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【グルームヘイヴン】有利・不利のシステム変更

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今回はグルームヘイヴンの記事になります。

アークライトさんのツイッターを見ていたら、面白い情報が流れていたので紹介します。

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【グルームヘイヴン】有利・不利のシステム変更

関連ツイート

情報はこちらのツイートから。

フロストヘイヴンの情報とグルームヘイヴンの多少のネタバレが混じっているので閲覧にはご注意を。

私は見ていて何がネタバレなのかさっぱりわからなかったですが(笑)

グルームヘイヴンの続編フロストヘイヴンの話も超気になるのですが、今回気になるのは「リニューアルされた新有利・不利」ルールという点です。

グルームヘイヴンの有利・不利システムについて

グルームヘイヴンのバフとデバフには「有利」「不利」という状態があります。

これはかなり重要な効果です。通常のグルームヘイヴンの攻撃時には「攻撃補正値用カードを1枚引いて、元の攻撃力にその値を補正した結果」が相手に与えるダメージになります。

攻撃力3で、ドローしたカードの補正値+1だったら合計4のダメージを相手に与えるわけですね。

通常1枚の補正カードを2枚引いて「有利な効果」を適用できるのが「有利」で、「不利な効果」を適用するのが「不利」というわけです。

「攻撃を外すファンブル」や「攻撃力2倍の会心の一撃」など、補正効果で大きく戦闘結果が変わるので、目に見えて便利な効果だったと記憶しています。ファンブルカードは基本1枚しか入っていないので、「有利」をつけておけば少なくともファンブルにはならなかったわけですね。

しかし、プレイするとわかるのですが、このシステムには1つ大きな欠点、というか仕様上の疑問点がありました。

その疑問点は何かというと「有利状態で連続補正カードが出た場合は、両方の効果を適用する」というものです。

連続補正カードは、補正カードを更に1枚めくって効果を適用するというものです。連続補正カードを連続で何枚も引くことで1撃で特大効果を与えることも可能な、基本的にはメリットだらけの強力な補正カードです。

しかし、この「連続補正カード」と「有利」の効果を組み合わせると、何と残念なことにお互いの良いところを打ち消し合うような形になり、何と「有利」状態なのに「ファンブル」してしまうようになります。2枚引いた片方が連続補正カードで、もう片方がファンブルだった場合、結果はファンブルになります。

これだけはどうしても納得できず、しかし説明書にはそういう処理をしなさいと書かれているため、仕方なしにファンブルさせていた人も多いかと思います。

そんな「有利」+「連続補正カード」の状態を改良しようとしたのが今回紹介する新ルールです。

グルームヘイヴンの新しい有利・不利システムについて

引用:アークライト公式HP

どういう風に変わったのか?

簡単に言えば、「有利/不利」と「連続補正カード」のそれぞれの効果が、単体使用時同様に正しく適用されるようになった、ということでしょうか。

連続補正は、それ自体を1枚のカードドローとみなして、その最後の1枚を参照し、更にそこから最後に追加で余計な1枚を引いて、その2枚の内、どちらか有利な方を選択できるようになりました。

なので、2枚引いていきなり連続補正とファンブルが出て終了、みたいな出オチは回避されるようになりました。ファンブル2枚引いてしまって何もできないという状態は起こりますが、これは有利不利を使用せずとも同じ話になります。

若干ルールは複雑化しますが許容範囲内ですね。

ということで、新しくグルームヘイヴンをプレイされる方はこの新ルールでプレイした方が絶対に良いでしょう。

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