1人でも遊べるソロプレイ向きボードゲームの日本語化の現状と今後

ボードゲームソロプレイの日本語化の現状と今後についての記事です

今回はいつもと毛色を変えて、1人専用もしくは1人でも遊べるソロプレイ向きなボードゲームの日本語化現状と今後を紹介します。

個人的には日本語化されることは無いだろうと思って英語版を購入してみたは良いが、実際には日本語化されているボードゲームが増えているので、改めて考察してみました。

1人ソロプレイ向きボードゲーム 日本語化の現状

ボードゲーム好きな方ならわかると思いますが、最近のボードゲーム日本語化の流れは中々凄いものがあると思います。

「グルームヘイヴン」など数年前なら日本語化は絶望的だったであろう、数々の海外の名作ボードゲームが日本語化されているのはご承知の通りです。

今年はコロナ禍の巣ごもり需要とボードゲームの日本語化の流れが相まってか、ソロプレイ向きなボードゲームの日本語化(とその発表)が増えてきたと思います。

今年日本語された(日本語化の話があった)驚きのボードゲームを幾つか紹介します。

ちなみにあくまで個人の感想であって、個人的に驚いただけであって当然じゃんと思う人がいるかもしれませんが悪しからず。

グルームヘイヴン

BGGランキング現在NO1のボードゲーム。

グルームヘイヴンは、マルチプレイ可能な超ビッグゲームとして世界中で非常に評価が高いですが、ソロプレイ可能なボードゲームとしての評価も非常に高いです。

グルームヘイヴンを知っている方で、言語依存も非常に高い日本語化の難易度の高いこのボードゲームが、日本語化されると聞いて全く驚かなかった人はあまりいないんじゃないかと思います。

マルチプレイもすさまじく面白いですが、プレイ環境が問題なければ最高のソロプレイ向きボードゲームの1つだと思います。

海外版に比べると日本語化コスト輸送コストなどがかかり、大分良いお値段のボードゲームで、正直どこまで売れて利益が出るのかと疑問でしたが、品薄状態になっている現状を見ると、日本語化したアークライトさんとしては十分利益は出て元は取れているのだと思います。

ただ、翻訳部隊(5人以上)が2ヵ月間死に物狂いで対応したという監修健部さんのコメントの通り、愛が無ければ実現していなかった可能性も高いということですね。やはりアークライトさん以外からの日本語化は難しかった可能性が高いでしょう。

ロビンソンクルーソー呪われし島の冒険

ロビンソン・クルーソー呪われし島の冒険がアークライトさんによって日本語化されたのは記憶に新しいですね。こちらも日本語化の難易度が高く、個人的には日本語化は無いだろうと思って、英語版を購入した作品ですがまさかの日本語化。発表時は中々驚きでした。

日本語化はないだろうと思っていた根拠としては、2014年発売と比較的古めのボードゲームであること、言語依存が大きめのボードゲームであること、この2点でした。

特に古いというのが大きく、昨今の新作ボードゲームラッシュを考えると日本語化の可能性は低いのかと思っていました。が、まあ外しましたね。これくらいの言語依存度であれば、サクッと日本語化してしまう位のモチベーションがアークライトさんにはあるということです。

日本語化されて思うのはやはり日本語版の方が断然遊びやすいということですね。特に英語版だと飛ばしているフレイバーテキスト周りは段違いに読みやすくなります。

ソロプレイに関しては海外ではソロプレイが非常に高い人気なのですが、個人的にはこのボードゲームのソロプレイはそれなりという感じで、まだ1人プレイ時の真価はわかっていません。1人で3キャラクタープレイするのが良いように思います。

ネモの戦い(Nemos War)

これが最も衝撃的だったやつです。ソロプレイ向きボードゲームとして名高いネモの戦い(Nemo’s War)まさかの日本語化(が発表された)。個人的に色々思うところがあるのでここの文章は長いです(笑)

この発表が衝撃的だったのは、日本語化されることそれ自体もそうだったのですが、このブログでネモの戦いに関して詳細な紹介記事を書き終えて、更にその記事に日本語化はないだろうとドヤ顔で書いた1か月後に、アークライトさんから日本語化の発表があったその点ですね(笑)

せめて購入して記事を書いた半年後とか1年後とかであればまだしも、まさかのたった一ヵ月後とは(笑)。グルームヘイヴンの英語版が届いた翌日に日本語化の発表があったという、更にすさまじい経験をされた方もいるわけで、それには敵いませんが近いものがあるかもしれません。

一応私なりに根拠を持って日本語化は無いと思っていたのですが、私は別に日本のローカライズメーカーの方とコネ・繋がりがある訳でもないので、あくまでも個人の予想にしか過ぎず外れることは当然あるわけです。

紹介記事にも書いていましたが、改めて私が日本語化は無いだろうと判断した根拠を書いておきます。

このネモの戦いは、マルチプレイも可能とは書いており、それ用のカードも入って入るのですが、実質ほぼソロプレイ専用のゲームです。BGG見ればわかりますが1人プレイ以外は全くお勧めされていません。

巣ごもり需要があるとはいえ、ソロプレイ専用ということはマルチプレイ可能なボードゲームに比べると市場はかなり限られているのは間違いないでしょう。私のようにソロプレイが好きなら良いと思いますがマルチプレイしか興味がない人の方が多いでしょう。つまり一般論として簡単に言うと興味がある人そこまで多くないんじゃないだろうか?っていう話です(あくまで一般論)。

1人専用ボードゲームにしてはかなり大箱で元々の値段が高いため、多分日本語化すると値段は7~8000円になると思います。。。と記事を書いていたら公式で税抜き8000円のようです。まあそれ位しますよね。「ウィングスパン」とか「テラフォーミングマーズ」とか「エバーデール」とかソロもマルチも面白いボードゲームが色々買えちゃう値段…つまり一般論として値段が高いので更に手を出す人は少ないんじゃないか?っていう話です(あくまで一般論)。

ロビンソン漂流記」や「シェフィ」などの一人プレイ専用ボードゲームは、面白さは想像できなくても1箱2000円あれば買えるので取り合えず買ってみるかになることも多いと思いますが、1箱8000円と言われると、そうポンと買う人は多くないんじゃないでしょうか。

更にこのボードゲームは中国語や韓国語はもちろん他言語版が出ていないはず。これまた一般論として多言語展開していないボードゲームがいきなり日本語版出ることは考えづらいかと思います。

とまあ、これらを踏まえて日本語化されることは無いだろうと考えて英語版を買ってしまったわけですよ。まさか裏で日本語化が始まっているとは夢にも思いませんでしたね(笑)。また、もし日本語化されるとしても他のソロプレイ向きなボードゲームの方が早く日本語化されるだろうなと思っていました。

ただ、だからといって日本の販社が絶対に日本語化しない保証はなく、赤字覚悟で日本語化することはあるでしょうし、またこのコロナ禍ではむしろ勝算があるのかもしれません。もしかするとアークライトさんからのソロプレイ好きボードゲーマーに対してのサプライズサービスなのかもしれません。

うーん。。。個人的にはソロプレイ向きなボードゲーム日本語化の流れは大変ウェルカムで、応援しているので売れると良いですが売れますかねぇ。システムやテーマで違う部分は多いですが個人的なプレイ感は「エルドリッチホラー」に似た感じだと思っているので、あれくらい売れる作品になる可能性は秘めてますかね。同じソロプレイ向きボードゲームでも「エルドリッチホラー」は相当売れていると思っています(ただしエルドリッチホラーは協力型で普通にマルチプレイが可能)。

ちなみにこのブログは日本一「ネモの戦い」について詳しく紹介したサイトだと自負しています。他に書いている人がいないからなわけですが(笑)。そんな私のブログの「ネモの戦い」の記事へのアクセス数は、ある意味発売前のそのボードゲームの注目度になると思いますが。。。どんなものか気になる方がいらっしゃれば教えます。

折角なので記事へのリンクは載せておきます。

良いゲームなのは間違いないので発売が楽しみですね。

テインテッド・グレイル

これも凄いっすね。。2019年のキックスターターで5億円集めた話題作が、早くもアークライトさんから日本語化のアナウンスがありました。

個人的には全然チェックできていませんでしたが、ソロプレイの評価もかなり高い。

日本語版のお値段は2万円とかなりお高めですが、ゲームブック仕立てで文章量が凄まじく多いので、グルームヘイヴン同様に日本語化されたことに感謝してプレイするべきボードゲームの1つでしょう。英語版プレイするくらいなら2万円払ってでも日本語版をプレイした方が間違いなく良いと思いますね。

と書きつつもそこまで内容について詳しいわけではないので、購入するかはもう少し詳細を調べてからにする予定です。

ソロプレイ向きボードゲームの日本語化の今後

ネモの戦いやテインテッドグレイルなど含めて、他にもソロプレイに対応したボードゲームがアークライトさんから直近数多く発表されており、そういう流れはやはりあるのかなという感じはしますね。このコロナ禍でボードゲームみんなで遊びたくても遊べないという人は沢山いるわけで、ニーズは間違いなく増えていると言って良いでしょう。

また1つ言えるのは、マルチプレイが面白いソロプレイ向きなボードゲームの新作は、ほぼ間違いなく日本語化される状況にあるということです。直近でいえば、「ネメシス」や「マラカイボ」や「スピリットアイランド」でしょうか。「テインテッドグレイル」もそうかもしれません。

日本のボードゲーム市場が冷え込んでいたり寡占市場であるならまだしも、今の日本は比較的ボードゲーム熱が高まってきており、今やただのボードゲームショップやボードゲームカフェですら版元とライセンス契約をしてボードゲームの日本語化版を出しているわけです。なのでそういう海外で高評価なオイシイボードゲームは、ソロプレイ向きとかそういうのは関係なく即どこかが日本語化すると思うからですね。

なので、今後の新作の日本語化に関しては、ソロプレイ好きな方は安心して良い状況にあると思います。気になるのは既に発売されているソロプレイ向きなボードゲームの日本語化でしょう。

そしてBGGには既に発売されているソロプレイ向きなボードゲームランキングが存在します。

ということで改めて今年の2020年BGGのソロプレイ向きボードゲームランキングを踏まえて、ソロプレイ向きボードゲームの今後の日本語化の動向を予想してみたいと思います。

BGGのソロプレイランキングとは何ぞや?という方は以前記事にしたのでリンク貼っておきます。良かったらどうぞ。

私はいつも25位くらいまでしかチェックしていなかったのですが、今回は1位から50位くらいまでを見ていきたいと思います。

先に断っておくと、私が日本語化されないと記事に書いたソロプレイ向きなボードゲームは2年連続日本語化されているので、判断はご自身でお願いします(笑)

BGGソロプレイランキング2位: メイジナイト(Mage Knight)

ソロプレイ向きボードゲームで最も日本語化の需要が大きいが、未だに日本語化されて無いのは、ソロプレイ好きの方ならご存知メイジナイトでしょう。ソロプレイは超面白いの一言です。

ソロプレイランキングも2位とトップクラスですが、総合ランキングも25位と相当な高評価の作品です。

しかも中国語版も韓国語版など他言語版も沢山出ています。値段と箱のサイズはビッグですが、これは流石に日本語化の需要もあればメーカーの供給要望もあるでしょう。

これに日本のローカライズメーカーが目をつけないわけがありません。

しかしこのメイジナイトの歴史を調べてみるとわかりますが、元々はフィギュアゲームでありKADOKAWA傘下の富士見書房が過去メイジナイトのフィギュアゲームを日本語化しています。

つまり日本語化のローカライズ権はカドカワにあり、アークライトさんやその他の日本の販社が日本語化出来てないの最大の理由はこれじゃないかと思ってます。2018年末に世界中で発売された「メイジナイト アルティメットエディション」は、中国語・韓国語含む世界10か国語以上で同時に発売されたのに日本語化されてませんからね。。。日本がハブられているというより版権の事情でしょう。

ということでメイジナイトは最も日本語化を待ち望まれているソロプレイ向きボードゲームですが、中々難しいのではないでしょうか。言語依存はかなり大きいため、英語素読みプレイは可能ですが疲れるので是非日本語版が欲しいところです。

私の旧ブログでメイジナイトアルティメットエディションのルールを詳細に説明しているので気になる方はチェックしてみてください。

日本語化予想:★☆☆☆☆

BGGソロプレイランキング4位: マーベルチャンピオンズ: ザ・カードゲーム

2019年発売のかなり新しいボードゲームです。限られたリソースで自分であらかじめデッキ構築するLCGカードゲームとソロプレイの相性はかなり良いらしく、他のLCG系ボードゲームと合わせてかなりの高評価となりました。4位って相当凄いことですよ。

ただ、こういうマーブルヒーローズなど、キャラクターなどの版権が大きく絡むボードゲームの日本語化は問答無用でアウトです。

詳しくは無いですがボードゲームを日本語化するにあたって、ボードゲームのローカライズ料とは別に、キャラクターのライセンス料を合わせて支払わないといけなくなり、とてもコストに見合わない、とかそういう話だと思います。版元としてはキャラクターのイメージを壊せないので、審査も非常に厳しいとかもあるかもしれません。

面白いと評判のボードゲームだけに勿体ないですね。逆に言えば日本語化されることは恐らくないので英語版でも買ってしまって問題ないと言えるかもしれません。

日本語化予想:☆☆☆☆☆

と思っていたのですが・・・何とびっくり。どうやらこのボードゲームは中国語版と韓国語版が出ているようなのです。え?じゃあその流れなら日本語版出るんじゃない?っていう風にかなり気になっています。版権問題良い感じにクリアできているんでしょうか。

日本語化するならファンタジーフライト社と繋がりのあるアークライトさんでしょうが、アーカムホラーカードゲームという前例があるので、果たして出るとしてどこまでのクオリティになるか楽しみです。私は出たら絶対買います(笑)

BGGソロプレイランキング9位: ロードオブザリング: ザ・カードゲーム

先ほどのマーベルチャンピオンズのLCG同様に、ロード・オブ・ザ・リングのLCGも同じで版権問題があり日本語化されていません。これだけ海外では人気のボードゲームな上に、アークライトさんと馴染み深いファンタジーフライト社なのに日本語化はされていないのはそういう事情でしょう。

日本語化予想:☆☆☆☆☆

BGGソロプレイランキング10位: Too Many Bones

次に目を引くのはトゥーメニィボーンズです。大量のユニークダイスを振って色々やっていく、Diabloチックなボードゲームらしいです。これはボードゲームオリジナルなのでキャラクターのライセンス料などもなく、更に中国語版が出ています。BGG総合ランキングも51位と高い。

と考えると日本語化されてもおかしくは無いのですが、何と海外版でお値段2万円。海外ではグルームヘイヴンより高いです。日本語化したら3~4万円コースだと思いますが、果たして日本語化されて売れるのかと言う疑問はあります。

ということで今、私が英語版を購入しようかと最も気になっているボードゲームです(笑)

2017年発売と比較的新しく、ソロプレイでも面白くマルチプレイでも超面白い。ソロプレイランキングではこれより高いものはこれまで紹介してきたように版権問題でNG。となると値段以外の要素でこのボードゲームが日本語化されない理由はないんですよね。

悩ましいところです。購入したら記事にすると思いますが、その1か月後にアークライトさんから日本語化の発表があったら3年連続ごめんなさい案件ですね。

日本語化予想:★★★☆☆

BGGソロプレイランキング16位: 第七大陸(The 7th Continent)

第7大陸も長年ソロプレイ向きランキングの上位にいて高評価の作品です。探索系アドベンチャーのボードゲームってワクワクするので個人的には大好きです。けーどさんのブログによるとスピリットアイランド好きならこのボードゲームにもハマるそうです(笑)。私は絶対適正ありますね。

これは私も日本語化を期待してますが言語量が多く日本語化のコストは高そうですね。元々のお値段もかなり高いので難しいかもしれません。

探索系はフレイバーが重要なボードゲームだと思うので、英語版でプレイするのは無いかなと思いつつ様子見しています。

日本語化予想:★★☆☆☆

BGGソロプレイランキング18位: スプローロポリス(Sprawlopolis)

2018年発売の作品。ノーチェックな伏兵でしたが海外ではかなりソロプレイで高評価されています。

超簡単に説明すると15枚のカードを場に配置して高得点を狙うパズル系のボードゲームです。

これは言語依存もほぼ無いので英語版でも十分ですし、元々値段はそこまで高くないボードゲームなので、日本語版が出ても恐らく3000円前後位と大した値段にはならず、かなり気軽に購入できそうですね。

更に丁度多言語展開し始めているようなので、これは日本語化あるかもしれませんね。

日本語化予想:★★★★☆

入手してみましたが予想の10倍くらい簡素なパッケージでした。これは日本語化されたとして高くて2000円、もしかすると1500円位になるかもしれません。

BGGソロプレイランキング26位: ドーンオブザゼッド(Dawn of the Zeds)

箱絵が怖いゾンビものボードゲーム。

Zedと呼ばれるアンデッドが押し寄せる町ファーミングデールを防衛して、治療薬して住民を救うというのが目的。

言語依存はかなり高そうなのでプレイするなら日本語版でしょうが、テーマや知名度的に日本語化は難しいかも、と思ってました。

ところがどっこい、実はこのボードゲームは、あのネモの戦いを発売している「Victory Point Game」社の作品です(笑)。そしてネモの戦いはアークライトさんからまさかの日本語版の発売が決定したばかり。

ネモの戦いを皮切りにこの辺のソロプレイ向きボードゲームも何れ日本語化されてもおかしくないですね。ゾンビものなのでちょっと好き嫌い分かれそうな気もしますが…

日本語化予想:★★★☆☆

BGGソロプレイランキング28位: レネゲード(Renegade)

マルチ対応だがソロベストなソロプレイ向きボードゲーム上位の常連さん。ドミニオン+パンデミックらしい。絶対面白いやつだがカードに原語依存が多い。

英語版を買ってみようかと目をつけていましたが、Too Many Bonesが気になりすぎてこちらは放置中。改めて調べてみるとカードには英語ビッシリで、英語素読みがかなり疲れそうな文量なので、日本語化されなければ購入は保留という感じですね。

そして、なんとまたしてもこのボードゲームは、あのネモの戦いを出版している「Victory Point Game」社の作品です(笑)

いやー、正直日本での注目度が小さすぎて無いと思っていたレネゲードの日本語化ですが、もしかするとアークライトさんからの日本語化があるかもしれませんね。日本語化されれば間違いなく購入します。

日本語化予想:★★★☆☆

BGGソロプレイランキング29位: This War of Mine

戦争で荒廃し無秩序となった都市で生き残るという、テーマが中々重めなボードゲーム。

元ネタとなっている同名のTVゲームやスマホゲームがあり、それをボードゲーム化したもの。

そのため言語依存みっちりの重量級。しかし6人までマルチ対応なのですが、BGGではバリアントルールであるはずのソロプレイがベストという評価(笑)

どんなゲームかはTVゲームの動画を見れば何となくわかるでしょう。

https://www.epicgames.com/store/ja/product/this-war-of-mine/home

根拠はありませんが日本語化は無い気がしています。多言語展開はそれなりにしているようですけど、元ネタある系ボードゲームの日本語化はまだあまりうまくいっている印象はありません。

個人的にはあまりそそられないテーマですが、元ゲームを遊んだことがあるのであれば楽しめるかもしれませんね。

日本語化予想:★☆☆☆☆

BGGソロプレイランキング31位: Legendary: A Marvel Deck Building Game

マーベルです。ソロプレイランキング上位常連作品ですが、版権の関係で日本語化はされないでしょう。

日本語化予想:☆☆☆☆☆

BGGソロプレイランキング32位: Legendary Encounters: An Alien Deck Building Game

エイリアンです。ソロプレイランキング上位常連作品ですが、版権の関係で日本語化はされないでしょう。

日本語化予想:☆☆☆☆☆

BGGソロプレイランキング37位: スペースハルク(Space Hulk: Death Angle)

宇宙のスペースシャトル内でムキムキマッチョがパワースーツに身を包み、重火器で侵入者の怪物とドンパチやり合うような世界観のボードゲーム。

ソロプレイ向きボードゲームの常連さん。2010年発売のため非常に長いこと親しまれていることがわかりますね。

おなじみファンタジーフライトゲームズさんが版元なので出てくるならアークライトさんからでしょうが、流石に10年前のボードゲームは古すぎて日本語化は無いと思います。

日本語化予想:★☆☆☆☆

BGGソロプレイランキング37位: Sentinels of the Multiverse

大量のカードを使った非対称型のアメコミ風対戦ボードゲーム。

版元は「Greater Than Games」さんなのでなんとあのスピリットアイランドを作っている会社です

アメコミ風なだけであってキャラクター版権などは恐らくないので、日本語で出そうと思えば出せるでしょうが、まあこちらも2011年で古い作品なので今からの日本語化は無いでしょうね。

スペースハルクもそうですがこの順位まで来てしまうと、「アナクロニー」「ティオティワカン」などマルチメインな比較的新しい日本語化済みのボードゲームがわんさか出てくるので、このボードゲームより優先して買いたいものが多くなってきます。

日本語化予想:★☆☆☆☆

BGGソロプレイランキング39位: One Deck Dungeon

ダンジョン探索型のソロプレイボードゲーム。ダンジョンを探索して敵を倒して自分を強化していくという如何にも面白そうなボードゲーム。

去年まではこれも日本語化は無いかなと思っていましたが、ネモの戦いが日本語化されるくらいなので、この程度の文章量のボードゲームが日本語化されても驚かないですね。お値段3~4000円くらいだと思います。

正直こちらの方がネモの戦いより日本語化される可能性は高いと思っていました。

日本語化予想:★★★☆☆

BGGソロプレイランキング45位: Street Masters

見た目もタイトルも内容もストリートファイター風の大変気になるボードゲーム(笑)

フィギュアとサイコロとカードで色々やるらしい。

フィギュアには波動拳撃ってるやつもいる(笑)

ストリートファイトと思いきやショットガン持っている奴もいる(笑)

ただ、日本語化は…無いと思うなぁ。誰か持っている人がいたら遊ばせてほしい感じのボードゲーム。

日本語化予想:★★☆☆☆

BGGソロプレイランキング46位: Gloom of Kilforth: A Fantasy Quest Game

オリジナルのファンタジーの世界で戦うカードメインのボードゲーム。

ソロプレイ好きユーチューバの中では比較的おすすめランキングに登場しやすいイメージがあります。名前がグルーム…なのでグルームヘイヴンを連想させて目につきやすいという理由もあります(笑)

比較的面白そうでソロプレイの評価が高いのに、総合的にそこまで注目されていないのは、ソロベストになっているようにマルチプレイがイマイチなのかもしれませんね。

日本語化は…何とも言えませんが、2017年発売と新しめなボードゲームなので無いとは言えないレベルでしょうね。

日本語化予想:★★☆☆☆

BGGソロプレイランキング49位: The Lord of the Rings: Journeys in Middle-earth

ロードオブザリングです。日本語化はされないでしょう。

カードメインなLCGではなくフィギュア使ったボードゲームらしいボードゲームのようです。

マーベルとロードオブザリングのボードゲーム多いですね。

日本語化予想:☆☆☆☆☆

BGGソロプレイランキング50位: Kingdom Death: Monster

モンスターと戦う協力型ボードゲームで、狩猟・建築・技術開発・訓練・イベントなどがある。ちょっと古いがAge Of Empireのような世界観を目指した感じだろうか?

2015年発売でBGGランキング36位とかなり高評価。4人ベストですがソロプレイも悪くないという評価ということ。

これは日本語化待ったなしなのでは?

…と思ったのですが、フィギュア大量に入った中々のビッグサイズボードゲームで、英語版でも4万円コースという馬鹿げたお値段のボードゲーム。当然英語版以外の言語では発売されていないようです。

ということで、残念ながら日本語版はまずないでしょうね。

日本語化予想:☆☆☆☆☆

終わりに

思った以上に、大分長くなりました。。。

ランキングで紹介を飛ばしたものは全て日本語版が出ているボードゲームになります。今回この記事で紹介したのが18個なので、50位以内では32/50個が既に日本語化されています。

更に版権の関係で日本語版が出そうにないものが5つあるので37/50。

こうして見返してみると、ソロプレイ向きで日本語化されそうな有名どころは、既に殆ど日本語化されてしまっていることがわかります。

マルチも楽しい大箱サイズのボードゲーム(例えば、「ガイアプロジェクト」や「オーディンの祝祭」など)に関しては、大手のアークライトさん以外からもぞくぞくと日本語化されています。

そして日本語化されないと思っていた「グルームヘイヴン」や「ネモの戦い」や「ロビンソンクルーソー」はアークライトさんから日本語化されています。

残った幾つかの中で、日本語化されるものが果たしてあるのやらないのやらといったところでしょうか?勿論このランキングに無くても面白いソロプレイ向きボードゲームは沢山あると思うのですが、世界的に評価されているという点ではこのランキングはある程度信頼してよいものだと思っています。

勿論今後も様々なボードゲームが登場し、ソロプレイNO1のスピリットアイランドを超えるような大物が出てくるのかもしれませんね。

基本的にソロプレイ専用でボードゲームを作ってしまうと市場が急に狭くなってしまいます。ボードゲームは元々みんなでワイワイやるコンセプトのモノだからですね。そのためソロプレイを提供したいなら、マルチプレイがメインだがソロプレイも可能なボードゲームという形になると思います。

また、マルチプレイのみのボードゲームは流石に1人で遊ぶには物足りなさを感じることでしょう。将棋を1人で刺すようなものです。

マルチも可能だがソロも非常に面白いというのは最高のボードゲームの形の1つだと思います。マルチプレイに取ってつけたようなソロプレイではなく、しっかりソロプレイに対応していて面白い。このご時世だとそういうボードゲームが増えてくるかもしれませんね。

今後のソロプレイ向きボードゲームの更なる動向が気になるところです。他にも良いおすすめソロプレイ向きボードゲームがあれば是非教えてください。

4 COMMENTS

ドンキ

楽しく読ませていただきました
最近グルームヘイヴンのソロプレイに没頭してまし、そこからソロプレイメインのボドゲが気になりどれも興味深く読ませていただきました
メイジナイトとテインデッドグレイルへの購買意欲が止まりませんね

個人的には筆者さんのグルームヘイヴンの記事がもっと読みたいです…
今自分がハマってるからでしょうけど…。

返信する
TEENO

>ドンキさん
コメントありがとうございます。
グルームヘイヴンソロプレイ超楽しいですよね。他の記事にも書いていますが、私が今年良く遊んだソロプレイNO1がグルームヘイヴンだと思っています。

メイジナイトは非常に面白いので、ソロプレイメインなら間違いなくおススメです。
日本語版が出るかはわかりませんが、英語版でも遊ぶ価値のあるボードゲームだと思いますね。

グルームヘイヴンのクラス紹介記事などももう少し書きたいと思いつつ、こちらには中々書けていないですね。
前のサイトでは幾つかグルームヘイヴンの記事書いていたのですがご覧になりましたかね?
https://ameblo.jp/amappai/theme-10109219022.html
良かったらどうぞ。

返信する
ドンキ

返信ありがとうございます!
TEENOさんのグルームヘイヴンの記事、自分の開封できていない多重円クラスの記事を除いてどれも5回は読みましたよ!!キャラ紹介もレビューもめっちゃ好きで、ぶっちゃけTEENOさんの文体が好きなんだと思います笑
自分がまだ遊べてないゲームの記事も楽しく読ませていただいてます~
。今日ぼどろぐ寄ったらイーオンズエンドのレガシー拡張レビューしてくださってたんでこれから読ませていただきます!!
メイジナイトの入手と翻訳の覚悟を決めなければ…
1読者としてTEENOさんの色んなレビュー楽しみにさせていただきます~~!
めっちゃ寒くなってきてるんでご自愛ください~

返信する
TEENO

>ドンキさん
コメントありがとうございます。
グルームヘイヴンの記事既に色々見て頂いていたようでありがとうございます(笑)
多重円も解放されたら是非読んでみてください。あれはちょっと色々思うところがあって書いた記事になっています(笑)
私も隅から隅まで遊びつくしているわけではないのですが、何れ機会あればまた追加で記事化したいと思います。

メイジナイトはルール自体は覚えれば何とかなりますが、個々のカードは頑張らないと厳しいですね。ただ、頑張った先のソロプレイの満足感はやはり半端ないのでお勧めです。

応援ありがとうございます。
拙い記事ですが引き続きお読みいただけると嬉しいです。

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