤー間のコミュニケーションです。

「俺の数字は8だけどお前の数字は何だ?」と探りを入れたり。「勝てないから諦めるよ」と言いながら「9」を出していたり。「強い数字だ」と言いながら小さい数字を出して相手を消耗させたり。

ポーカーのようにコミュニケーションで情報を引き出せるプレイヤーはこのゲーム得意かもしれません。ギャンブラーですね。

はったりやブラフなんかは当然のように発生しますが、交渉や同盟なんかも公式でOKとされています。なんでもござれですね(笑)。

確かに2人で協力しながらプレイした方が結果良くなるはずで、勝率を上げるには良いプレイかもしれませんが、何でもありなので裏切られる可能性もあるでしょう。むしろいつ同盟を裏切るかのせめぎ合いになるかもしれません(笑)。

そんな感じで、プレイ中はこのコミュニケーションが盛り上がりますし、コミュニケーションすることでゲームが盛り上がります。プレイする場合は積極的にコミュニケーションしていくのがおすすめです。

是非コミュニケーションしてゲームを楽しみつつ、手八丁口八丁で勝利を手にしましょう。

ルールはシンプルで直観的に遊べる

対象年齢8歳以上となっており、ルールはシンプルかつ直観的なので、子供も混ざって大人数で遊べます

欲しいカードにチップを出して、被ったら数字が大きい方が勝ち!超簡単です。

頭を使ってのガチプレイするのも良いでしょうが、運要素もあるギャンブルゲームなので、ノリと直感だけで戦うでもしっかり楽しいです。

ポーカーのようにルールは誰でもわかるが実は奥深い、そんなギャンブルゲームになっています。

負けているプレイヤーの救済措置あり

本作には負けているプレイヤーが優遇されるシステムが搭載されています。これがめっちゃ良い。

この救済システムのお陰で、本作は終盤のラウンドで負けているプレイヤーでも、追いつきやすいようにお得になるように調整されています。

負けているプレイヤーの救済システムは、「電力会社」や「クアックサルバー」などの海外の有名ボードゲームでも採用されていますが、私はこのシステムが凄い好きなんですよね。

ボードゲームはトップとの差が広がって、途中から明らかに勝てないムードになることも多いです。そこに救済措置システムを入れることで、トップにはまだまだ追いつかないけど、優遇されたおかげでお得になり、楽しくプレイが継続できるようになります。

負けていても楽しいというのは優秀なボードゲームの要素の1つだと思っています。

BET ON! コンポーネント

  • 得点ボード1枚、スタートプレイヤーマーカー1個、ナンバーカード42枚、チップ54枚、キャラクターコマ6個、アイテムコマ6個、サイコロ1個、ラウンドマーカー1個、チップスタンド6個、スタートプレイヤーマーカースタンド1個

コンポーネントは色々入っていますが、特徴的なオリジナルの得点コマが凄い良い感じです(笑)。

6人のギャンブル好きのギャンブラーらしいです。全員怪しい。

BET ON! 紹介のあとがき

Axia Creationsさんから発売されているボードゲーム「BET ON!」のゲーム紹介でした。

思ったよりシンプルだけど奥深く、何でもありのギャンブルで盛り上がる。そんなボードゲームになっていました。

本作は2026年1月31日から大阪で開催されるボードゲームビジネスエクスポジャパンでも販売予定となっています。参加される方は是非チェックしてみてください。

それでは。

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