>> おすすめボードゲームはこちら

[ミレニアムブレード] プレイしたデッキ紹介その1

今回はミレニアムブレードのデッキ紹介になります。

ミレニアムブレードはカード枚数が多すぎて、個々のカードレビューするようなゲームではないと思いますが、デッキレビューならアリかなと思い書いてみました。

過去に私がミレニアムブレード初心者ながらに組んだデッキを思い出しながら、デッキを紹介しつつカード紹介したいと思います。

ちなみにミレニアムブレード基本セット完全日本語版のみでプレイしています。

↓TCG好きならドハマリする異色のボードゲーム

ミレニアムブレード デッキ紹介:プロタ・ゴ・シータケ

デッキ名は私が今適当に付けました。

デッキ名:プロタ・ゴ・シータケ
コンセプト:「プロタゴニズト」と「フィグシータケ」を中心としたリバース効果でがっぽり稼ぐ
作り方:「リバース」と書かれているカードの収集をひたすら狙いました。

デッキ構築時は、リバース効果だらけの「GNO-Man’s Land」とドッスン効果を持つ「Super Plumber Bros.」のカードを多めに確保。あとは適当。キーカードはデッキ名にもなっている「プロタゴニスト」と「フィグシータケ」の2枚。

  • デッキケース:
  • 名前:小瓶の中の悪デッキ
  • セット:CRYPT (プレミア)
  • ステータス:★4、闇、神話
  • 持続:あなたの全カードは「予言:カード名1つを指名する」を得る。
  • 持続:あなたが予言によって指定したカードをプレイしたとき8RPを得る。

リバースデッキと言いつつ、リバースデッキに相応しいデッキケースが手に入らなかったのでこちらを採用。場に出す予定の5枚のカードを順次宣言すれば、8×5=40RPが得られる。どんなデッキコンセプトでも使える上に、得られるRPが大きいかなりの強デッキケースだと思われる。

カード名指定系のカードを相手プレイヤーが持っていた場合は、手痛い反撃を喰らうが、遭遇したことがないため基本やりたい放題(笑)。もし相手が使ってきたなら、対策の妨害カードを使いたくなりますね。

  • アクセサリー×2個(適当に)

リバースデッキに強いアクセサリーというより、汎用的なアクセサリーを採用。リバースデッキに相性が良いアクセサリーを確保できなかったため、書くまでも無かったので割愛。

  • 1枚目(キーカード1):
  • 名前:プロタ・ゴ・ニズト
  • セット:The Backer Bunch (ブロンズプロモ)
  • ステータス:★6、光、人間
  • 持続:あなたの他のカードは、相手の効果によっては裏返されない。あなたが裏返す毎に10PR。

相手によるリバースを防ぎつつ、自分はリバースでがっぽり行ける本デッキのキーカード1つ目。たまたまプロモカードから獲得できたのでこれを軸にデッキ構築。これ以外のシングル全てを裏返して、5枚×10RP=50RPを狙う。

シングル1枚で20点以上稼げはそれは平均点以上っぽいので、それの2.5倍稼げるポテンシャルはかなりのもの。

  • 2枚目:
  • 名前:破滅の布告者 ユルガトロニクス
  • セット:基本セット
  • ステータス:★5、火、神話
  • プレイ:25RPを得る。
  • 得点:30RPを失う。

得られるRPはかなり大きいが、得点まで行ってしまうとマズイカード。当然リバースする。

  • 3枚目:
  • 名前:ヴォイド
  • セット:M.N.M.(マスター)
  • ステータス:★4、森、機械
  • 持続:このカードの隣接カードが裏向きになる毎にRP11。

ロックマンセットを何も考えずに買ったらたまたまGET。当然両脇はリバースさせる予定のカードを配置していく。このカード自体が裏返しされると得点が無効化されるのでやや気になるところ。一応1枚目の「プロタ・ゴ・ニスト」で相手の攻撃によるリバースを防ぐ対策はいれている。

  • 4枚目:
  • 名前:ジェリー
  • セット:GNO-Man’s Land(拡張)
  • ステータス:★2、火、機械
  • リバース:12RPを得る。あなたのターンなら追加で10RPを得る。

星2にしては大きめの得点を稼いでくれる。当然自分でリバースさせてトータル22RPを狙う。

この時点では、まだ全然得点獲得が発動して無いので、実際にはかなりハラハラする状態。対戦相手からするとあまりにも得点力が無さ過ぎて、なんかコンボ狙ってるんだろうなと感じるはず(笑)

  • 5枚目(キーカード2):
  • 名前:フィグ・シータケ
  • セット:Super Plumber Bros.(拡張)
  • ステータス:★6、水、人
  • ドッスン(プレイ):左隣の☆がこれ以下ならそれを裏返して10RP。
  • リバース:プレイエリアのカードを全て裏返して15RP。

ピーチ姫です(笑)。起爆スイッチであり、本デッキのキーカード2つ目。リバース効果を発動させて、全カードの裏返しを狙う。プロタ・ゴ・ニストと組み合わせて大量得点。

5枚目のプレイ効果で、ようやく1枚裏返してコンボ1段目が起爆。1枚目の10 + 3枚目の11 + 4枚目の22 + 5枚目の10 = 53点の大量獲得。

  • 6枚目:
  • 名前:斧の女傑 シャーリサール
  • セット:基本セット
  • ステータス:★5、火、兵士
  • プレイ:あなたのプレイエリアのこのカード以外を1枚裏返す。裏返したら24RP得る。

起爆スイッチであるフィグ・シータケの起爆スイッチ。フィニッシャーであるフィグ・シータケをリバース効果で起動する。更にはこのカード自体が更に高得点。

ここでフィグシータケが裏返るため、フィグシータケのリバースの効果「自分のプレイエリアの全カードを裏返す」が発動する。明確な記載がないのですが、リバースするカードの順番は自分が好きに選択可能のはず。なので表状態で得点が加算される1枚目の「プロタ・ゴ・ニズト」と3枚目の「ヴォイド」は最後まで裏にしない。

裏返す毎に「プロタ・ゴ・ニズト」で10点入り、「ヴォイド」の効果でもその隣が裏返ると11点入ってくる。

自身の全てのカードをリバースしてゲームエンド。というデッキ。

合計得点はデッキケースとアクセサリーとメタを除いて、最大で、2枚目出して25点、5枚目出して53点、6枚目出して90点、の合計168点。デッキケースとアクセサリーとメタを入れると200点超えが狙える感じ。

リバースデッキなので相手からのリバース攻撃には多少耐性がありますが、「ヴォイド」や「プロタ・ゴ・ニズト」が裏返されると得点力はどうしても落ちてしまうので、ガード系アクセサリーは持っていった方が良いように思います。

また、5枚目の「フィグ・シータケ」と6枚目の「シャーリサール」までいかないと得点が発動させられないので、その前に他プレイヤーに潰されると厳しい。安全な方向でいくなら、合計得点は下がるかもしれませんが、もう少し早いタイミングからリバースさせていって、コツコツ点数を稼いだ方が良さそうですね。

2~4枚目はリバースで得点を稼ぐ汎用カードなので、もっと高得点を狙えるカードが手に入れば置き換えてもよさげですね。

  • 予備1:
  • 名前:マルヴィオ
  • セット:Super Plumber Bros.(拡張)
  • ステータス:★3、火、兵士
  • ドッスン(プレイ):左隣の☆がこれ以下ならそれを裏返して10RP。
  • リバース:このカードを裏返したカードの☆分のRPを得る。

起爆スイッチ予備。マリオです。マリオはまさかの☆3しかないので、ドッスンの効果を発動させられるのが☆2以下になる。最後まで悩んでいたが使いづらくて不採用。フィグシータケの方がどう見ても強い。

  • 予備2:
  • 名前:密告者ヘムゼイ
  • セット:基本セット
  • ステータス:★1、闇、人
  • プレイ:あなたのプレイエリアのカード1枚を裏返す。その場合その☆の2倍のRPを得る。

起爆スイッチ予備2。他に起爆装置が無かったら採用予定だったが、得られるRPが10点程度と他のカードより低かったためバトルでは不採用。使うなら6枚目の「シャーリサール」と置き換えて「フィグ・シータケ」のリバースを起動する。

ミレニアムブレード プレイしたデッキ紹介その1 あとがき

ミレニアムブレードのデッキ紹介を書いてみました。ミレニアムブレードのカードを眺めていた時から、リバースメインのデッキを作ってみたかったのですが、実現できました。リバースデッキ初めてにしては、中々面白いデッキが組めたんじゃないかと思います。

このデッキを使った結果ですが、実はリバース効果をフルに発動させる前に、キーカードである「プロタゴニスト」をクラッシュで負けて破壊されて得点が伸び悩みました。ちゃんとクラッシュ対策入れておくべきでしたね。。。とは言っても他のプレイヤーも若干無理してクラッシュを仕掛けてきた感じだったので点数が伸び悩み、最終的にはこのデッキを使用した私がそのラウンドの一位になりました。

こんな感じである程度狙い通りにデッキを組めて、結果が出たらこれは流石に楽しいですね。

残念なデッキになろうが、上手いデッキになろうが、こんな感じで過去自分がどういうデッキを作ったのかを残しておくのは面白いかもしれませんね。

話脱線しますが、ミレニアムブレードをソロプレイしたくて、やり方を色々と考えましたが、トーナメントの対戦相手として今回紹介したデッキのように、世の中のミレニアムブレードのプレイヤー誰かが過去作成したことのあるデッキからランダムに選択、とかだと面白いかもしれません。

デッキサンプルが100個位溜まったら、NPC戦をかなり楽しめるんじゃないかと思いました。

ゲーム開始時は、相手のアクセサリーとデッキケースが見えている状態で、1枚ずつ相手のシングルをオープンしていくと。得点加算は当然自分がNPC分もプレイヤーが行う。相手のアクション使用タイミングは…まあ適当に。こちらからのアタックも適当に反映させる。

実際に誰かが構築したデッキであれば、これだけでもそれなりに良い勝負になりそうですね。流石にこれだけだと、アクションのプレイタイミングなど構築した人の意図がわからず、結果プレイヤー有利になるはずなので、何らかのハンデをつけるのは必要でしょうが。

ただ、問題はどうやってそのデッキログを残して、どうやってそのログを引っ張ってくるかですけどね・・・(笑)。デッキの記録と呼び出しが可能なスマホアプリやWebアプリでもあればいいんでしょうか。

1デッキログを登録したら、他のプレイヤーが登録したデッキを5つ見れるようになる、とかで登録数を増やしていくとか。。。同じようなソロプレイコンセプトを考えている人海外にいないかなぁ。。。いても良さそうだが。ただ、マルチプレイ前提のミレニアムブレードのソロプレイのために、そこまで頑張る人が果たしてどれだけいるのだろうかという話も(笑)

思いついたらまた過去のデッキログを紹介したいと思います。

星のレーティングを強化して何かするデッキとか、クラッシュメインのデッキとか、持ち込める手札数を増やしたデッキとか、色々組んでみたいデッキはあるんですよね。

それでは、良きミレニアムブレードライフを。

↓TCG好きならドハマリする異色のボードゲーム

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です