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イーオンズエンドレガシー完全日本語版はどういうゲームか?予約と在庫情報のまとめ

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待ちに待ったイーオンズ・エンド:レガシー 完全日本語版が遂に2023年1月に発売となります。

イーオンズエンドレガシーは、製作中であることは今年夏ごろにアークライトさんから発表があったのですが、中々発売時期が発表されず若干忘れていたところでした。来年頭の発売ということで年末商戦には間に合わなかったようですね。

実は私は、イーオンズエンドシリーズで世の中に出ている拡張は、英語版を含めてほぼ全て持っているのですが、このイーオンズエンドレガシーだけは敢えて購入していませんでした。理由はこのゲームが「レガシー」だからです。レガシーについては後ほど詳しく紹介します。

今回は、この大人気ボードゲーム「イーオンズエンド」の拡張「イーオンズエンドレガシー」についてどういうボードゲームなのか?情報をまとめていきたいと思います。

また、既に予約は始まりだしているのですが人気作品ということで既に品薄感が漂っており、、毎度のことながらイーオンズエンドシリーズは100%品薄になるので、私自身のためにもイーオンズエンドレガシーが『購入できるサイト』『最安価格比較』など各サイトを情報をまとめてチェックしていきます。

▼Amazonと楽天と駿河屋で予約開始!間違いなく一瞬で品切れするので要チェック

イーオンズエンドレガシー 基本情報

ここからはイーオンズエンドの情報からイーオンズエンドレガシーの基本情報をまとめていきます。

イーオンズエンドとは?

イーオンズエンドは、協力型のデッキ構築ボードゲームです。

イーオンズエンドでは、地上が凶悪な怪物に占領されてしまった世界で、人類は最後の砦である巨大な地下のグレーブホールドに住んで生きながらえています。しかしそんなグレーブホールドも、度々ネメシスと呼ばれる強力な怪物に襲われて、崩壊の危機にさらされています。

プレイヤーたちは、そんなグレーブホールドを守護する魔法使い「破孔魔術師」の1人として、迫りくる数々のネメシスと戦いグレーブホールドを何とか守っていく。。。そんな感じのフレイバーのボードゲームが「イーオンズエンド」です。

この人類の命運をかけてグレーブホールドを守る「破孔魔術師」とグレーブホールドを破壊して人類を滅ぼしに来た凶悪な「ネメシス」との戦闘を表現したのが、このボードゲーム「イーオンズエンド」になっています。

いやー、改めてフレイバーを書いてみると、ものすごくドキドキワクワクするボードゲームですね。

ゲームシステムとしては協力型のデッキ構築型になっており、攻撃する「呪文」補助する「遺物」強化する「宝石」と3種類のカードをバランスよく購入して、全プレイヤーが自身のデッキを構築していくことになります。

また、敵であるボス「ネメシス」もすさまじい戦闘能力を誇り、部下を召喚したり、ボスオリジナルの凶悪な攻撃を仕掛けてきます。

この敵の強さの凶悪さやボス毎の性能の違いと、それを様々なカードを使ったデッキ構築で乗り越えていく協力プレイ感が、遊んでいて非常に面白く、日本は勿論のこと世界中で大ヒットしている作品が「イーオンズエンド」です。

イーオンズエンドは1人のソロプレイでも楽しめるため、コロナ禍の巣ごもり需要ともマッチしており、コロナ禍中の2020年5月にイーオンズエンド基本セットが発売された際は秒殺で品薄になっていました。

ちなみに、この記事で紹介する「イーオンズエンドレガシー」を遊ぶ前に既に発売済の「イーオンズエンド基本セット」と「イーオンズエンド終わりなき戦い」を遊んでおくべきか?と気になる方いると思います。

基本セットと拡張1の事前プレイは「必須ではないが絶対にプレイした方が良いというのが私の考えです。

本作は独立拡張なので基本セットや前拡張のプレイは必須ではないわけですが、私が事前プレイをおすすめする理由は簡単で、基本セットや拡張1で登場した若干のストーリーや登場人物が、そのままイーオンズエンドレガシーに出てくるからですね。

基本セットと拡張1のキャラクター16名が一体どんな人物なのかを、それらセットを購入して遊んでみて何となく把握してから、イーオンズエンドレガシーを遊んだほうが恐らく楽しめます。

イーオンズエンドレガシーを遊ぼうとしている方で、基本セットや拡張1を遊んだことがない方はあまりいないかと思いますが、もし遊んでいない方がいれば是非一度遊んでみることをお勧めします。

▼イーオンズエンドレガシーを遊ぶ前にはこれら前作品は遊んでおきたいところ。

レガシーとは?

レガシーとは、ボードゲームのシステムの1つです。

簡単に説明するなら「不可逆要素を持っていて、一度しか遊べないが、一度きりの感動体験を与えてくれる」のがレガシーシステムの特徴です。

代表的なレガシーシステムを搭載した作品でいえば「グルームヘイヴン」や「パンデミックレガシー」があります。

これらは2作品とも、最初から開封禁止の謎のコンポーネントが入っていて、何らかの条件を満たしたときに初めてそのコンポーネントを開けて新しい仕組みが解放されたり、また盤面やカード上にシールを貼ったりすることで、最初からリセットして遊ぶということが出来ないようになっています。

レガシーシステムの特徴として、リセット不可能だがその分一度きりの体験が非常にワクワクして最高に面白い、ということが挙げられます。一体何が出てくるんだろうとワクワクする体験は、そのゲームを遊ばないと体験できませんし、2回遊ぶとネタバレになってしまって楽しさも減してしまいます。

「グルームヘイヴン」も「パンデミックレガシー」も共に映画のように、かなりのめり込めるストーリーあるボードゲームで、この2作品とも世界のボードゲーム掲示板BGGで長らく評価ランキングNo1, No2の作品でした。

如何にレガシーというシステムが高く評価されているかということですね。

「一度しか遊べない」と聞くとそのゲームが高く感じてしまう人も多いと思いますが、一度きりの体験は十分値段の価値あるものだと私は思います。また、いずれのレガシー作品も、大体がゲームクリア後に残ったコンポーネントで遊べるようになっているので、完全に一度しか遊べないということは稀です。

そんな一度きりの、ドキドキワクワクが体験できるレガシーシステムを取り入れてしまったのが、今回紹介している「イーオンズエンドレガシー」になります。

イーオンズエンドレガシーとは?

イーオンズエンド:レガシーは、その名の通り「イーオンズエンド」のシステムに「レガシー」のシステムを加えた作品になっています。

「イーオンズエンド基本セット」「イーオンズエンド:終わりなき戦い」と続く「イーオンズエンド」シリーズの大型拡張の第2弾です。何れも独立拡張になっているので、基本セットを持っていなくても遊べます。

これらの拡張以外にも、イーオンズエンドでは、各大型拡張派生のイーオンズエンドの小型拡張が発売されていてます。ただ残念ながら、英語版は出ているのですが、日本語版含む他言語版は発売されていません。

去年発売されこれまた大ヒットした、イーオンズエンド拡張1「終わりなき戦い」はオーソドックスな拡張で、難易度は上がりつつもイーオンズエンド基本セットのボリュームを純粋に倍にする役割のある拡張でした。

一方で今回発売される「イーオンズエンドレガシー」は、かなりチャレンジングな内容の拡張になっています。

何とプレイヤーは「破孔魔術師の見習い」としてグレーブホールドの警備に配備され、ゲームが進む中で自身の能力を強化していくことになります。強化の仕方は人それぞれで、プレイヤーによって個性が出るようになっています。最初はひよっ子だった能力もゲームの終盤にはかなり強化された能力になっていることでしょう。

そんな見習い魔術師を1~4体扱って、ストーリーを進めながら数々のボスと戦っていくのが、このイーオンズエンドレガシーになっています。

シナリオクリアまで何戦も戦って行くことになるでしょう。

▼キャラクター育成要素アリ

レガシーシステムなので、不可逆要素も色々入っていますが、ゲームクリア後には、普通のイーオンズエンド拡張として遊べるようになっているようです。

また、本作の大きな特徴が、フレイバー程度だったイーオンズエンドのストーリーに、しっかりストーリー性を持たせた点です。一応これまでも説明書や各カードのフレイバーにそれっぽい説明が書かれていましたが、正直ただのフレイバーでそこまで深読みしていませんでした。

一方でこのイーオンズエンドレガシーでは、その過去のフレイバーとしっかりつながる形で、グレーブホールドを舞台としたネメシスとの戦いのストーリーが描かれているようになっています。

私がイーオンズエンドシリーズでこの「イーオンズエンド:レガシー」だけ購入していなかった理由がこれです。他の拡張は英語版でもカードの能力さえ素読み出来れば何となくプレイ出来て楽しめるのですが、このイーオンズエンドレガシーだけは、ちゃんとストーリーを読み込んで没入しなければ楽しさ半減してしまいます。

英語のストーリーを素読み出来る位の英語力があれば良いのでしょうが、多くの人はストーリーまでしっかり読んで把握するだけの英語力は無いでしょう。ここはしっかり日本語でストーリーを楽しむべきだと私は思いますね。

グルームヘイヴンの英語版先行プレイ勢があまりストーリーに没入出来ていなかったという話を聞くように、ストーリーものや文字のフレイバーが強いボードゲームは絶対に日本語版で遊ぶべきだと思います。

イーオンズエンドは、このストーリーシステムが大変好評だったのか、以降のイーオンズエンド拡張第3弾・第4弾では、ストーリーがかなり重視されており、「キャンペーンシステム」というストーリーを進めながらコンポーネントが解放されていく、プチレガシーな仕組みが導入されるようになりました。

如何にこのイーオンズエンドレガシーのストーリー仕立てが好評だったかですね。レガシーを飛ばして拡張3,4を遊んだ私は浦島太郎ながらになんやこれ…って驚いたのですが、そんな第3,4拡張の世界のきっかけとなった出来事が描かれているのがこのイーオンズエンドレガシーです。

無茶苦茶楽しめること間違いなしです。2023年マストバイ作品の1つでしょう。

デザインシステム:ケヴィン・ライリー、ニック・リトル
プレイ時間60分
プレイ人数1~4人
対象年齢14歳以上
版元Action Phase Games/Indie Boards & Cards
日本語版販売アークライト
発売日2023年1月19日
希望小売価格¥14,080(消費税10%込)

アークライト公式HP

BGGの公式HP

イーオンズエンドレガシー 通販サイト・価格比較

「イーオンズエンド」の独立拡張「イーオンズエンド:レガシー」を予約できるサイトを列挙しました。随時更新していきます。

過去のイーオンズエンドシリーズを考えると、今回も1日経たずに品薄になると思うので、気になっている方は早めにチェックしておくことをお勧めします

これまでにイーオンズエンドシリーズに比べると値段はかなり高いように感じますが、他の拡張と比べるとコンポーネント量も倍近くありますし、英語版でも100ドル以上するのでむしろ安いくらいだと思います。

参考価格:14,080円(税込み)

予想通り1日経たずに一瞬で品薄状態になったイーオンズエンドレガシーですが、たまに出品量が多い「Amazon」や「楽天」に、アークライト追加分や予約キャンセル分が「定価」で出品されていることがあります。

私もチェックしてみましたが何度か定価で出品されているようでした。予約開始してまだ間もない今の時期ならまだ定価入手のチャンスはありそうです。

予約乗り遅れてしまった方は、定期的にチェックしてみることをお勧めします。

イーオンズエンドレガシー 内容物紹介

ここではイーオンズエンド:レガシーの内容物を紹介していきます。

ただ、レガシーシステム=ネタバレありのゲームのため、事前に全ての内容物の詳細な説明はありません。

コンポーネント

  • ルール説明書:1冊
  • 初ゲームの手引:1枚
  • 体力ダイヤル:2個
  • 英知の封印:7葉
  • 箱:4箱
  • カード:480枚以上
  • プレイヤーマット:4枚
  • タイル
  • トークン
  • その他(レガシーシステムにより、隠されたコンポーネント多数あり)

イーオンズエンドレガシーのスリーブ

イーオンズエンドレガシーには、カードサイズ:63.5×88mmのカードが637枚入っています。

所謂トレーディングサイズのカードサイズになっています。

その内、ゲームのキャンペーン終了後にも再利用可能なカードは357枚です。

ある程度多めにスリーブを買っておいて、再利用できないカードは、スリーブを使いまわすのがよさそうですね。

イーオンズエンドレガシーの口コミ情報

イーオンズエンドシリーズの中でも特に評価の高い「イーオンズエンド:レガシー」。発売が非常に楽しみですね。

私はイーオンズエンドシリーズは小拡張含めて全ての拡張を買っており、このレガシーも購入予定です。

入手出来たらプレイレポート紹介しようと思います。

▼Amazonと楽天と駿河屋で予約開始!間違いなく一瞬で品切れするので要チェック

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