今回はホビージャパンさんから2024年2月に発売のボードゲーム「ブロックアンドゲス」を紹介します。
ブロックアンドゲスは、ブロックで作られたお題が何なのかを当てるチーム戦のボードゲームです。
お題を当てるために使用するブロックを対戦相手が選ぶというのが特徴。
製品名 | ブロック・アンド・ゲス |
ゲームデザイン | ゲームデザイン:アラン・R. ムーン & ボビー・ウエスト アートワーク:モンストロマン |
プレイ人数 | 3~8人 |
対象年齢 | 8歳以上 |
プレイ時間 | 30分 |
日本語版発売 | ホビージャパン |
日本語版発売時期 | 2024年3月上旬 |
価格 | 3,600円(税抜き) |
関連サイト | ホビージャパン公式HP BoardGameGeek |
ブロック・アンド・ゲス:抱腹絶倒のパーティボードゲーム紹介

木のブロックを使って、単語を当ててもらう。簡単そう?
そうはいかないんだな!
『ブロック・アンド・ゲス』では、君が使うブロックは相手が選ぶんだ……
『ブロック・アンド・ゲス』はブロックで作られた「もの」がお題カードのお題のどれなのかを当てるゲームで、チームに分かれてプレイします。
チームの一人が、テーブル中央に置かれたカードからランダムに割り当てられたお題を、いろいろな形をしたブロックを使って作り ―― チームの残る他の人は、それがお題カードのお題のうちどれなのかを当てるゲームです。

ゲスはゲスでも「ゲスクラブ」のように想像する方のゲス。
ただし、作る人はお互い相手のお題が何か知っており、かつ使うブロックは相手チームの作る人が決める(つまり、使えなさそうなものを押し付けられ妨害される)ので、そんなブロックで作られたものは当然お題から遠ざかったものとなり、当てる側はいったいどれが正しいお題なのか悩むことになります!
作って当てるだけなのにままならない、抱腹絶倒のパーティーゲームです。

ブロックを使ったチーム戦のパーティゲーム。面白そうです。
ブロック・アンド・ゲスの内容物

数字カード14枚(紫7枚+橙7枚)、手がかりカード36枚、建築カード11枚、開始プレイヤートークン 1つ、得点トークン46個、様々な色や形の木製ブロック 15個、ルールブック1冊
ブロック・アンド・ゲスの所感
最近ホビージャパンさんからは、軽量級パーティ寄りのゲームの発売が多いですね。
ブロックを使ったボードゲームは数多くありますが、協力型のブロック類推ボードゲームは珍しいかもしれません。
ゲームデザイナーはまさかの「アランムーン」。あのチケットトゥライドのデザイナーさんです。珍しいパーティゲームも作るんですね。
ルールは非常にシンプルで、15個のブロックから一部を使って仲間にお題を当ててもらう、というもの。それだけだとかなりイージーなゲーム性ですが、使用するブロックを相手プレイヤーが選択するというのがポイント。
四角い「本」のようなお題に対して丸いブロックやフニャフニャしたブロックを渡すなどすれば簡単に妨害できますし、前衛芸術的な凄い作品が出来そうなことこの上ないですね(笑)。これは楽しそうだぞ。
作る側のセンスが試されそうです。
ブロックアンドゲスは「抱腹絶倒」という謳い文句の通りに、かなり爆笑しながら楽しめるパーティゲームになってそうです。抱腹絶倒出来るかは、実際にプレイしてみて確認したいと思います。
おすすめボードゲームや新作紹介記事も書いています。
良かったらこちらの記事もどうぞ
スポンサーリンク