大人気シリーズエバーデールの第一拡張「真珠の入り江」が再販されます。
しかしなんとこの拡張、ただ再販されるだけではなく「第二版」としてアップグレードされた状態で再販されることになっています。
何とまぁ…という感じです。
初版を買っている人や在庫を抱えている転売屋や困ったでしょうね(笑)
ということで、今回はエバーデールの拡張1「真珠の入り江」の再販情報と初版との違いのまとめになります。
▼第二版予約受付中
基本情報
デザイン | System: ジェームズ・A・ウィルスン |
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プレイ時間 | 60~90分 |
プレイ人数 | 1~5人 |
対象年齢 | 10歳以上 |
版元 | Starling Games |
日本語版販売 | アークライト |
発売日 | 2022年5月26日 |
希望 小売価格 | 9,350円(消費税10%込) |
ボードゲーム概要
果実や樹液などの資源を使い、かわいらしい動物を招待して、自らの街を発展させていく建物建築ゲーム『エバーデール 完全日本語版』の『真珠の入り江』が第2版へパワーアップして再登場!
この拡張セットでは、ゲームボードに河が追加され、カエル大使を派遣して、河底に住む新しい仲間たちとの交易で、さらなるボーナスを狙うことができるようになります。新たな資源「真珠」を使えば、大量得点も夢ではないでしょう!
さらに第2版では、労働者や大使コマが3色21個、追加カード10枚、看板コマ6個、3勝利点トークン3個が追加され、見た目も遊びやすさもグレードアップしています!
引用:アークライト公式HP
エバーデール 拡張 真珠の入り江の初版と第二版の違い
エバーデール 拡張 真珠の入り江 第二版の初版との違いをまとめていきます。
コンポーネントの違い
画像のように超豪華なコンポーネントが追加になります。これはすごい。
- 労働者コマ:18個
- カエル大使コマ:3個
- イベントカード:6枚
- 森カード:4枚
- 看板コマ:6個
- 3勝利点トークン:3個
初版と比較すると、単なる増版以上のがっつりとした追加要素が入ってます。
単純にコマやトークンの追加から、イベントカードや森カードなど、初版には1枚も入っていなかったコンポーネントが追加になっています。こういうゲーム内で使用するカードの1種類だけでも、そのゲームのファンとしては欲しいと思うわけで、第二版でこれを獲得できるのはかなりありがたいですし、初版を持っている人はかなりガッカリしていると思います(笑)。
ただでさえ、初版は現在品薄プレミア価格になっているわけで、これはみんな第二版を買いたくなるでしょうね。
また、普通に第一版を買って遊んでいる人でもこの差分コンポーネントを欲しくなること間違いなしです(笑)。差分だけ売ってくれるようなミニ拡張キットみたいなの出ないのかしら?と思って調べてみましたが、どうも海外でも売っていないので、欲しい方はおとなしく第二版を追加で買うしかないようです。
値段の違い
エバーデール 拡張 真珠の入り江 第二版は、コンポーネントが単に増えるだけではなく、ばっちり値段も上がっています。
- 初版:7480円(税込み)
- 第二版:9350円(税込み)
初版から税込み1870円上がってますね。
ただ、コンポーネントの追加量を見るとわかりますが、追加要素は値段だけの価値のある要素になっているので、拡張1を持っていないなら敢えて初版を買う必要はないです。この第二版を買わない理由は無いと思いますね。
むしろ初版を買えなかった人はガッツポーズしてよい案件だと思います(笑)。アークライトさんというか版元の問題でしょうが、中々えげつないことやってきますね(笑)。
私は拡張1を以前買い損ねているので、これを機にGETしようかと思います。
内容物
- 河ボード:1枚
- 上書きカード:2枚
- 労働者コマ:24個
- 建物カード:10枚(63x88mm)
- 動物カード:10枚(63x88mm)
- 河の取引カード:12枚(63x88mm)
- 真珠トークン:25個
- カエル大使コマ:9個(各色1個ずつ)
※第二版で増加 - 記念碑コマ:4枚
※第二版で名前変更 - 装飾品カード:12枚(44x63mm)
※第二版で増加 - イベントカード:6枚(44x63mm)
※第二版で追加 - 森カード:4枚(44x63mm)
※第二版で追加 - 看板コマ:6個
※第二版で追加 - 3勝利点トークン:3個
※第二版で増加 - ルール説明書:1冊
以上、エバーデール拡張真珠の入り江完全日本語版の初版と第二版の差分まとめでした。
品切れ状態だった第一拡張がパワーアップして再販ということで、待っていた方は多いと思います。
気になる方は是非チェックして入手してみてください。
▼再販予定の拡張1「真珠の入り江」。この第二版が出ます。
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