今回は大人気ボードゲーム「スピリットアイランド」の拡張「羽根と炎」のゲーム内容を紹介していきます。
スピリットアイランド拡張「羽根と炎」は、過去のキックスターターの特典だったプロモ精霊を詰め合わせた、中拡張になっています。
基本情報
プレイ時間 | 90~120分 |
---|---|
プレイ人数 | 1~4人 |
対象年齢 | 14歳以上 |
版元 | Greater than Games |
日本語版販売 | Engames |
日本語版発売日 | 2025年2月 |
希望小売価格 | 5,500円(税込) |
関連サイト | >> Engames 公式HP >> BGG 公式HP |
本拡張で追加される要素
「スピリットアイランド」の拡張「羽根と炎」で追加される要素を紹介していきます。
精霊4体
新精霊の追加がこの拡張最大の魅力です。
その数何と4体。過去キックスターターの予約特典として配布されていたプロモ精霊になっています。
精霊の違い=スピリットアイランド最大の魅力、と言っても過言ではないので、一体どんな能力の精霊なのかワクワクすること間違いなしです。
ちなみに新精霊の内、2体は第二拡張「ひび割れた大地」の精霊のため、新ルールや新トークンを前提としてます。
そのため、本拡張を遊ぶためには、過去の拡張「枝と鉤爪」「ひび割れた大地」の導入は必須です。
能力カード
能力カードは精霊固有の能力カードしか入っていません。
大能力・小能力のバリエーションの多さもスピリットアイランドの魅力ですが、この拡張を追加しても残念ながら大能力・小能力カードは1枚も増えません。
元々プロモ精霊のおまとめパックなので仕方ないですね。
様相カード
精霊の能力を上書きする「様相カード」も追加されています。
基本セットの基本4精霊の先天能力を置き換える「様相カード」が追加されます。
例えば、「雷鳥」は通常のパッシブ能力が無くなり、エネルギー豊富でカード燃費の悪い精霊に変貌します。
様相カードは面白いシステムですが、その精霊の個性がガラッと変わることも多いので、使用には注意が必要です。
不安カード
不安カードは5枚増えます。
ランダムにプレイヤーポジティブな効果をもたらしてくれる不安カードのバリエーションは非常に魅力的なので、いくらあっても困りません。ありがたいですね。
敵国とシナリオ
ゲームの難易度を難しくしたり、ゲームのルールが変更になる、敵国とシナリオですが、合計3枚追加されます。敵国の合体が楽しめます。
敵国やシナリオは個人的にはそこまで積極的に欲してはいませんが、たまの味変に良いと思います。
下手な敵国で遊ぶと難易度が上がりすぎたり、ルールが複雑化して、きつくて詰まらなくなることも多いので注意が必要ですね(笑)。
新精霊の紹介
「スピリットアイランド」の拡張「羽根と炎」最大の魅力である新精霊を紹介します。
合計4体追加されます。
野火の心臓(Heart of the Wildfire)

幽霊なのか鹿なのか。不思議な見た目をしている炎の精霊。
基本セットの雷鳥以上に超攻撃特化の精霊です。スピリットアイランドの精霊の中で3本指に入るレベルの攻撃力の持ち主です(多分)。街や都市を能力で直接破壊するのではなく、大火力で大ダメージを与えて破壊していくのを得意としています。
成長で住居を配置すると、何とその地点の敵に直接ダメージを与えることが出来ます。が、同時にその土地が荒廃していきます。
高火力で中々楽しい精霊ですが、出力を上げ過ぎると土地がガンガン荒廃していくため、仲間にも被害が出て扱いが難しい精霊になっています。
島の真下でまどろむ蛇(Serpent Slumbering Beneath the Island)

見た目通り大蛇の精霊ですが、その存在と影響力は島全体に及びます。
補助能力超特化の精霊。スピリットアイランドの精霊の中で3本の指に入るレベルの補助能力の持ち主です(多分)。仲間の精霊の住居を吸収して、その仲間に補助能力を与えていきます。
自身の土地の保護能力に優れていますが、侵略を押し返す力には乏しいです。しかし、成長していくにつれ徐々に真の力を発揮していきます。最終的には圧倒的な精霊力獲得量、大量のカード使用枚数、島全体への大攻撃など、強力な能力で暴れまわることが出来ます。
独り立ちして暴れまわるまでの道のりはかなり長いため、終盤になるまで他プレイヤーと協力しながらプレイしていく必要があります。
補助特化のためソロプレイは若干工夫が必要ですが、普通に楽しめます。
世界を水浸しにする豪雨(Downpour Drenches the World)

スピリットアイランド島に大雨を降らせる二頭の大きな鳥の精霊。
防御力や新システム「孤立」に特化した精霊。見た目が鳥だけあって土地の配置能力にも優れています。
大雨を降らせることで侵略者の行動を鈍らせることが出来ますが、同時にダハンの反撃能力も奪ってしまうというかなり扱いが難しい精霊。
素の精霊力も非常に少ないため、特殊効果で上手く精霊力を確保していかないと、能力カードもまともに使用できなくなります。
能力に特殊な条件やデメリット効果も多いため、使いこなすにはかなり慣れが必要な、使用難易度の高い精霊です。どうやって使いこなしたものか・・・という感じで個人的に非常に悩ましい精霊。
見知らぬ道を見つける者(Finder of Paths Unseen)

スピリットアイランド島の隠された経路を見つけ出す小鳥。
制御のスペシャリストで全精霊の中でNO1の凄まじい圧倒的な制御能力を持ちます。
探索者や街は勿論のこと都市まで制御して移動しますし、複数人プレイでも他のプレイヤーのボードに土地を配置して、いとも簡単に経路を生成して制御することが出来ます。
ただし、攻撃能力が弱い、、どころか攻撃に大きなペナルティがついており、侵略者を能力で破壊してしまうと自身の土地が破壊されるというとんでもないデメリットを受けます。
間違いなくこの精霊にしかできない素晴らしい芸当を多数持つ優秀な精霊ですが、活躍するには工夫が必要で難易度の高い精霊です。
スピリットアイランド新拡張「Jagged Earth」のとある精霊が凄いと話題に。。。
内容物
- 精霊パネル4枚 、シナリオパネル2枚、敵対国パネル1枚、固有能力カード18枚、不安カード5枚、様相カード5枚、敵対国リマインダータイル4枚
エラッタ
エンゲームズさん公式HPでエラッタが公表されているようなので要チェックです。
スリーブ
スピリットアイランドで遊んでいるのであれば、大量のカードが入っているためスリーブはほぼ必須です。
カードサイズ | カード枚数 |
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63mm x 88mm(能力カード類) | 28枚 |
152.4mm x 101.6mm(敵国タイル用) | 3枚 |
230mm x 152mm(精霊ボード用) | 4枚 |
シャッフルが頻繁に行われる能力カード類だけでもスリーブに入れておくのが良いでしょう。
あとがき
以上、ボードゲーム「スピリットアイランド拡張:羽根と炎」のゲーム紹介でした。
癖が強めですが新精霊は4体とも魅力にあふれる精霊だったかと思います。
どんな拡張が出てもすぐに欲しくなる魅力がスピリットアイランドにはありますね。
全く新しい新精霊のプレイを是非楽しんでください。
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