2020年6月気になる新作ボードゲーム

2020年6月は自粛明けということもあってか、各出版社からかなり沢山のボードゲームの発売が発表されましたね。
給付金も支給されますし、趣味にお金を使って日本経済を回していきたいところです。

さて、今回は2020年6月現在私の気になっているボードゲームを幾つかご紹介します
直近で気になるボードゲームの発表が多すぎて目移りしてしまいますね。

既に発売済みのモノでも気になるものがあればラインナップに上げていきます。
また発表されただけであって発売はまだ先、というゲームもあげていきます。
このうちの幾つかは実際に購入することでしょう。

アークライトさんの2020年6月気になる新作ボードゲーム

まずは業界最大手アークライトさんから。
相変わらず強力なラインナップが並びますが、個人的に気になるのは海外で発表・発売されたばかりのボードゲームや思いもよらないボードゲームを、数多く即日本語化して出している点でしょうか。

過去の傾向はあまり意識していなかったですが、ここ最近はやたらと著名ゲームの即日本語化を進めているように思います。気のせいかもしれませんが。

これは私が思うにテンデイズさんやエンゲームズさんなど他の新興出版社さんが、こぞって海外で評価の高いボードゲーム日本語版の国内発売に目をつけているからじゃないかと思いますね。

少し前だとアークライトさんが出さないと日本語版が出なかったようなものまで、新興出版社さんが日本語化して出してきていますし、日本語版発売の権利もある意味奪い合いで、良い感じに企業競争の原理が働いているんじゃないでしょうか?

例えば、少し前にできたばかりの、ただのイチボードゲームショップ・ボードゲームスペースが、軽いゲームの日本語化から始まり、気づいたら直近だとかなり大物の日本語版も手掛けるようになっていたのには驚きました。

十中八九利益が出て儲かったからやっているわけで、ボードゲームを日本語化しての国内販売は、全然やったことが無い私からすると未知の領域ですが、ビジネスとしてやってみると思ったより敷居が低いということなんでしょうね。何だかそのお店は、本業のボドゲショップよりも日本語版販売の方が本業になりつつあるような、そんなイメージすらあります。

こんな感じで各社日本語版を手掛け始めるとどうなるかと言えば、各出版社によるボードゲーム日本語化が更に加速すると思いますね。日本語化すれば売れそうなボードゲームは、放っておけば別の出版社が日本語化契約を結んでしまうわけです。なので多少リスクを犯してでも、面白そうなボードゲームは日本語化しておくと。

結果、数多くのボードゲームの日本語版が大量に出回り始める。まさにそんな感じになってきている印象があります。
ボードゲームファンとしては嬉しい限りです。

最大手なのはアークライトさんで当分変わらないと思いますが、国内でしっかり利益の出せる質の良いボードゲームの日本語化権は、大手と新興各社でそれなりに競い合っている気がしますね。日本語版された優良ボードゲームが多すぎて正直遊びきれないくらいには、沢山出ていたのが2019年という感じでした。

ウカウカしていると良いゲームはどんどん持っていかれてしまう、ということでそれなりに新しいゲームにはちゃんと手を出しつつ、更にかなり古いが評判の高いボードゲーム、例えばロビンソン・クルーソーの日本語版にも手を出したということでしょうかね。

ただ、大量に新作が出たとしても受け入れられるだけのキャパが今の日本のボードゲーム市場では出来上がりつつあると思います。これは大変嬉しいですし楽しいことだと思います。

さて、気になるボードゲームを書くつもりが、一人で話が盛り上がって、大分本筋からずれてきたのでこの辺で(笑)

ここからは私が気になるアークライトさんのボードゲーム新作です。

イーオンズエンド 完全日本語版


イーオンズエンド 完全日本語版

今更語るまでも無いですが、イーオンズエンド完全日本語版です。
発売当初あまりの面白さで一大旋風が巻き起こりましたね。
私は拡張版も持っているのですが、今年プレイした中でトップクラスにおすすめな超おすすめボードゲームの1つです。

デッキ構築型の協力型というのが日本では珍しく、この自粛期間でソロプレイも出来てかなり面白いですね。
下手したら多人数プレイよりソロの方が面白いまでありますね。

カードの多様性やボスの多様性で、リプレイ性も抜群で何度も遊べます。

ただ、基本セットは若干ボスの難易度がぬるめに調整されていますね。
また、ボスを4体倒せば大体は基本セットの目標達成なので、飽きるというか一旦遊ばなくなってしまうかもしれません。
こういう点は同じデッキ構築型のドミニオンに近いものがありますね。基本セットだけでも超面白いが、10回もやらないうちにすぐに新しい拡張をやりたくなるっていうやつです。

拡張セットには更にインチキなボスがわんさか出てくるので、早く拡張版も日本語で遊びたいところです。

アークライトさん応援してます!
日本語版拡張が出たら全部買います。

キッチンラッシュ ~戦場レストラン~ 完全日本語版


キッチンラッシュ ~戦場レストラン~完全日本語版

ノーチェックだったのですが、あまりにも評判が良くて面白そうなので気になっています。

協力型でリアルタイム式のボードゲーム。
リアルタイムと言えば、パンデミックの迅速対応やマジックメイズが有名どころ。いずれも協力型でリアルタイム式で、ある程度は面白いが、ひたすらプレイにプレイで疲れて人を選ぶイメージもある。

キッチンラッシュは、一定時間以内にお客さんの注文を聞いて、素材を仕入れて調理して、品出しして届けるというリアルタイムシステム

1人2ワーカー持ったワーカープレイスメントだが、一度ワーカーを置くと一定時間過ぎるまでそのワーカーは使えなくなるのが制約。
また、注文をミスるとその分のペナルティがかなり大きい。

注文取ったり、材料を持ってきたり、料理したり、配膳したり、兎に角あちらこちらでわっちゃわっちゃするゲーム。1人プレイにも対応しており、買っちゃって良さそうな作品と思って悩んでいる。

ようやくプレイする機会に恵まれたが、確かにこれは面白い
マジックメイズより好きかも。

1回4分でこれを3回やってゲーム終了。わずか12分程度なのだが、物凄い集中して密なゲームをやった感がある。
ただ、集中する分疲労感もなかなかのもので、1日1プレイで満足できて、1日2プレイは厳しい感じ。
アルコールを飲みつつやろうものなら、間違いなくえらいこっちゃになるので注意が必要(笑)

ファンタジー・レルムズ 完全日本語版


ファンタジー・レルムズ

場と手札と山札のカードを使って得点役を作るゲーム

例えば、XというカードはYというタイプのカードを沢山手に入れると強い、とか、基礎点は高いがZというタイプのカードを手に入れてしまうと、ペナルティが大きいとか、そういうカード間のシナジーを活かして得点を高めていく。

セットコレクション系のゲームだが、ファンタジー要素、例えば、剣や魔物、王様や怪物、気象などを取り入れて得点化する。
カードは合計50枚以上の全てユニークなものを使用する。

値段も安いし、かなりお手軽・お手頃な良ゲーなんじゃなかろうかと期待している。

ただ、若干飽きるのは早そうな印象はある。
もっとカード枚数が多かったら複雑化して面白かったかも?ただ、そうすると今度は手札のコンボが決まらなくなって楽しくないのかな?
是非一度プレイしてみたいボードゲーム。

バハマ ~ただいま絶賛墜落中!~ 完全日本語版


バハマ~ただいま絶賛落下中!~完全日本語版

強盗が飛行機で逃走中にその飛行機が故障。数の限られたパラシュートで脱出しようと仲間同士で揉めて、落下するまでに現金を奪い合うという、シチュエーションが非常にシュールなゲーム(笑)
ただただ、そのシュールさだけでやってみたい作品。

若干ネタ要素による興味も入っているので、実際に購入するのは一度プレイしてみてからかなぁ。

こういうネタ要素の多そうな作品を購入する人ってどういう層なんだろう。やっぱり一定層の方にはビビっと来るものなのだろうか。

「犯人は踊る」的なシステムと正体隠匿系要素も入っているようですね。
パラシュートを持っている人持っていない人、更には潜入捜査官の人。
それぞれが思い思いにアクションを行い、更に場合によっては手札交換でそれらのカードがあっちこっち行くと。

これまた是非一度プレイしてみて感想を追記したいゲームの1つ。

エルドラドを探して 新版 完全日本語版


エルドラドをして 新版

ライナークニツィアさん作成の2017年の名作で、2017年ドイツボードゲーム大賞のノミネート作品。デッキ構築型のレースゲームという初のコラボ作品。

非常に安定感のある面白さの作品で、未プレイの方には全力でお勧めできる。
大体どんな友達と遊んでも評判が良い超良ゲーム。

レースゲームなので終盤勝ち負けがはっきりしてしまうこともある点は、若干好き嫌いが分かれるかもしれない。

ロビンソン・クルーソー 完全日本語版


ロビンソン・クルーソー呪われた島の冒険

2012年の名作が、なんと今更日本語化。
シナリオベースの協力型のサバイバルゲーム
ソロプレイでも協力プレイでも海外で非常に人気の作品。
私は英語版を持っていますが、日本語版も買いました。

遊ぶこと自体は英語版でも絵柄を見ればなんとかいけますが、フレイバーテキスト量が非常に多いため、サバイバルの雰囲気を楽しむには日本語版が必須。確かにその点が英語版に比べて大きく楽しくなりました。

エルドリッチホラーのような理不尽さや難易度の高い協力ゲームが楽しいと思えるなら、間違いなくこの作品も楽しめるはず。

ラストオーロラ ~希望の船を追って~ 完全日本語版

ノーチェックだったが、アークライトさん公式でやたら目についたので気になっている作品。

2020年に海外で発売されたばかりの作品がもう日本語化決定。
南極に取り残された部隊が競って脱出を図るサバイバルゲーム。ただし協力型ではない。

最大の特徴は脱出用のトラックが徐々に強化されていき、最終的にあのマッドマックスの世界のようなヒャッハーする形態になる点(笑)
このヒャッハーが面白そうなので気になっている

↓こういう頭の悪そうな車(誉め言葉)が登場してヒャッハーします。

まあこれは一度プレイさせてもらって購入するかを決めたい作品ですね。
ヒャッハーしたい。。。

ネメシス 日本語版

一部で非常に注目度の高い作品。
世界観はそのまんま映画のエイリアンのSFアクションボードゲーム
これだけでストライクゾーンがかなり狭まる気がするが気のせいだろうか(笑)
個人的には・・・うーん、ホラーやパニックはあまり得意ではない。

全員協力して脱出するか永眠するかが目的。ただし、そのためにはエイリアンの襲撃をかいくぐり、燃料など色々準備し、更に傷を負ったら治療しないと最悪クリア前に寄生されて死亡するという、中々スリリングなゲーム内容らしい。

更にこのゲームのメインモードは協力型ではなく、半協力型モードというのがあります。

2018年末に発売されたサバイバルゲームディスカバーのようなシステムです。つまり、このゲームは全員は何となく協力しつつも、実は我先にと生き延びようとしているという点が大きく協力型と異なるシステムでした。

個人個人で秘密裏の目的カード(例えば、1人だけ生き残るとか、XXを殺害するとか)そういう特殊カードを持った状態でサバイバルしていくことになるらしいです。
秘密目標システムはグルームヘイヴンが非常に面白かったので個人的には気になるところ。協力しつつも時折おかしな行動するプレイヤーが出てくる…それがどこまで楽しめるか非常に楽しみですね。

フィギュア満載なのでお値段も中々良い値段
給付金の使い道の1つという感じでしょうか。

ホビージャパンさんの2020年6月気になる新作ボードゲーム

業界2番手の大手のホビージャパンさん。

アークライトさんほど攻めすぎずに程々の良ゲームを多く出しているという印象です。
それゆえに地味なイメージがあったのですが・・・なんと先日とんでもない発表があったので記事の中に書いておきます。

各種ドミニオン拡張の再販


ドミニオン拡張2「海辺」日本語版

ドミニオンファン待望の拡張再販が来ましたね。
ガンガン出せばガンガン売れる作品だと思うのですが、思った以上に日本語版の増版数が少なくてファンからクレームが来ている作品。

正直、私の中でドミニオンを超えるゲームは、出てこないだろうなという感じです。
勿論グルームヘイヴンも白ブラスもイーオンズエンドも超楽しいのですが、私の中のボードゲームの頂点がドミニオンというのは今も昔も変わらないですね。

正直このゲームにハマったが最後、拡張1から全て購入することになると思うので、ファンが全部買えるようにホビージャパンさんは多めに販売でもいい気がするんですけどね。

特に「海辺」や「異郷」のように安定度が非常に高い拡張は、基本セットに近い数が出ると思うので、大量に刷ってほしいものですね。

十二季節の魔法使い再販


12季節の魔法使い 日本語版

これも遂に再販が来ましたね。
長らく気になっており、購入しようと思いつつも、5,6年前に発売されたっきり絶版状態が続いていました。
サイコロを振ってリソースを得て、それを使用して手札のカードを場に出して、得点と恩恵を受けていくという感じ。春夏秋冬を三年分プレイしたら終了。

BGAで無料で遊べるのでそれで満足している人も多いかもしれませんが、ゲーム自体非常に良くできたゲームで、個人的には買っておきたいと思っています。
なるほど確かに良く出来たTCG的なゲームという感じ。カードゲームなのでリプレイ性も高い。

カードベースのゲームなので、カードの種類=楽しさ、という感じで各種拡張も合わせて買っておくことをお勧めします。現在日本語版は2種類出ていますが、またすぐに品薄になるでしょう。

2人プレイを楽しみたいなら、間違いなくお勧めゲームの1つでしょう。
問題は品薄気味なことだけ(笑)

パンデミックホットゾーン


パンデミックホットゾーン 日本語版

名作協力ゲームパンデミックのショートバージョン。
個人的にはパンデミックは殿堂入りしている面白さなので、ホットゾーンも遊びたくて仕方がない。

重ゲーと重ゲーの合間にサクッとパンデミックしたい。
私は旅行にボードゲームを持っていくことが多いのですが、これはもっていきたくなるサイズと中身ですね。

ピクチャーズ

何と今年のドイツ年間ボードゲーム大賞にノミネートされているピクチャーズが発売されることが決定しました。

3作品の中で最も受賞しそうだという話になっている作品です。
ディクシットのような絵柄当てゲームなのですが、自分の絵柄を当ててもらうために使うのが言葉ではなく、手元の石や紐やブロックという点が大きな特徴。

それらを並べて絵を表現するらしい。うーむどういうゲームになるか想像できないぞ。ただ、プレイした人は軒並み高評価。
全然楽しくないというコメントは今のところ見かけていない。

ということで発売されたら間違いなく購入してしまうやつですね。

キングスジレンマ(!?)

はい???え???どゆこと???
そうなんです。なんとこのブログでネタで「キングスジレンマの注目度低すぎだからレビューしてみました」とか記事にしたのですが、何とキングスジレンマがホビージャパンさんから発売だそうです(笑)(笑)

ドイツ年間ボードゲーム大賞も出て、給付金も出て、発表するタイミングとしてはドンピシャだったんじゃないでしょうか。

2020年ドイツ年間ボードゲーム大賞のエキスパート部門ノミネート作品。ただし、3つのノミネート作品の中では最も印象が薄くて取れなさそうなイメージの作品。
でも海外の評価は滅茶滅茶高い。

レガシータイプ+ストーリー+投票というゲームシステムで、各プレイヤーはそれぞれ王国の別々の臣下となり、王政に協力しつつも自分の家の発展をもくろむ。ゲームとしてはストーリーを読んで投票を行い、投票結果で次のストーリーの展開が変わる、というタイプの不思議なゲーム。

ストーリーや設定が非常に練られており、何度も遊びつつ徐々に真実に近づいていき、1回1時間位最終的に15時間位プレイしたところでエンディングという感じらしい。

ストーリーありきなので原語依存が非常に強く、日本語化されないととても遊べないなーと思っていた矢先にホビージャパンさんからの発表ですよ。
これは遊ばざるを得ませんね(笑)

一定人数4,5人で最初から最後まで遊ぶことが強く推奨されているらしいです。15回プレイをこの人数で遊び続けるのは中々大変ですね。ソロプレイが出来ない分グルームヘイヴンより大変かも・・・

それなりのお値段するらしいですがプレイする4人で割って遊ぶとかが良いんじゃないでしょうか?

あとがき

以上、2020年6月10日時点で私が気になる新作ボードゲームの紹介でした。

何度も似たようなこと書いちゃいますが、自粛明けのラインナップが凄すぎて目移りしちゃいますね。

楽しすぎますし、楽しみすぎます。
日本経済に貢献するためにも、じゃんじゃんお金を使ってじゃんじゃん経済を回していきたいところです。

今回紹介したボードゲームには私が既に購入予約しているものもあれば、購入を悩んているものもあります。
未購入なものに関してはまだレビューできていないものも多いので、実際にプレイしたらその辺レビューしてみたいと思います。お楽しみに。

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