何と日本語版が発売して間もないミレニアムブレードですが、海外ではKick Starter経由で大型拡張の2つ目が発売されているとのこと。
その名も「Millennium Blades Collusion」。Collusion=共謀。
今回はそんなミレニアムブレード Collusion拡張についてダラダラ書いていきたいと思います。
↓TCG好きならドハマリする異色のボードゲーム
ミレニアムブレード Collusion 概要
Millennium Blades:Collusionは、400を超える新しいカード、6つのキャラクター、チームモードなどで、 MillenniumBladesの叙事詩を締めくくる最終的な拡張およびストレージソリューションです。
新機能には、NPC、チームプレイ、新しいキャラクター、新しいセット、およびそれらすべてのストレージソリューションが含まれます。共謀はスタンドアロンゲームではなく、オリジナルのミレニアムブレードをプレイする必要があります。
引用:BGG
グーグル先生凄いな…ほぼ手を加える必要が無い…
ファンが最も楽しみにしているであろう、期待の新カードは何と豪華に400枚以上。基本セットで600~700枚とかだったはずなので、その7割近いボリュームでかなりの枚数です。こりゃ凄い。
キャラクターが6体追加となっていますが、キャラクタールールはぶっちゃけあまり使われないルールだと思うので、個人的にはオマケ程度の追加要素ですかね。かなりバランスが崩れそうな気がしますが、あのルール入れて遊んだ方いますかね?
チームモードが出来るようになるらしいです。チーム固有の能力カード的なものがあるようですね。協力ゲームが一体どんなプレイ感なのか凄い楽しみです。
NPCというのは、勝利点を得る新しい仕組みらしいです。詳しくは全く調べてませんが、NPCとカードトレードすると勝利点が貰えるとかそういう要素なのかね。
ストレージソリューション。これは何かというと全てのカードを入れるだけのBOXを用意しましたよってことだと思います(笑)。カードを入れるためだけの、巨大な箱がセットになっているらしいです。
気になるのが・・・「締めくくる」という文。あれ?この大型拡張2で終わりなの?と思ったがどうなんでしょう。日本語版は始まったばかりなので、今後どうなるか凄い気になりますね(笑)
多言語展開してない(できていない?)のが問題なのかなぁ。カードのパロディ色が強すぎて確かに多言語展開はしづらそうなゲームだとは思います(笑)
ミレニアムブレード Collusion ルール変更点
ミレニアムブレードの日本語版の翻訳担当でもある、日本のミレニアムブレード界の重鎮「ぼーず」さんが、先日届いたばかりのミレニアムブレードCollusion拡張で入ったルール変更点を紹介されていました。
これら変更点は、Collusion拡張用に調整されたものもあれば、基本セット含めて見直しをかけて調整しようとしたものもありそうです。
折角なので、これらの変更点に関する個人的な所感を書いてみたいと思います。基本セットに使用されないルールなど一部は割愛しています。
①ショップデッキの構成
- 旧:基本・拡張5つ・プレミア4つ・マスター3つを混ぜる
- 新:拡張6つ・プレミア5つ・マスター4つを混ぜる。
何と新ルールでは、基本セットはショップに混ぜずに、代わりにそれ以外のパックを追加する数が増えるようです。
1ゲームにそれなりに時間がかかるゲームなので、1回のゲームで使用されるパックが増えるのは、それだけで1ゲーム当たりのバリエーションが増えて良いことだと思います。
後述しますが、新拡張環境におけるキャッシュフローならぬカードフロー(ショップ→手札→捨て札→ショップ、の循環)は、これまでのルールに比べると、かなり活発になるように変更されているため、ショップデッキの枚数を拡充するのは当然と言えば当然でしょうか。
大量のミレニアムブレード拡張が出ている海外版だと全く問題ないのですが、ミレニアムブレードの基本セットしかない日本語版でこれをやると、1ゲームでそれなりの割合のパックを使用してしまうことになり、ゲーム感がどうなるか気になるところではあります。1回のゲームで使用されるパックの全体に対する比率は大体5割→6割と増加します。
ゲーム毎に、似たようなショップデッキだな…と感じないかが気になりました。
Makuakeでの投資が500万円超えたら、2021年中位には各種ミニ拡張の日本語版も順次出してくれるという話もあったはずなので、それらが追加されれば使用可能なパックが大量に増えて、ここの問題は解消しそうですね。
ちなみに大型拡張1「Set Rotation」の日本語版は、版権の都合で出せないと公式発表されているようですが・・・マジすか??基本セットも色々不味そうなものだらけな気もしますが、そもそもそれはどうなんでしょう(笑)
(追記 2021/03/04)
Makuakeで「Set Rotation日本語版が出せない」と告知されているのは間違いで、大型拡張1「Set Rotation」の日本語化に版権問題があるわけではないそうです(告知内容の修正が出来ない仕様になっているため、間違ったまま残っている)。版権問題があったのはミニ拡張2「スポンサーズ」。この拡張は、版権問題を解消して、日本語化のKick特典として持っている方は多いと思います。
ミレニアムブレード大拡張1「Set Rotation」は日本語化の可能性ありということで、大変楽しみにしています。楽しみすぎる。
(プレイ後感想)
追加ルール②と合わせるとMUSTなルールでしょう。入れない理由がありません。
おすすめ度:★★★★★
②基本セットの扱い
- 旧:ショップデッキに混ぜる
- 新:基本セットだけ独立させる
①の追加要素関連です。
何とショップデッキのバベルの塔の半分を占めていた基本セットが、ショップデッキから独立することになりました。かなりの大変更なので、第一印象はこの変更は大丈夫か?という感じ…
しかし、基本セットの100枚以上のカードを他のパックと混ぜる必要が無くなったのは、遊びやすさの面でかなり大きいと思います。遊ぶたびに混ぜては抜いてはして、準備と片付けが大変だというのはミレニアムブレード経験者なら誰しもが知っていることでしょう。
これ見たとき、ショップで基本セットどう扱うのか?と思いましたが、恐らく基本セットは常に3金で買える山としてショップデッキとは別に置いておかれるんでしょう。確かに基本セットのカードはどれを引こうが何か出る確率は同じです。早い者勝ちなんていう概念が無いので、欲しい人は山の上から1枚とって買ってね、というルールは考えてみると割と妥当なんじゃないでしょうか。
また、基本セットのカードばかりショップに並んで、誰も手を伸ばしたがらない…というような膠着状態な状況も打開されます。
また、代わりに基本以外のパックだけが10枚ショップに並ぶので、狙ったカードを確保しに行ったりするのは比較的容易になりそうです。
捨て札をリシャッフルする際に基本セットとそれ以外で混ざらないか?はやや気になりましたが、混ざったら混ざったであとで混ざって出てきたら、その時に基本の山に戻せばよいだけなので、そこまで気にならないかな。
ということで、最初は大丈夫?このルール、と思ったのですが、意外に良いことだらけかもしれません。
結構プレイ感変わりそうなので、一度このルールで試してみたいところです。
(追記 2021/03/04)
説明書には明記されていませんが、基本セット用とそれ以外用の捨て札を用意するようです。
(プレイ後感想)
早速このルールで遊んでみました。これは準備が楽になって遊びやすくなった半面で、捨て札が基本セットとそれ以外で混ざるのでリシャッフルがやや面倒くさい(捨て札を基本セットとそれ以外で分けるとそれも面倒くさい)、とか、プロモ購入用に基本セットばかり買い漁るプレイヤーが出てくる、みたいになりました。
でもそういう偏ったプレイに拘らなければ、やはり新ルールの方が遊びやすくてわかりやすくて良いように思います。非基本セットのカードも必ず10枚場に並ぶので、狙ったカードを買いやすくなりました。
おすすめ度:★★★★★
③初期アイテムの変化
- 旧:初期配布3枚
- 新:初期配布なし
初期配布の3枚が無くなった…のは正直どこまで影響あるかわかりません(笑)
個人的にはプレトーナメントでも初期配布の3枚を入れてよいルールを遊んでたりしたのもあり、初期配布3枚は、無くても良いがあった方が良いかなというのが正直な感想。無料で貰えるカードは多い方が良いと思いますし。
まあ何故最初の最初だけ3枚配られるのか、何かと忘れがちな、ちょっと良くわからないルールだったのでシンプルに削除されたんでしょうか。
個人的には3枚配りは残して良いと思いますね。
- 旧:売却マーカーは3人プレイだけ4個
- 新:売却マーカーが何人プレイでも4個
売却マーカーは、元々多人数プレイ時のカード交換や市場からの購入を促進したいためか、4人プレイだと3個に制限されていたのですが、それが撤廃されています。これは妥当な調整だと思いますね。構築フェイズで売却マーカーが無くなって、やれることが無くなって手が止まるのは良く遭遇するのですが、それが果たして良い制約になっているかと言われると怪しいところでした。
また、公式ルール上は2人プレイでも恐らく3個です。ですが2人プレイ途中でもあまりにもやれることが無くなるため、私は売却マーカー4つでやるようにしていました。
シンプルに、何人プレイでも売却マーカー4つで売買させやすくする、のが十分バランス取れていると思います。
ということで、私はこのルール変更にはポジティブです。
(追記 2021/03/04)
説明書P14のバリアントルール「デュエルモード」で書いてあるように、売却マーカーは2人プレイだと1人6個使用するそうです。デュエルモードが2人時はMUSTなルールなのかは要確認。
(プレイ後感想)
まああっても無くてもそこまで違いのない追加ルールかな。ルールをシンプルにするためのルールということでしょう。
おすすめ度:★★★☆☆
④構築フェイズに配られる6枚の内訳
- 旧:ショップデッキから6枚
- 新:基本デッキとショップデッキから各3枚
①②の追加要素と絡みますが、配布されるカードのバランスがとられるようになるみたいですね。
確かに配られたカードが全て基本セットだった、、、みたいな残念な状態にならず、各プレイヤーそれなりに等しいカードパワーのモノがいきわたりやすくなったと言えます。
これも①②をやるなら必須でしょう。
おすすめ度:★★★★★
⑤コレクションの行き先
- 旧:箱に戻す
- 新:捨て札にする
私はこれはちゃんと正しいルール把握できておらず、最初から新方式の方でやってました(笑)。そもそもカードをゲームから除去する必要性が感じられません。
まあ、山札が尽きてシャッフルされた際に、コレクションで使用したカードが混ざり切って無くて、固まってまた手に入ってしまうというリスクはあるかもしれませんね(笑)
おすすめ度:★★★★★
⑥プロモ合成
- 旧:ランダムに獲得
- 新:カードを見て選択可能
これはー・・・どうだろう。個人的にはプロモ獲得のランダム性はワクワクして好きでした。これを選択可能にしてしまうと、コレクション用に高ランクのカードを確定で取れてしまいますし、そういった使い方が横行しそうですね。逆に相手がコレクション用に欲しそうなプロモを抜いて妨害するなんていうプレイが出来てしまいます。
また、あまりにも能力が尖りすぎたプロモカードが、選択されずに一生残ったまま何てこともありそうです。
ということで、パックを剥いてカードを得る、というミレニアムブレードのTCGチックな楽しさを失ってしまうので、個人的には採用しない方が良いルールかなという感じ。
一度くらいこのルールでもやってみたいとは思いますが、よりカードの中身を熟知している方が有利に立ち回れる実力が強く出ることになりますね。
プロモカードには結構な壊れカードもあれば、逆に使い物にならないハズレカード入っているので、特定のカードだけを早い者勝ちで確保できた方が超有利というゲームバランスをどう考えるかですかね。ここは初心者が多いゲームだと考えるとランダム性があっても良いように思いますが、上級者が増えるなら確かに選択した方が良いのかもしれませんが、果たして。
おすすめ度:★☆☆☆☆
- 旧:売却マーカー必要
- 新:売却マーカー不要
これは、かなり大きな変更ですが、個人的には賛成です。プロモ購入と売却が合わさって、売却マーカーが無くなってデッキ構築が途中で停滞してしまうのが、通常ルールでした。それはそれで良いタイムアップなのかもしれませんが、プレイの窮屈さは凄い感じます。
このルールで、プロモに売却マーカーが不要になることで、不要カードはガンガン市場に売却していくことが出来ます。その結果、追加の購入も捗りますし、流通市場も活性化することになります。
本当はプレイヤー間の取引がもっと盛んにおこなわれるのであれば、通常ルールのように売買数に強く制約をつけるのも良かったのでしょうが、実際にはプレイヤー間の交渉はほぼ行われない(行う余裕があまりない)ため、銀行との売買が活発になる方向で調整されたのだと思います。
(プレイ後感想)
最近プレイしていて気付いたのは、やはりプロモカードのカードパワーは非常に高いということです。特にゴールドプロモは1枚でほぼ確定で50点など稼ぎ出し、カード2枚分位の効果があることも多く、これがデッキのキーカードになっているものも多いようです。ゴールドプロモを複数枚入れたデッキは、それだけで簡単に高得点が稼げます。ゴールドプロモを3枚位いれたデッキが普通に強烈で、全然歯が立ちませんでした。
ということで、元々のルールは強力なプロモカードを沢山買えないような制約にしたかったということでしょう。今回のルール改定は、プロモカードを使うプレイが優遇されるようになるということなので、この点何らかのリバランスがあると良いと思いますが果たして。
おすすめ度:★★★★☆
- 旧:同じタイプは1つまで
- 新:同じタイプを何度も買える
私は最初から新方式の方で遊んでいましたが、これは恐らく新方式の方が楽しいですね。強すぎるという理由があるならまだしも、プロモカードも強すぎるというわけではないので、2,3度買ってもバチは当たらないはず。
(プレイ後感想)
と思いましたが、先ほど書いた通り、ブロンズやシルバーはまだしも、ゴールドプロモはズバ抜けて強烈なものも多いです。なのでゴールドプロモだけで構築されたコンボも何もないデッキがシンプルに強い、みたいなルールになりかねないのはやや気になりますね。
おすすめ度:★★★★★
- 旧:使用したカードは箱に戻す
- 新:使用したカードは捨て札
これも先ほど同様に無意識に捨て札行きにしていました(笑)。元々箱に戻す理由が良くわからない。。。大人数でプレイすると箱に戻し過ぎてカード枯れそうですよね。
おすすめ度:★★★★★
- 旧:パックが尽きたら補充されない
- 新:パックが尽きたら同ランクプロモが補充される
プロモを一人で何度も買いやすくなったので、これは妥当な変更でしょう。6枚は簡単に尽きるでしょうし、色々なプロモで遊べて楽しいので、良いことしか無いですね。
日本語版はミニ拡張2がセットになっていたので、プロモのパックがかなり沢山入っているんですよね。それらを使ういい機会だと思います。
(プレイ後感想)
4人プレイで新ルールを入れて回しましたがプロモがガンガン売り切れてしまい、ドンドン新プロモをゲーム外から追加する事態になりました。プロモ購入を緩和するルール調整を入れるのであれば、これは必須のルールでしょう。
おすすめ度:★★★★★
⑦手札のデッキケースとアクセサリー
- 旧:プレイ不可
- 新:シングル扱いでプレイ可能
え?どゆこと?という感じ(笑)。拡張でどういうデッキケースやアクセサリーが増えているかわからないですが、これは流石に旧式の方が嬉しいかなぁ。。。
デッキ組んでバトルしたは良いが、相手の場のシングルがデッキケースだらけだったら、イマイチじゃないですか?(笑)。折角バトルしているのだから召喚モンスター的な奴を出したいですね。
局所的な例外的なルールなのかもしれませんが、個人的には旧方式の方が良いかと思います。
(追記 2021/03/04)
デッキケースとアクセサリーをデュエルに持ち込める制限は基本セットと変わらず、デッキ1アクセと決まっているので、シングルにデッキケースやアクセサリーを出せる場合はそこまで多くはなさそうです。しかし、プレイヤーカードにはその制限を無視してデッキケースデッキを構築できるような能力者がいるとのこと(笑)。楽しみですね。
⑧プロプレイヤーカード
- 旧:優勝者も含めて全員が貰う
- 新:優勝者以外が全員貰う
私はプロプレイヤーカードを採用して遊んだことがまだ無いのですが、これは新方式の方が良いと感じます。
プロプレイヤーカードは、☆9の強力なカードが多いですが、点数で負けているプレイヤーには救済措置があっても良い気がします。
プロプレイヤーカードは価値は高いですが、どのデッキにも絶対に採用されるほど強い、というわけではないので、コレクションにするもよし・売却するもよし・デッキに採用するもよし、という感じで程々のメリットを与えてくれると思います。
(プレイ後感想)
と思いましたが・・・これはプリトーナメントをやっている場合は旧方式の方が良いかもしれませんね。
プリトーナメントをやる場合、流石に1回戦目のプリトーナメントの勝敗でプロプレイヤーカードの配布有無が変わるのはおかしいですし、そうなると2回戦の勝者だけが★9カードが貰えないわけです。
しかし★9のカードが手に入らないということは、これは2VP位損することになるので、折角の勝利得点が台無しになってしまう可能性があります。2回戦目の勝者は一人だけそういうハンデを背負った状態で3回戦目に挑むことになってしまいます。
プリトーナメントをやらない場合は、1、2回戦の勝者が★9を貰えないので、プロプレイヤーカードの影響は薄まると思います。
おすすめ度:★★★★☆
ミレニアムブレード Collusion 開封動画
何とホビージャパン公式のボードゲームプレイ動画の顔の1人である翻訳家「進藤」さんが、この拡張の開封動画をアップされていました。
Collusion拡張の内容物や色々な背景が良くわかってかなり参考になります。
拡張の日本語版が待ちきれない待ち遠しいミレニアムブレード中毒な方は、この動画を見てイメトレするしか無いですね。。。
大分話がズレますが、私はホビージャパンさんの公式動画を良く見ていますが、毎回この進藤さんがどういうコスプレで登場するかがかなり気になる楽しみポイントの1つです(笑)。あれがあの動画の一番の楽しみと言っても過言ではないですね(過言かもしれません・・・)。
気になる方はホビージャパンさんの公式動画を見てみることをお勧めします。
ミレニアムブレード Collusion あとがき
個人的に絶賛ドハマリしているミレニアムブレード。海外で拡張版が出たばかりということで我慢できずに記事にしてしまいました。
正直に話してしまうと、私はミレニアムブレード日本語版を購入する前は、ミレニアムブレードのミニ拡張の日本語版などが出ても別に買わないだろうなとか思っていたのですが、今は評価が完全に一転しました。全ての拡張が欲しくてたまりません(笑)。色々混ぜてもっと遊んでみたい。。
大拡張「Set Rotation」や「Collusion」は勿論のこと、各種ミニ拡張も日本語版をじゃんじゃん出して欲しいですね。
アソビションさん楽しみにしています。
まだ拡張出ないのかなーとか悶々としているわけですが、一般販売が2021年2月ということもあるので、拡張の販売はまだ当分先になりそうな気がしています。ただ、色々な通販サイトなども見ていますが、一般流通品はほぼ売り切れているんじゃないですかね?好きなゲームが人気が出るのは嬉しいことです。
ミレニアムブレードに関しては、その内またプレイ雑記でも書きたいと思います。私は他の人のリプレイ記事やら感想などを見るのが好きなのですが、日本語版が出たばかりでまだあまりレビュー記事などを見られないのが残念です。
私はカードゲームのレビューを書くのが好きなのですが、流石にミレニアムブレードは数が多すぎますし、そこまで深く遊べているわけではないので、個々のカードをレビューするまでには流石にまだ至らないですね。代わりに「私はこんなデッキ作りました」的な奴を記事にする位が面白いかもしれません。
良きミレニアムブレードライフを。
↓TCG好きならドハマリする異色のボードゲーム
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記事の中で拙ブログをご紹介にあずかり、ありがとうございます。
数点、気になりましたところを補足させてください。
>> ちなみに大型拡張1「Set Rotation」の日本語版は、版権の都合で出せないと公式発表されているようですが・・・マジすか??
Makuake の告知は間違っていて、版権の都合で出せないのは、第2ミニ拡張の「Sponseos」です。
Makuake の仕様上、ページの修正ができずにそのままになっていますが、Twitter などで告知もされています。
(なお、Makuake での購入特典として、日本語版限定の「Sponseos」が出ていますね。)
大型拡張1「Set Rotation」の日本語版は版権の問題はクリアしているでしょうから、恐らく出版可能でしょう。
>> 捨て札をリシャッフルする際に基本セットとそれ以外で混ざらないか?はやや気になりましたが、
この点は Collusion の説明書でも詳しくは説明されていません。
ただ、「基本デッキの捨て札」という単語が説明書に出てきますので、恐らく捨て札を分けて置いておくのだと思います。
>> また、公式ルール上は2人プレイでも恐らく3個です。ですが2人プレイ途中でもあまりにもやれることが無くなるため、私は売却マーカー4つでやるようにしていました。
2人プレイ時は売却マーカーは6個ずつ持ちます。
基本ゲームの説明書の14ページに記載があります。
Collusion 拡張でも同様に6個持ってゲームを行います。
>> デッキ組んでバトルしたは良いが、相手の場のシングルがデッキケースだらけだったら、イマイチじゃないですか?(笑)。
デッキ構築時には、デッキケース1枚、アクセサリー2枚の制限は依然としてあります。
その上で、トーナメント中にカード効果などで手札に加わったデッキケースやアクセサリーも有効にプレイできるよ!というのがルールの意図だと思います。
ですので、デッキケースばかりの盤面は、そこまで頻繁には出ない、はず……。
なお、新キャラクターでこのデッキ構築制限をぶち破って構築できる奴もいます。
そのキャラクターならデッキケースデッキやアクセサリーデッキも可能ですね笑
>> 個人的に絶賛ドハマリしているミレニアムブレード。
僕もです!!!!!
>ぼーずさん
コメントありがとうございます。
貴重な情報発信、大変参考になります。
>Makuake の告知は間違っていて、版権の都合で出せないのは、第2ミニ拡張の「Sponseos」です。
>大型拡張1「Set Rotation」の日本語版は版権の問題はクリアしているでしょうから、恐らく出版可能でしょう。
何と!!超朗報ありがとうございます。大変嬉しいニュースですね。
「スポンサーズ」の版権の話は把握していたのですが、「Set Rotation」の話はMakuake告知を鵜呑みにしていました。
「Set Rotation」は特に版権問題なく、日本語化可能ということで楽しみに待っています。
>>> 捨て札をリシャッフルする際に基本セットとそれ以外で混ざらないか?はやや気になりましたが、
>ただ、「基本デッキの捨て札」という単語が説明書に出てきますので、恐らく捨て札を分けて置いておくのだと思います。
公式に明記されているわけではないのですね。
このルールで遊んだら、基本とそれ以外はなるべく分けて捨て札にするだろうとは思いましたが。。
>>> また、公式ルール上は2人プレイでも恐らく3個です。ですが2人プレイ途中でもあまりにもやれることが無くなるため、私は売却マーカー4つでやるようにしていました。
>2人プレイ時は売却マーカーは6個ずつ持ちます。
>基本ゲームの説明書の14ページに記載があります。
>Collusion 拡張でも同様に6個持ってゲームを行います。
何と。。。
P14の「デュエルモード」の説明は、あくまで2人プレイ時に適用しても良いバリアントルールだと思っていましたが、そもそも2人で遊ぶ場合は通常ルールではなく、この「デュエルモード」バリアントで遊ぶということですかね。
>デッキ構築時には、デッキケース1枚、アクセサリー2枚の制限は依然としてあります。
>ですので、デッキケースばかりの盤面は、そこまで頻繁には出ない、はず……。
なるほど。確かに持ち込み制限のルールが変わっていなければ、確かにそこまで遭遇するケースはなさそうですね。
>なお、新キャラクターでこのデッキ構築制限をぶち破って構築できる奴もいます。
>そのキャラクターならデッキケースデッキやアクセサリーデッキも可能ですね笑
バランスは置いておいて、しっかり新ルールを活用できるキャラクターもいますと(笑)
一度くらい使ってみたいですが、一度でお腹いっぱいになりそうです(笑)
>>> 個人的に絶賛ドハマリしているミレニアムブレード。
>僕もです!!!!!
ミレニアムブレード最高です。
ミレニアムブレード日本語化、アソビションさんとぼーずさんに感謝です。
>> P14の「デュエルモード」の説明は、あくまで2人プレイ時に適用しても良いバリアントルールだと思っていましたが、そもそも2人で遊ぶ場合は通常ルールではなく、この「デュエルモード」バリアントで遊ぶということですかね。
概要のページに、勝利点を競うルールは3〜5人を想定していて、2人ゲームではデュエルモードでやることを想定している旨が書いてあるんですよね。
なので、恐らく、2人戦では売却マーカーは6個使うのが本道だと思います。
まあ、プレイヤー間の合意さえあればどのように遊んでも良いのですけどね。
その懐の広さもミレニアムブレードの魅力です。
>概要のページに、勝利点を競うルールは3〜5人を想定していて、2人ゲームではデュエルモードでやることを想定している旨が書いてあるんですよね。
>なので、恐らく、2人戦では売却マーカーは6個使うのが本道だと思います。
なるほど。。。今度2人でやるときはデュエルモードで試してみます。
マーカー6個となるとまたプレイ感が変わってきそうです。
ただ、2人通常ルールでも楽しめたので、勝利点ルールも良さそうな気がします。