「十二季節の魔法使い」ソロプレイルールの紹介とリプレイ

十二季節の魔法使いソロプレイ画像

前回の記事の最後にも書きましたが、今回はTCGライクな私が今ドハマリしているボードゲームの1つ「十二季節の魔法使い」のソロプレイルールの紹介と、実際にソロプレイしてみたリプレイの紹介になります。

気になるけどソロプレイ専用だという方は、今回紹介するソロプレイルールで是非プレイしてみてください。

十二季節の魔法使いとは?

今回は十二季節の魔法使いのソロプレイルールの紹介ですが、そもそも十二季節の魔法使いを知らないと話が進みません。

万が一十二季節の魔法使いを知らないという方は是非以下の記事を参照にプレイしてみて下さい。TCGが好きなボードゲーマーはドハマりすると思います。

十二季節の魔法使いソロプレイルールの紹介

ご存じの通り、十二季節の魔法使いは2~4人用のゲームなのでソロプレイには非対応です。しかし有志によるソロプレイバリアントを導入することで、しっかりソロプレイでも楽しむことが出来るようになります。

今回はそんな非公式なソロプレイルールを順次紹介していきます。

ソロプレイルールとしては有志により2種類紹介されていましたが、片方はオートマ用のデッキ構築が必要そうで複雑だったために、シンプルなルールの方を紹介したいと思います。

オートマの準備

十二季節の魔法使いのソロプレイでは1体のオートマと戦うことになります。
オートマは自動で作用するTVゲームでいうコンピュータのような存在です。

カードドラフト

十二季節の魔法使いの通常ルールでは、最初に9枚の手札を決めるためにドラフトを行いますが、ソロプレイでは

2枚ドロー、1枚をプレイヤー、1枚をオートマ

これを手札が9枚になるまで続けます。
ランダムではありますが、プレイヤーは比較的良いカードを得てデッキ構築することが出来ます。

注意点として

オートマに渡るカードの勝利点が0の場合は、山から引き直します。
オートマのデッキカードの勝利点は必ず1以上になるようにします。

オートマのデッキ構築

オートマは使用しなかった魔法カードから更に6枚ドローします。
ドラフト時同様に、勝利点が0のカードは除外して引き直します。

これを先の9枚と合わせて15枚。
この15枚がオートマのデッキになります。

オートマデッキは、これら15枚を勝利点が大きい方から小さい方になるように、上から順番に並び替えます

10→10→9→7→・・・→1、のように15枚のカードの順番を並び替えるということです。

これでオートマデッキ準備OKです。

オートマ用のボードの準備

オートマはデフォルトで無条件で15枚カードを使用可能です。
なのでそれを表すようにボードの15の位置にオートマのコマを置きます

クリスタルトラックの0にもコマを置くのは通常同様です。

オートマは特殊ボーナスを使用しないので、その進捗コマは不要です。

これでオートマの全部の準備が完了。

ダイスの処理とオートマの処理

ダイスとオートマの処理は以下のように行います

ダイスの選択

プレイヤーが振るダイスは2個だけです。

1つをプレイヤーが選び効果を通常通り発動させ、もう1つをオートマが受け取ります。

ダイスの処理

プレイヤーのダイス処理は通常通りですが、オートマは以下のような処理を行います。

カードドローの場合:
オートマはデッキの一番上から、無条件で1枚場に出す

元素の場合:
その数の元素を受け取る。
オートマはどの元素もオールマイティ扱い。

クリスタルの場合:
その数字のクリスタルを受け取る。

それ以外の場合:
何も発動しない。

ダイスの出目に応じて、これらを自動で処理を行います。

オートマのターン

オートマのターンでやることはシンプルで1つだけです。

オートマデッキ山札の一番上のカードを、コストを払って場に出せるなら出す

場に出すにはプレイヤー同様にコストが必要です。

コストの元素が無いと出せませんが、オートマは全ての元素がオールマイティ扱いです。なのでどんな元素でも必要数あれば、すぐに出すことが出来ます。

コストにクリスタルが必要なカードは、クリスタルを消費せずに場に出せます
ただし、ゲーム終了時にそのクリスタルコストを勝利点から差し引くことになります。

オートマの特殊処理

オートマが出したカードは勝利点以外に意味がありません
なので永続発動効果や、タップ時効果は無視されます。
これがオートマの複雑さを取り去った、本ソロルールのシンプルなルールです。

更に1年が経過する毎に、オートマはデッキトップから1枚無条件で場に出します
これは忘れないように処理しましょう。

ゲーム終了条件

終了条件は通常ルール同様に3年が過ぎることです。
その時点でオートマと自分の勝利点を比べて高かった方がゲームに勝利します。

 

 

漏れがあるかもしれませんが、以上が十二季節の魔法使いのオートマルールです。

シンプルイズベストという感じでかなり無駄を減らしたオートマになっています。
複雑すぎるよりは無駄なく楽しめるオートマも良いものです。

十二季節の魔法使い オートマルールとの対戦

実際にこのオートマルールと対戦してみました。

オートマルールとの対戦のリプレイになります。

セットアップとカードドラフト

セットアップ完了

オートマセットアップルール通りにセットアップ。
左がプレイヤーで右がオートマです。

ここからカードのドラフト。

山札から2枚めくって

1枚選んでプレイヤーに、もう1枚はオートマに。

これを9枚になるまで繰り返す。

更に山札から6枚追加して、合計15枚がオートマデッキになります。

勝利点0のカードは全て新しい別のカードと入れ替えます。

その後カードの勝利点が降順になるようにデッキの上から下まで並び替えていきます。

画像では「エオリスのルーン方体」の勝利点は30点なのでこれが一番上にきて、そこから降順に並べていっています。

ここからゲームスタート

ゲームスタート

まずは、通常通りダイスドラフトですね。

ダイスを2つ振ったら片方をプレイヤーに、もう片方はオートマ用に使います。

プレイヤーは、このダイス。
水を2元素得て、更に召喚枠を1拡張。

即座に、コスト0で出せる「悪意のダイス」を場にプレイ。
その能力で「選んだダイスを振りなおすことで、+2クリスタルすることが出来る」特殊能力を毎ターン得ることが出来ます。
これで再序盤からクリスタルをコツコツ増やしていく作戦。

次はオートマの処理

オートマのダイスは「カードドロー」だったので処理としては「オートマデッキからカードを無条件で1枚場に出す」となります。

勝利点30の「ルーン方体」が出てきました。

更にオートマは1ターンに1回、山札の一番上のカードをコスト払えるなら場に出します。

元素不要で場に出せる「女助言者ナリア」も場に出てきました。

そんな感じで進んでいく戦い。

そんな感じで2年目に突入。

オートマはカードを場に出すのが容易なので、2年目の序盤にして15枚中早くも8枚ものカードをプレイ・・・ルール合っているのか心配になるレベルです(笑)

兎に角無邪気に場にカードがガンガン出てくる。。。

こちらがプレイヤー2年目のカード。
1年目で出せなかったカードと合わせて4枚の手札。

「強欲のフィグリム」は季節が変わる毎に1クリスタルを相手から強奪できる能力。
2年目は、これでオートマのクリスタルを奪っていく作戦。

なんやかんやあって3年目。

「破壊者ケアン」は1元素支払うと相手のクリスタルを4個破壊できる強力なアタックカード。

3年目はこれを使って更に相手のクリスタルを削っていく作戦。

そしてなんやかんやあって、そのままゲームエンド

プレイヤーは12枚のカードをプレイ。
ボーナスを2回使用しているので減点は12点。

オートマはしっかり15枚全てのカードをプレイ。

ちなみに3年目の中盤位でオートマのデッキは尽きていました。
オートマデッキ尽きたらゲーム終了とか、デッキ尽きても追加で山札から引くとかそういうルールがあっても良かったかもしれません。

実際に3年目後半はオートは完全に行動を止めて、残りはプレイヤーがやりたいことをやっているだけになりました。

結果がこちら。
プレイヤーが154点。オートマが102点。プレイヤーの勝ちとなりました。
(オートマの100点マーカーを動かし忘れていますが)

50点差ついてのプレイヤー勝利。快勝という感じですね。

ただ、オートマのカードが尽きた時点で、プレイヤー手札はまだ2,3枚残っていたので、これらがプレイ出来ずに更に減点対象となるとすれば、かなり接戦になっていた気がします。

十二季節の魔法使い ソロプレイ レビュー

早速ソロプレイしてみましたが、やはり十二季節の魔法使いは最高だということです。

初めてのソロプレイでしたが、非常に楽しいかったですし、かなりワクワクしながら遊べました

得られたカードで最良の構成を考えて、コンボしてプレイしていく楽しさを、オートマルールでもしっかり堪能できます。

ダイスを選択して、元素を得て、魔法カードを出して、場を強化して、更に効率的に魔法カードを出していく。この基本的な十二季節の魔法使いの楽しさを、オートマルールでもしっかり楽しめました。

このソロプレイルールは、プレイヤーのオートマ処理に負担を掛けないように、上手くシンプルになっています。
処理は非常に簡単で、さっくりプレイ出来ました。

相手プレイヤーとの駆け引きやインタラクションはほぼ無く、一方的になってしまいますが、オートマルールということでそこは仕方ないでしょう。

カードの効果は勝利点部分以外を完全に無視するのは若干勿体ないので、何か上手い追加ルールがあれば更に面白くなると思いますね。シンプルに即時発動効果だったら「XXXする」、毎ターン発動できる効果だったら「YYYする」みたいに自分なりのルールを構築してプレイすると間違いなく楽しさ増でしょう。

今回は初心者向けのNo30までのカードしか使用せずにプレイしましたが、拡張入れて60種類位カードが増やせるので、それらを入れることで更に楽しさが増すと思います

拡張2「運命の行方」で追加された運命ダイスに関しても、オートマは対応しているので、そちらの拡張を入れてみても楽しめると思います。

拡張1で追加された個人能力トークンルールですが、こちらも入れることは十分可能でしょうが、基本的にはこのトークンルールは使った方が強いということもあり、オートマやや不利になる追加ルールになるでしょう。

エンチャントルールも同じですね。エンチャントルールには、オートマに特に意味がないルールもあると思います。

以上で、十二季節の魔法使いのオートマルールの紹介とレビューを終わります。
思った以上にソロプレイで楽しめたので、機会があればまた遊びたいと思います。

十二季節の魔法使い特集を書くくらいハマっていた十二季節の魔法使い、まだまだマイブームは続きそうです。いずれ全カードレビューでも書いていきたいですね。

非常に面白くて最高なボードゲーム「十二季節の魔法使い」。
気になる方はチェックしてみてください。それでは。

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