本日のぼどろぐボドゲニュースです。
アークライトさんから2022年4月に発売が予定されている「デューン砂の惑星:インペリウム」ですが、アークライトさんの公式ツイッターで、「誤字」があることがアナウンスされました。
私も予約している作品なので内容をチェックしてみたいと思います。
デューン砂の惑星:インペリウムとは?
デューン砂の惑星:インペリウムについては過去記事にしているのでそちらをご参照ください。
2021年海外発売のデッキ構築型ワーカープレイスメントゲームで、国内外での評価は既に凄まじく高いゲームになっています。
▼デューンインペリウムのルール紹介
『デューン 砂の惑星: インペリウム』ボードゲームのルール紹介▼デューンインペリウムのレビュー
『デューン 砂の惑星: インペリウム 完全日本語版』 ボードゲームレビュー【ボドゲニュース】 デューン砂の惑星:インペリウム 発売前に誤字情報のお知らせ
アークライトさんのツイッターは以下の通り
【お知らせ】『デューン 砂の惑星:インペリウム 完全日本語版』のお知らせを更新いたしました。詳細はこちらからご確認ください。https://t.co/1tqNssQu8I
— アークライトゲームズ (@ArclightGames) March 22, 2022
タイトルはお知らせとなっていますが、リンク先の公式HPではエラッタ相当の誤字脱字の情報が公開されていました。
アークライトさんの公式HPは以下の通り。
こちらによると以下のような中国語書体が含まれているとのことです。
中国語体が混入することは結構珍しい気がするのですが、中国で製造したためか、それとも翻訳者がミスったのか、残念ながらこのようなミスが起きてしまっているようです。
箱裏とか説明書は未だ許せるんですが、メインボードでミスってるのはちょっときついですね。
最近のアークライトさんは、エラッタに関してそれなりにしっかり対応してくれているので、カード類のミスは恐らく交換してくれる可能性が高いのですが、流石にメインボード交換は前例が無いですしやらないと思います。
なので、初版を買う場合はこのエラッタが入ったままになってしまうことを許容しなければなりません。「ご理解の上ご購入ください」となっています。
また、更に怖いのは、上記の画像は「中国語書体の例」となっている点です。つまり一部にしかすぎず、この2か所以外にももっとやらかしがあるということです。
いやー、一体他にどのようなミスがあるんだろうか。確かにアークライトさんがおっしゃる通り、プレイには支障は無いですし、日本語漢字と中国語が似ているというのもわかるのですが、日本人は絶対に気持ち悪い違和感を感じますし、どうなんだろうという感じですね。
デューン砂の惑星:インペリウムは、発売後1日経たずに予約が売り切れ既に品薄でプレ値状態になっている前評判から大人気の作品ですが、果たしてどうなるやら。この情報を見て、予約を手放す人が増えるのか、それとも構わず売れるのか。流石に重ゲーで再販は早くて1年後とかそういうレベルだと思うので、それまで待てるかという感じですね。
皆さんはどうされる予定でしょうか?私は恐らくこのまま買うと思いますがこのミスは気になっちゃいますね。うーむ。。。
このニュースへの反応
なぜ一部の例のみの開示なのでしょうか?発売前の段階ですでに中国語書体の混入がミスであると認めるのであれば、現時点で全てのミスを判明させたうえ、消費者に開示すべきです。
この作品には期待していました。購入に値するかどうかを見極める判断材料を与えてください。
それって「完全日本語版」じゃなくね?
不完全日本語版でしょ。
うーん、デューンは二版でいいかも
売れてるから再販あるでしょ
個人的には全然許容範囲。
早く遊びたい人は文句言わず買えば良いし、妥協出来ない人は買わなければいい。それだけ。
買わない人は文句言わない。
ただ妥協出来ない人で予約取消し出来ない人は可哀想。
それよりカードエラッタの方が気になるけどクランクもイーオンズエンドも交換対応してくれたし安心
判明いたしました。じゃなくて、すでに予約してる人がいるんだから、原因究明と対策は?
日本語版の発売はいつも感謝してます。エラッタはある程度仕方ないのも分かります。できるだけエラーが少なくなるように、校正をしっかりして欲しいです。
スポンサーリンク