ライナークニツィアさんの名作ボードゲーム「エルドラドを探して」が届いたので開封レビューをしていきます。
ボードゲーム「エルドラドを探して」は非常におすすめの超面白いボードゲームの1つなので未プレイの方は是非プレイしてみて欲しいですね。
それでは紹介していきます。
↓万人にかなりおすすめできるボードゲームの1つ「エルドラドを探して」
アークライト エルドラドを探して 新版 完全日本語版
まずは「エルドラドを探して」の外箱から
外箱はこんな感じ。
エルドラドを探している感の出ているかなりポップな感じです。
旧版と比べると全然大分イメージが違いますね。
タイトルの上には本ボードゲームのデザイナーである巨匠「ライナー・クニツィア」さんの名前が。
ボードゲームはデザイナーの名前自身がブランドになることが多いので、このように「XXXX作」のようにデザイナー名が入っているボードゲームはかなり多いですね。
名前買いってやつでしょうかね。書かれていないものも多いですが。
「新版」なので小さく新版という文字も書かれていますね。
「アークライト」さんのロゴも右下に小さく書かれています。
2017年のドイツ年間ボードゲーム大賞ノミネート作品なので、SDJのロゴを使える気がするのですが、あえて使っていないのか、新版なので使っていないのかはわからず。
ちなみに2017年に発売された旧版の外箱はこんな感じ。
見た目は全然違いますね。
イラストレーターさんが違うので当然ですが。
こちらはかなり重いイメージのある見た目(笑)
インディージョーンズを彷彿とさせる、エンディングで呪いを受けて脱落者がでそうな見た目です。
ぱっと見とっつきづらそうなゲームに見えるのが、損している感じもします。
英語タイトルは「The Quest for EL DORADO」。
「Quest」の意味は「クエスト」「冒険」「探求」「探し求める」。
直訳で「エルドラドへの冒険」という感じだが、これ「エルドラドを探して」と訳せるのが翻訳センスでしょうね。
箱オープン
ん?って感じでしょうが、箱開けると中には外箱が…
というわけではなくこれは説明書ですね。
間違い探しはしてませんが恐らく外箱とほぼ同じでしょう。
ぺらっと1枚めくると良い感じのフレイバーテキストが書かれています。
莫大な財宝を目指していち早くエルドラドの遺跡を探しましょう!っていうそんな感じ。密林を探検しながらお宝を探して…実世界でもこういう時代があったのでしょうか。
ボード・タイル類
説明書の次はボードとタイル類になります。
ロビンソン・クルーソー呪われし島の冒険の方にも書きましたが、こういうボード類は欠品のリスクが低いので安心ですね。
エルドラドへのレース場を作るための巨大タイル、先行逃げ切り防止用の柵(若干わかりづらくて見落としがち)、拡張ルール用の火山タイル、ゴールタイル、スタートプレイヤーマーカーなど、しっかり入っていました。
それをめくると・・・
何だこのすっぽり収まっている茶色い板紙は!?
下には一体何が入っているのかとワクワクします。
とその前に
カード類やコマ類もしっかり入っていました。
プロモパックも別でしっかり入っていますね。
ジップロックも比較的多めに入っているので十分かと思います。
ただ、プレイヤー毎の初期手札を分けたりすると足りなくなるかもしれません。
そしてお楽しみ、
茶色い板紙をパカっと開けると・・・
そこには・・・
( ゚д゚)・・・
これがエルドラドの宝箱なら残念ながらハズレだったところですね(笑)
何と中には細長い紙が4つほど。。。
これは4枚入っておりプレイヤーボードになります。
捨て札と山札とプレイサマリーが書かれたものです。
旧版だと厚紙でしたが、新版はやや硬めの紙といった感じ。
テラフォーミングマーズのプレイヤーボードの紙質と同じです。
上げ底でスカスカだとがっかりするかもしれませんが、実はこの箱はかなりしっかり作られており、打ち抜いた全レースタイルは全てここに収まるようになっています。
収納は結構スムーズに出来ました。
そしてタイルを全て入れ切ると、丁度上に説明書を置けばすっぽり収まるような感じになっています。
収納はそんな感じでスムーズに出来ました。
プロモカード3枚
旧版だと初回特典だったプロモカード3種類は新版では最初箱に入っていました。
これらは説明書にも効果が書かれているところを見ると、プロモカードと言いつつ、新版では初回限定とかそういうわけではないのかもしれません。
ただ、初回限定ではない確証はないので、気になる方は入手しておいた方が良いでしょう。
何れも状況によっては便利だが、使いどころを選ぶカードです。
ちなみにカードサイズは旧版に比べるとしっかり大きくなっていて持ちやすくなっています。旧版はミニユーロサイズなので、非常に小さくて持ちづらいし見づらいカードという感じでした。
ただ、新版もユーロサイズよりも一回り小さい気がしますね。
何サイズなんだろう。
恐らくユーロサイズスリーブで十分だとは思いますが、サイズにはお気を付けを。
エラッタ情報
開封レビューと言いつつエラッタ情報も書いちゃいます。
気になるエラッタですが、言語依存はカードにしかないため、ざっとカードの効果を眺めましたが、特にミスっているものはなさそうです。
逆にカードの効果を説明している説明書にミスっている部分が1か所あるようですが、個人的には特に問題ないと思います。
カードの効果エラッタだとかなり致命的ですけど、説明書だけなら許容範囲内でしょう。
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以上アークライトさんの新作の1つ名作「エルドラドを探して」開封レビューでした。
プレイするのが楽しみです。
超お勧めゲームの1つですので、気になる方はチェックしてみてください。
それでは。
↓万人にかなりおすすめできるボードゲームの1つ「エルドラドを探して」
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