TEENOです。
毎年恒例のBGGのソロボドゲランキングのチェックになります。
ソロボドゲ好きには必読のランキングになっているので、ソロボドゲ好きな方は要チェックですね。
【2025年】海外ボードゲーマーが選ぶ1人でも遊べるソロプレイ向きボードゲームランキング
本ランキングは、BGGのグループが毎年11月に開催しているソロプレイ向きボードゲームのランキングです。
投票形式のランキングのため、一般のボードゲーマーの意見が反映されている「ソロプレイ向き」なボードゲームの宝庫ということです。
トップランキングはさほど変化はありませんが、全体でみると過去私がチェックし始めた頃に比べると、それなりに面子も変わってきており、目新しさも多えていきました。
私は毎年このランキング見つつ、気になるボドゲをチェックして購入するようにしています。
今年はどんなラインナップでしょうか。それでは行きましょう。
1位:スピリット・アイランド
スピリットアイランドは、島を守る精霊の1体となり、他プレイヤーと協力しながら島への入植者を撃退していく協力型ボードゲーム
発売以降、毎年ソロプレイランキングNo1に輝いているソロプレイボードゲームの最高峰です。トランプ関税の影響で版元の経営が悪化し、日本語版の再販が止まっているという残念な状況です。ソロプレイ好きなら真っ先に入手すべき作品ですね。
2位:メイジナイト
メイジナイトは、デッキ構築型のPRG系のボードゲームです。
メイジナイトは優秀なソロプレイ向き作品ですが、何か新しいブレークスルーがない限りは、残念ながら今後も2位どまりでしょう。日本語版出ないかしら。
3位:マーベル・チャンピオンズ:カードゲーム
LCG(リビング・カード・ゲーム)というシステムが大きな特徴で、パックの中身が固定されているTCGのようなイメージです。中身が固定された買い切りのパックを購入して、カードの種類を増やして事前にデッキを構築して、ヴィランとの戦いに挑んでいきます。
本ランキングはこの作品が3位になるのが定番になってきましたね。日本語化に期待。。。
4位:アーカムホラー:カードゲーム
「ザ・カードゲーム」シリーズの中では、唯一日本語化されており、日本語版がアークライトさんから発売されている作品。
1,2人でクトゥルフの世界を舞台に、事前に構築したデッキを使って挑んでいく、シナリオクリア型の作品。
エラッタ修正版が再販されれば間違いなく購入しますが・・・まあ無理でしょうね。
5位:ロード・オブ・ザ・リング:カードゲーム
テーマはロードオブザリング。ロードオブザリングの世界のシナリオを事前構築したデッキで楽しむ作品。
ソロボドゲランキングの3,4,5位が同じファンタジーフライトのリビングカードゲームシリーズということで組織票臭がプンプンしますが・・・面白いは面白いのでしょう。日本語版は難しそうです。偽りの組織票でスピリットアイランド越えとかは止めてほしいところですね。
6位:ファイナルガール
ソロ専用ゲーム「ザ・ネゴシエーター人質交渉人」シリーズのシステムをブラッシュアップして、ジェイソンなどの映画の世界に落とし込んだ作品。
CMON JAPANさんから日本語化されて発売済。ソロ専用ボドゲとしては本ランキングトップ賞です。
7位:帝国の時代:インペリウムクラシック
帝国の時代:インペリウム クラシックは、デッキ構築型のボードゲームです。8種類の特徴的な国家の1つを使ってデッキを構築し、自身の国家の国力を高めていきます。
海外での評価に対して国内評価がイマイチ追いついていない作品。ソロプレイに気合を入れている会社の作品なので楽しいに決まっていますが、最近はあまりプレイレポート聞かないですね。
8位:トゥー・メニー・ボーンズ
大量のダイスを使ってシミュレーションタクティクス的なゲームを楽しむ作品。
間違いなく楽しいのですが、日本語版が出ると間違いなくお高い作品。ソロボドゲランキングの上位常連作。
9位:デューン:インペリウム
デューンインペリウムは、デッキ構築型のワーカープレイスメントゲームです。
ソロプレイがオートマ戦になっていて、対人戦のような楽しさが味わえるのが優秀で凄く良い。
10位:アーク・ノヴァ
動物園を作る箱庭系ボードゲーム「アークノヴァ」は何と2年連続10位に
ボリューム満点作品のためソロでも楽しいは良くわかります。
11位:失われた遺跡のアルナック
アルナックは、デューンと並んでデッキ構築型のワーカープレイスメントゲームの代表作。
ソロプレイとしてはデューンの方が高評価。
12位:ヴォイドフォール
ヴォイドフォールはヴォイドボーンという敵対勢力との宇宙戦争をテーマにした4Xのボードゲームです。
2025年に日本語版が出た中では断トツトップクラスにソロプレイが楽しい作品です。ソロ専用シナリオが複数用意されており、使用可能なキャラクターも沢山収録されていて、みっちりソロで重量級が楽しめます。おすすめ。
13位:グルームヘイヴン
グルームヘイヴンは、プレイヤー達は雇われの傭兵の1人として集い、協力しながらグルームヘイヴンの世界で成長していく、RPGチックなレガシー系ボードゲームです。
ソロも無茶苦茶面白い作品です。RPGライクに徐々に探索して成長していく楽しさは他のボードゲームには真似できないですね。
14位:ロビンソンクルーソー:呪われた島の冒険
ロビンソンクルーソー呪われし島の冒険は、無人島でサバイバルする漂流者となって、島からの脱出を目指す協力型のボードゲームです。シナリオベースのゲームになっており、シナリオ次第で全然目的やルールが異なります。
結構古い10年前のボードゲームですが、ここにきてここまで高順位になるとは予想外ですね。新版が出るという話だっただろうか。最近遊んでないですが、久しぶりに遊んでみようかしら。
15位:イーオンズエンド
イーオンズエンドは、破孔魔術師の1人となり、迫りくる巨大なネメシスやその配下のモンスターを撃退する協力型のデッキ構築ボードゲームです。
相変わらずの大人気ボードゲームで、1時間ほどのソロプレイボードゲームの中では抜群の面白さ。拡張の日本語版も順調に発売されています。
16位:テラフォーミングマーズ
テラフォーミングマーズは、火星を開拓して酸素・温度・海洋を高めて地球化するテーマの言わずもがなの名作ボードゲームです。
毎年ソロプレイランキング高順位の作品。プレリュードやヴィーナスネクストなどの各種拡張を入れるとソロプレイの楽しさが倍増するので絶対に入れましょう。
17位:カスカディア
カスカディアは、動物の生息をテーマにしたタイル配置系のボードゲームです。
2層式パズルが楽しい作品で、公式でソロプレイキャンペーンが用意されています。パズル系作品もソロプレイでは結構高順位になりますね。パズル系作品として、本ランキング最高位ですね。
18位:スレイザスパイア:ボードゲーム
同名のデジタルゲームのアナログ版。デッキを構築して、ダンジョンを進んでいき、遭遇した敵やイベントをこなすことで更にキャラクターを強化し、最終的に3つある階層のボス全てを撃破することを目指します。
原作を上手く再現できており、無茶苦茶面白いです。プレイヤーキャラクターが増える拡張が発売予定ですが間違いなく買っちゃいますね
19位:ガイアプロジェクト
発売当初から根強い人気が続いている惑星開拓系の重量級ボードゲーム。
ソロはオートマとの戦いで、ソロも評判が高い作品。
20位:オブセッション
オブセッションは、イギリス貴族の邸宅の接待がテーマの作品。
ソロプレイで非常に高評価ですが、日本語版が出ておらず。英語版を輸入して遊んでる人をチラホラ見かけます。日本語化に期待。
21位:エルダー・スクロールズ
スカイリムなどのエルダースクロールシリーズのボードゲーム版。
探索・育成・戦闘など原作同様に楽しめるとのこと。スカイリムは日本語化されましたが、本作はどうなるやら。ゲーム自体はかなり面白そうです。
22位:アースボーン・レンジャーズ
谷を守るレンジャーとして立ち回る協力型のカードゲーム。
オープンワールドなデッキ構築ということで非常に面白そうです。ソロもかなりの高順位。日本語化が待ち望まれますね。
23位:アンダーフォーリングスカイ
アンダーフォーリングスカイは、ダイスを振って出た目を駆使して砲撃したり発電したり研究したり、迫りくる宇宙船を撃墜して地球を防衛する、インベーダーゲームのような雰囲気のボードゲームです。
ダイスを使ったソロ専用ボードゲームの中でかなり完成度の高い作品で、運要素をあまり感じさせないのが良くできています。日本語版は残念ながら絶版気味。
24位:オーディンの祝祭
ウヴェローゼンベルグさんのワーカープレイスメント作品。
ごんぶとな箱が特徴ですが、ウヴェローゼンベルグ作品の中では一番ソロプレイで高評価。
25位:ヴァンテージ
惑星探索がテーマの協力型のオープンワールドアドベンチャー。2025年発売でいきなりソロランキングこの順位。
キャンペーンモードは無い独立したプレイ体験が楽しめるそう。言語依存が強そうなのでこれも日本語が待たれますね。オープンワールドボドゲ多いですね。
26位:ノースウッド
ノースウッドは、王様と会談してノースウッドの統一を相談するテーマのトリックテイキングゲーム。
ソロ専用トリテとして非常に出来が良く、個人的にはかなりの高評価の作品。ソロ好きなら一度はプレイしてみるべし。
27位:指輪物語:運命の旅
パンデミックシステムを搭載した指輪物語がランクイン。原作をかなり忠実にゲーム体験に落とし込んでいます。
日本語版も出ていますがこの高評価は気になりますね。結構値段が高いので日本語版はあまり売れてなさそうでしたが、実は国内外の評価は結構高いようです。
29位:ヌースフィヨルド
ウヴェローゼンベルグさんのワカプレ作品で本作も例年かなりソロプレイの人気が高い作品です。
ビッグボックスなども出ているので今から遊ぶのであればかなり遊びやすい環境になっています。
30位:ハドリアヌスの長城
ハドリアヌスの長城は、ハドリアヌスの長城の防衛をテーマにした重量級の紙ペンゲームです。
元々ソロプレイのようなゲームなので1人での面白さは折り紙付き。納得の高順位ですね。
31位:アンストッパブル
生態系を脅かすボスを倒すのが目的のソロ・協力可能なデッキ構築ローグライクゲーム。
ローグライクデッキ構築の時点でワクワクしますね。やってみたいぞ。
32位:スプローロポリス
ポケットサイズのカードを使って遊ぶソロ専用ゲーム。
サクッとソロプレイするには便利な作品。いつも人気で高ランクの作品。
33位:ヒート
カードを使ってレースゲームをする作品。
デッキ構築なのでソロプレイとの相性は良いですね。日本語版も発売されています。
34位:ハーモニーズ
トークンを配置していき動物の住みやすい環境にしていくボードゲーム。
似たような作品も多い中で、国内外でやたらと人気の高かった作品。パズル系ソロプレイですね。
35位:ホプロマカス:ヴィクトラム
2023年に発売されたばかりのソロ専用の重量級作品。
多分でないと思いますが、日本語化に期待ですね。
38位:クラウドスパイア
オンラインゲームで流行っている「リーグオブレジェンド」のようなMOBAをテーマにした作品。
デジタルゲーム人気にあやかった感もあり、また、ルールが相当ごっちゃりしてそうで、そこまで話題にならなかった印象。相当高価になりそうなので、日本語版は難しそうか。
39位:ウイングスパン
野鳥を扱った言わずもがなの良作です。
相変わらずの根強い人気ですね。オートマ戦。
40位:スリーピング・ゴッズ
スリーピングゴッズは、元の世界に戻るために異世界を船で探索するパーティ一行を描いた、オープンワールド型のRPG系アドベンチャーボードゲームです。
これぞオープンワールドという自由度の高さが楽しく、ワクワクな世界に没頭できます。正直もっと高順位でもおかしくない作品ですね。おすすめ。
41位:シヴォリューション
文明発展をテーマにした超重量作品
ダイスの目を使って22通りのアクションからアクション実行していく凄い作品。インタラクション控えめなのでソロも高評価なのは納得の作品です。
42位:エルドリッチホラー
エルドリッヂホラーは、クトゥルフ神話の世界を舞台に、プレイヤーたちが協力しながら、破滅に向かう世界の崩壊の危機を救う協力型ボードゲームです。
私の個人的なソロランキングで1位だったこともある作品。残念ながら絶版になってるみたいですが、ソロプレイボードゲームとしての面白さは頭一つ抜きんでているので、未プレイの方は是非一度遊んでみてほしいですね。
43位:ブルゴーニュの城
ブルゴーニュの城は、2つのダイスを振って出た目に応じて、場のタイルを獲得したり、獲得したタイルを自分のボードに配置したりして得点を稼ぐダイスゲームです。
個人的にソロプレイが大好きな作品。ほぼ通常プレイのようなプレイ感で、ソロプレイに得点を上手く取り込んだのが良いですね。
44位:バレット
バレットは、弾幕系シューティングゲームに着想を得た作品で、如何に自陣の弾幕を消してダメージを回避して、逆に相手に押し付けるかというボードゲームです。ぷよぷよのような落ちモノ系ゲームにもテイストは似ています。
スコアアタックとボスバトルをソロで楽しめます。日本語版が品薄気味でしたがアソビションさんよりクラウドファンディングで再販される予定のようです。
45位:ネモの戦い
ネモの戦いは、小説「海底2万里」をベースにしたボードゲームです。主人公はネモ船長となって、野望を達成するために、船を攻撃したり扇動したり、世界中で騒ぎを起こしていきます。
運要素が強いためやや難易度が高いのですが、結構長らく愛されているソロプレイロングセラー作品。残念ながら日本語版は絶版となっておりプレミア価格。
46位:キングダム・レガシー
ソロ専用の6時間キャンペーンゲーム。
凄い。高順位も納得ですね。
47位:マーベル・ユナイテッド
マーベルの協力型ゲーム。
日本語版も拡張もサニーバードさんから発売されています。
48位:白鷺城
CMONさんから日本語版が発売されている白鷺城が何とソロプレイでも上位にランクイン。
ソロプレイの評価が高く、毎年ドンドンランキングが上がっていきます。要チェックですね。
49位:クトゥルフ 死もまた死すべし
シナリオをクリアしていくクトゥルフシリーズの1つ。
クトゥルフシリーズの中では群を抜いて優秀な作品で、シナリオやキャラクターの豊富さでリプレイ性が非常に高い。CMONのIP売却で果たしてどうなるやら・・・というところ。
50位:SETI:地球外知的生命体探査
惑星探索とエイリアンとの遭遇をテーマにした作品。
2025年の新作の中では断トツに評判の良いゲームの1つです。ソロプレイは専用コンポーネントも入っていて、SETIの世界をしっかり楽しめます。
52位:パックスパミール
カードを使って独特な領土争いを行う重量級作品です。
マルチプレイも非常に面白いですが、ソロもオートマとの戦いで楽しめます。日本ではそこまで話題になっていないのが勿体ないくらい隠れた名作ですね。
53位:アナクロニー
エンゲームズさんから日本語版が発売されていた箱がでかい作品。
日本語版は残念ながら再販されておらずプレ値です。
55位:イッツ・ア・ワンダフル・ワールド
ドラフトと拡大再生産がお手軽に楽しい作品。
56位:サイズ
サイズ:大鎌戦役は、世界大戦後を舞台に、メックウォーリアという戦闘ロボットを使って盤面の勢力争いをしていく領土争いのボードゲームです。
ソロプレイはオートマとの戦い。
57位:ロビンソン漂流記
フリードマンフリーゼさんのソロプレイ専用作品。デッキ構築のボードゲーム。
ソロプレイボドゲに興味が持った方がまず真っ先に遊んでみるべき作品の1つ。良くできています。
60位:テインテッド・グレイル
ゲームブックを読み進めながら大陸の探索を行う超大作ボードゲームです。
かなりの超大作で、楽しい部分もあるのだが、色々と惜しい作品。
62位:チューリングマシン
何とヒントからルールを類推する論理パズル系の作品「チューリングマシン」がソロプレイの上位にランクイン。
ロジックパズル系ボドゲなのでハマる人も多そうです。
64位:グレートウェスタントレイル
アメリカで牧場主となって牛を出荷するデッキ構築とすごろくが合わさったようなボードゲーム。
65位:カートグラファー
ドイツ年間ゲーム賞の最終作品まで残った優秀な紙ペンゲームです。
紙ペンの中でも個人的にはかなり好きな作品。地図職人というテーマが良い感じ。
66位:エンデバーディープシー
海底探査をテーマにした作品で、対戦、協力、ソロモード搭載。
2025のドイツ年間ゲーム賞のエキスパート部門大賞。日本語版は品切れ状態で再販されてない状態。まだかしら。。。(笑)
68位:ドーフロマンティック
与えられたミッションの達成を目指す、カルカソンヌのようなタイル配置ゲームで、ゲームを進めると解放される要素が多数用意されているキャンペーンモードも搭載。
ドイツ年間ゲーム賞受賞作品で、パズル系として中々優秀。
69位:ヒーローお断り
ダンジョンに潜ってくるヒーローを撃退するというテーマの非対称協力型ゲーム。
テーマが非常に良いのですが、やや大味な感じのプレイ感という印象の作品。
71位:タペストリー
ストーンマイヤー社の重量級作品。
現在品薄状態のようです。
73位:テラフォーミングマーズ:アレスエクスペディション
テラフォーミングマーズのカードゲーム版です。
なんやかんやで本家との差別化が出来てます。
77位:ウェルカムトゥザムーン
Welcome Toは、アメリカの住宅建築予定地に、戸建て住宅を建築して得点を稼ぐテーマの紙ペンゲームです。ムーンは、キャンペーンモードが入っている独立作品です。
紙ペンゲームの元祖に近い作品で、ソロプレイは一定時間に高得点を目指す形になります。
78位:アンダーウォーターシティーズ
海底版のテラフォーミングマーズとも呼ばれる作品。
カードとワカプレアクションの2層式。
81位:ネメシス
エイリアンの世界をテーマにした作品。
通常は半協力型ですが、ソロプレイは・・・1人でミッション達成型に。
82位:グルームヘイヴン:ボタン&バグズ
1人専用のミニグルームヘイヴンです。
当然通常のグルームヘイヴンの方が10倍面白いのですが、この作品もしっかりグルームヘイヴンになっていて楽しいです。原作知らないとルールがやや複雑に感じるかもしれません。
90位:ワイナリーの四季
ワインを作ってワイン農場を経営するワイナリーの四季です。
一定数のソロ人気が高い作品。
94位:第7大陸
7つめの第七大陸を探索していくというテーマの探索型ボードゲーム。
日本語版を待っていた人も多そうですが、スリーピングゴッズのように、似たような探索系の新作が色々出てきてしまったので、今から日本語版が出ることはなさそうです。
97位:ギルド・オブ・マーチャント・エクスプローラーズ
ザ・ギルドオブ・マーチャント・エクスプローラーズは、未開の地の探索をテーマにしたボードゲームです。
紙ペン風の選択式ゲームになっていて2024年の話題作の1つ。元々ソロプレイに近いゲームなので、普通にソロプレイが楽しめますね。
98位:エバーデール
大樹のコンポーネントが特徴のワカプレベースのボードゲーム。
ソロはBOTとの戦いですが、大分順位落としましたね。
101位:レース・フォー・ザ・ギャラクシー
星間戦争をテーマにした作品。
大分古い作品ですが未だに根強い人気を誇っていて、有志オートマを使ったソロプレイも何故か毎年かなりの人気を誇っています。
102位:オニリム
4色の夢の国から扉を見つけて脱出するのが目的のカードゲーム。
昔はもっと高ランクの作品でしたが、ソロプレイボドゲももっと優秀な作品が多くなってきたということえすね。
103位:アグリコラ
アグリコラ:リバイズドエディションは、いまだに中毒者が大量にいるワーカープレイスメントシステムの代表作です。プレイヤーは農場牧場を運営して徐々に発展させていきます。
スコアアタックモードでソロプレイする作品で、ソロプレイ時は使用できるカードに制約が付くなど通常プレイとの差分が目立ちますね。スコアアタック好きな人からは高評価。
105位:テラミスティカ
魔法世界の勢力争いをテーマにした作品。
根強い人気を誇る重量級作品でビッグボックス等も出ており盛り上がり続けてますね。種族の違いが強く、戦略研究しがいのある楽しい作品。
109位:ワイアームスパン
ウィングスパンのドラゴンバージョン。
日本語版も出ていますが人気作で品薄状態。
116位:パンデミック
パンデミックは、世界中に広がる4種類の病原体をプレイヤーが協力しながら抑え込んでいく協力型ボードゲームの金字塔作品です。
協力型の元祖ともいうべき作品で、協力型はソロプレイと相性が良いので楽しめます。基本セットのルールは非常に楽しいのですが、大分古い作品なので面白さ慣れされてしまった感もあります。
119位:マラカイボ
126位:ワンデッキダンジョン
ワンデッキダンジョンは、ダンジョンに潜りつつキャラクターを鍛えていき、最奥に待ち構えるボスを倒すことが目的のボードゲームです。ダンジョン探索という非常にワクワクするテーマになっています
ソロ専用として有名作品でしたが、昨今は順位を落としてこのランク。ダイスを一杯振るダイスゲームなので運要素は強め。
129位:レネゲード(デッカーズ)
ソロボドゲ上位常連作品だったレネゲードが、何とリメイク作品「デッカーズ」として再登場することに。
デッキ構築+パンデミック的な作品で面白そうなのですが日本語版がなかったのがネック。デッカーズは新作扱いなのでどこかから日本語版が出る可能性が非常に高いですね。これは期待大です。
131位:コンコルディア
海路を使った交易をテーマにした作品。
ファンが多い作品でソロプレイもそれなりに人気。専用の拡張が必要なので注意。品切れ中のサルサ拡張再販されないだろうか。。。(笑)。
132位:ルート
ルートは、ウッドランドの森の中を舞台に、各プレイヤーが能力も得点方法も全く違う種族1つを扱って戦う、非対称型ボードゲームの金字塔です。人気作品で拡張も複数発売されています。まさかの版元公認のトーナメントが日本で開催されるということで話題になっています。
ルートはソロ拡張を入れると一気にソロプレイの楽しさが増すのですが、残念ながら日本語版は出ていないですね。拡張1に入っているソロルールで遊ぶしかありません。
135位:レジサイド
トランプゲームの1種ですが、トランプのスートがそれぞれ能力を持っているなど、かなり完成されたシステムに驚きます。
1人トランプがここまで面白いのかと感動すると思います。1人プレイが一番簡単ですね。
136位:アストロナイツ
イーオンズエンドの後継作品「アストロナイツ」。
イーオンズエンドをブラッシュアップしたはずの作品ですが、余計な機能削減で思ったほどの支持が得られず、大分低い順位に。日本語版出るかわからないですが、イーオンズエンドほどの楽しさは見込めないでしょうね。
141位:洛陽の門にて
ウヴェローゼンベルグさんのワカプレ3部作の1つ。洛陽の門前で商売するのがテーマ。
リメイク予定らしく、リメイクされたらゲットしたい作品。
144位:ロールプレイヤー
RPGのキャラクターメイク自体をボードゲームにしたという意欲作。
日本語版も出ていますが最近話題にならなくなりましたね。
145位:アース
大量のカードを使ってエンジンビルドして、名前の通り地球を発展させていくゲーム。
いつやっても楽しい作品のはずですが、最近は全然遊んでないな。。。
147位:パレオ
パレオは、シナリオに応じて、協力しながら狩りをしたり道具を作ったりサバイバルしながら、マンモスの壁画を集めていくことが目的のボードゲームです。2021年のドイツ年間ボードゲーム大賞のエキスパート部門受賞作品。
シナリオ性のためリプレイ性が高くないので徐々にランクダウンしていますが、ポップなサバイバル系ボードゲームとしてまだ人気があるようです。
154位:スカイチーム
2人専用協力プレイボードゲームでドイツ年間ゲーム賞受賞作品。
2人プレイで情報非公開な点がゲーム性のはずですが、ソロプレイ可能だったっけ。。。確認してみよう。
156位:マンション・オブ・マッドネス:第2版
ある住宅内の出来事を扱うという、クトゥルフシリーズの中で最も規模が小さい作品。
クトゥルフシリーズらしくアイテム探査やイベントや戦闘など相変わらずの難易度と楽しさ。アプリで自動処理できるのでソロプレイも楽勝ですね。個人的にはエルドリッチホラーやクトゥルフ死もまた死すべしの方がソロはおすすめです。
164位:コーヒーロースター
コーヒーの焙煎をテーマにしたソロ専用の作品で、コンポーネントがかなりしっかりしており、気分良く楽しめます。
例年高ランクの作品でしたが大分順位を落としてこのランクに。コーヒーの知識がある状態で遊ぶとより楽しめますね。
180位:ペーパーテイルズ
ドラフト対戦ゲームの名作ペーパーテイルズです。
日本人デザイナーの作品でソロプレイも評価は高いですね。今でもたまに遊んでます。
184位:アンドーンデッド:ノルマンディー
アンドーンテッドノルマンディープラスは、ノルマンディー上陸作戦をベースにした、デッキ構築型のウォーゲームです。
オートマとの戦いになりますが、大分細かいオートマルールが搭載されていて、米独どちらの陣営でも楽しめます。
194位:ネゴシエーター人質交渉人
人質解放を犯人と交渉するという異色のテーマで、交渉と言いつつも、隙あらばスナイパーを使って犯人を撃ち殺すなんて言うこともやってのける(笑)。
ファイナルガールの元ネタ作品ですが、あちらに比べて大分順位を落としましたね。日本語版も出ていますが品薄状態。
196位:Eミッション
地球温暖化の防止をテーマにした協力型のボードゲーム。パンデミックのマットリーコックさんの作品。
2024年のドイツ年間ゲーム大賞受賞作品。日本語版も出ていますが、難易度が高くソロプレイの評価もわかれるところ。個人的にはパンデミックのが好き。
203位:リバイブ
リバイブは、ポストアポカリプスをテーマにしたエンジンビルド・テックツリー・拡大再生産系のボードゲームです。
ソロはスコアアタック系。中盤以降の拡大再生産が非常に気持ちよく個人的には非常に大好きな作品です。もっと高順位でもおかしくないと思うがまさかの200位外に。。。どうした。
213位:パンデミックレガシー:シーズン1
パンデミックのレガシー版です。
一度しか遊べませんがソロでも間違いなく楽しいですね。未プレイであればおすすめ。
219位:キャリコ
ネコのパズルゲームです。
242位:クランク
デッキ構築型のダンジョン探索ゲーム。
非公式アプリでソロプレイが可能。この作品も未だに続編が出続けていて盛り上がっています。
244位:バラージ
ダムの水力発電をテーマにした重量級作品
オーディンのようにゴンぶと箱でオーディンのようにマルチは人気作。一応ソロプレイも可能。
以上、BGGのソロボドゲランキング2025でした。
相変わらず凄い量のボードゲームランキングですが、気になるボドゲ見つかりましたでしょうか。
私個人的には是非日本語化して欲しい新作が結構多かったですね。日本語化されたまず購入するでしょう。
年末年始にゆったりソロボドゲでも如何でしょうか。
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