今回はキックスーターで発売され、バッカーの手元に届いたばかりのボードゲーム「Oath Chronicles of Empire & Exile」を簡単に紹介します。
Oath Chronicles of Empire & Exileについて
紹介とは言ったものの、私はOathをキックしたわけではありません。どうやって知ったかと言えば、Youtubeでみらこーさんが紹介されているのを拝見して、そこから非常に気になった次第です。
キックスターターで届いたばかりということで、世界的にもかなりフレッシュなボードゲームです。
絵柄どこかで見たことないでしょうか?
そう、あの「ルートはるけき森の動物戦記」のカードに凄い似てますね。
それもそのはず、「Oath」はゲームデザイナーもアートワークデザイナーもあのルートと同じ方です。販売している会社も同じリーダーゲームズさんとなります。
個人的にはあのデザインはかなり好きで、デザインだけでもワクワクしてきます。
この「Oath」の特徴ですが、まずルートのように「非対称型」システムが入ったボードゲームです。
ただし、ルートのようにフルな非対称ではなく、基本は王国×1人 vs 流民族×N人、の戦いです。しかし何と、流民族側のプレイヤーは王国側に寝返ることも可能です。ただ、寝返ったプレイヤーも王国に協力しつつも王族を出し抜こうと画策することになる、というなんだかすごいバランスになりそうなシステムになっています。
基本的にはカードと勢力コマを使用した、盤面上で勢力争いするボードゲームのようです。基本システムの詳細はルールブックを読みたかったのですが、ルート宜しく凄まじいボリュームのルールブックだったため断念しました(笑)。これは翻訳大変そうだなぁ。発売されるとしたらアークライトさんでしょうがどうなるやら。
そして更にこのゲームが凄い特徴的なのが…毎ゲーム毎ゲーム前回のプレイ終了時点での最終状態の一部を引き継ぐことです。B族が王国転覆に成功したとか、この地区にC族の勢力が沢山いるだとか、そういうゲーム状態をある程度引き継いで、王国の歴史を記録して、次のゲームはその次の歴史から始めるということらしいです。
このシステムが一体どういうゲーム性になるだろうと、こういう仕掛けワクワクしませんかね。私はかなりそそられます。毎ゲーム毎ゲーム大きくゲーム性が異なるレベルでの違いがあると凄いですよね。
ちなみに具体的に一体どういうゲーム性の違いになるのか調べようとしましたが、文字だらけ過ぎて断念しました(笑)。その内何かわかったら追記したいと思います。
気になる方は要チェックでしょう。ルートのように、また例によって販売されたら即品薄状態になるパターンのやつだと思います。
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