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ロビンソン・クルーソー 呪われし島の冒険 完全日本語版 開封レビュー

遂にロビンソン・クルーソー呪われし島の冒険の日本語版が発売されました。

発売されたまだ日が浅いですが、まだ買おうかどうしようか悩み中の人も多いとは思います。
そういう方のために、本サイトではしばらく「ロビンソン・クルーソー呪われし島の冒険」関連の紹介をしていこうと思います。

「ロビンソン・クルーソー呪われし島の冒険」は先行販売で売り出されていたようで、入手出来たらもう少し早めに紹介したかったのですが、かなり人気だったようで入手できず…
このように通常販売日程での紹介となりました。

ということで今回はロビンソン・クルーソー呪われし島の冒険日本語版の開封レビューとなります。

↓非常に優秀な協力型サバイバルゲーム。日本語版が遂に発売!

ロビンソン・クルーソー 完全日本語版

ロビンソン・クルーソー 呪われし島の冒険 完全日本語版 開封レビュー

思い返すと以前の私のブログで開封レビューを紹介したことなかった気がしますが、今回はあのロビンソン・クルーソーということでコンポーネント満載。

これは紹介せざるをえないということで紹介していきたいと思います。

外箱

まずはこういうレビューの定番。箱から。

↓サイズは重量級の大きめな箱。

何が凄いって。箱の下側に注目です。
何やら小さいアイコンがずらりと並んでいます。
これらは全てこの「ロビンソン・クルーソー呪われし島の冒険」が獲得したボードゲームの賞になります。

若干やりすぎ感ありますかね(笑)

しかしこれらが物語るのは、海外では大変高評価なボードゲームだということになります。
偉そうな軍人が制服の上のに大量に勲章をつけているようなイメージですかね(笑)
このゲームの凄さだけは普通に伝わってくると思います。

また、右下に小さいですがアークライトさんのロゴもついていますね。

説明書

お次に気になる?説明書。

ロビンソン・クルーソー呪われし島の冒険の説明書は40ページあり、完全に解読しきるのは中々大変です。
少しでもイメージが沸くように本サイトでも紹介していきますが、詳細に関しては基本的には説明書を熟読するしかないでしょうね。

ただ、変な例外処理などは少ないので、一度覚えてしまえばそれなりに理解できる範囲内だと思います。

箱のトップにはまずは説明書ですね。

「いてっ!ちくしょう!」

から始まる説明書。印象的です(笑)
サバイバルゲームなのでフレイバーは重要な要素だと思っています。

ちなみに英語版だと

「Ouch! Damn it!」

から始まります。完璧に訳されています。

ぺらっと開いた感じ。

当然ですが説明書の文章は完全日本語版です(笑)
まだ詳細に読んでいないので誤字脱字はわからず。

個人的にはこういうボードゲームの説明書を読むのも楽しくて好きですね。
一体どういうルールなのかとワクワクして読んでしまいます。
このゲームも量は多いですが、そういうワクワクできる類の説明書だと思います。

ちなみにエラッタ有無はわからず。
説明書やカードでエラッタで気になるところがあれば、本サイトでも紹介していこうと思います。

タイル類

次に出てくるのがボード上に置くタイル類です。

タイル系は、ボードゲームでは大体こういう形で入っていますよね。

タイルボードはボードさえちゃんと入っているなら、流石にタイル自体は欠品していないだろうということで、いつもチェックが甘くなってしまいますね。

ボードは2枚入っていました。
パッと見てタイルに欠品はなさそうです。
タイル類は島タイルや遭遇トークンなど替えが聞かないものも多いので、欠品が許されない重要なパーツです。

見てわかるこのユニークなタイル量が、このゲームにリプレイ性をもたらしてくれる魅力ポイントでもあります。

シナリオ群

次はこのゲームの拡張要素であるシナリオ群です。

シナリオが両面印刷された上質の固いシナリオカードが4枚入っています。
最後のキングコングだけは、追加要素として後で加えられたシナリオなので、裏には何も書かれていません。

なのでこの基本セットには7種類のシナリオが入っているわけですね。

同じコンポーネントを別シナリオでは全く別の意味で使用することになり、全く別ゲームになるのがこのロビンソン・クルーソー呪われし島の冒険の凄いところです。

シナリオがあれば何度でも何度でも遊べるゲームなので、拡張はガンガン欲しくなります。

全体ボード

次は全体ボードです。

伝わるかわかりませんが非常に大きなボードです。
大きさ的には…エルドリッチホラーのボードと同じくらいじゃなかろうか。

ボードの下側に長方形のカードサイズの枠があると思いますが、そこが丁度ユーロサイズのカードを配置する場所になります。

どれくらいの大きさかわかるでしょう。

コマ類その1

コマ類です。

プレイヤーコマが入っています。
それ以外は、お助け系の犬やフライデー、建築家や探索家のコマが入っていますね。

それ以外にも白や青の汎用的に使用されるコマも入っています。

この辺は一番欠品しやすいものだと思いますが、ちゃんと数通りありました。
良かった良かった。

ちなみにコマ類にはシールが貼っていないので自分で貼る必要があります。
犬やフライデーは良いのですが、プレイヤーキャラクターの何色のコマにどの職業のシールをどうするか悩むと思います。

そういう方のために、私が何色のコマにどの職業のシールを貼っているかをご紹介します。

黄色:料理人
オレンジ:大工
黒:兵士
青:探検家

これですね。
何故これなのか?

私も同じように以前悩んでぐぐったんです。
そうしたら海外のサイトでこのような組み合わせで貼っている人を見つけ、それを参考にさせて頂いた、ということになります(笑)

別に正解はないので好きに貼ればいいと思いますが、適当に貼りすぎると若干もやもやするかもですね。
例えば、兵士が黄色だったり、料理人が黒だったりすると、若干違和感がある気もします。なので色と職の組み合わせは意外に大事かもしれません。

コマ類その2とダイス

ダイスと資源系のコマ類です。
資源系は多めに入っていました。

ダイスは替えが効かないので欠品していないかは絶対にチェックが必要です。

資源系も多めに入っているとはいえ、例えば木はシナリオ1から大量に使用するため、欠品していて数が足りないと困ったことになります。

大量のカード群

このゲームの凄い点の1つ、各種カード群です。

このカードの量によって、同じイベント1つでも、多様性がもたらされるようになっています。
プレイが違えば、同じイベントの組み合わせに遭遇することはまずないでしょう。

通常イベント、探索・クラフト・採取イベント、宝探しイベントなどイベント自体の種類も多く、プレイごとに様々な出来事を楽しむことが出来るでしょう。

パッと見て当然ですがしっかり日本語化されており、フレイバーが堪能できるようになっています。日本語版の楽しみな点の1つですね。

職業ボードとシール類

最後は職業ボードとシール類です。
4人までプレイ可能で4種類の職業のボードが入っています。

何故かこの島には、大工・料理人・探検家・兵士とバランス良く漂流しています(笑)

どの職業も便利で役に立つ機会が多いのですが、少人数プレイに関しては「兵士」を使うことは推奨されていません。
兵士は主に戦闘=獣狩り要員なのですが、少人数プレイになればなるほど狩りの重要性が下がるからですね。

シールも各職業と各種サポート要員コマ用に用意されています。
何をどの色のコマに貼ればいいかは先ほど紹介した通りです。


——-
以上、ロビンソン・クルーソー呪われし島の冒険の開封レビューでした。
いやーコンポーネントだけで非常にワクワクしますね。
プレイするのが楽しみです。

次回は実際にプレイしたリプレイでも紹介しようかと思います。
(ただし、ソロプレイ)

↓非常に優秀な協力型サバイバルゲーム。遂に日本語版が発売!

ロビンソン・クルーソー 完全日本語版

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